獣医関連
2011 年 4 月 13 日
馬伝染性貧血の発生について(2例目)
 福岡県は4月7日に、福岡市内の観光牧場において馬伝染性貧血に感染している乗用馬(御崎馬混血6歳・セン)を確認しました。先月の宮崎県での発生例に続き2例目となります。なお、同居馬3頭については同日の検査で陰性が確認されておりますが、移動制限がかけられており、今後、所定の間隔をあけて再検査が実施される予定です。
 当該馬は、宮崎県での例と同様、宮崎県都井岬の御崎馬の馬群から2009年に同牧場に導入された馬です。
 また、宮崎県は4月11日に、御崎馬59頭を検査し5頭の感染を確認しました。これは、本年3月にJRA宮崎育成牧場で馬伝染性貧血の乗用馬を確認した事を受け、宮崎大学が平成22年10月に採材した血液を用いて、宮崎県が疫学関連調査として実施したものです。5頭は馬群と隔離され、ウイルス検査を実施する予定です。また、今後、御崎馬全体の検査が実施される予定です。
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