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《全日本馬場PartⅠ》日程変更について
《第73回全日本馬場馬術大会2021 Part I》について、下記の日程及び会場で開催いたします。
《第73回全日本馬場馬術大会2021 Part I》
日程:2021年12月10日(金)~12日(日)
会場:御殿場市馬術・スポーツセンター
なお、日程変更によるポイント対象期間等の変更はありません。
大会ページに実施要項(9月7日改定版)を再アップしましたので、併せてご確認ください。
大会ページは
こちら
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アジア馬連主催・馬場馬術審判員オンラインセミナーについて
アジア馬術連盟が、アジアにおける馬場馬術の発展を目的とし、各国の国内審判員向けのオンライン・トレーニングセミナーを開催することになりました。参加をご希望の方は、下記概要をご確認いただき、氏名・日馬連会員番号・連絡先(携帯番号)を明記の上、下記アドレスまでご連絡ください。
saga★equitation-japan.com(★を@に変えて下さい)
なお、セミナー内容の詳細、アクセス方法等については、アジア馬術連盟から案内が届き次第、応募者の方々へ直接ご案内いたします。
AEF On-line Training seminar for NFs’ Dressage Judges 概要
日時:2021年9月21日 17時~(日本時間)※約2時間
場所:オンライン会議(Zoom)
講師:Mr. De Wolff Van Westerrode Eduard (オランダ)
FEI 5* Dressage Judge/ 2016 Rio Olympic Dressage Judge
参加料:無料
参加条件:馬場馬術S級/1級審判員
英語でディスカッションできること(グループに分かれてディスカッションを行う予定)※通訳はありません
応募締切:9月6日(月)
※応募者多数の場合は、過去の実績等を見て選抜させていただく場合がありますので、ご了承ください。
馬場馬術本部
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《全日本ジュニア・全日本馬場》日程変更について
9月11日~12日に予定していた《第38回全日本ジュニア馬場馬術大会2021》は静岡県への緊急事態宣言の発出を受け、下記の通り開催日程を変更しました。
《第38回全日本ジュニア馬場馬術大会2021》
日程:2021年11月13日(土)~14日(日)
会場:御殿場市馬術・スポーツセンター
現在受け付けているエントリーを有効とし、あらためてのエントリーは不要です。
なお、エントリーのキャンセルに伴う繰り上げはせず、追加受付は行いません。
またエントリーのキャンセルを希望される方は、9月30日(木)までに下記の情報をメールでお知らせください。エントリー料を返金いたします。
記載内容:エントリー内容(クラスおよび人馬名)・返金口座(金融機関名・支店・口座番号・口座名義)
キャンセル連絡先:saga★equitation-japan.com (★を@に変えてください)
また、特設ホームページの入場者事前登録(感染防止対策)の締切も8月23日(月)から10月20日(水)に変更いたします。既にご登録されている場合は、変更がなければそのままで、変更する場合は、締切日までに改めてご登録をお願いいたします。
また、上記日程(11月12日~14日)で開催予定だった《第73回全日本馬場馬術大会2021 Part I》につきましては、現在調整中ですので、日程、会場が決定し次第改めてご案内いたします。
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《全日本ジュニア馬場》延期決定
9月11日~12日に予定していた《第38回全日本ジュニア馬場馬術大会2021》は、静岡県に緊急事態宣言が発出されたことを受けて、延期を決定いたしました。
変更後の日程および会場につきましては現在検討しております。エントリーについては受付済みのものを有効とし、追加受付は行いません。また、入場者の事前登録につきましてはいったん受付ページを閉鎖いたします。
詳細が決まり次第、ウェブサイトで発表いたしますので、今しばらくお待ちください。
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《全日本ジュニア馬場》出場人馬発表
9月11日から12日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第38回全日本ジュニア馬場馬術大会2021》の出場人馬を発表いたします。
《第38回全日本馬場馬術大会2021》出場人馬一覧(PDF)
なお、本大会は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、期間中は関係者の入場制限を行い、無観客開催といたします。入場に必要なリストバンドの各団体配布上限枚数は以下の通りです。
◆リストバンド配布上限枚数
・選手1名につき1枚
・馬1頭につき3枚
(保護者、トレーナー、グルーム等)
例)選手2名と馬3頭で参加する場合は合計11枚まで
2枚(選手2名)+9枚(3頭×3枚)=11枚
また、大会開催前に、特設サイトにて、入場者の事前登録を行っていただきます。特設サイト及びその他の新型コロナウイルス感染症の具体的な感染拡大予防対応策については、別途、ご案内いたします。
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全日本ヤングライダー選手権2020 エルメス賞贈呈式が行われました
令和2年度の全日本ヤングライダー選手権で優勝した3選手にエルメス賞が贈呈されました。
新型コロナウィルスの感染拡大により、令和2年度日本馬術連盟表彰式・祝賀会が中止となったたため、今回は特別に、エルメス銀座店 4階 馬具フロアにてエルメス賞の鞍の贈呈式が行われました。
その模様はこちらからご覧いただけます。

写真前列左から、総合馬術・楠本將斗選手、馬場馬術・吉田友里恵選手、障害馬術・上野きり選手
【エルメス賞】
日本馬術連盟オフィシャルサポーターのエルメスジャポン株式会社により、全日本ヤングライダー選手権3種目の優勝者への副賞としてエルメス賞が制定されています。
受賞者にはエルメスの鞍が贈られます。これらの鞍は大会終了後、馬体を計測し、選手の意向に合わせて、エルメス本社のあるパリの工房でつくられます。
例年は、1月下旬に行われる日本馬術連盟表彰式・祝賀会にて、鞍を贈呈しています。
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《全日本ジュニア馬場》出場権獲得人馬発表・エントリー受付開始
9月11日から12日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第38回全日本ジュニア馬場馬術大会2021》の出場権獲得人馬リスト・予備人馬リストを発表いたします。
《第38回全日本ジュニア馬場馬術大会2021》出場権獲得人馬リスト(PDF)
この出場権獲得人馬リスト・予備人馬リストは、実施要項に記載されている通り、競技毎の出場権獲得認定種目上位2回の平均成績(55%以上)のランキングによって作成しています。
※ランキングポイント閲覧ページでは、各馬の獲得ポイントなど詳細がご覧いただけます。
【大会情報】→【ランキングポイント】→対象年度・競技種別・対象クラスを選んで、「人馬ランキング検索」をクリック
また、本日よりエントリー受付を開始します。
申込締切は8月5日(木)です。オンラインエントリーのみの受付となりますので、ご注意ください。大会ページは
こちら。
※「マイページ」にログイン後、大会ページ(全日本ジュニア馬場)上部にある「大会申請」ボタンを押して、オンラインエントリー手続きを行ってください。
※予備人馬につきましては、締切日以降に大会実行委員会から連絡があった後にお申し込みください。
※今回発表した予備人馬より下位からの繰り上げは行いませんのでご了承ください。
なお今回は、新型コロナウイルス感染症感染拡大予防として、
馬取扱人の会場内の仮眠所利用を禁止とさせていただきます。その他、入場制限等、具体的な内容については、追ってご案内いたします。
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東京オリンピック馬場馬術競技(7月28日)
東京オリンピック馬場馬術競技個人決勝は、予選競技の上位18人馬による自由演技グランプリで行われ、ドイツ、イギリス、デンマークはそれぞれ3人馬が出場しました。
ドイツのジェシカ・フォン・ブレドゥ・ワンドル選手が91.732%を出してオリンピック初優勝、2位に同じくドイツのイザベル・ベルト選手(89.657%)、3位はイギリスのシャーロット・デュジャルダン選手(88.543%)と、女性選手が表彰台を独占しました。


▲ジェシカ・フォン・ブレドゥ・ワンドル選手&TSF DALERA ©日本馬術連盟
「イザベルより上位につけたことを知って、金メダルを獲れる可能性が高くなったと感じました。そして、その時に自分がどんなにそれがほしいのかということに気づきました。オリンピックチャンピオンになるための最高のパフォーマンスができ、一つのミスもなかったことに安堵して泣いてしまいました。ドロシー(最後に演技をしたドイツのドロシー・シュナイダー選手)の演技は、馬をアリーナに連れに厩舎に戻っていたので見ていなくて、点数だけを聞きました。優勝が決まった瞬間は、夫とグルームのポーラと抱き合って3人で涙を流しました」
大会公式サイト馬場馬術個人決勝のページはこちらから。
https://olympics.com/tokyo-2020/olympic-games/ja/results/equestrian/olympic-schedule-and-results-date=2021-07-28.htm
今後の競技予定
7月30日・31日 総合馬術団体/個人(馬場馬術)
8月1日 総合馬術団体/個人(クロスカントリー)
8月2日 総合馬術団体/個人(障害馬術)
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東京オリンピック馬場馬術競技(7月27日)
東京オリンピックは馬場馬術競技団体決勝が行われました。予選競技の上位8チーム(ドイツ、イギリス、デンマーク、アメリカ、オランダ、スウェーデン、ポルトガル、スペイン)からそれぞれ3人馬が出場してグランプリスペシャルで行われ、その得点合計で順位を決定するものです。
予選を1位で勝ち上がったドイツが圧倒的な強さを見せて8178点でリオデジャネイロ大会に続いて優勝。通算では14勝となりました。2位は7747点のアメリカ、3位は7723点のイギリスでした。

▲団体表彰式(左から2位:アメリカ、優勝:ドイツ、3位:イギリス) ©日本馬術連盟
ドイツチームはイザベル・ベルト選手、ドロテ・シュナイダー選手、ジェシカ・フォン・ブレドゥ・ワンドル選手の女性3人のチームでした。メダリスト会見で「ドイツは何度も金メダルを獲っていますが、それでも嬉しいものですか?」という質問に、ベルト選手は「メダル、特に金メダルは嬉しいものです。また、皆さんに期待に応えられたこともとても嬉しく思っています」と答えていました。
大会公式サイト馬術のページはこちらから。
今後の競技予定
7月28日 馬場馬術個人戦決勝(グランプリフリースタイル)
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東京オリンピック馬場馬術競技(7月25日)
東京オリンピック馬場馬術競技、今日は馬場馬術団体/個人予選(グランプリ)の2日目が行われ、日本からは林伸伍選手とスコラリ4、北原広之選手とウラカンの2人馬が出場しました。
グランプリはAからFの6グループに分かれており、各グループの上位2人馬(合計12人馬)と、この12人馬を除く、全体の上位6人馬、合計18人馬が個人戦決勝に進みます。今日はD~Fの3グループが行われました。
林選手とスコラリ4はグループEの2番に出場しました。落ち着いて騎乗していましたが、駈歩のパートでいくつかミスがあり、最終得点率は65.714%となりました。
北原選手とウラカンはグループFの3番に出場。パッサージュの入りなどでミスはあったものの、そこから大きく崩れることなく演技を終え、最終得点率は66.304%でした。
日本は残念ながら団体戦および個人戦決勝に進むことはできませんでした。

▲林伸伍選手&スコラリ4 ©日本馬術連盟
「準備の段階から今日の練習のまですべてうまくいって、今までにないくらい良い状態で演技に臨むことができたのですが、それをうまくエスコートしてあげられなくて重要な項目でミスが出てしまいました。特に歩毎の踏歩変換と駈歩のジグザグハーフパスは係数2の項目なので、それが点数にひびいたかと思います。ドイツにいた時から馬の状態が良く、本番に向けて完璧な準備ができて、今までで一番良い感触でこの舞台に立てたことは満足しています。だからこそ悔しいというのもあります。目標にしていたこの大会で、自分でもびっくりするくらい冷静に臨むことができ、アリーナの中でも精神状態は普段と変わらなかったことは良かったと思うのですが、逆に、馬が良すぎてそれに自分が対応できなかったのだと思います。スコラリとまたオリンピックを目指すことは馬の年齢的にないと思いますが、もし次にチャンスをもらえたら、この経験を活かして結果を出したいと思います」

▲北原広之選手&ウラカン ©日本馬術連盟
「繊細な馬なので何が起こるかわからないという覚悟をしていたのですが、最後まで馬が我慢して集中して演技をしてくれて本当にホッとしましたし、馬への感謝の気持ちがこみ上げました。ミスもあって点数が引かれたところもありますし、思ったような点数ではありませんでしたが、自分が目指していた馬との関係性は感じられました。馬に乗り始めた原点の場所である馬事公苑でオリンピックに出たという感慨は、後から感じるのではないかと思っています。今はとにかく、馬がよくやってくれたという気持ちが充満しています。コロナで1年延期になったことで、馬との関係性も深まり、馬と一緒に成長することができました。オリンピックを目指してヨーロッパで活動した3年間は、この年齢になっても技術もメンタリティも成長することができると実感することができ、かけがえのない財産になりました。ここで得られたことを若い選手に伝えていければと考えています。大変なことも多かったですが、楽しいチャレンジでした」
大会公式サイト馬術のページはこちらから。
https://olympics.com/tokyo-2020/olympic-games/ja/results/equestrian/results-dressage-comp-0001d1-.htm
今後の競技予定
7月26日 オフ
7月27日 馬場馬術団体戦決勝(グランプリスペシャル)
7月28日 馬場馬術個人戦決勝(グランプリフリースタイル)
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