アーカイブ:

障害馬術本部
2013 年 9 月 15 日
《全日本障害Part II》最終日速報
 《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》は最終日の9月15日(日)、各クラスの決勝競技を行いました。
 
 中障害D(決勝)には50人馬が出場し、そのうち18人馬がジャンプオフに進みました。そのジャンプオフも11人馬が減点0でダブルクリアラウンドの大接戦となりました。優勝は最終出番のプレッシャーをはねのけてトップタイム31秒23を出した深水伸平&ディアダム(鹿児島県馬術連盟)となりました。2位は小川倫子&ランスアームストロング(杉谷RC)、3位は谷千明&ヨセミテ(RCクレインOP)でした。

▲中障害D決勝 表彰式


▲中障害D優勝 深水伸平&ディアダム
「大会直前に乗り替わることになったのですが、良い馬だということは知っていたので、ジャンプオフでは勝つつもりで乗りました。優勝することができ、嬉しいのとホッとしているのと半々くらいの気持ちです」(深水)
 
 中障害C(決勝)には40人馬が出場し、16人馬がクリアラウンドしました。ジャンプオフ終盤に福永拓也&ビ・ホールデン(宮崎県馬術連盟)が俊足を活かした走りで30秒76を叩き出し、そのまま逃げ切りました。2位は渡辺貴之&ジェルボア(新庄RC)、3位は堀田亜利紗&ランバーマーチャン(アバロン・ヒルサイドF)でした。優勝した福永&ビ・ホールデンは、昨年は中障害D、今年はひとつクラスアップして中障害Cで優勝という快挙でした。

▲中障害C決勝 表彰式


▲中障害C優勝 福永拓也&ビ・ホールデン
「2階級制覇できてすごく嬉しいです。サポートしてくれた九州の皆さん、そして作戦を立ててくれた中本さん、本当にありがとうございました! ジャンプオフはビ・ホールデンの良さを出せるコースだったので思い切って行きました。次の目標は国体です」(福永)

 内国産障害飛越競技(決勝)は15人馬のうち2人馬がクリアラウンドして、一騎打ちのジャンプオフとなりました。先に走行した中島信行&パーティオ(中島トニアシュタール)は1落下の減点4、3連覇のかかる福島勇&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)は安全策をとって障害減点0でゴールしましたが、タイム減点3がつき、わずか1点差での優勝となりました。3位は田中和真&パレット(K・Tステーブル)でした。

▲内国産障害決勝 表彰式


▲内国産障害飛越優勝 福島勇&オンブレ・サーティーン
「去年は終わってみれば2連覇でしたが、今年は周りから言われることもあって3連覇を意識していました。ジャンプオフではそんなに遅いと思っていなかったので、ゴールしてからタイム減点に気付きました。過信していました(笑)。次は全日本Part Iの中障害B優勝が目標です!」(福島)

 ダービー競技(決勝)は激しい雨の中での競技となりました。全長730mのコースに障害物が18個(20飛越)。6人馬がクリアラウンドし、惜しくも1人馬に1点のタイム減点がつきました。優勝は佐藤泰&黒姫(明松寺馬事公苑)、2位は武道芙祐&ラタミールタリトー(駿HC)、3位は細野茂之&将軍I(八王子RC)でした。佐藤は先週、同じ会場(三木ホースランドパーク)で全日本総合馬術選手権を勝ち、女性初のチャンピオンに輝いたばかり。2週連続の活躍でした。

▲ダービー決勝 表彰式


▲ダービー競技優勝 佐藤泰&黒姫(写真は予選競技時)
「先週、全日本総合でクロスカントリーを走ったので、そこで得たことを活かした走りをしようと思いました。良い結果が出せて嬉しいです」(佐藤)

大会全結果はこちらから
aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》速報(9月14日)
 《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》は競技2日目の9月14日(土)、中障害Dスピード&ハンディネス、中障害Cスピード&ハンディネス、ダービー競技(予選)を実施しました。
 
 中障害Dは79人馬が出場しました。昨日の標準競技で1位だった大久保渓&キックインザクラウド(北総RC)が55秒31で2日続けて1位となりました。2位は小川倫子&ランスアームストロング(杉谷RC)、3位は藤本ひとみ&タレント(つま恋RC)でした。標準+スピード&ハンディネスの順位点合計でトップに立ったのはもちろん大久保&キックインザクラウド、2位+12位の中村みどり&ソレイユ・ルナ(筑波スカイラインS)、7位+8位の本田恵士&コネクション(杉谷RC)と続きました。

▲中障害Dスピード&ハンディネス表彰式

 中障害Cは67人馬が出場、九州勢が活躍を見せました。ダントツの一番時計を出したのは昨年の中障害D優勝コンビの福永拓也&ビ・ホールデン(宮崎県馬連)で56秒05でした。2位は仁田原志起&ディライト(鹿児島県馬連)、3位は荒木梨花&ミスティカル(RCリバーサイドS浜北)でした。2日間の順位合計点のベスト3は、14位+7位の長橋由意&グランドスラム(つま恋RC)、6位+17位の宗接元信&クルージングオズ(ハーモニーファーム淡路)、4位+20位の加藤万智&デヴィート(筑波スカイラインS)でした。

▲中障害Cスピード&ハンディネス表彰式
 
 全長610mのコースに14障害(15飛越)が設置されたダービー競技予選には29エントリーがありましたが、1人馬が辞退したため実際に走行したのは28人馬でした。長丁場のコースをクリアラウンドしたのは7人馬、トップタイムは武道芙祐&ラタミールタリトー(駿HC)の87秒02でした。2位は細野茂之&将軍I(八王子RC)、3位は中村みどり&プログレス(筑波スカイラインS)でした。

▲ダービー競技(予選)表彰式

 明日の出番表&これまでの結果はこちらから

 明日(9月15日)、下記の各決勝競技の模様をライブ配信いたします。是非、こちらからご覧ください。
 
 7:45~  中障害D(決勝)
 10:45~ ダービー競技(決勝)
 12:50~ 内国産競技(決勝)
 14:40~ 中障害C(決勝)
aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》競技最終日 出番表 発表!
三木ホースランドパークにて開催中の《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》について、競技最終日(9月15日)の競技出番表を発表いたします!

いよいよ明日の15日、本年の優勝人馬が決定します!
一般の方でもご自由に観戦できますので、どうぞお気軽にお越しください!


中障害飛越競技D(決勝)  開始:7:45~

ダービー競技(決勝)  開始:10:45~

内国産障害飛越競技(決勝)  開始:12:50~

中障害飛越競技C(決勝)  開始:14:40~


タイムテーブル

本日までの成績は、こちらから。
aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》動画配信のお知らせ
 《第65回全日本障害馬術大会 Part II》(9月12日~15日/三木ホースランドパーク)の競技映像を配信します。
 9月14日(土)は中障害C(12:00~)、9月15日(日)は中障害D決勝(7:45~)、ダービー競技決勝(10:45~)、内国産競技決勝(12:50~)、中障害C決勝(14:40~)をご覧いただけます。
 競技映像はこちらからご覧ください。

aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 13 日
《全日本障害Part II》競技第3日 出番表 発表!
三木ホースランドパークにて開催中の《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》について、競技第3日(9月14日)の競技出番表を発表いたします!

競技は、一般の方でもご自由に観戦できますので、どうぞお気軽にお越しください!


第4競技 中障害飛越競技D(S&H)  開始:8:00~

第5競技 中障害飛越競技C(S&H)  開始:12:00~

第6競技 ダービー競技(予選)  開始:15:30~


タイムテーブル

本日までの成績は、こちらから。
aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 13 日
《全日本障害Part II》開幕!
 《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》が三木ホースランドパーク(兵庫県)で開幕しました。実施クラスは中障害D、中障害C、内国産障害飛越、ダービー競技。初日の今日(9月13日)は中障害Dおよび中障害Cの標準飛越競技、内国産障害飛越競技(予選)の3競技を行いました。
 
 中障害Dには85人馬が出場しました。決勝に進むことができるのは、標準とスピード&ハンディネスの順位点合計の上位60%(51人馬)です。標準障害飛越では23人馬が減点0でゴールを切りました。トップタイムを出したのは大久保渓&キックインザクラウド(北総RC)で53秒84、2位と3位には55秒台で中村みどり&ソレイユ・ルナ(筑波スカイラインS)と竹内彰秀&タガノマキシマム(RCクレイン京都)が続きました。

▲中障害D(標準)表彰式
 
 中障害Cには68人馬が出場、決勝に進むことができるのは中障害Dと同様に上位60%(41人馬)です。この競技で減点0だったのは25人馬、2位に3秒以上の差をつけて1位になったのは51秒14の石川紅葉&ヴィタリス(成田RC)、2位は田中小百合&ヴェスパS(東関東HP)、3位は本田恵士&チャネル(杉谷RC)となりました。

▲中障害C(標準)表彰式
 
 中障害Bで実施する内国産障害飛越競技には16人馬が参加しました。2連覇中の福島勇&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)がクリアラウンドで予選競技を優勝して、3連覇に王手をかけました。2位は伊東佳菜子&ヴァイオレッタ7(VAQOO STABLE)、3位は中島信行&パーティオ(中島トニアシュタール)でした。
「昨年は終わってみたら2連覇していたという感じでしたが、今年は3連覇がかかっているので周りの人からも言われるし、自分でも意識してしまっています。決勝競技は、まずはジャンプオフに残ること。次のことは残ってから考えます。できれば3連覇したいですけどね」(福島)

▲内国産障害飛越(予選)表彰式
 
 明日(9月14日)は中障害Dおよび中障害Cのスピード&ハンディネス、ダービー競技(予選)を行います。
 
全日本障害の結果と14日(土)の出番表はこちらから
三木ホースランドパークのHPはこちらから
aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 12 日
《全日本障害Part II》競技第2日 出番表 発表!
三木ホースランドパークにて開催中の《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》について、競技第2日(9月13日)の競技出番表を発表いたします!

競技は、一般の方でもご自由に観戦できますので、どうぞお気軽にお越しください!


第1競技 中障害飛越競技D(標準)  開始:8:00~

第2競技 中障害飛越競技C(標準)  開始:12:00~

第3競技 内国産障害飛越競技(予選)  開始:15:45~


タイムテーブル
aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 11 日
《全日本障害Part II》最新のフレンドシップ出番表 発表!
三木ホースランドパークにて、明日(9月12日)から9月15日まで開催します《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》のフレンドシップ競技出番表の最新版を発表します!

明日からの競技は、一般の方でもご自由に観戦できますので、どうぞお気軽にお越しください!


フレンドシップ競技 I H110cm以下 出番表(9/11 17:00発表) 

フレンドシップ競技 II H120cm以下 出番表(9/11 17:00発表)

タイムテーブル
aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 6 日
《全日本障害Part II》選手の交代について
《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》の実施要項では、「打ち合わせ会での選手の変更は、エントリー済み選手の範囲内で人馬の組合せの有資格選手の変更のみ認める」としていますが、怪我あるいは疾病など医師の診断書の提出があるなど、やむを得ない事情の場合に限って事前の届け出により、今大会の参加選手として登録されていない選手への交代を認めることとします。
交代できる選手は、実施要項『7.参加条件』に記載されている内容を満たしていることが必要です。
なお、届け出は書面によるものとし、事前に当連盟事務局へ届いたものとします。


選手の交代届(様式:WORD)


提出先:
〒104-0033
東京都中央区新川2-6-16-6F
日本馬術連盟 全日本障害馬術大会実行委員会

TEL:03-3297-5611
aaaa
障害馬術本部
2013 年 9 月 5 日
《全日本障害Part II》タイムテーブル&フレンドシップ出番 発表!
三木ホースランドパークにて、9月12日から15日まで開催します《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》のタイムテーブルとフレンドシップ競技の出番表を下記の通り発表いたします。

一般の方でもご自由に観戦できますので、どうぞお気軽にお越しください!


タイムテーブル

フレンドシップ競技 I H110cm以下 出番表 

フレンドシップ競技 II H120cm以下 出番表
aaaa
 

アーカイブ:

  • 2025.07.01
  • 2025.06.25
  • 2025.06.25
  • 2025.07.01
  • 2025.05.16
  • 2025.05.14
  • 2025.06.16
  • 2025.01.28
  • 2025.04.23
  • 2025.04.09
  • 2025.07.01
  • 2025.04.09
  • 2024.09.04