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馬場馬術本部
2024 年 6 月 30 日
《第2回チャレンジ・ドレッサージュ大会》レポート
《第2回チャレンジ・ドレッサージュ大会2024》を6月29日・30日にJRA馬事公苑で開催しました。この大会は、多くの方に馬場馬術競技に参加する楽しさを知っていただくことを目的に、ENEOS株式会社の特別協賛により設立した初心者向けの馬場馬術競技会です。
 今大会には17の乗馬クラブから約150のエントリーをいただき、JEF第1課目から第5課目までの各クラスの競技を、馬事公苑メインアリーナで実施しました。競技会前日には黒木茜選手による《経路の回り方》の座学講座、土曜日は北井裕子選手による第3課目のデモンストレーション、日曜日は北井裕子選手による自由演技グランプリのデモンストレーションも行い、参加選手や来苑客の皆さんに馬場馬術を楽しんでいただきました。


 
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 30 日
《第2回チャレンジ・ドレッサージュ大会》全結果のお知らせ
 2024年6月29日・30日に、JRA馬事公苑で開催しました《第2回チャレンジ・ドレッサージュ大会2024》の全結果をお知らせいたします。

・6月29日(土)全成績 
・6月30日(日)全成績

 
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 25 日
パリオリンピック馬術競技放映について(グリーンチャンネル)
パリオリンピック馬術競技の模様がグリーンチャンネルで放映されます。
詳しくはグリーンチャンネル公式サイトでご確認ください。
oshirase_20240624 (greenchannel.jp) (外部リンク)
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 22 日
《第2回チャレンジドレッサージュ大会》専用サイトオープン
 6月29日・30日にJRA馬事公苑にて開催する《第2回チャレンジドレッサージュ大会》の専用サイトをオープンしました。
 なお、28日(金)の入厩時間は、8:00~17:00となります。詳細は下記専用サイトに掲載したタイムテーブルをご確認ください。

◆第2回チャレンジ・ドレッサージュ大会2024専用サイト

https://challengedressage.wixsite.com/challenge-d

 本大会は、多くの方に馬場馬術競技に参加する楽しさを知っていただくことを目的とした初級者向けの馬場馬術競技会です。第2回目となる今回は、昨年度は参加できなかった全日本大会出場者も出られるアマチュア競技も新設しました。その他、一般の来場者も楽しめるイベントも多数予定しておりますので、ぜひ、ご来場ください。




 
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 9 日
《全日本馬場PartⅡ・CDI・YDS》最終日レポート
《全日本馬場PartⅡ・CDI・YDS》第2日レポート《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅡ・CDI3*/1* Gotemba・Youth Dressage Show》は本日が最終日でした。



 内国産馬場馬術選手権は②自由演技国体成年馬場馬術課目を実施、初日の①セントジョージ賞典との得点率合計で順位が決まりました。優勝は林伸伍&バリシュニコフ(アイリッシュアラン乗馬学校)で138.704ポイントでした。2位は吉田匡慶&サトノオマージュ(JRA競馬学校)135.422ポイント、3位は大塚敬仁&BUMファルコン(BUM Equine)127.463ポイントでした。
 林&バリシュニコフは昨年に続く連覇で、2016年・2018年も含めコンビで4勝目となりました。バリシュニコフは川端俊哉とのコンビでも4勝しており、通算8勝となって最多記録を更新しました。


▲内国産馬場馬術選手権優勝 林伸伍&バリシュニコフ
「連覇も嬉しいですが、今回、外国人審判員から良い評価をいただけて、これまでやってきたことが間違っていなかったということがとても嬉しいです。若い時に基礎をしっかりやってきたことが、今、生きていると思います。以前はピリピリしていたのですが、それも角がとれて良い方向に働いています。サラブレッドのリトレーニングは楽しいですし、必要なことだと思うので、チャンスがあれば新しい馬を手掛けたいです」

 第5課目決勝に進んだのは10人馬。齋藤裕己と遠野産日本スポーツホースのヴァーリン・レオ(ウィル スタッド)が67.839%で優勝、岡田一将&バニラフレイバー(Ross Hof)が65.064%で2位、高島香&メディーナ(愛馬友の会)が63.581%で3位となりました。



▲第5課目優勝 齋藤裕己&ヴァーリン・レオ
 
 第4課目決勝は20人馬が出場しました。中込樹&アフラマズダー(アイリッシュアラン乗馬学校)が65.480%で優勝、僅差の65.080%で長谷川斉&プロモントーリオ(エクイテーションパーク ALOGO)が2位、64.440%で宮田道子&ベルンシュタイン(狭山乗馬センター)が3位で、サラブレッドが上位を占めました。



▲第4課目優勝 中込樹&アフラマズダー
 
 第3課目決勝も20人馬が進出しましたが、1頭が棄権したため、19頭による戦いとなりました。優勝は齋藤裕己&ポロノチウウィル(ウィル スタッド)68.333%、2位は長谷川雄介&オズE.S(Effort Stable)66.833%、3位は神村ひより&マヤノピナクル(アイリッシュアラン乗馬学校)66.709%でした。ポロノチウウィルとオズE.Sは選手自身が生産して初期調教から手掛けた馬でした。



▲第3課目優勝 齋藤裕己&ポロノチウウィル

 CDI1* のインターメディエイトⅠには7人馬が出場しました。林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)が、初日のセントジョージ賞典に続いて優勝、得点率は67.412%でした。2位は照井駿介&フュースティン(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)65.823%、3位は柘植和也&ロイヤルフォックス(駒立乗馬クラブ)63.412%でした。


▲インターメディエイトⅠ優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス

 YDSはFEI自由演技ヤングライダーとFEI自由演技ジュニアライダーを実施しました。ヤングライダーには4人馬が出場して、日高凱斗&サー・ギャラント(蒜山ホースパーク)が切れのある力強い演技で73.070%で優勝、吉田真理恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が69.215%で2位、飯田さや&エシェンカが64.585%で3位となりました。


▲自由演技ヤングライダー優勝 日高凱斗&サー・ギャラント

 ジュニアライダーは永田優奈&ヒュルストワン(Dressageプラスオール福岡)のみの参加で、64.990%で優勝しました。


▲自由演技ジュニアライダー優勝 永田優奈&ヒュルストワン

大会の全結果はこちらからご覧ください。



 
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 9 日
《全日本馬場PartⅡ・CDI・YDS》全結果のお知らせ
 6月7日~9日に御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催した《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅡ・CDI3*/1* Gotemba 2024・Youth Dressage Show Gotemba 2024》の全結果をお知らせいたします。

《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅡ》
 全競技結果まとめ

《CDI3*/1* Gotemba 2024・Youth Dressage Show Gotemba 2024》
 全競技結果まとめ



 
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 8 日
《全日本馬場PartⅡ・CDI・YDS》第2日レポート
 御殿場市馬術・スポーツセンターで開催中の《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅡ・CDI3*/1* Gotemba・Youth Dressage Show》は大会2日目となりました。今日は、PartⅡ大会の第4課目予選(第4課目A)、第3課目予選(第3課目A)、CDI3*の自由演技グランプリ、YDSのFEIヤングライダー個人課目とFEIジュニアライダー個人課目を実施しました。

 自由演技グランプリは、昨日のグランプリ(規定課目)で出場権を獲得した3人馬が出場しました。西脇文泰&ウラカン(JRA馬事公苑)が67.480%で優勝、柘植和也&ボンジュール(駒立乗馬クラブ)が64.640%で2位、吉田友里恵&ダークダイヤモンド(アシェンダ乗馬学校)が60.830%で3位となりました。


▲西脇文泰&ウラカン
「久しぶりの日馬連主催のCDIで、海外のジャッジに審査していただく機会を得ることができました。私が目指していたような得点率を獲得することはできませんでしたが、優勝できたことは嬉しいです。自分とウラカンの動きに対する厳しい評価を受けましたが、そんな中でも苦手な収縮常歩で6点の評価を得られたことは価値があります。これから目指すものが見えました」

 明日は、内国産馬場馬術選手権②(自由演技国体成年)、第5課目決勝、第4課目決勝、第3課目決勝、CDI1*のインターメディエイトⅠ、YDSの自由演技ヤングライダーと自由演技ジュニアライダーを実施します。

 大会の詳細(出番表・結果表など)は特設ページでご覧いただけます。


 
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 8 日
《馬場馬術》サドルパッドに関する補足資料掲載
 令和6年度4月1日より適用されている競技会規程第36版 第4編 馬場馬術競技の第434条馬装-装具1.2 サドルパッドについて、補足資料を掲載します。

第434条馬装-装具1.2 サドルパッド 補足資料(PDF)

 なお、昨年度に実施した一部の審判員講習会の資料で、失権項目に「サドルパッド(鞍下ゼッケン)は白色かオフホワイトであること」と記載していましたが、こちらは誤りで、正しくは合計得点率から0.5%減点となります。お詫びして訂正いたします。
 詳細については、上記資料をご確認ください。

 
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 7 日
《全日本馬場PartⅡ・CDI・YDS》初日レポート
 内国産馬のための馬場馬術競技会《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅡ》が、御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。今年は国際競技の《CDI3*/1* Gotemba》とヤング・ジュニア層向けの《Youth Dressage Show》との併催です。

 全日本馬場PartⅡのメイン競技は、セントジョージクラスで実施する内国産馬場馬術選手権(規定演技+自由演技)で、その他に第5課目、第4課目、第3課目を行います。また、CDI3*はグランプリクラス、CDI1*はセントジョージとインターメディエイト、Youth Dressage ShowのヤングライダークラスはFEIヤングライダー個人および自由演技、ジュニアライダークラスはFEIジュニアライダー個人および自由演技で実施します。
 初日の今日は内国産馬場馬術選手権①(セントジョージ賞典)、第5課目予選(第5課目A)、CDI3*のグランプリ、CDI1*のセントジョージ賞典を実施しました。

 内国産馬場馬術選手権①には14人馬が出場、ディフェンディングチャンピオンの林伸伍&バリシュニコフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が68.579%でトップ、吉田匡慶&サトノオマージュ(JRA競馬学校)が67.157%で2位、大塚敬仁&BUMファルコン(BUM Equine)が64.118%で3位となりました。規定演技で60%以上を獲得した上位10選手が最終日の自由演技に出場し、2競技の得点率合計により順位が決まります。
 バリシュニコフとサトノオマージュは注目の2頭。一昨年、バリシュニコフには川端俊哉が騎乗して優勝、サトノオマージュには清水靖士が騎乗して2位、昨年はそれぞれ川端から林に、清水から吉田にパートナーが代わって順位は変わらず1位と2位でした。今年も昨年と同じコンビネーションで臨んでおり、今日は2人馬ともにノーミスの演技を見せました。


▲林伸伍&バリシュニコフ                    ▲吉田匡慶&サトノオマージュ

 CDI3*は5人馬によるグランプリ競技でした。柘植和也&ボンジュール(駒立乗馬クラブ)が62.065%で1位、西脇文泰&ウラカン(JRA馬事公苑)が61.804で2位、吉田友里恵&ダークダイヤモンド(アシェンダ乗馬学校)が61.130%で3位。60%を超えたこの3人馬が明日の自由演技に進みます。


▲柘植和也&ボンジュール

 CDI1*は7人馬によるセントジョージ賞典。林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)が66.941%で1位、西脇文泰&ドッジレイダー(JRA馬事公苑)が65.912%で2位、照井駿介&フュースティン(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が65.559%で3位となりました。この競技は出場した7人馬全てが60%を超え、最終日のインターメディエイトⅠへの進出を決めています。


▲林伸伍&ダイアモンドダンス

 大会の詳細(出番表・結果表など)は特設ページでご覧いただけます。


 
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馬場馬術本部
2024 年 6 月 5 日
令和6年度プログレスチーム選手のご案内
令和6年度のプログレスチーム選手をご紹介します。

障害馬術

馬場馬術

総合馬術

 いずれも2025年3月31日までの認定となり、規程に従い、2024年度の競技実績から随時追加認定されます。
 ナショナルチームおよびプログレスチーム規程はこちらからご確認ください。
 また、ナショナルチームメンバーはHPトップページよりご確認頂けます。


 
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