国体関連
2019 年 10 月 1 日
《いきいき茨城ゆめ国体》3日目レポート(その2)
【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
 この競技には22人馬が出場して6人馬がジャンプオフに進み、そのうち4人馬がダブルクリアラウンドしました。優勝は、攻めの走行を見せた地元茨城の吉澤彩&アリス・スプリングスで、33.13秒を叩き出しました。僅差の2位は33.77秒の重枝佑佳&チアーズ(山口県)、3位は34.02秒の山口真奈&ジュリアス・ファータ(東京都)でした。


▲吉澤彩&アリス・スプリングス
「オリンピックを目指してヨーロッパで活動していて、国体のために1週間だけ帰ってきました。この馬に乗ったのは今日が2回目でした。最初の走行で感覚をつかんで、ジャンプオフでは攻めることができました。茨城は好調なので、足を引っ張ったらどうしようと思っていたので、この結果が出せてホッとしました。明日のトップスコアでも守りに入らず、馬を信じでやれるだけやろうと思っています」

【第16競技 少年 リレー競技】
 この競技は2人でチームを組んで1つのコースを回るもので、途中のリレーがポイントとなる。前段の人馬が6番障害を飛越、着地した瞬間に、後段は7番障害に向かって踏み切ることができる。また、1落下は走行タイムに4秒が加算されるというスピード&ハンディネス方式だ。優勝は54.82秒の櫻井綾音&C’sジェリービーンと筒井龍伸&ジャンヌ(奈良県)、地元代表で兄妹でチームを組んだ中島双汰&ダイワシュガーと中島妃香留&ひなざくらが55.00秒で2位、タイムは最速だったが1落下があって56.98秒となった飯隈亮介&クレオパトラと上村司&フリーデンティアモ(鹿児島県)が3位となった。


▲櫻井綾音&C’sジェリービーン(左)と筒井龍伸&ジャンヌ(右)
「去年と一昨年、この種目は奈良県が勝っていたので結構プレッシャーを感じていたのですが、優勝できて良かったです。リレーのバトンタッチでできるだけタイムを縮めたいと思っていて、そこもうまくいきました。その後は落下してもいいからとにかく走ろうと思っていて、ばっちりでした」

 3日目終了時点の総合成績は 茨城県が101点で2位に大きく差をつけて首位に立っています。


 
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