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障害馬術本部
2014 年 11 月 8 日
《CSIJ-B Taipei》林美伽選手 団体銅メダル!
台湾馬術協会主催の《CSIJ-B Taipei》が11月7日から9日まで台北市にて行われており、日本代表としてプログレスチームジュニアメンバーの林美伽選手(北総乗馬クラブ)が参加しています。
この国際ジュニアライダー障害馬術競技会では、アジア・オセアニア地域から日本を含む12の国と地域より各1名の外国人選手と、14名の台湾人選手、合計26名が参加しており、貸与馬形式で行なわれています。

本日(8日)は、午前中にパートナーとなる馬でのテストライドが行なわれ、午後には外国人選手と台湾人選手による2名編成のチーム(合計13チーム)を組んで、団体戦競技が行なわれました。団体戦競技は、2名の選手による減点合計と走行タイムの合計で順位を決めるルールで争われました。
チームで先に出場した林選手は見事クリアラウンドを果たしましたが、後続の台湾人選手に惜しいタイム減点1がつき、チーム成績は減点合計1となりました。


競技の様子(林選手&Passiongame号)

最終的に、香港チームが減点合計0で優勝、フィリピンチームが減点合計1で同率でしたが、タイム合計で3秒の差があり、日本チームは3位で銅メダルを獲得しました。

林美伽選手コメント:
「Passiongameという馬に乗せてもらっているのですが、すごくお利口で私のミスを助けてくれました。初日の競技から3位になれてすごくうれしいです。明日の個人戦では、もっとコントロールして、リズムを維持しながら、スムーズな走行をしたいです。」

林忠義監督(JOC強化スタッフ)コメント:
「馬を決定するドローで種馬に当たり、普段乗っている選手やオーナーからすごくいい馬だと聞いたので、テストライドではハミの遊び癖のある種馬の性格を感じさせながら、人馬の感覚がフィットできるよう心掛けました。テストライド後半ではすごくいい感触を得ていたと思います。けれども、競技でいざ場内に入ると、馬が集中していない雰囲気になったので、第1障害から不安になりましたが、指示通りのコースカットや気をつけてほしいポイントはクリアできたと思います。明日の個人戦は、もっと気を引き締めていきます。」

表彰式にて(左から:林忠義監督、林美伽選手、HSU台湾馬術協会会長)

明日9日は、個人戦競技が行なわれる予定です。
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障害馬術本部
2014 年 11 月 5 日
《障害馬術オリンピックチャレンジプロジェクト》始動!
2020年のオリンピック開催都市が東京に決定したことを受け、日本馬術連盟竹田恆和副会長の発案の下、2020年の東京オリンピックとそれ以降のオリンピックでのメダル獲得を目標に掲げ、ジュニア選手の競技力をより向上させるため、JOCの協力とスポーツ振興くじの助成を得て、《オリンピック チャレンジ プロジェクト》を立ち上げました。

1年目となる今年のプロジェクトでは、バルセロナ・オリンピックの障害馬術競技で団体金メダルと個人銀メダルを獲得したPiet RAIJMAKERSNED) を講師としてお招きし、下記の通り国内強化合宿を行ない、合宿の最終日には選考会を実施します。そして、この選考会の成績上位選手を選抜して、ドイツで行なう海外強化合宿に派遣し、ジュニア選手の国際力を育成しながら将来性のあるメダルポテンシャルアスリートを発掘していきます。

参加にあたっては条件がありますので、実施要項をご確認いただき、希望される方は129日(火)までに申込手続きをお願いします。

日程:平成26年12月20日(土)~23日(火・祝)
会場:御殿場市馬術・スポーツセンター
講師:Piet RAIJMAKERS(NED)

※写真をクリックすると講師紹介がご覧いただけます。

実施要項・参加申込書のダウンロードは、合宿ページから。
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障害馬術本部
2014 年 11 月 5 日
《障害馬術 強化訓練》実施要項 発表!
《平成26年度障害馬術強化訓練》を下記の通り開催することとなりましたのでお知らせいたします。
今年度は、バルセロナ・オリンピックの団体金メダリスト、個人銀メダリストのPiet RAIJMAKERS(NED)を講師としてお招きし、本強化訓練を行ないます。

参加を希望される方は、実施要項をご確認いただき、12月9日(火)までに申し込み手続きをお願いします。

日程:平成26年12月17日(水)~20日(土)
会場:御殿場市馬術・スポーツセンター
講師:Piet RAIJMAKERS(NED)

※写真をクリックすると講師紹介がご覧いただけます。

実施要項・参加申込書のダウンロードは、合宿ページから。
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障害馬術本部
2014 年 11 月 4 日
《GROHE CUP障害Part I》資格馬 発表&エントリー受付 開始!
12月4日から7日まで杉谷馬事公苑にて開催します《GROHE CUP 第66回全日本障害馬術大会2014 Part I》の出場資格獲得馬と予備馬のリストを下記の通り発表いたします。

今大会は、日本馬術連盟とメジャーパートナー契約を結んだLIXILグループのメンバーである「GROHE JAPAN(グローエジャパン)」のタイトルスポンサー協賛をいただき開催いたします。また、全日本障害飛越選手権における上位3位までの入賞選手には、GROHE賞が贈呈されます。詳細は、最新の実施要項にてご確認ください。

本日より大会のエントリー受付を開始いたしました。
エントリーは、書類の郵送などが不要になるオンラインでの申請がおすすめです。(従来通り書類申請も可)
申込締切日は、11月10日(月)です。
予備馬で参加を希望する場合についても、上記締切日までに申込手続きを行なって下さい。


出場資格 獲得人馬&獲得馬&予備馬リスト 中障害B


出場資格 獲得馬リスト 中障害A

出場資格 獲得馬リスト 大障害(選手権競技)

最新の実施要項ご確認・オンラインエントリーは、大会ページから。
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障害馬術本部
2014 年 10 月 31 日
《障害馬術S級審判員講習会》実施要項掲載のお知らせ
《障害馬術S級審判員講習会》実施要項を掲載しましたのでお知らせいたします。
受講を希望される方は、実施要項をご確認いただき、平成26年11月25日(火)までに申込手続きをお願いします。

実施要項・受講申込書のダウンロードは講習会ページから。
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障害馬術本部
2014 年 10 月 28 日
《GROHE CUP障害Part I》協力役員 募集!
障害馬術本部では、JEF審判員資格あるいはJEFコースデザイナー資格を持つ方に実務経験の場を提供するため、12月4日から7日まで杉谷馬事公苑(大阪府和泉市)にて開催します《GROHE CUP 第66回全日本障害馬術大会2014 Part I》に役員(審判・CD・スチュワード)として協力して頂ける方を募集いたします!
本業務にご協力いただいた方には、審判員規程に則って役員実績としてカウントし、大会パンフレットの役員名簿にもお名前を掲載いたします。
希望される方は、11月7日(金)までに大会実行委員会事務局(TEL:03-3297-5611)までお問い合わせください。
なお、本大会はフレンドシップを含め4日間の開催ですが、3日間程度従事できる方とします。経費につきましては個人負担ですが、宿泊の補助を一部支給します。


申込条件:
(審判)障害馬術1級審判員以上の有資格者
(CD)2級コースデザイナー以上の有資格者
(スチュワード)審判員資格の有資格者


実施要項のご確認は大会ページから。
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障害馬術本部
2014 年 10 月 27 日
《CSI-W 日本リーグ》暫定ランキング発表されました!
《2014-2015 FEIワールドカップジャンピング 日本リーグ》は第4戦まで終了し、FEIより暫定のランキングポイントが発表されましたのでお知らせいたします。

《CSI-W日本リーグ》暫定のランキング確認はこちら(外部リンク:FEI)から。
※リンク先の「Download as full detailed PDF」をクリックすると、各競技会での獲得ポイントをご確認いただけます。
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障害馬術本部
2014 年 9 月 30 日
《アジア大会》障害馬術 個人銀・銅!



 《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》障害馬術個人は、日本代表が銀メダルと銅メダルを獲得しました!

 先に行われた8人馬による3位決定ジャンプオフでは、杉谷泰造&アヴェンツィオが最終出番のプレッシャーをはねのけて攻めの走行でトップタイムをたたき出しました。
 1位・2位決定ジャンプオフでは平尾賢&ウラノに1落下があって2位となりました。

銀メダル 平尾&ウラノ
銅メダル 杉谷&アヴェンツィオ

 団体戦と合わせて、障害馬術チームは3つのメダルを獲得しました!



障害馬術チームへのご声援、ありがとうございました!


アジア大会馬術競技の公式ページはこちらから

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障害馬術本部
2014 年 9 月 30 日
《アジア大会》障害馬術個人戦 ジャンプオフ成立

 《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》障害馬術個人戦はラウンドBの全走行が終わりました。クリアラウンドは平尾&ウラノとサウジアラビアのSHARBATLI Abdullah Waleed A&Callahanの2人馬、2回走行のトータル減点4は杉谷&アヴェンツィオを含む8人馬。
 3位決定ジャンプオフと1・2位決定ジャンプオフがこれから行われます。


▲平尾&ウラノ

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障害馬術本部
2014 年 9 月 30 日
《アジア大会》馬術競技 障害個人戦ラウンドA終了

 《第17回アジア競技大会(2014/仁川)》馬術競技は本日、最終競技の障害馬術個人戦が行われます。
 ラウンドA(10:00~に変更されました)には29人馬が出場、そしてラウンドB(14:00~)にはラウンドAの上位25人馬(各国2人馬まで)が出場し、2回のラウンドの減点合計で個人戦順位が決定します。

日本代表のラウンドAの出番は次の通りです。

13番 林忠寛&ロレットクラシック
19番 平尾賢&ウラノ
29番 杉谷泰造&アヴェンツィオ

 ラウンドAは平尾&ウラノ、杉谷&アヴェンツィオがクリアラウンドして午後のラウンドBに進みました。


▲ラウンドAのコース

 林&ロレットクラシックは最後から2つ目、ダブルの11番障害AとBを落下して減点8でした。


▲林&ロレットクラシック
「馬の調子はとても良く、走行も飛越もチーム戦よりいい感じだったので満点でいけると思ったのですが……。ベテラン2人が満点だったので、ラウンドBも頑張ってほしいです」

 平尾&ウラノはクリアラウンドしました。


▲平尾&ウラノ
「1番から2番のところで失敗しましたが、後半は持ち直しました。午後に向けては自分の納得のいく走行がしたいです」

 最終出番の杉谷&アヴェンツィオもクリアラウンドしています。


▲杉谷&アヴェンツィオ
「馬の状態はいいですね。結構満点が出ているので、ゼロ、ゼロの戦い(2ラウンドとも減点ゼロ)になると思います。メダルを狙っていきます」

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