馬場馬術本部
2017 年 11 月 12 日
川端俊哉&ラムゼス・デアツヴァイタが全日本馬場馬術選手権優勝!
 《第69回全日本馬場馬術大会2017 Part I》は最終日の今日(11月12日)、全日本馬場馬術選手権とセントジョージクラス(決勝)の2競技を実施しました。

 全日本馬場馬術選手権には予選を勝ち上がった10人馬が出場、自由演技グランプリで実施しました。川端俊哉&ラムゼス・デアツヴァイタ(アイリッシュアランRS)が68.850%を獲得して、初出場初優勝を決めました。2位は稗田龍馬&ブラビッシモ(リトルホースクラブ)67.275%、3位は稗田奈緒子&ドン・ルカ(リトルホースクラブ)67.200%でした。



▲川端俊哉&ラムゼス・デアツヴァイタ
「今日は緊張していて演技のことはほとんど覚えていないんです……。表彰式でカップやリボン、副賞などいろいろと受け取って、全日本選手権優勝の実感が少し湧いてきました。いい馬に乗せていただいたおかげです。クラブのみんなも喜んでくれましたし、林(伸伍)さんの代わりに優勝できたのですごく嬉しく思っています」

 セントジョージクラス(決勝)は自由演技国体成年馬場馬術課目で実施しました。増元真以子&センパーアマーレ(エバーグリーンHG)が71.800%で優勝、2位は原田喜市&デミーロ(蒜山ホースパーク)71.325%、3位は川端俊哉&テッティンガー(アイリッシュアランRS)70.400%といずれも70%を超えました。



▲増元真以子
「ミスがあったのですが、馬が助けてくれている感じです。私は自由演技が苦手なのですが、緊張せずに演技できたのは良かったと思います。今年乗り始めた馬なので、さらに乗り込んで、馬のいいところを見せてきれいな演技ができるようにベースを整えて、また試合に臨みたいです」

最終日の全結果はこちらから
 
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