国体関連
2019 年 9 月 29 日
《いきいき茨城ゆめ国体》初日レポート(その2)
【第5競技 少年 スピード&ハンディネス競技】
 この競技には24人馬が出場しました。早い出番の安西紘一&フェリックス(千葉県)が58.18秒でしばらく首位に立っていましたが、中盤に上村司&ディナスティ(鹿児島県)が54.72秒を出して首位を奪ってそのまま逃げ切りました。ディナスティは成年女子二段階障害飛越競技に続いて2勝目。地元代表の中島妃香留&ひなざくらが57.25秒で2位、安西&フェリックスは3位でした。


▲上村司&ディナスティ
「ディナスティは成年女子も勝っていて、乗った時に調子がいいのがわかりました。県のみんなに『行け』と言われたので、馬が得意な回転を活かして乗りました。1落下してもタイムで勝つくらいの気持ちで走りました。違う馬でリレーとダービーにも出るので、今日の優勝は置いておいて、上位を目指して精一杯頑張ります」

【第6競技 成年男子 ダービー競技】
 全長730mの長丁場のダービー競技には20人馬が出場、クリアラウンドしてジャンプオフに進んだのは3人馬でした。中村勇&ケアフル(三重県)がジャンプオフ唯一のクリアラウンドで優勝、岡村実&バラスターベイ(奈良県)が1落下で2位、地元茨城県の中島悠介&クレジットクランチが2落下で3位となりました。


▲中村勇&ケアフル
「本当に嬉しいです。25回目の国体でようやく勝つことができました。今年は三重県選手団の旗手を務めたのですが、その年に優勝することもできて幸せ者です。ケアフルとのコンビは9年です。いつも良い状態に管理してくれる嫁のおかげもあるので感謝しています。2年後の地元開催の国体に向けていいはずみになりました」
 
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