戸本選手・田中選手がバドミントンを完走
世界最高峰の総合馬術競技《三菱バドミントンホーストライアルズ(CCI5*-L Badminton)》(5月1日~5日/イギリス)を、戸本一真選手&タコマ(日本中央競馬会)と田中利幸選手&ケレシンパイレーツ(乗馬クラブクレイン)が完走しました。最終順位は戸本選手が26位、田中選手が46位。本大会に日本選手が2人出場したのは初めてでした。
▲戸本選手&タコマ
「障害馬術で落下があったのは残念でしたが、馬はクロスカントリーでちょっと怪我をして万全ではない状態の中で頑張ってくれました。今回の経験は、東京オリンピックに向けて一つの自信になりました。5月、6月と他の馬との競技が続き、8月には日本で行われるオリンピックのテストイベントに参加する予定です。所属のJRA、そしてトレーナーであるフォックスピット厩舎チームの皆に感謝しています」
▲田中選手&ケレシンパイレーツ
「3日間完走できたことは良かったです。バドミントンはこれまで経験した競技とは違いました。すごい数の観客の中で走行しなければならないことや、クロスカントリー競技の障害物がとても大きかったりテクニカルだったりと、難しい面がありましたが、いろいろな課題が見つかったので、それをクリアして次のステップにいけるように頑張っていきたいと思います。また来年、この馬とここに来られたらと思っています」
大会公式サイトはこちらから。
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2024.04.22 |
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