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重要なお知らせ
2013 年 1 月 19 日
《全日本ジュニア障害馬術大会》の会場変更について
 馬術情報1月号のカレンダーページで《全日本ジュニア障害馬術大会》の会場を御殿場市馬術・スポーツセンターと掲載いたしましたが、平成25年度については山梨県馬術競技場で開催することになりましたのでお知らせいたします。
 当連盟はジュニア選手のためにより良い大会を開催するべく、会場管理者の山梨県馬事振興センターには会場整備等に関する要望を毎年示し改善を求めてまいりましたがその主旨の理解が得られず、平成25年度の会場を御殿場市馬術・スポーツセンターに移すことを決めました。
 しかしながら、全日本ジュニア障害馬術大会は、総務省の《スポーツ拠点づくり推進事業》として北杜市と共同で実施しているため、変更にあたっては北杜市並びに山梨県の行政機関との事前調整が必要でしたが、今回事務局は行政機関との事前調整を十分に行っておりませんでした。改めて行政機関と協議を行い、会場移転となった経緯を説明したところ、山梨県馬事振興センターより改善の申し出があったことから、再度理事会で検討し、平成25年度についてはこのような結論に至りました。
 選手および関係者の皆様に多大な御迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ございませんが、ご理解の程お願いいたします。

公益社団法人 日本馬術連盟 理事長 山内 英樹
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2012 年 12 月 27 日
【重要】新課目導入および全日本馬場出場についてのガイドライン

《新課目の導入および平成25年度全日本馬場馬術大会出場についてのガイドライン》をご案内いたします。
なお、この記事は、馬術情報2013年1月号掲載のものと同じ内容です。

こちらからご覧ください。

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2012 年 11 月 20 日
【重要】馬場馬術運動課目の改定について【11/5発表、11/20一部修正】

全日本大会における国内種目決勝競技の新設、および世界的なレベル向上に合致した人馬の育成を目的として、平成25年4月1日から本連盟制定馬場馬術運動課目を改定します。


●新課目の概要について
 現在、認定種目として実施している第3課目A・第4課目・第5課目のレベルを、それぞれLクラス・Mクラス・Sクラスと改称します。
 各クラスには2つの課目を設け、全日本大会では予選競技・決勝競技として使用します(例:Lクラス/L1課目およびL2課目)。
 また、認定種目の対象としていない現行の1課目~3課目BのレベルはAクラスと改称し、5つの課目を設けます。
 各運動課目は以下からご覧ください。 
 日本馬術連盟制定馬場馬術運動課目(2013年4月1日施行)2012.11.5発表
 日本馬術連盟制定馬場馬術運動課目(2013年4月1日施行)【修正版】

 
●新課目の導入時期について
 平成25年3月31日 現行課目の使用を終了
 平成25年4月1日  公認競技会で新課目の使用を開始
 平成25年7月    第65回全日本馬場馬術大会2013PartⅡで新課目を使用
 平成25年11月   第65回全日本馬場馬術大会2013PartⅠで新課目を使用

 
●ランキングポイントの集計について
 新課目制定に伴い、平成25年4月1日以降のランキングポイントは、Lクラス・Mクラス・Sクラスとして集計します。
 なお、平成25年4月以前に獲得した現行課目(第3課目A・第4課目・第5課目)の成績は、それぞれLクラス・Mクラス・Sクラスに算入します。
 よって、平成25年度に実施する全日本大会出場権獲得のためのランキングポイントは、集計対象期間内に獲得した現行課目と新課目の全ての成績のうち上位3成績の平均となります。

 
●以下もあわせてお読みください
 新課目を導入するにあたってのガイドライン

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2012 年 10 月 10 日
平成25年度《全日本ジュニア障害》の参加条件について
平成25年度の《全日本ジュニア障害馬術大会2013》の参加条件については、出場を希望する人馬の目標となる成績を明確にして競技経験を積み重ねることにより、競技力の向上を推進し、もって安全な競技会への参加を図ることを目的に、下記のとおりと致します。
なお、本年7月に開催した《全日本ジュニア障害馬術大会2012》の打ち合わせ会でご説明した複数頭数での参加制限による頭数調整(※1)につきましては、採用しないことと致します。
また、公認競技会規程第29条については、理事会の承認を得て改定する予定です。
 
 
平成24年7月2日から平成25年6月30日に開催される異なる2つ以上の公認競技会において、出場を希望するクラスと同等もしくはそれ以上のグレードの認定種目で、総減点4以内で3回以上完走していること。
なお、完走実績は、同一人馬の組み合わせとする。
ただし、スピードアンドハンディネス競技は実績の対象とはしない。

○ 必要となる実績については、ワンスターの公認競技会で実施される認定種目の競技レベルによる競技実績をもって最低基準とし、ツースター以上の公認競技会で同じ実績を得た場合には、基準以上の技量を有する選手と判断する。

※1 馬の収容数を超える参加申込があった場合、複数頭数で申し込みのあった選手に対し、参加する1頭を選択してもらう措置を取る予定であったこと。
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2012 年 10 月 10 日
公認障害馬術競技会カテゴリー制度の改定計画について
障害馬術本部では、平成26年度より公認障害馬術競技会におけるカテゴリー区分の追加を下記のとおり計画しております。
カテゴリー区分を増やし、難易度、飼育奨励金額、ポイント係数の細分化をすることで、ジュニア層の育成や競技馬調教のステップアップを促進し、全国的な公認競技会の活性化を目指しています。
実施に向けては、諸規程の改定が必要であることから、カテゴリー基準とともに理事会の承認を得て適用時期と併せて発表致します。また、この規程改定に伴う他の規程改定についても、理事会の承認を得て公表することと致します。
 
 
新区分(抜粋)
カテゴリー
係数
飼育奨励金額(円)
日程調整会議
年間実施回数
CSI-W
1.0
不 要
制限なし
★★
1.1
100万以上
不 要
制限なし
★★★
1.2
200万以上
対 象
12回
★★★★
1.3
300万以上
対 象
7回
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2012 年 9 月 28 日
【重要】平成25年に実施する《全日本馬場PartⅠ》の参加条件について
平成25年に実施する《第65回全日本馬場馬術大会2013 PartⅠ》の参加条件について、平成24年と比較して重要な変更がありますのでお知らせします。

詳しくはこちらからご覧ください。
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2012 年 9 月 10 日
《東京国体》ディーゼル車(馬運車等)の取扱いについて
東京都においては、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」により、基準を満たさないディーゼル車は、東京都内の走行が禁止されますのでご注意ください。
詳細については、こちら(東京都環境局公式サイト<ディーゼル車規制総合サイト>)をご覧ください。
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2012 年 6 月 1 日
障害馬術の競技会規程における解釈について
FEI障害馬術規程第24版の改正に伴い、平成25年4月1より下記の事項が国内競技会において適用の予定です。
本年度は周知期間といたしますので、選手やその指導者、競技会主催団体や関係する方々はご対応をお願いいたします。
 
①第211条 水濠障害について
水濠障害は「オープン・ウォーター(バーを用いていない水濠障害)」と解釈することとし、設置の際には掘り下げることが必要です。
但し、平成24年度期間中については、掘り下げて設置できない場合、第211条10に基づき設置し、かつ審査することにより、水濠障害を導入していることと認定します。


②第256条 服装について
全日本障害馬術大会(ジュニア大会を含む)および国民体育大会におけるジャケットの色は赤・黒・紺のみとします。



規程のダウンロードはこちらから
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2012 年 6 月 1 日
馬場馬術競技における最終得点率の算出方法の変更について

2009年9月29日付ウェブサイト掲載ならびに馬術情報2009年11月号掲載の、馬場馬術競技における最終得点率の算出方法について、成績集計作業の簡素化を目的として、2012年6月1日以降実施の競技会から以下の通り変更することとしましたのでお知らせいたします。
 
【変更後】
 
(最終得点率) = (各審判員の得点率の合計) ÷ (審判員の人数)
 
(例)満点370点、各審判員の得点と得点率が以下の場合、
   E審判員:198点(53.513%) C審判員:200点(54.054%) M審判員:202点(54.594%)
   
(53.513+54.054+54.594) ÷ 3 = 54.0536666… → 54.053% となります。
 
(参考)
 【変更前】
 (最終得点率)=(各審判員の得点の合計)÷(満点×審判員の人数)
 (例) (198+200+202)÷(370×3)=0.54054 054054… → 54.054%

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2012 年 5 月 10 日
馬場馬術運動課目における頭頸の伸展動作について
平成24年度から全日本ジュニア馬場馬術大会のジュニア選手権の使用課目は「FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009」になりました。この課目の第6項目に「右へ直径20mの半輪乗り、手綱を伸ばして馬体をストレッチさせる」という運動があります。このような課目はこれまで日本の競技会で使用されることはありませんでしたが、今後は先進国にならって取り入れられていきます。また、この動作は馬の調教においてとても大切な動作であり、これを機会に普段のトレーニングでも練習をしていただきたいと思います。
なお、このジュニア課目は国民体育大会(少年馬場馬術競技)においても第68回大会(平成25年/東京)から使用されます。
 
頭頸の伸展動作(ストレッチ動作)
ストレッチ動作とは頭頸の前下方への伸展動作であり、ここで求める動作において、馬の口角の高さは肩先の高さと同じぐらいまでとする。
 ・手綱の長さは徐々に長く伸ばす。
 ・確実に馬の口とのコンタクトは維持している。
 ・その際、馬の歩法・歩調・テンポは一定である。
 ・頭頸は前下方へ伸展し、馬の口角の高さは肩先(肩関節)と同じくらいの高さにある。
 ・鼻梁は垂直線より前方にある。(但し、馬のバランスは後躯にある。)
 ・頭頸の伸展動作なので、基本的に項は高い位置にはない。

図説PDF
「馬場馬術運動課目における頭頸の伸展動作について」
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