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総合馬術ヤングライダーチャンピオンは名倉賢人&桜望
《第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L》は最終日の今日(5月26日)、障害馬術競技を実施しました。
ヤングライダー(16歳~22歳)の日本一を決める《全日本総合馬術ヤングライダー選手権競技/JOCジュニアオリンピックカップ》は、プレッシャーのかかる中、日本大学3年生の名倉賢人&桜望がクリアラウンドして初日からのトップを守り切り、減点27.5で初優勝を決めました。初日10位でスタートした鹿戸雄翔&プライムローズM(明治大学)が着実に順位を上げて2位、磯野太&桜宝(日本大学)が3位となりました。

▲名倉賢人&桜望
「1年生の頃からの目標が叶ったのでとても嬉しい気持ちです。初日にトップに立たないと思っていたので、馬場馬術で練習通りの成果が出せたことは良かったです。クロスカントリーではちょっと走られてしまった部分があったので、それが一番改善しなければならない点だと思っています。障害馬術では他の選手の走行は見ずに、自分の元々の乗りができるように意識していました。優勝が決まった瞬間は、ちょっと涙が出そうになりながらガッツポーズをしてしまいました。来月には関東学生、10月には全日本学生があるので、また勝てるように頑張っていきたいと思います」

▲ヤングライダー選手権表彰式
インターナショナルクラスのCCI2*-L競技は、上位3人馬がいずれも障害馬術をクリアラウンドし、クロスカントリー終了時点から順位の変動はありませんでした。弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)が減点29.0で優勝、平永健太&ココドロ(乗馬クラブクレイン栃木)が2位、村上一孝&ティベント(Partner Horse Club)が3位となりました。

▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
本大会の全結果はこちらからご覧ください。
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《全日本ヤング総合》最終日 成績
5月24日(金)~26日(日)、山梨県馬術競技場にて開催の《 第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L Yamanashi 》最終日の成績表を掲載いたします。
5月26日(日)(3日目(最終日)/障害馬術)成績表
ヤングライダー選手権競技
EV100競技
EV90競技
EV80競技
ジュニア総合馬術 I 競技
ジュニア総合馬術 III 競技
CCI2*-L 競技
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《全日本ヤング総合》2日目速報
《第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L Yamanashi》は2日目の今日(5月25日)、クロスカントリー競技を実施しました。
11人馬が走行したヤングライダー選手権は4人馬が減点0でタイムインし、1位~4位を占めています。馬場馬術でトップだった名倉賢人&桜望(日本大学)は減点27.5をキープして、首位で最終日に臨みます。2位に上がってきたのは減点33.1の佐々木凱輝&桜里(日本大学)、3位は減点34.8の磯野太&桜宝(日本大学)で、トップ3を日本大学の選手が占めています。

▲名倉賢人&桜望
インターナショナルクラスのCCI2*-L競技は、障害減点0でタイムインした3人馬が順位を上げてきました。暫定1位は弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)減点29.0、2位は平永健太&ココドロ(乗馬クラブクレイン栃木)減点30.2、3位は村上一孝&ティベント(Partner Horse Club)減点34.7と続いています。

▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
最終日の明日(5月26日)は早朝にホースインスペクションを実施し、合格した馬が最終種目の障害馬術競技に臨みます。
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《全日本ヤング総合》クロスカントリーコース紹介
《第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L》は本日(5月25日)クロスカントリー競技を実施します。各クラスのコース・障害物を紹介いたします。
ヤングライダー選手権競技(
コース・
障害物)
EV100競技/ジュニア総合馬術競技I(
コース・
障害物)
EV90競技(
コース・
障害物)
EV80競技/ジュニア総合馬術競技III(
コース・
障害物)
CCI2*-L競技(
コース・
障害物)
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《全日本ヤング総合》開幕
《第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L》が山梨県馬術競技場で開幕しました。メイン競技の《全日本総合馬術ヤングライダー選手権競技/JOCジュニアオリンピックカップ》を含む7クラスがあり、初日の今日(5月24日)は各クラスの馬場馬術競技を行いました。
ヤングライダー選手権は、16歳から22歳の選手の日本一決定戦。今年は11人馬が出場しています。馬場馬術では名倉賢人&桜望(日本大学)が72.54%を獲得して減点27.5でトップに立ちました。2位は減点30.7の高橋義明&明鳳(明治大学)、3位は減点31.5の藤岡彩美&桜恋(日本大学)と続いています。

▲名倉賢人&桜望
インターナショナルクラスのCCI2*-L競技には5人馬が出場しています。大友和哉&桜空(日本大学)が減点28.3でトップ、弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)が減点29.0で2位、平永健太&ココドロ(RCクレイン栃木)が減点30.2で3位となっています。

▲大友和哉&桜空
各クラスとも明日(土曜日)はクロスカントリー競技、明後日(日曜日)は障害馬術競技を実施します。
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【再変更】《全日本ヤング総合》大会タイムテーブル
5月24日(金)~26日(日)に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L Yamanashi》の大会タイムテーブルを
再度変更いたしました。
最終日の障害馬術からCCN1*を削除し、ヤングライダー選手権の開始時刻を14:20→14:00に修正いたしました。
最新版(5月23日更新版)はこちら↓からご確認ください。
【最新版】第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L Yamanashi タイムテーブル
※スケジュールは変更することがあります。
※打合せ会での決定事項を最優先します。
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《全日本ヤング総合》クロスカントリーコースの利用制限について
5月24日~26日に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第40回全日本総合馬術大会2019/CCI2*-L Yamanashi》のクロスカントリーコースでのトレーニングについて、以下の通りお知らせします。
クロスカントリーコースにおけるトレーニング禁止期間:
令和元年5月20日(月)~ 大会終了まで
理由:クロスカントリーコースビルディングのため
禁止期間中、山道及び水濠の常歩通過のみ認めます。採草地は立ち入り禁止です。詳細は入厩後、大会本部にご確認ください。
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戸本一真選手、イギリス CCI4*-S Chatsworthで優勝
戸本一真選手(JRA馬事公苑)が、CCI4*-S Chatsworth(5月10日~12日/イギリス)でヴィケンティとのコンビで優勝しました。53人馬出場した中、馬場馬術で唯一の減点30点を切る好スコアをマークし、そのまま3日間トップを守りきりました。これで戸本選手は今シーズン4スター競技2勝目です。

「3種目ともに納得のいく内容で終えられたことを嬉しく思っています。この馬は能力こそ素晴らしいのですが、気持ちにムラがあり安定しないという課題があります。しかし、今大会では能力を遺憾なく発揮してくれました。このような大きな大会で優勝できたことは、また一つ大きな目標に向かううえでの自信になりました。6月にはドイツで行われる5スター競技に出場を予定しているので、気を引き締めなおして頑張ります」(戸本)
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戸本選手・田中選手がバドミントンを完走
世界最高峰の総合馬術競技《三菱バドミントンホーストライアルズ(CCI5*-L Badminton)》(5月1日~5日/イギリス)を、戸本一真選手&タコマ(日本中央競馬会)と田中利幸選手&ケレシンパイレーツ(乗馬クラブクレイン)が完走しました。最終順位は戸本選手が26位、田中選手が46位。本大会に日本選手が2人出場したのは初めてでした。

▲戸本選手&タコマ
「障害馬術で落下があったのは残念でしたが、馬はクロスカントリーでちょっと怪我をして万全ではない状態の中で頑張ってくれました。今回の経験は、東京オリンピックに向けて一つの自信になりました。5月、6月と他の馬との競技が続き、8月には日本で行われるオリンピックのテストイベントに参加する予定です。所属のJRA、そしてトレーナーであるフォックスピット厩舎チームの皆に感謝しています」

▲田中選手&ケレシンパイレーツ
「3日間完走できたことは良かったです。バドミントンはこれまで経験した競技とは違いました。すごい数の観客の中で走行しなければならないことや、クロスカントリー競技の障害物がとても大きかったりテクニカルだったりと、難しい面がありましたが、いろいろな課題が見つかったので、それをクリアして次のステップにいけるように頑張っていきたいと思います。また来年、この馬とここに来られたらと思っています」
大会公式サイトはこちらから。
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《2019年度総合馬術コースデザイナー講習会》実施要項 発表(更新)
2019(令和元)年度総合馬術コースデザイナー講習会の実施要項を発表いたします。
受講を希望される方は、実施要項をご確認いただき締切日までにお申し込みください。
日程:2019(令和元)年6月21日(金)~23日(日)
会場:山梨県馬術競技場
申込締切日:2019(令和元)年5月31日(金)
《総合馬術コースデザイナー講習会》
障害馬術コースデザイナー資格保持者で、総合馬術コースデザイナー資格取得を希望する者(取得基準あり)
JEF3級あるいは総合馬術2級以上の審判員資格保持者で、主催・公認総合馬術競技会において直近3年間に競技役員実績が3回以上ある者(取得基準あり)
実施要項&受講申込書の確認は
こちらから
(2019年4月26日:受講申込書修正版更新)
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