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2022 年 11 月 19 日
TOKYO2020パラリンピック 馬術競技ハイライト放映
 2021年、パラのトップアスリートたちが東京に集結して開催されたTOKYO2020パラリンピック。馬術競技のハイライト番組がグリーンチャンネルで放映されます。

 11月21日(月) 09:30~10:30
 11月22日(火) 09:30~10:30

詳細はグリーンチャンネル公式サイトをご覧ください。
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2022 年 11 月 19 日
《全日本障害Part I》第2日レポート
 《第74回全日本障害馬術大会2022 Part I》は2日目の今日、各クラスの標準競技を実施しました。

 大障害(150cmクラス)には34人馬が出場しました。タイムオーバーが13人馬出たこともあって、クリアラウンドは2人馬のみ。鯨岡啓輔&エリオットⅥ(東関東ホースアンドハウンド)が63.39秒で2日間連続で1位、増山誠倫&アダマス(小山乗馬クラブ)が65.92秒で2位でした。3位は68.77秒で1秒タイムオーバーがあった川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)でした。


▲大障害標準1位 鯨岡啓輔&エリオットⅥ
「昨日、飛び方が低くなったりしたところがあったので、今日はスピードを落とさずにそういう部分の修正を心掛けて走行しました。一昨年、クワイトライトで出場した時に初日と2日目に1位で、最終日に勝てなかったことがあったことを思い出しました。どうしても3日間とも勝ちたいという気持ちになったので、一昨年と同じミスは絶対にしないように、悔いのないように頑張りたいです」

 中障害A(140cmクラス)には36人馬が出場、クリアラウンドは4人馬でした。藤本光国&ロードボス(株式会社TOMA 牧之原乗馬クラブ)が唯一60秒を切って58.96秒で1位、波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ(YUKI HARI SPORT HORSES)が61.47秒で2位、森裕悟&CRNキンキーブーツ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が62.40秒で3位でした。


▲中障害A標準1位 藤本光国&ロードボス
「ロードボスは7~8年のつき合いなのですが、今までに出会ったことのないタイプの馬で、思うようにいかずにきていた部分を最近ようやく掴みかけています。このような形でここに来られて良かったです。明日も油断せず、ジャンプオフに進めるように頑張ります」

 中障害B(130cmクラス)には60人馬が出場、このクラスは16人馬が減点0でゴールしました。中島妃香留&ダイワシュガー(中島トニアシュタール)が55.15秒で前日に続いて1位、山口敬介&クインティナ(水口乗馬クラブ)が56.14秒で2位、眞田翔&ジャレオファンヘットヘーヴェルランド(眞田ライディングクラブ)が56.40秒で3位となりました。


▲中障害B標準1位 中島妃香留&ダイワシュガー
「今日は全然走らせるつもりはなかったのですが、必要最低限のスピードがないと130cmを超えられないと思って最初に前に出したら、馬が途中からスピードに乗ってきたので無理に抑えずに行きました。明日は少し抑えて上にあがるような乗り方をしていきたいと思います。シュガーとパーシーの2頭で出場するので、2頭ともジャンプオフにいきたいです」

 出番表、結果等は特設サイトからご確認ください。

 本大会の模様はインターネットでライブ配信しています。トップページのメイン画面から専用ページにお入りください。
 明日の全日本障害飛越選手権競技は、11月26日(土)14:00~16:00にNHK Eテレで放映します。この競技のインターネットライブ配信はありませんのでご了承ください。

 
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2022 年 11 月 18 日
《全日本障害Part I》初日レポート
《第74回全日本障害馬術大会2022 Part I》が三木ホースランドパーク(兵庫県)で開幕しました。今年度最後の全日本大会で、大障害(選手権競技)、中障害A、中障害Bの3クラスを実施します。初日の今日は各クラスのスピードアンドハンディネス競技を行いました。

 大障害(150cmクラス)には35人馬が出場しました。この競技は最終日の選手権競技への予選で、今日のスピードアンドハンディネス競技と明日の標準競技の順位点合計の少ない上位20選手が選手権に進出します。今日1位になったのは昨年チャンピオンの鯨岡啓輔&エリオットⅥ(東関東ホースアンドハウンド)65.70秒、2位は増山誠倫&アダマス(小山乗馬クラブ)66.10秒、3位は山口敬介&アルヴィン(水口乗馬クラブ)67.13秒でした。


▲大障害スピード&ハンディネス1位 鯨岡啓輔&エリオットⅥ
「馬も集中していてすごくいい内容だったと思います。明日は、最終日の走行を視野に入れて、馬の好きなペースで走りながら調整していきたいです。周りからは『連覇』と言われていますが、あまりこだわらないで、謙虚な気持ちで挑みたいと思います」

 中障害A(140cmクラス)には38人馬が出場、終盤に早いタイムが続出して一気に順位が変わりました。トップタイムは波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ(YUKI HARI SPORT HORSES)の62.64秒、2位は佐藤泰&兀地(明松寺馬事公苑)63.23秒、3位は福島大輔&コンティーナ(STAR HORSES)65.84秒でした。


▲中障害Aスピード&ハンディネス1位 波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ
「1ヵ月前の国体の時より馬の調子が戻ってきてくれていたので、いい走行ができました。
回転や障害間でタイムをなるべく縮めるように注意して乗りました。明日、明後日も頑張ります」

 中障害B(130cmクラス)には61人馬が出場しました。1ヵ月前に全日本総合馬術チャンピオンになった佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)のコンビが53.71秒の早いタイムを出しましたが、中島妃香留&ダイワシュガー(中島トニアシュタール)がサラブレッドの足の速さを発揮して51.46秒でトップに立って逃げ切りました。佐藤&コンタドーラが2位、54.33秒を出した山口敬介&クインティナ(水口乗馬クラブ)が3位でした。


▲中障害Bスピード&ハンディネス1位 中島妃香留&ダイワシュガー
「無理に抑えることもなく馬任せで走行しました。(佐藤&コンタドーラの)タイムは抜けないだろうと思っていたのですが、ゴールを切ったら51秒だったのでびっくりしました。明日は、決勝に向けて温存しつつ、ある程度の順位にはいたいと思っています」

 明日は各クラスの標準競技を行います。

 結果や出番表等は特設サイトからご確認ください。

 本大会の模様はインターネットでライブ配信しています。トップページのメイン画面から専用ページにお入りください。
 最終日に実施する全日本障害飛越選手権競技は、11月26日(土)14:00~16:00にNHK Eテレで放映します。この競技のインターネットライブ配信はありませんのでご了承ください。

 
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2022 年 11 月 14 日
《世界馬術選手権2022》総合馬術 グリーンチャンネルで放映
今年9月に開催された《世界馬術選手権2022》総合馬術競技がグリーンチャンネルで放映されます。
初回放送日時は次の通りです。

世界馬術選手権2022総合馬術ハイライト
 
11月15日(火)9時30分~10時30分
11月16日(水)9時30分~10時30分
11月17日(木)9時30分~10時30分
11月18日(金)9時30分~10時30分

内容や再放送日時等の詳細はグリーンチャンネル公式サイトでご確認ください。



 


 
 
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2022 年 11 月 13 日
《全日本馬場Part I》最終日レポート
 《第74回全日本馬場馬術大会2022 Part I》は最終日の今日、選手権競技②自由演技グランプリ、セントジョージクラス決勝、Mクラス決勝、Lクラス決勝を実施しました。

 全日本馬場馬術選手権は、①グランプリ(規定演技)と②自由演技グランプリの得点率の合計で順位を決定します。初日のグランプリ規定演技は、上位4人馬が65%台の接戦でした。今日の自由演技は、長谷川雄介&ジンガーノースサイド(Effort Stable)が70.110%で1位、稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)が69.220%で2位、増元拓巳&ドンアンジェロ(T.Sホースシューイング)が69.090%で3位でした。
 2競技の得点率合計は、長谷川&ジンガーノースサイドが135.480ポイントで選手権初優勝、稗田&ファンタスティコが134.959ポイントで2位、川端俊哉&ダイナミック(アシェンダ乗馬学校)が134.133ポイントで3位となりました。
 なお、グランプリスペシャルには川端俊哉&ディアマンテ・ヴィンチェロ(アイリッシュアラン乗馬学校)のみが出場し60.830%でした。
 


▲全日本選手権 優勝 長谷川雄介&ジンガーノースサイド
「嬉しいの一言です。今回はとにかく完璧な演技を目指しました。正直言うと、完璧ではなかったのですが、今の僕と彼のコンディションであればほぼベストに近い形でできたと思います。だけど、僕らが目指す完璧な形は違うので、これからもっといい演技ができるようにしていきたいです。グランプリで求められる運動をきれいに力強く行う素質がある馬なので、それを引き出せるようにやっていきたいです」

 セントジョージクラス決勝は自由演技国体成年馬場馬術で実施、3人馬が70%を超えました。優勝は稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(リトルホースクラブ)71.990%、2位は増元拓巳&シドニー(エバーグリーンホースガーデン)71.580%、3位は髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)70.525%でした。



▲セントジョージクラス 優勝 稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ
「今日は風が強くていろいろなところで物音がしていたので、怖くなってしまったようで馬が緊張していました。昨日の柔らかさが全然なくて体も硬かったので、そーっと乗りました。チャンスをくださったオーナーさん、そして頑張ってくれた馬に感謝しています」

 Mクラス決勝はM2課目で実施しました。石田久未&アレグロ・ヴィヴァーチェ(ツクバハーベストガーデン)が68.552%で優勝、永見一平&ファーストファンタジー(ESJ)が68.035%で2位、江鳩真也&ヌーヴェルヴァーグ(Circle E Horse Farm)が67.759%で3位でした。



▲Mクラス決勝 優勝 石田久未
「久しぶりに全日本という大きな大会でこのような成績を収めることができて嬉しいです。高橋正直トレーナーとアレグロ・ヴィヴァーチェという素晴らしいトレーナーと馬に巡り会えたことに感謝しています。馬がびびりなので心配していましたが、落ち着いて演技ができたことが良かったです」

 Lクラス決勝はL2課目で実施しました。永見一平&ボンヘッファー(ESJ)が69.720%で優勝、岡田一将&ステファノス ファン ネプトゥーヌス(Ross Hof)が69.600%で2位、牛頭未彩紀&マキシマス(エバーグリーンホースガーデン)が68.840%で3位でした。



▲Lクラス決勝 優勝 永見一平&ボンヘッファー
「ボンヘッファーはまさに成長過程の馬で、去年は5歳で出て最後に大きなミスをして準優勝だったのですが、今年は馬が少し大人になって一緒にミスなくやってくれました。ポテンシャルはピカイチだと思うので、ベーシックなことを高めていけば遠からずクラスアップできると思います」

 
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2022 年 11 月 13 日
馬場馬術公認競技会 得点率計算シートの更新について
 11月14日から施行するJEF制定課目改定に伴い、現在、無償公開している馬場馬術公認競技会 得点率計算シート《2022年度版》を更新しましたので、ご活用ください。※改定前の計算シートは11月14日以降、継続して使用しないようにご注意ください。

下記ファイルのダウンロードは、《公認競技会関連》ページから
 ・馬場馬術競技会 得点率計算シート マニュアル(2022年11月14日更新版)※PDF
 ・馬場馬術競技会【規定演技】得点率計算シート(2022年12月16日更新版)※エクセル
 ・馬場馬術競技会【自由演技】得点率計算シート(2022年11月14日更新版)※エクセル

 なお、この《得点率計算シート》はどなたでも自由に使用していだだけますが、データに不具合等があった場合も、弊連盟および馬場馬術本部では一切責任を負いかねます。また、操作方法に関するお問い合わせや、データ消失等をはじめとするあらゆるトラブルについても対応いたしかねますので、ご了承ください。使用にあたっては、自己責任でお願いいたします。
 また、今後、規程改定等により計算方法が変わる場合もありますので、今回掲載する《得点率計算シート(2022年11月14日更新版)》の使用および掲載期間は2023年3月31日までとさせていただきます。

【JEF制定課目の改定について】
JEF制定課目の改定についてはこちら


 
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2022 年 11 月 13 日
JEF馬場馬術課目(11月14日施行)の経路用紙掲載について
 7月1日に発表したJEF馬場馬術課目(11月14日施行)の経路用紙を、ダウンロード>《馬場馬術運動課目》ページに掲載しました。

経路用紙のダウンロードは、《馬場馬術運動課目》ページから

【新JEF馬場馬術課目構成】
   新(11/14以降)  旧(11/13迄)
 20m
   ×
 40m
 第1課目(新設)  
 第2課目A  A1課目
 第2課目B  A2課目
 第2課目C  A3課目
 第2課目D  A4課目
 第2課目E  A5課目
 20m
   ×
 60m
 第3課目A  L1課目
 第3課目B  L2課目
 第4課目A  M1課目
 第4課目B  M2課目
 第5課目A  S1課目
 第5課目B  S2課目

【JEF制定課目の改定について】
JEF制定課目の改定についてはこちら

 
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2022 年 11 月 13 日
《全日本馬場PartⅠ》最終日 結果
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2022 年 11 月 12 日
《全日本馬場Part I》第2日レポート
 《第74回全日本馬場馬術大会2022 Part I》は大会2日目の今日、決勝2競技と予選2競技を行いました。

 インターメディエイト決勝は自由演技で実施しました。林伸伍&ジェシージェームス(アイリッシュアラン乗馬学校)が、ややテンションが高めの馬を選手がうまくリードして73.695%のハイスコアで優勝しました。稗田龍馬(リトルホースクラブ)がアムステルダムで2位(71.250%)、ショコラ・クラシックで3位(71.215%)に入りました。



▲インターメディエイト決勝 優勝 林伸伍&ジェシージェームス
「準備運動馬場では馬のテンションが上がってすごかったのですが、競技ではよく我慢してくれました。動きの質が本当にいい馬で、その良さを活かして全体的にいいところを見せられたと思います。動きは言うことないので、メンタル面でもう少し落ち着いてほしいです(笑)」

 Sクラス決勝はS2課目で実施。林伸伍&インペリアル(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.588%で優勝、5人の審判員全員が1位をつけました。2位は加藤寿幸&ヴァンデイト(アイリッシュアラン乗馬学校)67.030%、3位は原田喜市&カラード・リトル・フォックス(蒜山ホースパーク)65.971%でした。



▲Sクラス決勝 優勝 林伸伍&インペリアル
「去年の年末にドイツから日本に連れて来た馬で、今年から本格的に競技に出ています。体が大き過ぎて、馬が自分の体をうまく使えなかったのですが、このところ良くなってきています。クラスアップを目指していますが、焦らず馬の成長に合わせていきたいと思っています」

 セントジョージクラス予選は、稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(リトルホースクラブ)が1位、増元拓巳&シドニー(エバーグリーンホースガーデン)が2位、永見一平&レディートゥーダンス(ESJ)が3位でした。

 Lクラス予選は、永見一平&ボンヘッファー(ESJ)が1位、牛頭未彩紀&マキシマス(エバーグリーンホースガーデン)が2位、岡田一将&バニラフレイバー(Ross Hof)が3位でした。

 明日は、全日本馬場馬術選手権②自由演技、グランプリスペシャル、セントジョージクラス決勝、Mクラス決勝、Lクラス決勝の5競技を行います。

 本大会はインターネットでライブ配信しています。配信スケジュールは日馬連サイトトップページでご確認ください。

 
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2022 年 11 月 12 日
《全日本馬場PartⅠ》最終日出番表 発表
 11月11日から13日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第74回全日本馬場馬術大会2022PartⅠ》最終日の出番表を発表いたします。

11月13日(日)

第1競技 全日本馬場馬術選手権 ②FEI自由演技グランプリ    出番表(12:30開始)

第2競技 グランプリスペシャル馬場馬術競技          出番表(  8:00開始)

第9競技 セントジョージクラス馬場馬術競技(決勝)      出番表(  8:20開始)

第11競技 Mクラス馬場馬術競技(決勝)             出番表(12:10開始)

第12競技 Lクラス馬場馬術競技(決勝)              出番表(  8:20開始)


最終日出番表一括ダウンロードはこちらから


インターネットの環境さえあればライブ配信ページにて競技の模様をご覧いただけます。

ライブ配信ページへは、日馬連サイトトップページから
※競技開始時刻になりましたら、ライブ配信が始まる予定です
※11月13日(日)ライブ配信予定競技
 【チャンネル①】
 第2競技 グランプリスペシャル
 第9競技 セントジョージクラス(決勝)
 第1競技 全日本選手権②自由演技グランプリ
 【チャンネル②】
 第12競技 Lクラス(決勝)
 第11競技 Mクラス(決勝)


 
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