国体関連
2015 年 10 月 1 日
《紀の国わかやま国体》本日開幕!(その1)

 《紀の国わかやま国体》馬術競技が本日開幕しました。馬術競技では初めての県外開催で、会場は兵庫県の三木ホースランドパークです。初日の今日は6つの競技が行われました。

【第1競技 成年男子 馬場馬術競技】
 セントジョージ賞典で行われたこの競技には13人馬が出場しました。国体の入賞は8位までですが、この競技では入賞した8人馬すべてが60%を超える結果でした。優勝は開催県・和歌山の増元拓巳&リフレクションIで69.631%の高得点率でした。2位は稗田龍馬&リロイ160(兵庫県)67.552%、3位は原田喜市&エジスター(岡山県)66.868%でした。


▲増元拓巳&リフレクションI
「開催県としてのプレッシャーと、これまで公認競技で成績が良かったので失敗できないというようなプレッシャーはありましたが、ここで一番良い成績が出せてホッとしています。ひとつ勝ったので、自由演技は緊張せずにできるかなと思っています」

【第2競技 少年 馬場馬術競技】
 少年馬場は、全日本ジュニアライダー選手権と同じ《FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009》で行われました。福岡珠緒&ティーダ(岡山県)が68.473%で優勝、重藤エディット彬&ジャズ14(神奈川県)が65.131%で2位と、1位・2位はジュニアライダー選手権と同じ順位となりました。輪玉もえか&ウイナーB(和歌山県)が64.052%で3位に入賞しました。


▲福岡珠緒&ティーダ
「初めての国体で、独特の雰囲気があってドキドキしましたが、本番では落ち着いて丁寧に踏むことができました。自由演技はうまく音楽と合うかどうかちょっと心配ですが、馬とともに楽しく回ることができればと思っています」

【第3競技 成年女子 二段階障害飛越競技】
 今国体で最初の障害馬術競技となった成年女子二段階障害飛越競技には26人馬が出場、第1段階をクリアして第2段階に進んだのは19人馬、そのうちダブルクリアラウンドした人馬が入賞(8位)しました。この中で第2段階のトップタイムを出したのは中川かほり&スタークソックス(兵庫県)24.11秒、2位は増田真七海&ドン コサック(長野県)24.95秒、3位は楠ふみ&ヴィゼル(神奈川県)25.91秒でした。


▲優勝 中川かほり&スタークソックス
「兵庫県は近畿ブロックで初めて優勝して、みんなで『頑張ろう』と言って本国体に臨んでいるので、良いスタートが切れて良かったです」

第4競技以降の記事はこちらからご覧ください。

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