国体関連
2015 年 10 月 4 日
《紀の国わかやま国体》第4日速報!(その2)

【第18競技 成年男子 標準障害飛越競技】
 出場25人馬中9人馬がジャンプオフに進出しました。ダブルクリアラウンドは2人馬。先に走行した高田耕平&ウォールストリート(埼玉県)の36.89秒を、最終出番の吉田学人&カーデリー(福島県)が0.69秒縮めて優勝を決めました。3位は1落下の中でタイムが早かった小牧加矢太&ラムーア88(千葉県)でした。吉田&カーデリーはトップスコア競技に続いて2勝目となりました。


▲吉田学人&カーデリー
「トレーナーと馬のおかげです。ジャンプオフでも前半は落ち着いて行って、途中から動いていくというアドバイスをもらい、その通りにうまくできたと思います。今シーズンの最大目標は全日本選手権です。ここで調子に乗らずに落ち着いていきたいと思います」

【第19競技 成年女子 トップスコア競技】
 例年、1000点が入賞の目安となっているトップスコア競技ですが、前半はなかなか1000点超えが出ませんでした。競技終盤に川口雅美&サムライブルー(静岡県)が1310点を出すと、佐藤泰&美虎(長野県)がそれを200点以上も上回る1540点をマークしてトップに立ちました。最終出番の福島章&ザバンダ(千葉県)は1490点で2位に落ち着きました。


▲佐藤泰&美虎
「昨日、発表されたコース図を見て、長野県チームでいろいろな作戦を立てました。私自身、トップスコア競技が初めてだったので、何かハプニングが起きたら対応できるかどうか不安だったのですが、作戦通りに走ることができてうまくいきました」

【第20競技 少年 ダービー競技】
 長丁場のダービー競技は、20人馬中10人馬がジャンプオフに進むという厳しい勝負となりました。ジャンプオフもクリアラウンドしたのは3人馬、優勝は梅木春那&コルバイヤ(東京都)33.82秒、2位は高田翔吾&ロイヤルクラス(鹿児島県)35.94秒、3位は小野寺梨紗&ハロー・リズム(岩手県)40.91秒でした。


▲梅木春那&コルバイヤ
「コースを覚えるのがあまり得意ではないので心配だったのですが、ちゃんと回ることができました。ジャンプオフではとにかく優勝を狙っていくということだけを考えて頑張りました。悔いのない走行ができました」

《紀の国わかやま国体》馬術競技は明日、いよいよ最終日を迎えます。

紀の国わかやま国体の公式HPはこちらから
 

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