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総合馬術本部
2018 年 12 月 13 日
グリーンチャンネルで馬術競技の番組を放送!
 12月から1月にかけて、グリーンチャンネルで馬術競技の特別番組が放送されます。スクランブル放送は契約者のみ、ノースクランブル放送はどなたでも視聴可能です。ぜひ、ご覧ください。

第48回全日本総合馬術大会2018
10月26日~28日に山梨県馬術競技場で行われた大会のなかから、チャンピオン決定戦『全日本総合馬術選手権競技』の模様をお届けします。解説は布施勝さん(JRA馬事公苑)です。
 12月17日(月)18時~
  ※スクランブル放送
 12月18日(火)18時~
  ※スクランブル放送
 1月2日(水)11時~
  ※ノースクランブル放送
 1月7日(月)18時~
  ※スクランブル放送


世界馬術選手権ハイライト ~馬場馬術・団体戦~
4年に一度、オリンピックの中間年に開催される世界馬術選手権。9月にアメリカ・ノースカロライナ州で行われました。今回はそのなかから馬場馬術・団体戦をピックアップ。6位までの国が東京オリンピックの出場権を獲得できる重要な一戦です。世界トップ人馬の演技を、北原広之さん(JRA馬事公苑)の解説でお届けします。
 12月24日(月)18時~

  ※スクランブル放送
 12月26日(水)18時~
  ※スクランブル放送
 1月2日(水)9時~
  ※ノースクランブル放送
 1月8日(火)18時~
  ※スクランブル放送


世界馬術選手権ハイライト ~馬場馬術・個人戦 グランプリスペシャル~
馬場馬術・団体戦に続いて行われたのが個人戦。団体戦のチームメイトが個人戦ではライバルに。美しく、正確な演技で皆さんを魅了します!
 12月25日(火)18時~
  ※スクランブル放送
 1月2日(水)10時~
  ※ノースクランブル放送
 1月9日(水)18時~
  ※スクランブル放送
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総合馬術本部
2018 年 10 月 28 日
弓良隆行&ポーチャーズホープが全日本総合選手権連覇!
 《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi》は今日が最終日。各クラスの障害馬術競技を実施しました。



 チャンピオン決定戦、全日本総合馬術選手権競技は5人馬が障害馬術競技に臨みました。初日からトップに立っていた弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)がきっちり減点0でゴール、総減点29.3で連覇を達成しました。弓良選手は自身3回目の優勝です。2位は総減点36.9の村上一孝&ティベント(Partner HC)、3位は総減点37.2の伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)となりました。


▲選手権連覇 弓良&ポーチャーズホープ
「とても嬉しいです。今年は特にアジア大会の選考会、猛暑のジャカルタでのアジア大会、そして帰国してこの全日本大会と続いたので、馬は大変だったと思います。でもそんななかでとても頑張ってくれていたので、僕が勝ちたいというより、馬を勝たせなきゃいけないと思っていました。そのような気持ちで臨んだ大会を連覇することができたので、昨年以上に今年は嬉しいです。来年もこの馬とコンビを組むかどうかわかりませんが、続けて乗ることができたらさらに連覇したいです」

 弓良選手はCCI1*競技もバレンティノで優勝しました。所属するRCクレイン京都からは、弓良選手がポーチャーズホープとバレンティノの2頭で参加してともに優勝、また、ジュニアの尾崎希歩選手がEV90競技(ジュニア班)に2頭で出場してワン・ツーフィニッシュしています。弓良選手は「自分だけではなく、参加した4頭すべてでベストな結果を出せたことがとても嬉しいです」と笑顔で話してくれました。


▲弓良選手と尾崎選手

 全競技の優勝人馬は次の通りです。
全日本選手権競技(CIC2*) 弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)
CCI1*競技 弓良隆行&バレンティノ(RCクレイン京都)
EV100競技(一般班)平永健太&クロレスティーモ(RCクレイン東京)
EV100競技(ジュニア班)瀬川裕哉&エコールージュZ(八王子RC)
EV90競技(一般班)吉永翔司&桜雷(日本大学)
EV90競技(ジュニア班)尾崎希歩&フラジョレット(RCクレイン京都)
EV80競技(一般班)西崎充郎&ミッドセンチュリー(岡山RC)


全日本総合馬術大会全結果はこちらから
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総合馬術本部
2018 年 10 月 28 日
《全日本総合》最終成績(3日目)発表
 10月26日(金)~28日(日)、山梨県馬術競技場にて開催中の《 第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi》最終日(3日目)の成績表を掲載いたします。

10月28日(金)(3日目/障害馬術)終了時点 成績表

選手権競技(CIC2*)

CCI1*競技

EV100競技(一般班)

EV100競技(ジュニア班)

EV90競技(一般班)

EV90競技(ジュニア班)

EV80競技(一般班)
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総合馬術本部
2018 年 10 月 27 日
《全日本総合》2日目速報
 《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi》は2日目の今日、各クラスのクロスカントリー競技を行いました。

 選手権競技は6人馬がクロスカントリー競技に臨みました。馬場馬術でトップだった弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)は、規定タイムを3秒オーバーして減点1.2が加わってトータル減点29.3で首位をキープしています。馬場馬術で5位だった伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)も同じく3秒オーバー。トータル減点33.2となり2位に浮上しました。暫定2位だった村上一孝&ティベント(Partner HC)は18秒オーバーしてトータル減点36.9で現在3位です。



▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「首位をキープできて良かったです。障害が苦手な馬ではないので、明日はしっかり減点0で帰ってきたいです」

 2頭が出場しているCCI1*競技は、馬場馬術終了時点では2人馬が同点で並んでいましたが、今日のクロスカントリーで大きく差がつきました。現在、弓良隆行&バレンティノ(RCクレイン京都)が減点48.8で首位に立っています。

 最終日の明日は各クラスの障害馬術競技を実施します。
 


 
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総合馬術本部
2018 年 10 月 26 日
《全日本総合》 クロスカントリー(2日目)コース図 (更新)
 10月26日(金)~28日(日)に山梨県馬術競技場にて開催する《 第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1*Yamanashi》の2日目クロスカントリー競技のコース図を掲載いたします。
更新:個々の障害の写真を掲載します(10月26日公開)。

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10月26日(土)2日目/クロスカントリー競技《各障害写真》(10月26日公開)

選手権競技(CIC2*)

CCI1*競技

EV100競技(一般班・ジュニア班)

EV90競技(一般班・ジュニア班)

EV80競技(一般班)

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10月26日(土) 2日目/クロスカントリー競技《コース図》

選手権競技(CIC2*)

CCI1*競技

EV100競技(一般班)(ジュニア班)

EV90競技(一般班)(ジュニア班)

EV80(一般班)
 
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総合馬術本部
2018 年 10 月 26 日
《全日本総合》開幕!
 《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi》が開幕しました。会場は山梨県馬術競技場(山梨県北杜市)。選手権競技はCIC2*レベルで実施、その他、CCI1*競技、EV100競技(一般班・ジュニア班)、EV90競技(一般班・ジュニア班)、EV80競技(一般班)を実施します。初日の今日は各クラスの馬場馬術競技を行いました。

 チャンピオン決定戦の選手権競技には7人馬のエントリーがありました。馬場馬術でトップに立ったのは、減点28.1の弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)。昨年のチャンピオンコンビです。2位は村上一孝&ティベント(Partner HC)減点29.7、3位は中島悠介&クレジットクランチ(RCエトワール)減点31.0と続いています。


▲暫定1位 弓良隆行&ポーチャーズホープ
「馬の感じは良かったです。自分と馬とのフィットができてきている感じがありました。明日のクロスはみんな減点ゼロで帰って来ると思うので、馬場のこのちょっとの差が大事ですし、これを守りたいです。それができる馬だと思っています。インタイムを狙っていきます」

 CCI1*競技は2人馬が出場。弓良隆行&バレンティノ(RCクレイン京都)と二川祥&サトノカイザー(JRA馬事公苑)が減点33.2で並んでいます。

明日のクロスカントリー競技は9時開始予定です。

馬場馬術競技の結果はこちらから、クロスカントリー競技の出番はこちらからご覧いただけます。

 
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総合馬術本部
2018 年 10 月 18 日
《全日本総合》大会スケジュール発表
 10月26日(金)~28日(日)に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi 2018》の大会スケジュールをお知らせいたします。

PDF閲覧はこちらから
《 第48回全日本総合馬術大会 2018/CIC2*/CCI1*Yamanashi 2018》大会スケジュール(PDF)
※スケジュールは変更することがあります。
※打合せ会での決定事項を最優先します。
 
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総合馬術本部
2018 年 10 月 9 日
《全日本総合》クロスカントリーコースの利用について
10月26日~28日に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*・CCI1*Yamanashi 2018》のクロスカントリーコースでのトレーニングについて、以下の通りお知らせします。

クロスカントリーコースにおけるトレーニング禁止期間:
平成30年10月19日(金)~ 大会終了まで

理由:クロスカントリーコースビルディングのため

禁止期間中、山道及び水濠の常歩通過のみ許可します。採草地は立ち入り禁止です。詳細は入厩後、大会本部にご確認ください。
 
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総合馬術本部
2018 年 10 月 3 日
《福井国体》第3日速報(その2)
【第15競技 成年女子 標準障害飛越競技】
 この競技には22人馬が出場し、半数の11人馬がジャンプオフに進む激戦でした。ダブルクリアラウンドは5人馬。最後に走行した佐藤泰&美虎(長野県)がショートカットを決めて、それまでの時計を一気に3秒近く縮める32.84秒で優勝、原田亜依&パンドラ(兵庫県)が35.59秒で2位、関口裕子&ドナート(埼玉県)が35.97秒で3位となりました。


▲佐藤泰&美虎
「出番にも恵まれ、他の人馬の走行を見ることができてラッキーでした。海外で活動しているので、日本で馬の調整をすることができなかったのですが、家族やクラブのスタッフがしっかりケアしてくれているので不安はありませんでした。明日のトップスコアにも出場します。1600点くらい取りたいですね」

【第16競技 少年 リレー競技】
 2人でチームを組んでコース前半と後半に分けて走行するリレー競技で、基準C(スピード&ハンディネス)で採点されます。この競技には21都道府県が出場しました。積極的に攻めて59.93秒でゴールした筒井龍伸&ジャンヌと楠本将斗&C’sファラー(奈良県)が優勝、1回反抗がありながら64.42秒を出した本富士雄&ディナスティと上村司&セシルK(鹿児島県)が2位、66.41秒の奥野景虎&アスランZと道下せな&セルヴィス(愛媛県)が3位となりました。


▲筒井龍伸&ジャンヌ
「満点でできるだけ早く後段にバトンタッチしたいと思っていました。全部の障害が難しかったのですが、特に1番から2番にかけてのラインを意識して走行しました。勝つことができて一安心しました」


▲楠本将斗&C’sファラー
「2連覇できて良かったです。パワーがあって曲げにくい部分がある馬なので、その分走ることができてタイムが縮まったかなと思います。一番早いタイムを出すことができて良かったなと思います」


 第3日を終えて、天皇杯(男女総合)は福井県が65点で1位、皇后杯(女子総合)も福井県が30点で1位となっています。

福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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総合馬術本部
2018 年 10 月 3 日
《福井国体》第3日速報(その1)
 御殿場市馬術・スポーツセンターで開催している《福井国体》馬術競技、3日目の今日は5競技を実施しました。

【第8競技 成年男子 国体総合馬術競技】
 この競技は、昨日の馬場馬術と今日の障害馬術の複合競技。18人馬が出場しました。馬場馬術を終えた段階で暫定1位だった細野茂之&アップトゥーユー(東京都)が障害をクリアラウンドしてトータル減点29.4で優勝しました。細野選手は国体総合馬術競技6連覇です。2位は中島悠介&クレジットクランチ(茨城県)減点30.2、3位は中村勇&ケアフル(三重県)減点37.8でした。



▲細野茂之&アップトゥーユー
「昨年までとは違う馬ですが優勝できて嬉しいです。でき過ぎです(笑)。アジア大会、世界選手権に監督として参加し、それぞれ良い成績をおさめることができたので、その選手たちに負けていられないと思って頑張りました。来年も国体に出場できたら頑張ります」

【第13競技 成年男子 自由演技馬場馬術競技】
 この競技には11人馬が出場しました。1~3位は初日の規定演技と同じ人馬で、稗田龍馬&ラーディ・ヴォンダー(兵庫県)が70.900%で優勝、林伸伍&ラムゼス・デアツヴァイタ(北海道)が70.475%で2位、齊藤圭介&フルストプレス(茨城県)が67.475%で3位でした。


▲稗田龍馬&ラーディ・ヴォンダー  ©c3.photography
「うまく合わせて演技ができるか自分の中では疑問だったのですが、馬がよく助けてくれて勝つことができました。ラーディ・ヴォンダーは明日は少年馬場馬術競技に出場します。選手が練習の成果を発揮して楽しんでくれるといいなと思っています」

【第14競技 少年 二段階障害飛越競技】
 この競技には26人馬が出場して16人馬が第二段階に進みました。上村司&フリーデンティアモ(鹿児島県)が23.30秒でクリアラウンドしてトップに立っていましたが、終盤に走行した安西紘一&フェリックス(千葉県)がそれを上回る22.48秒を出して優勝を決めました。2位は上村&フリーデンティアモ、3位は23.68秒の柴田祐紀&パトリシア(福島県)でした。


▲安西紘一&フェリックス
「第一段階では僕が失敗しちゃってフェリに助けてもらったので、第二段階はやるしかないと思って走りました。ブロック大会では千葉県に貢献できなかったので、その分、ここで勝てて良かったです。明日はフェリとダービーに出ます。初日に(福島)大輔さんがダービーで勝っているので馬を信頼していきます」


福井国体馬術競技の結果はこちらから(大会公式サイトへのリンク)。
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