馬場馬術本部
2016 年 11 月 13 日
馬場馬術チャンピオンは林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ

 《第68回全日本馬場馬術大会2016 Part I》は大会最終日の今日、選手権競技とセントジョージ決勝競技を行いました。


 全日本馬場馬術選手権は予選の上位10選手が参加して、自由演技グランプリで実施しました。林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ(アイリッシュアランRS)が72.325%を獲得して優勝しました。2位は北原広之&ウィネトゥ(JRA馬事公苑)69.300%、3位は瀬理町芳隆&レグルス(RCクレイン大阪)67.775%でした。
 


▲全日本チャンピオン 林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ
「馬が3日間頑張ってくれて、とても良い状態で最終日を迎えることができました。準備運動から調子が良く、自信をもって本番に臨み、ミスなく演技を終えることができました。ラムゼスはドイツに連れていって、リオ・オリンピックの団体枠獲得にも貢献した馬で、僕もいろいろな経験をさせてもらったので、タイトルを獲って馬の名前を残したいと思っていたので、それができてとても嬉しいです」


 セントジョージ賞典決勝は、自由演技国体成年馬場馬術課目で実施しました。70.300%の高得点率で高山佐保&トミィ(ヴェルデファーム)が優勝、2位は川端俊哉&テッティンガー(アイリッシュアランRS)69.300%、3位は前田諭志&エドワードエクリュ(藤沢RC)67.800%でした。


▲高山佐保&トミィ
「憧れの70%だったので、全日本でとれて嬉しいです。トミィとのコンビで4回目の全日本でした。クオリティの高い馬なのに、なかなか勝つことができなかったのですが、やっと勝てて嬉しいです」

全結果はこちらからご覧ください。
 

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