国体関連
2017 年 10 月 7 日
《えひめ国体馬術競技》第3日速報-その2

【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
 この競技には22人馬が出場し、ちょうど半数の11人馬がジャンプオフに進みました。最初にジャンプオフを走ったベテランの川口雅美&サムライブルー(静岡県)が、ダブルクリアラウンドして33.39秒の早いタイムでトップに立ちました。それを上回ったのは朴本真侑&ラスベガスS(愛知県)の32.74秒。後続の人馬がこのタイムを縮めることはなく、朴本&ラスベガスSの優勝が決まりました。2位は川口&サムライブルー、3位は34.29秒の広田思乃&ライフ・イズ・ビューティフル(栃木県)でした。


▲朴本真侑&ラスベガスS
「最近全然結果を残せていなかったのですが、やっと勝つことができました。初めの走行はすごく緊張していたのですが、馬の調子が良かったので、ジャンプオフではやるしかないと思ってとにかく走りました。結果を出すことができて嬉しいです」

【第16競技 少年 リレー競技】
 2組の人馬が1つのコースを回るリレー競技は、スピード&ハンディネス方式で実施されます。この競技には19チームが出場しました。奈良県の森田麻由&ウロボロスと楠本将斗&ジャンヌのコンビがノーミスで57.19秒を出して優勝、大阪府の中村瞬&ハニーディップと長田芽依&ザローマが60.07秒で2位、鹿児島県の本富士雄&ディナスティと上村司&ザ・ビーチが61.33秒で3位となりました。


▲楠本将斗と森田麻由
「最初で最後の国体で優勝することができてとても嬉しいです。満点でタイムもカバーできるように小回りして走りました」(森田)
「リレーのところもうまくいきました。とにかく走りました。踏み切りが合わないところもありましたが、馬が助けてくれました」(楠本)

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