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馬場馬術ヤング・ジュニア海外強化合宿 実施中
馬場馬術本部では、全日本ジュニア馬場馬術大会2019におけるヤングライダー選手権・ジュニアライダー選手権の成績上位者をカッセルマン厩舎(ドイツ)に派遣し、8月27日から9月1日まで《馬場馬術ヤング・ジュニア海外強化合宿》を実施しています。
《監 督》
・宮木 康光 (JOC強化スタッフ/馬場馬術本部委員)
《総 務》
・乾 小織 (JOC強化スタッフ)
《選 手》
・吉田 友里恵 (アシェンダ乗馬学校)
渡辺 さつき (ツクバハーベストガーデン)
小森 薫子 (アシェンダ乗馬学校)
櫻井 綾音 (乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
原田 実和 (岡山県立勝山高等学校蒜山校地)
山蔦 桜子 (柏乗馬クラブ)

(馬上左から)吉田選手、渡辺選手、小森選手
(地上左から)山蔦選手、原田選手、アニカ アシスタントトレーナー、ハイケ トレーナー、乾総務、宮木監督、櫻井選手
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《全日本ジュニア馬場》最終日レポート
《第36回全日本ジュニア馬場馬術大会2019》は最終日の今日(8月18日)、各カテゴリーの決勝競技を実施、今年度のチャンピオンが決定しました。
【JOCジュニアオリンピックカップ/ヤングライダー馬場馬術選手権】
ヤングライダー選手権は、決勝競技に10人馬が進んで自由演技を行いました。
神村ひより&ソラヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が70.775%のハイスコアで予選に続いて1位、2日間の得点率合計139.451で選手権を制しました。神村は、昨年はラムゼス・デアツヴァイタとのコンビで優勝しており、自身2連覇となりました。2位は134.448の吉田友里恵&ドロップショット(アシェンダ乗馬学校)、3位は僅差の134.269で福岡珠緒&ティーダ(リトルホースクラブ)でした。
なお、優勝した神村選手には日本馬術連盟オフィシャルサポーターのエルメスジャポン株式会社から鞍が贈られます。


▲優勝 神村ひより&ソラヤ
「去年と馬が違うこともあって同じ演技をしても勝てるとは思っていなくて、ソラヤの良さを出せる演技ができるように練習してきました。完璧ではなかったのですが、結果としてこのような点数がいただけて良かったです。このクラスには年上・同い年、年下といろんな選手が出ているので、負けないためにはどうしたらいいのかいつも考えています。周りのライバルがいるからこそ、ステップアップしていこうという気持ちになりますし、みんなに感謝しています。2連覇できたので、来年は3連覇できたらいいなと思っています」
【ジュニアライダー馬場馬術選手権】
ジュニアライダー選手権は、17人馬が決勝競技に進出。今日は自由演技を行いました。
櫻井綾音&アイテンツ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)が67.860%で1位、2日間の得点率合計は133.987で優勝しました。2位は130.249の原田実和&チンチャンK(岡山県立勝山高等学校蒜山校地)、3位は129.815の山蔦桜子&トゥルバドゥール(柏乗馬クラブ)でした。


▲優勝 櫻井綾音&アイテンツ
「嬉しいです。去年はそんなに成績が良くなかったのでリベンジできて良かったです。今日のキュアでは、音楽と合わせて歩度を伸ばすところがうまくいったと思います。これからも全日本などで活躍できる選手になりたいと思っています」
【チルドレンライダー馬場馬術選手権】
今大会でエントリー数が最も多かったチルドレンライダー選手権。決勝競技には22人馬が進み、L2課目で勝負しました。古山賀奈子&ワイノット(アイリッシュアラン乗馬学校)が今日も70%に迫る69.040%を出して1位、2日間の得点率合計は138.307をマークして選手権優勝。2位は133.547の臼田萌美&ウッドストック(乗馬クラブクレイン千葉)、3位は132.693の永見牧人&フロレンス(ESJ)となりました。


▲優勝 古山賀奈子&ワイノット
「パートナーのワイノットとは今年になってからのコンビです。今大会では息を合わせて演技をすることができました。アイリッシュアラン乗馬学校には尊敬する先生方や先輩方がたくさんいるので、そんな方々みたいになれるように、立派な演技ができるようになりたいです」
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《全日本ジュニア馬場》最終日結果 発表
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《全日本ジュニア馬場》初日レポート
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《全日本ジュニア馬場》第1日目結果 発表
8月17日から18日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第36回全日本ジュニア馬場馬術大会2019》第1日目の結果を発表いたします。
8月17日(土)
第1競技①ヤングライダー馬場馬術選手権(予選) 結果(11:10掲載)
第2競技①ジュニアライダー馬場馬術選手権(予選) 結果(18:00掲載)
第3競技①チルドレンライダー馬場馬術選手権(予選) 結果(18:20掲載)
第1日目結果一括ダウンロードは
こちらから
更新履歴
11:10 ヤング(予選) 掲載
18:00 ジュニア(予選) 掲載
18:20 チルドレン(予選) 掲載
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《全日本ジュニア馬場》 タイムテーブル変更について
8月17日から18日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第36回全日本ジュニア馬場馬術大会2019》について、猛暑対策のため、タイムテーブルの一部を変更しましたのでご案内いたします。
《第36回全日本ジュニア馬場馬術大会2019》タイムテーブル(8月16日変更版)
※変更箇所:8月17日(土)チルドレン・ジュニア・ヤング競技開始時間、表彰式、音合わせ
8月18日(日)チルドレン・ジュニア競技開始時間
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北原広之選手がCDI4* Cappeln自由演技グランプリで優勝
北原広之選手&ウラカン(JRA馬事公苑)が、7月25日~27日にドイツで行われたCDI4* Cappelnに出場し、グランプリで2位に入賞、自由演技グランプリで優勝しました。
グランプリの最終得点率は69.696%でしたが、2人の5スタージャッジからは70%を超える評価を得ました。翌日の自由演技グランプリでは74.205%をマークして、9人馬中トップの成績でした。
日本人選手が国外のCDIのグランプリクラス(コンソレーション競技を除く)で優勝したのは、2012年に法華津寛選手がCDI3* Vidauban(フランス)のグランプリスペシャルで優勝して以来となりました。
▲北原広之選手&ウラカン
大会公式サイトの結果ページは
こちらから。
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馬場馬術ヤング・ジュニアライダー海外強化合宿について
2020年3月に予定しておりました馬場馬術ヤング・ジュニアライダー海外強化合宿について、開催場所等の都合により、2019年8月27日(火)~9月1日(日)にて実施することになりましたので、ご案内いたします。詳細については、下記概要資料をご参照ください。
◆派遣対象者:第36回全日本ジュニア馬場馬術大会2019
ヤングライダー選手権 上位3選手
ジュニアライダー選手権 上位3選手
※それぞれ辞退者がいた場合は繰り上がり
概要・参加申込書ダウンロード(PDF)
なお、フライト手配の都合上、参加を希望する派遣対象者の方は、8月18日(日)の全日本ジュニア馬場馬術大会終了後、速やかに大会本部へ、①参加申込書ならびに②パスポート(顔写真のページのコピー)をご提出下さい。
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《全日本馬場PartⅡ》最終日速報
《第71回全日本馬場馬術大会2019 Part II》は大会2日目の今日、各クラスの決勝競技を実施しました。
内国産馬場馬術選手権競技は、昨日のセントジョージ賞典と今日の自由演技国体成年馬場馬術課目の得点率合計で順位が決まりました。昨日2位だった川端俊哉&バリシュニコフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が68.735%の高い得点率を獲得して、得点率合計132.912で逆転優勝しました。昨日1位だった齋藤裕己&ウィルアイリス(ウィル・スタッド)は自由演技で66.935%で得点率合計は132.641、わずかに及ばず2位となりました。3位は124.949の金井仁&アイティトップ(乗馬クラブクレイン千葉)でした。
川端&バリシュニコフはコンビで2連覇、バリシュニコフはこれで通算4勝となりました。

▲内国産馬場馬術選手権表彰式

▲内国産馬場馬術選手権優勝 川端俊哉&バリシュニコフ
「昨日、僕のミスで負けてしまったので、今日絶対に逆転できるように頑張って乗ったら、馬がそれに応えてくれました。とにかく必死で乗りました。2連覇できるのは僕とバリシュだけだったので、それを達成することができてとても嬉しく思います。来年も、引き続きバリシュニコフに乗るチャンスがあれば、また同じところに帰ってきたいと思います」
Sクラス決勝(S2課目)は予選に続いて武重幸喜&フリューゲル(藤沢乗馬クラブ)が64.294%で優勝しました。2位と3位は予選とは順位が入れ替わり、前島仁&ケイ(TRC乗馬クラブ小淵沢)が2位、永見一平&エレガントブラック(ESJ)が3位となりました。

▲Sクラス決勝表彰式

▲Sクラス決勝優勝 武重幸喜
Mクラスは川端俊哉&マヤノライジン(アイリッシュアラン乗馬学校)が予選(M1課目)と決勝(M2課目)を制しました。今日の得点率は67.586%でした。2位は鈴木直人&オリヴァー(鍋掛牧場)67.069%、3位は冨川宏樹&トレジャーハンター(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)66.322%とハイレベルな決着となりました。

▲Mクラス決勝表彰式

▲Mクラス決勝優勝 川端俊哉
Lクラスは永見一平&コスモオムニス(ESJ)が予選(L1課目)と決勝(L2課目)を連覇、L2課目は65.067%でした。2位は森祐太&サファイア・ブルー(東京乗馬倶楽部)、3位は同率で浅川晴央&サトノパテック(静岡乗馬クラブ)と宮田道子&レデントーレ(狭山乗馬センター)が並びました。

▲Lクラス決勝表彰式

▲Lクラス決勝優勝 永見一平
今日の全結果はこちらからご覧ください。
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《全日本馬場PartⅡ》最終日結果 発表
7月14日から15日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催しました《第71回全日本馬場馬術大会2019 PartⅡ》最終日の結果を発表いたします。
7月15日(月・祝)
第1競技 全日本内国産馬場馬術選手権 結果(14:15掲載)
第1競技 全日本内国産馬場馬術選手権②(自由演技国体) 結果(14:15掲載)
第5競技 内国産馬Sクラス馬場馬術競技(決勝) 結果(10:30掲載)
第6競技 内国産馬Mクラス馬場馬術競技(決勝) 結果(11:45掲載)
第7競技 内国産馬Lクラス馬場馬術競技(決勝) 結果(11:30掲載)
最終日結果一括ダウンロードは
こちらから
更新履歴
10:30 S決勝 掲載
11:30 L決勝 掲載
11:45 M決勝 掲載
14:15 内国産選手権②自由演技国体 掲載
14:15 内国産選手権 掲載
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