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総合馬術本部
2018 年 9 月 3 日
《総合馬術強化合宿 第1期》 開催しました
 《総合馬術強化合宿 第1期》を8月28日(火)~9月2日(日)まで山梨県馬術競技場で開催しました。
 今回もオーストラリアからウィル・エンジンガー氏が講師として来日。日本全国から31人馬が参加し、今回も馬場、障害、クロスカントリーはもちろんのこと、普段のトレーニング方法にいたるまでエンジンガー講師のきめ細かい指導を受けました。








 
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総合馬術本部
2018 年 8 月 30 日
《 第48回全日本総合馬術大会2018 》実施要項 発表
 10月26日(金)~28日(日)に、山梨県馬術競技場にて行ないます《 第48回全日本総合馬術大会2018 ・CIC2*/CCI1*Yamanashi 2018》の実施要項を発表いたします。

 尚、選手権競技はCCI2*からCIC2*に変更となっております。

【参加申込期間】
平成30年9月14日(金)~9月27日(木) オンラインのみ

《 第48回全日本総合馬術大会2018・CIC2*/CCI1*Yamanashi 2018 》実施要項のご確認は、大会ページから。

 
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総合馬術本部
2018 年 8 月 26 日
《アジア大会》総合馬術は団体・個人ともに金メダル!
 《第18回アジア競技大会》総合馬術競技は、最終日の今日、障害馬術競技が行われました。2位と25.3点差の暫定1位で臨んだ日本は、大岩義明&バートエルJRA、北島隆三&ココドロ、弓良隆行&ポーチャーズホープが減点0、平永健太&デラーゴが減点4で走行、最終減点82.4で優勝を決めました。2位はインド(減点121.3)、3位はタイ(減点126.7)となりました。
 個人戦は大岩&バートエルJRAが暫定2位で最終日を迎えてクリアラウンド、暫定1位だったインドのMIRZA Fouaad&SEIGNEUR MEDICOTTが1落下を喫したため、大岩&バートエルJRAの逆転優勝となりました。北島&ココドロは4位、弓良&ポーチャーズホープが5位、平永&デラーゴが7位です。



細野監督コメント
「金メダル獲得に向けて2年間準備をして、選手は多くの競技に出場してきました。また、ローラン・ブスケコーチ、アンディ・ベイズ獣医師、選手のトレーナーであるアンジェラ・タッカーさんなどのスタッフに恵まれ、とても良いチームワークで今大会に臨めたことを嬉しく思っています。グルームも献身的に馬のケアをしてくれました。今日の金メダルはそれらすべての賜物だと考えています。頑張った選手と馬、そしてサポートしてくださった皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました」


▲大岩義明&バートエル
「団体金メダルは東京オリンピックに向けてのムードづくりも含め、絶対に獲らなくてはいけないと思っていたので、獲ることができてホッとしました。このチームの中では僕が一番年上なのですが、僕の出番前にほかの3人が優勝を決めてくれました。若い選手で強いチームをつくれるようになってきたので、そういう意味でも良い結果が出せたことは、日本の自信につながると思います。また、結果的には個人金メダルも手にすることができて嬉しく思います。暑い中頑張ってくれた馬たちとサポートしてくださった皆さんに感謝しています」



▲北島隆三&ココドロ
「団体で金メダルが獲れたことを嬉しく思っています。個人は大岩さんが金メダルを獲りましたけれど、僕自身はもう一つ何かが足りないということを改めて感じました。東京オリンピックまであと2年しかないので、その時までにもうひとつ、ふたつステップアップしていかなければいけないと思っています」


▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「素直に金メダルを獲得して嬉しい気持ちです。2年前からこの大会に向けてのセレクションが始
まって、団体金メダルを一番の目標にやってきました。その目標を達成することができて、長い間やってきて良かったと感じています」


▲平永健太&デラーゴ
「初めての国際大会だったのですが、先輩たちに見守られてこの結果が出せたと思います。特に大岩キャプテンにはプレッシャーをかけていただき、時には優しく接していただいて、それが今日の走行につながりました。1落下してしまいましたが、自分なりの走りができたと思います。この大会で多くのことを学びました。ありがとうござました」


大会公式サイトはこちらから
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2018 年 8 月 25 日
《アジア大会》総合馬術クロスカントリーを終えて1位をキープ
 《第18回アジア競技大会》馬術競技は、総合馬術のクロスカントリー競技が行われ、全長3900mのコースに30人馬が挑みました。
 日本は一番手の弓良隆行&ポーチャーズホープが減点0でゴールした勢いに乗って、平永健太&デラーゴ、北島隆三&ココドロ、大岩義明&バートエルJRAと、全人馬が障害減点0でタイムインしました。団体減点は馬場馬術終了時と変わらず81.40で首位をキープしています。現在の2位はタイ(減点106.70)、3位はインド(減点113.30)で、前日よりも差が広がりました。なお、暫定の個人順位は、大岩2位、平永4位、北島5位、弓良6位といずれも上位につけています。


▲大岩義明&バートエルJRA
「みんなすごく良くて、僕より先の3人で勝負を決める走りをしてくれたので、自分のことだけに集中してスタートすることができました。みんなが安全策ではなく、自分たちがやってきたことを信じて良いラインをとることができたことが、タイムインにつながったと思います。明日朝のホースインスペクションを通過すれば、金メダルの確率はかなり高いところにいるので、まずはそこを確実にしたいです」


▲平永健太&デラーゴ
「スタート前はすごく緊張していたのですが、実際に走ったら楽しくて、皆さんの声援が後押ししてくれました。後半はタイムにも余裕があったので、最後は馬なりにペースを落として走りました。個人成績もチャンスがでてきたので、明日の障害馬術は何としても減点ゼロで帰ってきたいです」


▲北島隆三&ココドロ
「全員が減点ゼロ。素晴らしい成績だったと思います。5番のコンビネーション障害で障害間の歩数が合わなくなってしまったのですが、そこで自分が馬にプレッシャーをかけ過ぎていたことに気づき、冷静さを取り戻しました。あまり障害馬術が得意な馬ではないのですが、明日は精一杯できることをします」


▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「良かったです。楽しく走れました。カラフルなものや、見慣れない障害物を心配していたのですが、実際走ってみたら全然大丈夫でした。馬がだいぶ成長していることを感じました。障害馬術は普通にできれば減点0で帰って来られる馬なので、楽しみたいと思います」


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2018 年 8 月 24 日
《アジア大会》総合馬術 日本は団体1位で発進!
 《第18回アジア競技大会》馬術競技は、今日から総合馬術競技がスタートし、馬場馬術競技が行われました。
 日本は4人馬でチームを組んでいます。大岩義明&バートエルJRAが減点22.7で2位、平永健太&デラーゴが減点29.10で5位、北島隆三&ココドロが減点29.6で7位、弓良隆行&ポーチャーズホープが減点30.1で9位につけています。チーム内上位3人馬の結果をカウントする団体減点は81.4で暫定トップに立っています。
 明日はクロスカントリー競技です。平坦な地形に21障害(29飛越)が設置されていて、観客席からは全コースが一望できるつくりです。回転が多いためトップスピードで走ることができる箇所が少なく、7分30秒の規定タイムでゴールするのはかなり難しそうで、いかに少ないタイム減点で帰ってくるかがポイントです。


▲大岩義明&バートエルJRA
「今日できることは全てできたと思います。明日のクロスカントリーについては、バートは出場している馬の中でも体が大きい方で、回転の多いこのコースは向いていませんが、少しでもタイムオーバーを抑えて帰ってきたいです」


▲平永健太&デラーゴ
「今日の馬場では観客席に日の丸が見えたり、自分の燕尾服やゼッケンにも日の丸が入っていて、気持ちが昂りました。明日のクロスカントリーは、前半は丁寧に、後半でタイムを戻す走行をしたいです」


▲北島隆三&ココドロ
「3日間、最後までみんなで、この点数でゴールできたらと思います。クロスカントリーは、カーブしながらのコンビネーションがポイントになりそうです。しっかりコースウォークをして臨みます」


▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「苦手な種目が終わったので、あとはゼロでいければいいなと思っています。インドネシアらしい色使いやデコレーションの障害物に気を付けていきます」



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2018 年 8 月 22 日
総合馬術ジュニア海外強化合宿スタート
総合馬術ジュニア強化合宿が、ドイツ・ミュンスターではじまりました。
一行は8月21日(火)に日本を出発。Westphalia Riding & Driving Schoolにて指導を受け、8月28日(火)に帰国する予定です。

《監督》
阪田 恭子(JOC強化スタッフ)

《選手》
濱谷 はるひ (乗馬クラブクレイン東京)
尾崎 希歩 (乗馬クラブクレイン京都)
米丸 真弘 (八王子乗馬倶楽部)
中沢 壮 (乗馬クラブクレイン東京)


左から尾崎選手、米丸選手、Jasmin先生、中沢選手、阪田監督、濱谷選手


厩舎作業も合宿スケジュールの一環



 
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総合馬術本部
2018 年 8 月 19 日
《アジア大会》馬術競技明日開幕!
 《第18回アジア競技大会》馬術競技が、明日、ジャカルタで開幕します。馬術競技の全日程は以下の通りです。

 8月20日(月) 馬場馬術 団体戦(表彰式)
 8月21日(火) 馬場馬術 個人戦第1競技
 8月23日(木) 馬場馬術 個人戦第2競技(表彰式)
 8月24日(金) 総合馬術 馬場馬術
 8月25日(土) 総合馬術 クロスカントリー
 8月26日(日) 総合馬術 障害馬術(表彰式)
 8月27日(月) 障害馬術 第1次予選
 8月28日(火) 障害馬術 団体戦2回走行(表彰式)
 8月30日(木) 障害馬術 個人戦2回走行(表彰式)



 今日は馬場馬術のホースインスペクションが行われ、全頭合格しました。明日の団体戦のチーム内オーダーは、高橋正直&ファブリアーノ58、照井駿介&アリアス・マックス、佐渡一毅&ジュース、黒木茜&トゥッツとなりました。スタートリストは大会公式サイトでご覧いただけます。


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2018 年 8 月 17 日
《世界馬術選手権大会》代表選手団発表
2018年9月11日から23日までアメリカ・トライオンにて行われます世界馬術選手権大会(2018/トライオン)の代表人馬が下記の通り決定いたしましたので発表いたします。

               記

<障害馬術>
監 督   Paul SCHOCKEMOEHLE(ジェネラルマネージャー)
コーチ   Wim SCHRODER(JOC専任コーチ)
獣 医   Marc SULS (BEL)
選 手      8月下旬発表予定

<馬場馬術>
監 督   照井 愼一(馬場馬術本部長/JOC強化スタッフ)
コーチ   Christoph KOSCHEL(チームコーチ)
獣 医   Emilie SUDRAUD (FRA)
選 手   高橋 正直  ルビコンユニテクノ    (伊香保バーデンファーム)
      佐渡 一毅  バローロJRA        (日本中央競馬会)
      林  伸伍  エクゥィスクリアウォーター(アイリッシュアラン乗馬学校)
      原田 喜市  エジスター        (蒜山ホースパーク)

<総合馬術>
監 督   細野 茂之(総合馬術本部長/JOC強化スタッフ) 
コーチ   Laurent BOUSQUET(JOC専任コーチ)
獣 医   Andrew BATHE(JOC強化スタッフ)
選 手   大岩 義明  ①ザ・デュークオブカヴァン (株式会社nittoh)
             ②キャレ(予備馬)
      田中 利幸  ③タルマダルー       (乗馬クラブクレイン)
             ④ケレシン パイレーツ(予備馬)
      北島 隆三  ⑤ジャストチョコレート   (乗馬クラブクレイン)
             ⑦クイーンメアリー(予備馬)
      戸本 一真  ⑥タコマ          (日本中央競馬会)
              ※数字は選考順位

<エンデュランス>
監 督   矢口 清隆
選 手   小野 裕史  コリン・フォー・ゴールド  (アラビアン・ホース・ランチ)

<バラ馬術>
選 手   中村 公子  ジャズF       (シュタールジーク)
      高嶋 活士  エモーラ      (ドレッサージュ・ステーブル・テルイ)
      稲葉  将  ファムファタール  (静岡乗馬クラブ)
      吉越 奏詞  ブラウンシュガー  (東京障害者乗馬協会)

<レイニング>
選 手   玉置  徹  サバイバーマン         (東京クラシッククラブ )
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総合馬術本部
2018 年 8 月 12 日
《全日本ジュニア総合》ジュニア・チルドレンチャンピオン決定!
 《第39回全日本ジュニア総合馬術大会2018/CCI1* Yamanashi》は、最終日の今日、障害馬術競技を実施しました。

 ジュニアライダー選手権には4人馬が出場、上位3人馬は1落下で順位が逆転する状況でした。暫定3位の楠本将斗&C’sダンサー(RCクレインOP)が1落下して総減点36.7でフィニッシュ。あとは瀬川裕哉(八王子RC)の2頭のみ。まず、エコールージュZでクリアラウンドして総減点31.7、この時点で瀬川の優勝が確定しました。そして最後に走行したのは暫定1位のクィドノヴォール。タイム減点2がつきましたが、総減点31.2で優勝を決めました。瀬川はエコールージュZで2位とワン・ツーフィニッシュ、3位は楠本&C’sダンサーとなりました。


▲瀬川裕哉&クィドノヴォール
「去年は1位で最終日に臨んで、最終障害で失敗した2位になってしまったので、今年は2頭とも障害落下なく満点で帰ってきたいと思っていました。クィドノヴォールではタイム減点がありましたが、去年の反省を活かして頑張れたと思います。来年は大学に入ります。1年目から全日本学生のタイトルを獲れるように頑張っていきたいと思います」

 チルドレンライダー選手権には4人馬が出場しました。最年少の米丸真弘&ロッティM(八王子RC)がクリアラウンドして、クロスカントリー競技終了時の暫定順位をキープして3位となりました。暫定2位だった尾崎希歩&フラジョレット(RCクレイン恵那)もクリアラウンドしましたが、暫定1位だった同じく尾崎&トリックスター(RCクレイン京都)は1落下を喫しました。尾崎はワン・ツーフィニッシュを決めましたが、順位は入れ替わり、フラジョレットとのコンビで今年のチルドレンライダーチャンピオンに輝きました。


▲尾崎希歩&フラジョレット
「とても嬉しいです。初日から1・2位でいきたかったのですが、馬場では下位だったので、クロスカントリーと障害をゼロできたいと思っていました。クロスカントリーは不安もありましたが、全部出し切って頑張りました。来年はジュニアに上がるので、そこでも優勝目指して頑張ります」

 CCI1スター競技は、3人馬が障害馬術競技に進みました。3人馬ともノーミスでゴールし、1位は中島悠介&クレジットクランチ(RCエトワール)、2位は村上一孝&ティベント(Partner HC)、3位は大友和哉&桜空(日本大学)でした。


▲中島悠介&クレジットクランチ


大会の全結果はこちらからご覧いただけます。

 
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2018 年 8 月 12 日
《全日本ジュニア総合》最終日成績発表
 8月10日(金)~12日(日)、山梨県馬術競技場にて開催いたしました《 第39回全日本ジュニア総合馬術大会2018/CCI1* Yamanashi》 最終日(3日目)の成績表を掲載いたします。

8月11日(日)(最終日/障害競技) 最終成績

ジュニアライダー選手権競技 

チルドレンライダー選手権競技

EV100競技

EV90競技

EV80競技

国体総合競技C 

CCI1*競技 

 
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