アーカイブ:

News
2021 年 12 月 10 日
《全日本馬場Part I》初日速報
 《第73回全日本馬場馬術大会2021 Part I》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。本大会は選手権競技(グランプリ)、インターメディエイトI、セントジョージ、Sクラス、Mクラス、Lクラスを実施します。
 
 選手権競技は20人馬が出場し、グランプリ馬場馬術課目で実施しました。1位は稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)67.152%、2位は原田喜市&フェアリーテイルS(蒜山ホースパーク)66.891%、3位は林伸伍&ロストロポヴィッチ(アイリッシュアラン乗馬学校)66.848%となりました。
 最終日の自由演技には10人馬が進み、規定課目と自由演技課目の得点率合計で選手権の順位が決定します。


▲選手権①グランプリ課目優勝 稗田奈緒子&ファンタスティコ
「1位という結果を聞いて驚きましたが嬉しかったです。今日はミスなく演技ができたのが良かったと思います。ファンタスティコとのコンビは5年で、選手権は3回目の挑戦。馬が成長していますし、私も馬の性格がよくわかっているので、明後日の自由演技も力を合わせて良い演技をしたいです」

 今日はその他に3クラスの予選を実施しました。インターメディエイトIは川端俊哉&ダイナミック18(アイリッシュアラン乗馬学校)、Sクラスは吉田匡慶&ディ・ルカ(JRA馬事公苑)、Mクラスは長谷川雄介&アイドール(Effoty Stable)が1位となりました。

 明日(土曜日)はインターメディエイトI決勝、Sクラス決勝、セントジョージクラス予選、Lクラス予選を実施します。

 本日の結果はこちらからご覧いただけます。
 本大会は2チャンネルでライブ配信します。日馬連ウェブサイトトップページからお入りください。

 
aaaa
News
2021 年 12 月 10 日
《全日本馬場PartⅠ》第1日目 結果
 12月10日から12日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第73回全日本馬場馬術大会2021PartⅠ》第1日目の結果を掲載いたします。

12月10日(金)

第1競技 全日本馬場馬術選手権 ①FEIグランプリ       結果(17:00掲載)

第3競技 インターⅠクラス馬場馬術競技(予選)     結果(12:30掲載)

第5競技 Sクラス馬場馬術競技(予選)          結果(17:00掲載)

第6競技 Mクラス馬場馬術競技(予選)         結果(17:00掲載)

第1日目結果表一括ダウンロードはこちらから


更新履歴
12:30 Int 掲載
17:00 S,M,GP 掲載






 
aaaa
News
2021 年 12 月 9 日
《全日本障害Part II》内国産&ダービー競技に関わるお知らせ
2022年1月13日(木)~16日(日)開催予定の「第73回全日本障害馬術大会2021 PartII」で実施する内国産競技およびダービー競技について、予選競技は行わず決勝競技のみ実施することとしておりましたが、再度検討した結果、内国産競技およびダービー競技についても、予選競技を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
つきましては、実施要項およびタイムテーブルが以下の通り変更となりましたのでご確認ください。

実施要項はこちらから
タイムテーブル(予定)はこちらから


尚、既にエントリーキャンセルの申請書を提出した方の中で、今回の変更により出場を希望する選手がいらっしゃいましたら、恐れ入りますが12月16日(木)までに実行委員会にお申し出ください。

電話番号:03-3297-5611
Email: jefjumping★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)

 
aaaa
News
2021 年 12 月 7 日
《全日本障害Part II》協力役員を募集します(CD&STW)
障害馬術本部では、JEF審判員資格あるいはJEFコースデザイナー資格を持つ方に実務経験の場を提供するため、1月13日から16日まで三木ホースランドパークにて開催します《第73回全日本障害馬術大会2021 Part II》に役員(コースデザイナー/スチュワード)として協力して頂ける方を募集いたします。
本業務にご協力いただいた方には、競技会関連規程に則って役員実績としてカウントし、大会パンフレットの役員名簿にもお名前を掲載いたします。
 
希望される方は、12月12日(日)までに申し込み用紙を実行委員会までご提出ください。なお、本大会はフレンドシップを含め4日間の開催ですが、3日間程度従事できる方とします。経費につきましては個人負担ですが、宿泊の補助を一部支給します。また、役員数の都合上、お断りする場合がありますので予めご了承願います。

 


申込条件:
【コースデザイナー】 2級コースデザイナー以上の有資格者
【スチュワード】 障害馬術3級審判員以上の有資格者


申し込み用紙はこちらから。
aaaa
News
2021 年 11 月 29 日
《全日本馬場PartⅠ》有観客および入場制限に関わるお願い
 12月10日から12日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第73回全日本馬場馬術大会2021 PartⅠ》の新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策について、掲載いたします。
 
 本大会は、有観客にて実施いたします。
【一般観客の方】
競技開催期間中(12/10-12)に、指定された観客席から観戦できます(厩舎地区等には入場できません)。来場前の事前登録は不要で、当日、大会本部にて受付完了後、一般観客用リストバンドをお渡しいたします。詳細については「全日本馬場馬術大会PartⅠにおける新型コロナウイルス対策(最終ページ)」をご確認下さい。
※一般観客については、来場前の事前登録は不要です

【選手・関係者の方】
本大会では、以下の通り、厩舎地区の入場制限を実施いたします。
◆選手・関係者用リストバンド配布上限枚数
 ○選手1名につき1枚
 ○馬1頭につき5枚(保護者、トレーナー、グルーム等)
これまでと同様に、入場予定者の事前登録を含む以下の対応をお願いします。

① 12月5日(日)までに、下記の特設ホームページURLより所属団体の代表者は選手・関係者の事前登録を行ってください。事前登録をしていただいた人数分のリストバンドは、入厩時に会場にてお渡しいたします(事前送付は行いません)

② 事前登録を行った入場者は、競技会場に入場する前日から下記の特設ホームページより毎日、感染症対策記録をご提出ください。

③ 事前登録を行った入場者は、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を必ずインストールしてください。

④ 「全日本馬場馬術大会PartⅠにおける新型コロナウイルス対策」をよくお読みください。

------------------------------------------------------------------------------------------------
※必ずご確認ください!
「全日本馬場馬術大会PartⅠにおける新型コロナウイルス対策」についてはこちらから

選手・関係者の入場者事前登録および感染症対策記録は以下URLから↓
特設ホームページURL: https://all-japan-dressage2021.jimdofree.com/

※取材・撮影等のための来場を希望される方は広報担当までお問合せください。
------------------------------------------------------------------------------------------------

 今大会につきましては、特設のホームページに連絡事項、出番表、結果表等を掲載いたしますので、そちらをご確認いただくようお願いいたします。
 なお、事前案内および馬番号札(渡しきり)は、12月初旬の発送を予定しております。※馬番号札(渡しきり)は現地でお渡しいたします。

 感染拡大防止の為、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。



 
aaaa
News
2021 年 11 月 29 日
総合馬術優良競技馬日本到着
日本馬術連盟では、JRA特別振興資金事業の一環として、2017年より現在まで合計9頭の総合馬術優良競技馬を所有しています。東京2020終了後、そのうちの3頭(バートエルJRA、ヴィックデュジゾールJRA、ヴィンカズJRA)を日本国内でアジア大会等を目指し活動する選手に貸与する予定です。

現在3頭はヨーロッパより日本に到着し、山梨県馬術競技場にて着地検査中です。今後選考会を実施し貸付対象者を決定いたします。

今回日本に到着した3頭のプロフィール:

バートエルJRA/BART L JRA
15歳/セン/KWPN/鹿毛
主な成績
・2018年 ジャカルタアジア大会 団体/個人金メダル
・2019年 CCI4*-L Strzegom (POL) 優勝
・2019年 CCI3*-S Tokyo(東京五輪テストイベント)第3位


ヴィックデュジゾールJRA/VICK DU GISORS JRA
12歳/セン/セルフランセ/黒鹿毛
主な成績
・2018年 CCI2* (現CCI3*-L) Hartpury (GBR) 優勝
・2019年 CCI3*-S Tokyo  (東京五輪テストイベント) 第2位
・2020年 CCI3*-S Maarsbergen (NED) 優勝


ヴィンカズJRA/VINKA'S JRA
12歳/セン/アングロアラブ/栗毛
・2018年 CIC1* (現CCI2*-S) Jardy (FRA) 第3位
・2019年 CCI3*-S Tokyo(東京五輪テストイベント)第12位
・2019年 CCI4*-L Pratoni del Vivaro (ITA) 第10位


総合馬術優良競技馬貸付事業についてはこちら
※貸付対象者募集は締め切っています
※3頭は着地検査中のため、関係者以外は関連施設内立ち入り不可となっております。ご了承ください。
 
aaaa
News
2021 年 11 月 26 日
JEF総合馬術優良競技馬の貸付について(選考結果)
日本馬術連盟が所有する総合馬術優良競技馬の貸付について、「欧州における総合馬術優良競技馬新規貸付事業」の選考結果及び「日本国内における総合馬術優良競技馬貸付事業」の一次選考結果について、対象者に個別にメールにて連絡をいたしました。

「日本国内における総合馬術優良競技馬貸付事業」一次選考通過者においては、マッチングテスト及び貸与予定馬試乗の申し込みを行ってください。詳細はメールをご確認ください。

当該事業申込者でご連絡のメールを受信されていない方は、こちらまでご連絡ください。

 
aaaa
News
2021 年 11 月 24 日
《世界選手権》《アジア競技大会》参加申請書を掲載しました
世界馬術選手権大会およびアジア競技大会(2022/杭州 中国)への参加を表明する選手の方は下記申請書をご提出ください。

全種目共通
参加表明申請書  2021年12月21日(火)〆切

代表選考基準のご確認は下記リンク先よりご確認ください。
 障害馬術
 馬場馬術
 総合馬術


 
aaaa
News
2021 年 11 月 24 日
《全日本障害》NHK放映のお知らせ
先週末開催した《全日本障害飛越選手権競技》の模様がテレビ放映されます。ぜひご覧ください。

11月27日(土)15:00~(2時間程度を予定)NHK Eテレ
aaaa
News
2021 年 11 月 21 日
《全日本障害Part I》最終日レポート
 《第73回全日本障害馬術大会2021 Part I》は最終日の今日、全日本障害飛越選手権、中障害A決勝、中障害B決勝の3競技を行いました。

 今年の日本一決定戦の選手権競技は予選の上位20選手が出場し、2回走行で実施しました。第1ラウンドは木原康弘&エスクリーノ3(Master Horse)、川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)、森裕悟&CRNヴィクトル(乗馬クラブクレイン東京)、鯨岡啓輔&エリオットVI(東関東ホースアンドハウンド)の4人馬がクリアラウンドしました。そのうち鯨岡&エリオットVIのみが第2ラウンドもノーミスでゴールして優勝を決めました。鯨岡選手は今回が4回目の選手権競技挑戦でした。2位は第1ラウンドで1落下、第2ラウンドは減点0でトータル減点4となった西崎純郎&エクスキャリバー(岡山乗馬倶楽部)、3位は第2ラウンドで1落下とタイムオーバーがあってトータル減点5の川口&サムライブルーとなりました。


▲全日本障害飛越選手権優勝 鯨岡啓輔&エリオットVI
「“最高”の一言です。昨年3位という悔しい結果で、今年はどうしても勝ちたいと思っていたので、それが叶って良かったです。スタート前は馬の良いところを引き出せるようにということしか考えていませんでした。それが優勝につながったと思います。来年は2連覇できるように頑張りたいです」

 中障害飛越競技A(決勝)には28人馬が出場して、5人馬がジャンプオフに進みました。ジャンプオフを1番に走行した岡村実&バンディートG(新庄乗馬クラブ)が減点0、45.63秒でゴールすると、3番手の滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン千葉富津)が内側のラインを攻めて42.84秒でトップに立ちました。最後の出番の渡辺祐香&フィルーVDK(つま恋乗馬倶楽部)も後半を果敢に攻めて42.80秒を出しましたが、1落下を喫して減点4となりました。
 優勝は滝澤&CRNディガー、2位は岡村&バンディートG、3位は渡辺&フィルーVDKでした。


▲中障害A(決勝)優勝 滝澤和希&CRNディガー
「この大会に向けて調整の段階からとても調子が良く、手応えを感じていましたが、すごいメンバーが揃っていたので、勝てるとは思っていませんでしたが、挑戦者のつもりでジャンプオフに挑みました。皆さんのおかげで優勝することができたと思っています。馬と皆さんに感謝しています」

 中障害飛越競技B(決勝)には37人馬が出場、そのうち14人馬がクリアラウンドの激戦でした。ジャンプオフも減点0のダブルクリアラウンドは7人馬で、タイム勝負となりました。タイムが徐々に縮まっていき、ジャンプオフ最後の出番の高田崚史&キャバリエブリン(小山乗馬クラブ)が38.55秒のトップタイムを出して優勝を決めました。2位は38.95秒の高嶋佑典&C’sファラー(乗馬クラブクレイン東海)、3位は39.65秒の鈴木嘉憲&シスコズシャトー(Bell Stable)でした。


▲中障害B(決勝)優勝 高田崚史&キャバリエブリン
「4年前に僕がオランダに行ってから、(増山)誠倫さんが痛めていた馬の肢をケアして治してくれて、競技にも復活させてくれたおかげで、今回帰国してすぐに全日本大会に出ることができました。オランダで学んだことを活かして優勝することができ、誠倫さんやオランダのトレーナーにも恩返しできて良かったですし、4年間待っていてくれて歳なのに頑張ってくれた馬にも感謝しています」

今日の全結果はこちらからご覧いただけます。
《全日本障害飛越選手権競技》の模様は下記の通りテレビ放映の予定です。
 11月27日(土)15:00~(2時間程度を予定)NHK Eテレ

 
aaaa
 

アーカイブ:

  • 2024.04.17
  • 2024.05.13
  • 2024.05.14
  • 2024.05.15
  • 2024.05.07
  • 2024.01.26
  • 2023.10.06
  • 2022.11.14
  • 2024.03.15
  • 2024.04.11
  • 2024.03.29
  • 2023.11.08
  • 2024.02.13