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競技会関連規程一部改定のお知らせ
日本馬術連盟競技会関連規程平成29年度版について、下記の通り一部改定を行ないましたのでお知らせいたします。
○総合馬術競技およびエンデュランス競技に関する公認競技会規程第2版
第8条 審査事項(平成29年10月12日施行)
エンデュランス大会役員の審査事項を改定
最新規程のご確認は、
規程集:競技関連【JEF】ページから
○日本馬術連盟獣医規定
第1005条 オフィシャル獣医師(平成29年10月12日施行)
2. 獣医師団と救護獣医師の兼務について改定
最新規程のご確認は、
規程集:獣医・ドーピング防止【JEF】ページから
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YMFSスポーツチャレンジ助成 平成30年度の募集について
公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団(YMFS)が、平成30年度(第12期生)YMFSスポーツチャレンジ体験助成および、YMFSスポーツチャレンジ研究助成の対象者を募集しています。
詳しくは募集要項をご確認ください(外部リンク)。
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世界馬術選手権大会レイニング競技の取扱いについて
2018年にアメリカで開催される世界馬術選手権大会(WEG)のレイニング競技について、当該大会に限りNRHA日本支部 NRHA Japan 事務局を窓口といたします。
世界馬術選手権大会(2018/トライオン)のレイニング競技出場に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
NRHA日本支部 NRHA Japan 事務局
宮崎県宮崎市郡司分甲5228-33
0985-89-0203
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馬インフルエンザ予防接種間隔の解釈について
日馬連主催競技会・公認競技会における、馬インフルエンザ予防接種については、《検査・予防接種実施要領》に定めており、皆さんに順守していただいています。接種間隔の解釈について質問をいただくことがあるため、ここで具体例を挙げてお答えします。
「基礎接種2回の間隔:21日以上・2ヵ月以内」について
8月1日(火)に初回接種、8月22日(火)に2回目の接種(同じ曜日)→OK(最短)
8月1日(火)に初回接種、10月1日(日)に2回目の接種(2ヵ月後の同じ日付)→OK(最長)
「21日」の解釈は3週間後の同じ曜日から可、「2ヵ月」の解釈は当該月が1ヵ月に何日間であるかは問わず、2ヵ月後の同じ日付まで可となります。
「1年以内の継続的な補強接種」について
2016年8月1日に最終補強接種、2017年8月1日(1年後の同じ日付)に次の補強接種→OK(最長)。
「競技場入厩前6ヵ月+21日以内に最新接種を受けていること」について
入厩日が8月1日(火)とすると、6ヵ月前の同じ日付(2月1日(水))から21日(3週)さかのぼった1月11日(水)以降の接種が必要。
日馬連競技会に参加する馬の管理責任者の皆さんは、上記をよく理解し、かかりつけの獣医師と連携をとって、接種もれのないようにお気をつけください。大会運営サイドの皆さんは、大会獣医師に上記指針に従って健康手帳のチェックをしていただくよう、周知をお願いたします。
なお防疫上の観点から、日馬連公認競技会内で実施する非認定種目においても、検査・予防接種実施要領を適用し、認定種目同様の対応をお願いいたします。
【参考】
日本馬術連盟 検査・予防接種実施要領(要約)
◆ 馬インフルエンザ予防接種の間隔について
基礎接種の間隔は、初回ワクチン接種を実施してから21日以上・2 ヵ月以内に2 回目のワクチン接種を行うこと。補強接種については、基礎接種(2 回目)から7 ヵ月以内に最初の補強接種を行い、それ以降は1 年以内に継続的に補強接種を受けていなければならない。
競技会等に参加する場合は、競技場へ入厩する6 ヵ月+21日以内に補強接種または基礎接種(2 回目)を受けていなければならない。
◆ 馬インフルエンザ予防接種不備に対する制裁措置
馬インフルエンザ予防接種不備のうち以下に該当する場合、反則金をJEF に納めることによって入厩許可を得ることができるものとする。なお、反則金の支払いをもって接種不備が解消されることはなく、競技会終了後、本実施要領に則った接種を行わなければならない。下記項目に該当しない接種不備馬の入厩は認められない。
(1)2 回の基礎接種の間隔が2 週間以上であって21日未満:1 万円
(2)2 回の基礎接種の間隔が2 ヵ月を超え3 カ月未満:1 万円
(3)入厩前6ヵ月+21日を超過した期間が1 週間以内:1 万円
(4)入厩前6ヵ月+21日を超過した期間が2 週間以内:2 万円
(5)入厩前6ヵ月+21日を超過した期間が4 週間以内:3 万円
検査・予防接種実施要領はこちらから。
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競技用馬の輸出入について
馬の輸出入については、相手国ごとに農林水産省が要件を定めており、動物検疫所公式ウェブサイトに掲載されています。
詳細はこちらからご確認ください(外部リンク)。
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世界馬術選手権大会レイニング競技の取扱いについて
2018年にアメリカで開催される世界馬術選手権大会(WEG)のレイニング競技について、当連盟では現在レイニング競技を公式種目として扱っていないため、当該大会に限り、NRHA日本支部 NRHA Japan 事務局を窓口とすることで調整しております。
本件についてご意見がある場合は、2017年8月25日(金)までに、当連盟事務局までお申し出ください。
期日までにお申し出がなかった場合は、NRHA日本支部 NRHA Japan 事務局を窓口といたします。
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練習中の事故防止に関する注意喚起について
平成29年6月10日に発生した事故を受け、JOCから通達がありました。
みなさまにおかれましても、練習場や使用する用具・器具類の不具合、損傷等について、より一層注意を行うとともに、練習中の選手や指導者の健康面についても細心の注意を払い、怪我や傷病の防止に努めていただけますようお願いいたします。
関連リンク
練習中の事故防止に関する注意喚起について ※JOCのウェブサイトにジャンプします
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グリーンチャンネル《FEI世界の馬術競技》のご案内
グリーンチャンネルでは、馬術競技の魅力や馬を取り巻く人々のライフスタイルを紹介する《世界の馬術競技~FEI Equestrian World》を放映しています。オリンピック種目である馬場馬術、障害馬術、総合馬術に加えて、馬車競技、エンデュランス、レイニング、そして軽乗などの競技会の様子や、多くの人々にパートナーとして愛されている馬の役割が、様々な視点から描かれています。ぜひ、ご覧ください。
◆ 放送スケジュール
初回放送:月曜日(隔週)18:00~18:30
再放送:初回放送と同じ週の火曜日・水曜日 18:00~18:30/金曜日 10:30~11:00
初回放送週の翌週は前週と同様
初回・再放送を合わせて8回放送
放送スケジュール詳細は、グリーンチャンネルホームページの番組表をご覧ください(外部リンク)。
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ポーリー選手、大岩選手が国際大会で活躍(選手からのコメントあり)
ゴールデンウィーク中に開催された国際大会で、日本のナショナルチーム人馬たちが活躍しました。
ポーリーカレン選手&ウィズウィングス(木下グループ)が5月3日~7日にフランスで行われた障害馬術CSI5* Versaillesのグランプリ競技に出場。39人馬中12人馬がジャンプオフに進出し、7人馬がクリアラウンドするなか、35.58秒で3位入賞を果たしました。
「昨日のウィングスとの成績にはとても満足しています。チャレンジングなコースで、世界のトップ人馬が多数出場している中、3位に入賞できたこと、そして1位と0.4秒ほどの差で走行できたことをとても嬉しく思います。今年、このヴェルサイユ大会に出場できる機会に恵まれたこと、そしてウィングスと5*大会のグランプリ競技で継続して良い成績を収められてることをうれしく思います。ヴェルサイユで競技できたことは私にとって特別で、この経験は一生忘れません!」(ポーリー選手)
成績の詳細はこちらから。(外部リンク/英語)
また、大岩義明選手&ザ・デュークオブカヴァン(株式会社nittoh)が5月4日~7日にイギリスで行われた総合馬術CCI4* Badmintonに出場。82頭が出場した馬場馬術で減点42.6で12位スタートし、クロスカントリーでは減点15.6で10位に浮上。最終競技の障害馬術でも減点4で2つ順位をあげ、最終8位となりました。
「バドミントンは特別な大会です。昨年、オリンピックが終わってから、次の目標をこの大会に定め、オフシーズンもトレーニングを積んできました。今年のクロスカントリーはボリュームが大きく、テクニカルな難しいコースだったのですが、馬が頑張ってくれました。反省点はありますが、満足しています」(大岩選手)
成績の詳細はこちらから。(外部リンク/英語)
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競技馬のFEI登録について
FEI競技に出場する馬はFEI登録と有効なFEIパスポートが必須ですが、自国の1スターおよび2スター競技に限りFEI登録があれば出場可能です。
FEI登録にあたっては、従来はFEIシステムにデータを入力することで完了していましたが、今年からFEI承認のナショナルパスポートの有無によって、異なる対応が必要になりました。
【FEI承認のナショナルパスポートを持っている馬】
ナショナルパスポートの馬名、オーナー、特徴記載、血統のページの画像をFEIにアップロードすることで登録可。
【FEI承認のナショナルパスポートを持っていない馬】
FEIパスポートを新規作成し、その画像をFEIにアップロードすることで登録可。日本の乗馬登録証はFEIの要件を満たしていないため、FEI承認ナショナルパスポートとして扱われない。
いずれのケースにおいてもマイクロチップ必須。
内国産馬および海外で発行されたFEI承認ナショナルパスポートを持っていない輸入馬をFEI登録する際には、新たにFEIパスポートの発行が必要ですので、国内の1スターおよび2スター競技への出場を予定している馬は、FEI登録に関する状況をご確認のうえ、早めにお手続きください。
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