総合馬術本部
2021 年 5 月 30 日
《ヤング総合》瀬川裕哉選手が優勝
《第42回全日本ヤング総合馬術大会2021/CCI3*-S/CCI2*-L Yamanashi》は今日、各クラスの障害馬術競技を行いました。メイン競技のヤングライダー選手権競技は、トップで最終日を迎えた瀬川裕哉&桜望(日本大学)がクリアラウンドして優勝を決めました。2位は細川由妃&桜恋(日本大学)、3位は吉田ことみ&桜里(日本大学)と、日本大学が上位を独占しました。


▲ヤングライダー選手権入賞人馬

 瀬川選手はチルドレンライダー選手権、ジュニアライダー選手権も制しており、今回のヤングライダー選手権で、ジュニアの年代のすべての選手権競技を優勝しました。


▲ヤングライダー選手権優勝 瀬川裕哉&桜望
「チルドレン、ジュニア、ヤングの3階級を制覇することができてとても嬉しいです。桜望とのコンビは今回が3回目でした。馬場馬術では馬のホットな部分が出てしまって点数がその分下がったかなという印象でした。馬場を1位で通過できたので、野外、障害はゼロ、ゼロで来ようと思ったのですが、野外は少しタイムオーバーしてしまいました。今日の障害も最後まで気を抜かずに頑張りました。この後は、関東学生、全日本学生の個人・総合優勝が目標です。エルメスの鞍も楽しみにしています」


▲瀬川選手にはエルメスジャポンから鞍が贈られます


本大会の全結果はこちらからご覧ください。
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