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FEI競技会における馬の健康状態登録アプリについて
	
	
		 FEI競技会(CSI、CDI、CCI、CEI等)に出場する馬について、FEI獣医規程に専用アプリ(HorseApp)経由で健康状態を登録するルールが導入されました。
 2021年にヨーロッパで馬ヘルペスウイルス感染症が流行し、多くのFEI競技会が中止されたことを受けて制定されたルールで、馬管理責任者(選手)、グルーム、獣医師、大会主催者等が、参加馬の健康状態を確認し、競技会を安全に運営するためのものです。
 競技会場入厩3日前から競技期間中にかけて、1日2回の体温(直腸温)測定およびその登録が義務付けられており、これを怠った場合には下記の制裁が科されます。
 FEI競技会に参加する選手、グルーム、オーナー、獣医師、主催者等は、このルールを確認し遺漏のないようご対応ください。
 使用可能な機能は立場によって異なります。下記URLにアクセスしてアプリをダウンロードし、ご自身の立場に応じた機能を使用してください。
https://inside.fei.org/fei/your-role/it-services/mobile-apps/fei-horse-app
 違反した場合の制裁等については、最新のFEI 獣医規程をご確認ください。
 →FEI獣医規程の日本語版はこちら
 
	 
	
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馬の触覚毛に関するルールの発効について(2022年4月1日)
	
	
		 令和3年4月1日施行の《日本馬術連盟 獣医規程》に下記条項を追加し、昨年の馬術情報4月号でお知らせしています。
第1027条(禁止処置)
1. 以下に該当する馬の競技参加は認めない
(10)個々の触覚毛(馬の鼻、目の周りに生えている硬い毛)が馬の痛みあるいは不快感を防ぐために獣医師によって除去された場合を除き、馬の触覚毛が刈りとられ、剃られ、またはその他いかなる方法であれ除去されている馬。ただし、それらの毛の除去が獣医療としての目的に適っているときは本規定から除外される。(当条項は令和4年4月1日から施行する)
 本年(2022年)4月1日に発効いたしますが、現場における指針について以下の通りご案内いたします。
 スチュワード等が目視して明らかに除去されていることが確認できた馬については、獣医師団長に報告して判断を仰ぐ。獣医師団長は実馬を確認してから競技場審判団長に報告し、必要であれば審判団長が失格の決定を下す。失格となったケースは獣医報告書に記載すること。
なお、一度除去された触覚毛は、少なくとも2cmまで伸びていなければ競技参加は認められない。馬の痛みあるいは不快感を防ぐために獣医師によって除去された場合は、当該獣医師の署名入り報告書を呈示すること。
 
	
	
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令和4年度 公認馬場馬術競技会 審判長・メンタージャッジリストについて
	
	
		令和4年度の公認馬場馬術競技会審判長リストおよびメンタージャッジリストについて、ご案内いたします。
公認競技会を主催されるみなさまにおかれましては、リストをご確認のうえ委嘱をお願いいたします。
公認馬場馬術競技会
審判長リスト(2022年4月1日~2023年3月31日)
メンタージャッジリスト(2022年4月1日~2023年3月31日)
※審判長リストについて、これまでは「グランプリを含む公認競技会」と「グランプリを含まない公認競技会」に分かれていましたが、来年度からは、記載されているすべての審判員が「グランプリを含む公認競技会」において審判長を務めることができます。
 
	
 
	
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《アジア大会》参加希望選手の発表
	
	
		《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》の参加希望選手を発表いたします。
代表人馬は5月中旬に決定予定です。
障害馬術
馬場馬術
総合馬術
	 
	
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《世界選手権》参加希望選手の発表
	
	
		世界馬術選手権大会2022の参加希望選手を発表いたします。
代表人馬は7月上旬に決定予定です。
障害馬術
馬場馬術
総合馬術
 
	 
	
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《馬場馬術》プログレスチームについて(全日本馬場PartⅠ終了後)
	
	
		 令和3年度馬場馬術プログレスチームメンバーリスト(第73回全日本馬場馬術大会2021 PartⅠ終了時点)を発表いたします。
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プログレスチームメンバーリスト(2021.12.16現在)
・
プログレスチームジュニアメンバーリスト(2021.12.16現在)
ナショナルチームおよびプログレスチーム(障害・馬場・総合)規程は
こちら
 
	 
	
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《令和3年度馬場馬術審判員ワークショップ》開催のお知らせ
	
	
		 馬場馬術本部では、国内馬場馬術審判員の審査技術の向上を目的に、東京2020オリンピックで審判員を務めたFEI馬場馬術審判員を講師に迎え、オンラインの《令和3年度 馬場馬術審判員ワークショップ》を開催します。映像による馬の動きを審査し、審査の着眼点、審査ポイントのレクチャーおよびディスカッションを通訳を介して行います。受講をご希望の方は実施要項をご確認のうえ、期日までに電子申請にてお申込み下さい。
《平成3年度 馬場馬術審判員ワークショップ》
期  日 : 第1部 令和4年2月5日(土) 17:00~20:00(日本時間)
       第2部 令和4年2月6日(日) 17:00~20:00(日本時間)
会  場 : WEB配信 ※技術提供:BLACK HORSE(FEIオンライン講習会実績あり)
講  師 : Mr. Hans Christian MATTHIESEN(DEN)FEI 5* 審判員
定  員 : 40名
受講条件 : 馬場馬術審判員資格(S級、1級)を有する者
受 講 料  : 5,000円
申込締切 : 
2022年1月24日(月)正午(ただし、定員に達し次第締切)
実施要項および申込ページは
こちら
※申込みについてはMyページから電子申請のみからの受付となります。「Myページ」にログイン後、当該ワークショップページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
 
	
 
	
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《アジア大会》 馬場馬術代表人馬選考競技会 実施要項発表
	
	
		 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬場馬術競技 代表人馬選考競技会の実施要項を発表いたします。
 なお、エントリー方法については、3月上旬に改めてご案内いたします。
実施要項のダウンロードは
こちら。
2022年3月25日更新
代表人馬選考基準は
こちらからご確認ください。
 
	
 
	
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2024年パリオリンピック馬場馬術の団体出場枠について
	
	
		先日、2024年パリオリンピックの出場資格基準がFEIから発表されました。
日本がパリオリンピックにおける馬場馬術の団体出場枠を獲得するためには、世界馬場馬術選手権大会(2022/ヘアニング)で、
以下の成績が必要となります。
・フランスを除く団体6位以内入賞
・上記を除き、グループGで最上位の団体成績
2024年パリオリンピック出場を目指す選手の方々は、こちらをご確認いただき2022年から計画していただくようお願いいたします。
◆2024年パリオリンピックページ(FEIサイト/英文)
https://inside.fei.org/fei/games/olympic/paris-2024
世界馬術選手権大会の代表選考基準はこちらからご確認ください。なお、選手の参加意思表明の締め切りは12月21日です。
 
	 
	
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《全日本馬場Part I》最終日速報
	
	
		 《第73回全日本馬場馬術大会2021 Part I》は最終日の今日、5競技を実施しました。
 チャンピオン決定戦の選手権競技は、10人馬が自由演技グランプリを行いました。選手権の順位は一昨日の規定演技と今日の自由演技の得点率合計で決まります。自由演技で70.205%を獲得した原田喜市&フェアリーテイルS(蒜山ホースパーク)がトータル137.096ポイントで今年の全日本チャンピオンに決定しました。2016年、2019年にエジスターとのコンビで勝っており、自身通算3勝目となりました。2位は136.592ポイントの稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)、3位は133.903ポイントの林伸伍&ロストロポヴィッチ(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。


▲全日本馬場馬術選手権優勝 原田喜市&フェアリーテイルS
「嬉しいです。この馬は東京オリンピックを目指すために手に入れたのですが、コロナがあってヨーロッパでの活動が難しくなり、昨年秋に日本に連れて来ました。能力のある馬なので、今大会ではもちろん優勝を目指していましたが、競技間隔が少し空いてしまったので、その点が心配でした。競技では力強い、躍動感のある動きを見せることができたと思います。この馬はこのまま日本において、こちらで競技に使っていくつもりです。僕自身は、来年デンマークで開催される世界選手権を目指しており、年明けにはアメリカ・フロリダの大会から活動をスタートする予定です」
 グランプリスペシャルには、一昨日のグランプリ規定演技で60%を超えた人馬のうち、自由演技に進まなかった2組が出場、林伸伍&パヴァロッティ(アイリッシュアラン乗馬学校)が1位となりました。
 セントジョージクラス決勝は、自由演技国体成年馬場馬術課目で実施。出場15人馬のうち2組が70%を超えました。優勝したのは増元拓巳&フォーカス(T.Sホースシューイング)で71.155%でした。2位は70.205%の吉田匡慶&ウィネトゥ(JRA馬事公苑)、3位は69.830%の川端俊哉&ソラヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。


▲セントジョージクラス優勝 増元拓巳&フォーカス
「短期で預かっている馬で、競技は春以来だったのでちょっと心配でした。待機馬場では少しテンションが上がってしまいましたが、インドアアリーナの中に入ったら落ち着いて演技ができたので良かったです」
 Mクラス決勝はM2課目で実施、15人馬が出場しました。加藤寿幸&ヴァンデイト(アイリッシュアラン乗馬学校)が2位に2ポイントの差をつけて70.414%で優勝、長谷川雄介&アイドール(Effort Stable)68.414%、永見牧人&レディートゥーダンス(ESJ)68.276%と続きました。


▲Mクラス優勝 加藤寿幸&ヴァンデイト
「駈歩は少しもぐってしまいましたが、速歩と常歩の感覚が良く、手応えがありました。コンビは2~3年ですが、去年はLクラスで2位だったので、今年Mクラスにステップアップして勝つことができて良かったです」
 Lクラス決勝はL2課目で実施、15人馬が出場しました。69.800%を獲得した照井駿介&フュースティン(ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)が予選に続いて優勝、2位は永見一平&ボンヘッファー(ESJ)68.760%、3位は稗田奈緒子&ソラキン(リトルホースクラブ)67.840%でした。


▲Lクラス優勝 照井駿介&フュースティン
「緊張しがちで怖がりな馬で、待機馬場では風が強くてバタバタしてしまいましたが、本番は少し落ち着いてくれました。クオリティは高いですが、とにかく繊細な馬なのでゆっくり丁寧に育てて、将来はグランプリまでいきたいと思っています」
大会最終日の全結果はこちらからご覧ください。
 
	 
	
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