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《総合馬術》FEI競技カテゴリー名称変更のお知らせ
2019年1月1日施行のFEI総合馬術規程により、同日付以降、日本国内で実施する総合馬術国際競技(CIC/CCI)についても以下の通り競技カテゴリー名称変更が適用となります。
■要旨:2018年末まで、Introductory~4スターまでであった競技カテゴリーを、1スター~5スターに名称変更。また、ショートフォーマット競技を示す「CIC」は廃止し、すべて「CCI」に統一。ショートフォーマットを示す「S」、ロングフォーマットを示す「L」を付して区別する。
| (旧)2018までのカテゴリー名称 ⇒ |
(新)2019からのカテゴリー名称 |
| オリンピック&WEG(特別カテゴリー) |
オリンピック&WEG(特別カテゴリー) |
| CCI4* |
CCI5*-L(ロング) |
| CCI3* |
CCI4*-L(ロング) |
| CIC3* |
CCI4*-S(ショート) |
| CCI2* |
CCI3*-L(ロング) |
| CIC2* |
CCI3*-S(ショート) |
| CCI1* |
CCI2*-L(ロング) |
| CIC1* |
CCI2*-S(ショート) |
| Introductory |
CCI1*-Intro(統一) |
参考:
FEI総合馬術規程第25版2019年1月1日施行(外部リンク)
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平成30年度総合馬術強化合宿《第2期》のご案内
平成30年度総合馬術強化合宿《第2期》を下記の通り開催いたします。
第1期同様に、講師はオーストラリアよりウィル・エンジンガー氏を招聘します。
《第2期》
2019年2月12日(火)~17日(日)
三木ホースランドパーク
申込締切:2019年1月25日(金) ※電子申請のみ
お申込み・実施要項は
こちら。
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総合馬術ヤングライダー海外強化合宿実施
総合馬術のヤングライダー海外強化合宿をオランダ・フォールスコーテンで行いました。
一行は12月11日(火)に日本を出発し、12月16日(日)までPen-Aubert厩舎にて馬場・障害・クロスカントリー3種目の指導を受けました。また、この合宿では、総合馬術現役選手であるエレーヌ・ペンコーチの3スター、4スターホースに騎乗してのトレーニングや、馬の心肺機能を強化するビーチトレーニングも行われており、参加選手たちは普段あまり得られない経験を積むことができました。
《監督》
小川 登美夫(JOC強化スタッフ/総合馬術副本部長)
《コーチ》
井上 一馬(JOC強化スタッフ/総合馬術本部委員)
《選手》
吉永 一篤(日本大学)
逢坂 遼平(日本大学)
磯野 太(日本大学)
名倉 賢斗(日本大学)
左から井上コーチ、名倉選手、磯野選手、吉永選手、エレーヌコーチ、逢坂選手、小川監督。

連日夜8時頃までみっちりとトレーニングが行われました。
ヘレン・オベールコーチの指導を受ける逢坂選手。

馬の心肺機能を高めるビーチトレーニングは、海岸に人がいない冬季限定。
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グリーンチャンネルで馬術競技の番組を放送!
12月から1月にかけて、グリーンチャンネルで馬術競技の特別番組が放送されます。スクランブル放送は契約者のみ、ノースクランブル放送はどなたでも視聴可能です。ぜひ、ご覧ください。
第48回全日本総合馬術大会2018
10月26日~28日に山梨県馬術競技場で行われた大会のなかから、チャンピオン決定戦『全日本総合馬術選手権競技』の模様をお届けします。解説は布施勝さん(JRA馬事公苑)です。
12月17日(月)18時~
※スクランブル放送
12月18日(火)18時~
※スクランブル放送
1月2日(水)11時~
※ノースクランブル放送
1月7日(月)18時~
※スクランブル放送
世界馬術選手権ハイライト ~馬場馬術・団体戦~
4年に一度、オリンピックの中間年に開催される世界馬術選手権。9月にアメリカ・ノースカロライナ州で行われました。今回はそのなかから馬場馬術・団体戦をピックアップ。6位までの国が東京オリンピックの出場権を獲得できる重要な一戦です。世界トップ人馬の演技を、北原広之さん(JRA馬事公苑)の解説でお届けします。
12月24日(月)18時~
※スクランブル放送
12月26日(水)18時~
※スクランブル放送
1月2日(水)9時~
※ノースクランブル放送
1月8日(火)18時~
※スクランブル放送
世界馬術選手権ハイライト ~馬場馬術・個人戦 グランプリスペシャル~
馬場馬術・団体戦に続いて行われたのが個人戦。団体戦のチームメイトが個人戦ではライバルに。美しく、正確な演技で皆さんを魅了します!
12月25日(火)18時~
※スクランブル放送
1月2日(水)10時~
※ノースクランブル放送
1月9日(水)18時~
※スクランブル放送
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弓良隆行&ポーチャーズホープが全日本総合選手権連覇!
《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi》は今日が最終日。各クラスの障害馬術競技を実施しました。
チャンピオン決定戦、全日本総合馬術選手権競技は5人馬が障害馬術競技に臨みました。初日からトップに立っていた弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)がきっちり減点0でゴール、総減点29.3で連覇を達成しました。弓良選手は自身3回目の優勝です。2位は総減点36.9の村上一孝&ティベント(Partner HC)、3位は総減点37.2の伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)となりました。

▲選手権連覇 弓良&ポーチャーズホープ
「とても嬉しいです。今年は特にアジア大会の選考会、猛暑のジャカルタでのアジア大会、そして帰国してこの全日本大会と続いたので、馬は大変だったと思います。でもそんななかでとても頑張ってくれていたので、僕が勝ちたいというより、馬を勝たせなきゃいけないと思っていました。そのような気持ちで臨んだ大会を連覇することができたので、昨年以上に今年は嬉しいです。来年もこの馬とコンビを組むかどうかわかりませんが、続けて乗ることができたらさらに連覇したいです」
弓良選手はCCI1*競技もバレンティノで優勝しました。所属するRCクレイン京都からは、弓良選手がポーチャーズホープとバレンティノの2頭で参加してともに優勝、また、ジュニアの尾崎希歩選手がEV90競技(ジュニア班)に2頭で出場してワン・ツーフィニッシュしています。弓良選手は「自分だけではなく、参加した4頭すべてでベストな結果を出せたことがとても嬉しいです」と笑顔で話してくれました。

▲弓良選手と尾崎選手
全競技の優勝人馬は次の通りです。
全日本選手権競技(CIC2*) 弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)
CCI1*競技 弓良隆行&バレンティノ(RCクレイン京都)
EV100競技(一般班)平永健太&クロレスティーモ(RCクレイン東京)
EV100競技(ジュニア班)瀬川裕哉&エコールージュZ(八王子RC)
EV90競技(一般班)吉永翔司&桜雷(日本大学)
EV90競技(ジュニア班)尾崎希歩&フラジョレット(RCクレイン京都)
EV80競技(一般班)西崎充郎&ミッドセンチュリー(岡山RC)
全日本総合馬術大会全結果は
こちらから。
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《全日本総合》最終成績(3日目)発表
10月26日(金)~28日(日)、山梨県馬術競技場にて開催中の《 第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi》最終日(3日目)の成績表を掲載いたします。
10月28日(金)(3日目/障害馬術)終了時点 成績表
選手権競技(CIC2*)
CCI1*競技
EV100競技(一般班)
EV100競技(ジュニア班)
EV90競技(一般班)
EV90競技(ジュニア班)
EV80競技(一般班)
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《全日本総合》2日目速報
《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi》は2日目の今日、各クラスのクロスカントリー競技を行いました。
選手権競技は6人馬がクロスカントリー競技に臨みました。馬場馬術でトップだった弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)は、規定タイムを3秒オーバーして減点1.2が加わってトータル減点29.3で首位をキープしています。馬場馬術で5位だった伊藤昌展&リエンローラッキーレンジャー(JRA馬事公苑)も同じく3秒オーバー。トータル減点33.2となり2位に浮上しました。暫定2位だった村上一孝&ティベント(Partner HC)は18秒オーバーしてトータル減点36.9で現在3位です。
▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「首位をキープできて良かったです。障害が苦手な馬ではないので、明日はしっかり減点0で帰ってきたいです」
2頭が出場しているCCI1*競技は、馬場馬術終了時点では2人馬が同点で並んでいましたが、今日のクロスカントリーで大きく差がつきました。現在、弓良隆行&バレンティノ(RCクレイン京都)が減点48.8で首位に立っています。
最終日の明日は各クラスの障害馬術競技を実施します。
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《全日本総合》 クロスカントリー(2日目)コース図 (更新)
10月26日(金)~28日(日)に山梨県馬術競技場にて開催する《 第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1*Yamanashi》の2日目クロスカントリー競技のコース図を掲載いたします。
更新:個々の障害の写真を掲載します(10月26日公開)。
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10月26日(土)2日目/クロスカントリー競技《各障害写真》(10月26日公開)
選手権競技(CIC2*)
CCI1*競技
EV100競技(一般班・ジュニア班)
EV90競技(一般班・ジュニア班)
EV80競技(一般班)
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10月26日(土) 2日目/クロスカントリー競技《コース図》
選手権競技(CIC2*)
CCI1*競技
EV100競技(一般班)(ジュニア班)
EV90競技(一般班)(ジュニア班)
EV80(一般班)
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《全日本総合》開幕!
《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi》が開幕しました。会場は山梨県馬術競技場(山梨県北杜市)。選手権競技はCIC2*レベルで実施、その他、CCI1*競技、EV100競技(一般班・ジュニア班)、EV90競技(一般班・ジュニア班)、EV80競技(一般班)を実施します。初日の今日は各クラスの馬場馬術競技を行いました。
チャンピオン決定戦の選手権競技には7人馬のエントリーがありました。馬場馬術でトップに立ったのは、減点28.1の弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)。昨年のチャンピオンコンビです。2位は村上一孝&ティベント(Partner HC)減点29.7、3位は中島悠介&クレジットクランチ(RCエトワール)減点31.0と続いています。

▲暫定1位 弓良隆行&ポーチャーズホープ
「馬の感じは良かったです。自分と馬とのフィットができてきている感じがありました。明日のクロスはみんな減点ゼロで帰って来ると思うので、馬場のこのちょっとの差が大事ですし、これを守りたいです。それができる馬だと思っています。インタイムを狙っていきます」
CCI1*競技は2人馬が出場。弓良隆行&バレンティノ(RCクレイン京都)と二川祥&サトノカイザー(JRA馬事公苑)が減点33.2で並んでいます。
明日のクロスカントリー競技は9時開始予定です。
馬場馬術競技の結果はこちらから、クロスカントリー競技の出番はこちらからご覧いただけます。
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《全日本総合》大会スケジュール発表
10月26日(金)~28日(日)に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第48回全日本総合馬術大会2018/CIC2*/CCI1* Yamanashi 2018》の大会スケジュールをお知らせいたします。
PDF閲覧はこちらから
《 第48回全日本総合馬術大会 2018/CIC2*/CCI1*Yamanashi 2018》大会スケジュール(PDF)
※スケジュールは変更することがあります。
※打合せ会での決定事項を最優先します。
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