御殿場市馬術・スポーツセンターで《第68回全日本馬場馬術大会2016 Part I》が開幕しました。
今年の日本一を決める選手権競技に向けたグランプリ馬場馬術課目には18人馬が出場しました。林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ(アイリッシュアランRS)が67.400%で1位、北原広之&ウィネトゥ(JRA馬事公苑)が64.020%で2位、稗田龍馬&リロイ160(リトルホースクラブ)が63.740%で3位となりました。58%以上を獲得した14人馬が明日のグランプリスペシャルに、グランプリとグランプリスペシャルの合計の上位10選手が自由演技で実施する選手権競技に進みます。
▲林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ
「ドイツから連れて帰って来て3ヵ月くらいですが、いい状態で大会を迎えることができて良かったです。18歳の馬なので、しっかりケアして最終日にもこのままいい状態で演技をして、タイトルが獲れたらいいなと思っています」
その他クラスの予選競技は、インターメディエイトIは稗田龍馬&トレントン(リトルホースクラブ)、Sクラスは川端俊哉&ロアンカ(アイリッシュアランRS)、Mクラスは増元拓巳&ベルロレンス(エバーグリーンHG)、Lクラスは稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)が1位となりました。