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《全日本馬場PartⅠ》第2日目 全結果
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《全日本馬場Part I》開幕
《第70回全日本馬場馬術大会2018 Part I》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。この大会では今年の全日本チャンピオンを決める全日本馬場馬術選手権競技をはじめ、インターメディエイトIクラス、セントジョージクラス、Sクラス、Mクラス、Lクラスを実施します。
選手権競技は初日のグランプリ課目と最終日の自由演技グランプリ課目の得点率合計で決まります。今日のグランプリでは林伸伍&ハディントン(アイリッシュアラン学校)が65.543%で1位、渡辺弘&レッドフォード(日本デジタル研究所乗馬クラブ)が65.173%で2位、ディフェンディングチャンピオンの川端俊哉&ラムゼス・デアツヴァイタ(アイリッシュアラン乗馬学校)が64.608%で3位につけています。

▲選手権競技①グランプリ課目 表彰式

▲首位発進の林伸伍&ハディントン ©Ryosuke KAJI
「コンビで2回目の競技なので、まだ探りながらという感じです。今日はミスがあったので最終日にはミスなく演技したいです」
インターメディエイトI(予選)も林伸伍選手(アイリッシュアラン学校)が大活躍。マノレッテで69.166%で1位、ヴェラヌスで68.039%で2位と上位を独占、3位は稗田龍馬&トレントン(リトルホースクラブ)67.254%でした。

▲インターメディエイトI(予選)表彰式
Sクラス(予選)は、昨年Mクラスを勝ってステップアップしてきた増元真以子&センパーフィデリス(エバーグリーンホースガーデン)が68.076%で1位、今年のジュニアライダーチャンピオンコンビの吉田友里恵&バレスティーノ(アシェンダ乗馬学校)が66.409%で2位、長谷川雄介&アストロン(Effort Stable)が66.281%で3位でした。

▲Sクラス(予選)表彰式
Mクラス(予選)は、松平美香&デーモンヒルJr.(東京乗馬倶楽部)が65.353%で1位、高橋正直&デューンK(徳島乗馬倶楽部)が65.201%で2位、小泉大地&リフレクション(東京乗馬倶楽部)が64.494%で3位となりました。

▲Mクラス(予選)表彰式
Lクラス(予選)はハイレベルな戦いとなりました。齋藤裕己&エフ・アンジェラ(ウィル・スタッド)が70.400%を出して1位、稗田奈緒子&タルヴァンゴ(リトルホースクラブ)が69.266%で2位、永見一平&フロレンス(ESJ)が67.466%で3位です。

▲Lクラス(予選)表彰式
明日は、インターメディエイトI、Sクラス、Mクラス、Lクラスの決勝競技とセントジョージクラス(予選)の5競技を行います。
本日の全結果はこちらから、明日の出番表はこちらから。
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《全日本馬場PartⅠ》第1日目 全結果
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《CDI Gotemba 2018》FEIスチュワード協力役員募集
馬場馬術本部では、12月15日~16日に開催する《CDI Gotemba 2018 国際馬場馬術大会》を活用し、FEIスチュワード実績を積む機会を設け、希望者を若干名募集いたします。参加者には宿泊所を提供いたします(交通費や謝金等の支給はありません)。また、スチュワード活動実績としてFEIへ報告いたします。ご希望の方は申込書をダウンロードし、11月20日(火)までに日本馬術連盟事務局・馬場馬術本部担当までメールにてお申込み下さい(送付先アドレスは申込書に記載)。
大 会 名 : CDI Gotemba 2018 国際馬場馬術大会
期 日 : 12月15日(土)~16日(日)
場 所 : 御殿場市馬術・スポーツセンター(静岡県御殿場市仁杉1415-1)
*宿泊所を提供(謝金、交通費の支給等はありません)
申込条件 : FEIスチュワード有資格者
2日間(15日~16日)、または3日間(14日~16日)参加できる方
申込締切 : 11月20日(火)必着
募集人員 : 2~3名 *参加者多数の場合は、馬場馬術本部にて選考させていただきます
◆《CDI Gotemba 2018》FEIスチュワード協力役員申込書(ダウンロード)
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《全日本馬場PartⅠ》 タイムテーブル 発表
11月9日から11日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ》タイムテーブルを発表いたします。
《第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ》 タイムテーブル
出場人馬一覧はこちら
《第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ》 出場人馬一覧 (PDF/6ページ)
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《CDI Gotemba 2018》実施要項変更のお知らせ
12月15日(土)~16日(日)に御殿場市馬術・スポ―ツセンターで開催する《CDI Gotemba 2018 国際馬場馬術大会》について、以下の通りインターメディエイトクラスを不実施とし、実施要項を一部変更しましたのでお知らせいたします。
5.競技種目及び実施課目 ※主な変更点
インターメディエイトクラス
第4競技 FEIインターメディエイトⅠ馬場馬術課目2009 〔CDI1★〕(2018年更新版)
第5競技 FEI自由演技インターメディエイトⅠ馬場馬術課目1998〔CDI1★〕(2017年更新版)
*第4競技において60%以上の最終得点率を獲得した人馬が出場できる。
セントジョージクラス
第
6 4競技 FEIセントジョージ賞典馬場馬術課目2009〔CDI1★〕
(2018年更新版)
第
7 5競技 FEIインターメディエイトⅠ馬場馬術課目2009〔CDI1★〕
(2018年更新版)
*第
6 4競技において
60%以上の最終得点率を獲得した 上位15位までの人馬が出場できる。
8.参加条件 ※主な変更点
【競技別出場枠数】
第4競技 インターメディエイトクラス 8人馬
第
6 4競技 セントジョージクラス
8 16人馬
*インターメディエイトクラス不実施により、セントジョージクラスへの参加条件について、《第70回全日本馬場馬術大会PartⅠ》第4競技(FEIセントジョージ賞典馬場馬術課目2009)の上位8人馬に加えて、第3競技(FEIインターメディエイトⅠ馬場馬術課目2009)の上位8人馬も出場できることになりました。
詳細については、
大会ページにて実行要項(更新版)をご確認下さい。
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《全日本馬場PartⅠ》出場人馬 発表
11月9日から11日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ》の出場人馬を発表いたします。
《第70回全日本馬場馬術大会2018 PartⅠ》 出場人馬一覧 (PDF/6ページ)
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《福井国体》天皇杯は福井県と奈良県!
《福井国体》馬術競技は本日最終日、3競技を実施しました。
【第21競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技】
この競技には14人馬が出場しました。中村公子&パシフィックB(奈良県)が69.725%を獲得して、規定演技に続いて1位、連覇を達成しました。2位は杉山春恵&ゲージスター(神奈川県)69.175%、3位は天谷幸枝&ルードシャネロ(福井県)68.450%でした。

▲中村公子&パシフィックB © c3.photography
「世界選手権、国体とプレッシャー続きだったので、このような結果を出すことができてホッとしました。パッシーは、大きな競技会はこれが最後になると思います。本当によく頑張ってくれました」
【第22競技 少年 トップスコア競技】
この競技には23人馬が出場、ジョーカー障害を2回クリアした2人馬が1位と2位になりました。中島双汰&ダイワシュガー(茨城県)が1470点で優勝、長谷川晶子&プランス・エトワール・クリスタル(栃木県)が1390点で2位、ジョーカーを飛ばずに確実に点数を稼いだ新村桃子&ハーベスト(静岡県)が1300点で3位となりました。

▲中島双汰&ダイワシュガー
「標準障害とリレーで悔しかったので、ここで勝つことができて本当に良かったです。来援は地元国体なので、しっかりトレーニングをして出場する全ての種目で勝ちたいです!」
【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
国体馬術競技を締めくくる六段飛越。15人馬が出場して最終障害150cmからスタートしました。ジャンプオフが進むたびに10cmずつ上がっていき、190cmになった第4回ジャンプオフには3人馬が進出しました。鈴木嘉憲&シスコズシャトー(宮城県)がこれをクリアラウンドして優勝、1落下の髙田潤&ジルヴァーナ(京都府)が2位、2反抗で失権となった岡村実&I’mキングスクロス(奈良県)が3位でした。

▲鈴木嘉憲&シスコズシャトー
「初めて優勝することができました。2回はいきたいと思っていたのですが、最後までいくことができました。190cmは壁のようでした。コンビを組んでまだ半年くらいですが、馬が一生懸命飛んでくれました」
天皇杯(男女総合優勝)は4日間トップを走り続けてきた開催県福井に奈良県が追いつき、ともに92点で同率優勝となりました。皇后杯(女子総合優勝)は福井県が36点で優勝しました。
▲左のブルーのユニフォームが福井県、右の黒のユニフォームが奈良県
福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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《福井国体》第4日速報(その2)
【第18競技 成年男子 国体大障害飛越競技】
16人馬が出場したこの競技は145cmクラスで実施しました。ジャンプオフに進んだのは2人馬。先に走行した広田龍馬&ライフ・イズ・ビューティフル(栃木県)は1反抗とタイムオーバーで減点6、後から走行した西崎純郎&エクスキャリバー(岡山県)は1落下で減点4となり、西崎&エクスキャリバーが優勝しました。3位はオリジナルコースで減点4だった岩館正彦&I’mキングスクロス(奈良県)でした。

▲西崎純郎&エクスキャリバー
「17回目の国体出場でようやく優勝することができました。嬉しいです。ジャンプオフでは良い流れだったのですが、落下した最終障害前は自分でも力んでいるのがわかりました。次回はそのようなことなく勝てるようにしたいです」
【第19競技 成年女子 トップスコア競技】
24人馬が出場したトップスコア競技で圧巻の走行を見せたのは、佐藤泰&美虎(長野県)でした。昨日、標準障害を優勝して「トップスコアでは1600点くらい取りたい」と話していましたが、目標を上回る1680点を獲得しました。2位は1540点の原田いずみ&ディナスティ(鹿児島県)、3位は1520点の山口真奈&ジュリアス・ファータ(東京都)でした。

▲佐藤泰&美虎
「このコース取りは下見の時にひらめきました。前半の落ち着いている時に、高い得点の障害物を飛ぶ作戦がうまくいきました。昨日と今日、馬もしっかり応えて頑張ってくれたので良かったです」
【第20競技 少年 ダービー競技】
全長730mのダービー競技には22人馬が出場、3人馬がジャンプオフに進みました。小栗麻莉乃&マ
リアンモナーク(岐阜県)が唯一のダブルクリアラウンドで優勝、開催県福井の上田瑠威&マラドーナが減点8で2位、吉田彩音&クラシックオーマン(滋賀県)が減点12で3位となりました。

▲小栗麻莉乃&マリアンモナーク
「去年、二段階競技で1位だったので、今年もまた優勝できて良かったです。ジャンプオフでは最初の障害でモナちゃんが助けてくれて、そのまま自分のできる限りの走行をすることができました。来年も国体に出場して良い成績を残したいです」
最終日を前に、天皇杯(男女総合)は福井県が82点で1位、皇后杯(女子総合)も福井県が30点で1位となっています。
福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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《福井国体》第4日速報(その1)
御殿場市馬術・スポーツセンターで開催している《福井国体》馬術競技、4日目の今日は5競技を実施しました。
【第12競技-2 少年 団体障害飛越競技】
2日目に第1回戦と準々決勝、今日は準決勝と決勝を行いました。山梨県、福岡県、福島県、鳥取県のうち、決勝に進んだのは山梨県と鳥取県でした。山梨県(堀田駿選手・石田滉樹選手)が減点16で優勝、鳥取県(本田萌果選手・青戸彬真選手)は減点24で準優勝となりました。3位は福岡県と福島県のうち、自馬の減点が少なかった福岡県となりました。
▲堀田駿&ウィラーノ
「3回目の国体参加で初めて勝つことができたので本当に嬉しいです。乗り慣れている自馬で、減点0で帰ってこなくてはいけないというプレッシャーがあって怖かったのですが、馬が頑張ってくれて良かったです」

▲石田滉樹&リグヴェーダ
「初めての国体で緊張しましたが、これまで練習してきたことをしっかり出して乗りました。優勝することができてとにかく嬉しいです」
【第17競技 少年 自由演技馬場馬術競技】
この競技には14人馬が出場しました。初日の馬場馬術競技(規定演技)同様、上位2人馬は大接戦。吉田友里恵&バレスティーノ(神奈川県)が70.725%で初日に続いて優勝、福岡珠緒&ティーダ(岡山県)が70.225%で2位でした。開催県福井の中込樹&ルードシャネロが68.100%で3位に入りました。

▲吉田友里恵&バレスティーノ
「初めての国体で2勝できたことは素直に嬉しいですが、今日は自分のミスが多く、終わった時は悔しい気持ちと馬に申し訳ないという思いでした。12月のCDIにバレスティーノと出場するので、その時はキュアをノーミスで演技したいです」
福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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