アーカイブ:

総合馬術本部
2017 年 6 月 27 日
平成29年度総合馬術強化合宿《第1期》のご案内

平成29年度総合馬術強化合宿《第1期》を下記の通り開催いたします。
昨年度と同様に、講師はオーストラリアよりウィル・エンジンガー氏を招聘します。

《第1期》
2017年8月21日(月)~27日(日)
山梨県馬術競技場
申込締切:2017年8月4日(金) ※電子申請のみ

お申込み・実施要項はこちら

 

aaaa
総合馬術本部
2017 年 6 月 20 日
【JRA特振事業】総合馬術 育成強化選手 募集要項

 【JRA特別振興資金事業】東京2020馬術競技強化対策事業(総合馬術部門 育成強化選手)の募集要項を発表いたします。応募される選手は、要項をご確認のうえ、6月30日午後5時までにお申込みください。

総合馬術部門 育成強化選手 募集要項

総合馬術部門 育成強化選手 エントリーシート

aaaa
総合馬術本部
2017 年 6 月 20 日
【JRA特振事業】東京2020馬術競技強化対策事業について
 2020年東京オリンピックに向けて、JRA特別振興資金を活用して実施する馬術競技強化対策事業の概要をご案内いたします。事業詳細および実施要項等につきましては、順次、当ウェブサイトに掲載いたします。

【JRA特別振興資金事業】東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた馬術競技強化対策事業について
aaaa
総合馬術本部
2017 年 6 月 12 日
大岩義明選手CCI3*で優勝! 田中利幸選手は4位(6/16 コメント追加)
 6月8日~11日にイギリスで行われた総合馬術CCI3* Bramhamにて、総合馬術ナショナルチームのメンバーが活躍しました。
 大岩義明選手&キャレ(株式会社nittoh)が馬場馬術で減点43.0の5位スタートし、クロスカントリーの減点を2.4に抑えて、3位に浮上。最終競技の障害馬術では、上位選手には落下がありましたが、大岩選手はクリアラウンドし、最終減点45.4で見事、優勝しました。
「この大会で自分が勝つとは思っていませんでした。今は終わったばかりなので、あと何日かしてから実感がわいてくると思います。ここで僕たちがこのような成績を出せたことは、日本の総合馬術チームにとって、本当に良かったですし、とても嬉しく思っています。日本では国際規模の総合馬術競技が行われることがないので、東京オリンピックは、総合馬術競技を日本の皆さんに見せることができる最初で最後のチャンスです。強いチームで東京オリンピックに臨み、最高のパフォーマンスをお見せすることが、僕たちの目標です。東京オリンピックまで、あと3年。ヨーロッパにおいて、コンスタントに世界と戦うことができるチームをつくっていかなければならないと思っています」(大岩)


▲大岩義明&キャレ        ©Kit Houghton

 また、田中利幸選手&タルマダルー(乗馬クラブクレイン)は、馬場馬術では減点52.3の35位スタートでしたが、タイム減点0.4のみでゴールしたクロスカントリーで8位に浮上。タイム減点1で障害馬術を終え、最終減点53.7で4位入賞を果たしました。
「総合馬術大国イギリスで伝統のある大会に出場し、入賞できたことは、自信につながりました。また、2018年世界選手権の出場最低資格(MER)を取得できて、ホッとしています。世界選手権まで1年、東京オリンピックまでは3年しかありません。世界のトップクラスと戦える騎乗技術・知識を身につけ、競技経験を積み、2018年の世界選手権に臨みたいと思います。そして、そこで良い結果を残して、東京オリンピックにつなげたいと思っています」(田中)


▲田中利幸&タルマダルー    ©Kit Houghton

成績はこちらから。(外部リンク/英語)



aaaa
総合馬術本部
2017 年 5 月 28 日
《全日本ヤング総合》今年のチャンピオンは中村幸喜&明鳳!

 《第38回全日本ヤング総合馬術大会2017》は最終日の今日(5月28日)、各クラスの障害馬術競技を実施しました。

 ヤングライダー選手権は、初日の馬場から首位に立って最終日を迎えた中村幸喜&明鳳(明治大学)が、障害馬術もクリアラウンドして初優勝に輝きました。2位は初日7位だった渡邊瑞生&桜里(日本大学)、3位には冨永弥玖&プライムローズM(明治大学)が入りました。


▲中村幸喜&明鳳
「2年連続で銀メダルだったので、最終障害を飛んだ瞬間は『やっと』という想いだけでした。前回も初日トップで2日目に逆転されてから、それをさらに逆転し返すことができなかったので、今年も馬場でトップに立っても安心せず、2日目に気持ちを引き締め直して挑みました。障害馬術は自分も得意な種目で、明鳳とのコンビでもこれまでほとんど落下したことがなかったので、固くなり過ぎることもなく、馬を信用して、リラックスして臨むことができました。学生の試合では優勝していて、あとはこのヤング総合で優勝することが目標だったので、それを達成した今は、次の目標はまだ決まっていませんが、大学の最終学年なので、関東学生、全日本学生に向けて頑張っていきます」 

 CCI2*競技は最終日をトップで迎えた中島悠介&クレジットクランチ(RCエトワール)がそのまま優勝、2位は佐藤賢希&スターファイターCR(明松寺馬事公苑)、3位は篠原正紀&クィドノヴォール(八王子RC)でした。


▲中島悠介&クレジットクランチ
「今回はCCI2*で、クロスカントリーの距離もだいぶ長くて、かなりタフでしたが、人馬のステップアップにつながるコースでした。夏や秋の大会に向けてしっかりトレーニングして、人馬のコンビネーションを高めていける大会になったと思います。来年のアジア大会出場、そして団体金メダル獲得を目指して頑張っていきたいです」

 CIC2*競技はクロスカントリー後の暫定順位のまま決着しました。弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)が優勝、2位は村上一孝&ティベント(パートナーHC)、3位は伊藤正平&イプシロン(東武RC&クレイン)となりました。


▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「もともとイギリスで乗っていた馬だったので、特徴はある程度わかっていましたが、馬が1年ぶりのクロスカントリーということで少し心配な面がありました。でも、2日目のクロスカントリーもうまくいったのでとりあえずホッとしています。今後は馬場でもっと点数がとれるようにしていきたいです」

 CCI1*競技は、暫定1位の平永健太&デラーゴ(RCクレイン栃木)に2落下がありましたが首位をキープしました。2位は笠原太朗&ロブB(JRA馬事公苑)、3位は高橋駿人&ライヌス(慶應義塾大学)でした。


▲平永健太&デラーゴ
「この馬との初めての競技でしたが、馬が助けてくれた部分がたくさんあり、完走できてホッとしています。このクラスの中で唯一、クロスカントリーを減点0で帰ってくることができたのは良かったです。今日の2落下は完全に自分のミスなので、全日本に向けてさらに馬との信頼関係をつくっていきたいと思います」

 大会の全結果はこちらからご覧いただけます。

aaaa
総合馬術本部
2017 年 5 月 28 日
《 第38回全日本ヤング総合馬術大会2017 》最終成績発表
 5月26日(金)~28日(日)に、山梨県馬術競技場にて開催しました《 第38回全日本ヤング総合馬術大会2017 CCI2*/CIC2*/CCI1* Yamanashi 2017 》の最終成績を掲載いたします。

《最終成績》

ヤングライダー選手権
EV100競技(一般班)
EV100競技(ジュニア班)
EV90競技(一般班)
EV90競技(ジュニア班)
国体総合馬術競技A
国体総合馬術競技C

CCI2*競技
CIC2*競技
CCI1*競技

*全競技成績表

aaaa
総合馬術本部
2017 年 5 月 27 日
《全日本ヤング総合》2日目速報!

 《第38回全日本ヤング総合馬術大会2017》は大会2日目の今日(5月27日)、クロスカントリー競技を実施しました。

 ヤングライダー選手権には10人馬が参加しており、初日1位の中村幸喜&明鳳(明治大学)と同2位の佐々紫苑&瑞龍(早稲田大学)はともに減点0、インタイムでゴールして、初日の減点と順位をキープしました。3位には初日7位だった渡邊瑞生&桜里(日本大学)が上がってきました。2日間のトータル減点は、中村&明鳳が48.5、佐々&瑞龍が49.5と僅差、渡邊&桜里は57.5です。


▲中村幸喜&明鳳
「僕も馬もJRA馬事公苑のコースに慣れていたので、山梨のアップダウンのあるコースはペース配分や走り方が違って、戸惑う部分がありました。去年と一昨年はタイムオーバーが敗因で、今年は何とかインタイムしなくてはと思っていたので、インタイムでゴールできてホッとしています。この馬とのコンビで、総合馬術競技の障害馬術では落下したことがないので、明日も馬を信じて頑張ります」

 CCI2*競技は厳しいタイム設定のなか、中島悠介&クレジットクランチ(RCエトワール)が17秒オーバーでゴールして2日間のトータル減点57.3で首位に立ちました。2位は篠原正紀&クィドノヴォール(八王子RC)減点82.6、3位は不従順があってトータル減点87.0となった佐藤賢希&スターファイターCR(明松寺馬事公苑)です。


▲中島悠介&クレジットクランチ
「タフなコースでしたが、馬がよく応えてくれました。ジョン・ニコルソンさんの素晴らしいコースのおかげで、人馬の課題が浮き彫りになって、秋に向けてどのようにトレーニングを積んでいけばいいのかを教えてもらえた気がします。明日はまずはインスペクションを通すことが第一ですが、通過した後は、今回は点差があるので、あれだけのタフなコースを走った後の調整や乗り方を、これまでとは少し変えて試してみたいです」

 CIC2*競技もタイム設定が厳しく、順位が動きました。初日2位だった弓良隆行&ポーチャーズホープ(RCクレイン京都)が39秒オーバーでゴールして、2日間のトータル減点70.1で首位に立ちました。村上一孝&ティベント(パートナーHC)は69秒オーバーでトータル減点75.6で2位、伊藤正平&イプシロン(東武RC&クレイン)が減点91.2で3位につけています。


▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「僕がイギリスにいた時に乗っていた馬で、日本では初めての競技でした。馬も1年ぶりぐらいの野外だったので、いろいろ試しながら乗ったら少し馬が疲れちゃったかなというところもありました。でも、しっかり飛んでくれました。今日のコースはいい勉強になりました。スタジアムジャンプが得意な馬なので、明日は、前に乗っていた時の感じを取り戻したいと思っています」

 CCI1*競技は、唯一インタイムでゴールした平永健太&デラーゴ(RCクレイン栃木)が初日の減点51.9をキープして1位に立ちました。19秒オーバーの平井康之&バーリントンスター(服部緑地乗馬センター)がトータル減点70.3で5位から2位に浮上、笠原太朗&ロブB(JRA馬事公苑)が減点72.8で3位につけています。


▲平永健太&デラーゴ
「今日はいい走行ができたと思います。馬は海外で3スターも経験していますが、コンビは今シーズンからで、今回が初めての競技です。コースはとても勉強になるもので、良いリズムで走るということが掴めた気がします。馬も体力があり、走っていて楽しかったです。明日の障害馬術では一つ一つ丁寧に乗って、減点0で帰ってきたいです」

 最終日の明日は障害馬術競技を行い、各クラスの最終順位が決まります。
 2日間(馬場馬術+クロスカントリー)の全競技結果はこちらからご覧ください。
 

aaaa
総合馬術本部
2017 年 5 月 26 日
《 第38回全日本ヤング総合馬術大会2017 》クロスカントリーコース図

 5月26日(金)~28日(日)に、山梨県馬術競技場にて開催中の《 第38回全日本ヤング総合馬術大会2017 CCI2*/CIC2*/CCI1* Yamanashi 2017  》2日目クロスカントリー競技のコース図及び障害写真を掲載いたします。

5月27日(土) 2日目/クロスカントリー競技《コース図・障害写真》

ヤングライダー選手権競技
CCI2*競技
CIC2*競技
CCI1*競技


 

aaaa
総合馬術本部
2017 年 5 月 26 日
《全日本ヤング総合》開幕!

 今年度最初の全日本大会となる《第38回全日本ヤング総合馬術大会2017》が開幕しました。今年の会場は山梨県馬術競技場です。メイン競技のヤングライダー選手権をはじめ、EV100競技、EV90競技、国体総合競技、さらにインターナショナル競技のCCI2*競技、CIC2*競技、CCI1*競技を実施します。初日の今日(5月26日)は各クラスの馬場馬術競技を行いました。

 メイン競技のヤングライダー選手権には10人馬が出場、今年が最後のチャレンジとなる明治大学4年生の中村幸喜&明鳳が減点48.5でトップに立ちました。2位は昨年の優勝コンビ、佐々紫苑&瑞龍(早稲田大学)減点49.5、3位は高橋駿人&慶隆(慶應義塾大学)減点51.8と続いています。

▲中村幸喜&明鳳
「内容には満足していませんが、良い点をもらえて、1位になって嬉しいです。おかげで競技後のご飯がおいしく食べられました。明日のクロスカントリーもしっかり乗りたいと思います」

 CCI2*競技には3人馬が出場、佐藤賢希&スターファイターCR(明松寺馬事公苑)が減点48.6で1位、中島悠介&クレジットクランチ(RCエトワール)が減点50.5、篠原正紀&クィドノヴォール(八王子RC)が減点52.6でそれを追う展開です。

▲佐藤賢希&スターファイターCR
「満足のいくスコアではなく、まだ改善できるところがあると思っていますが、去年よりは確実に良くなっている手応えを感じています。明日のクロスカントリーは気をつけて、楽しく走れるように頑張ります」

 CIC2*競技には4人馬が出場、村上一孝&ティベント(パートナーHC)が減点48.0で1位、弓良隆行(RCクレイン京都)がポーチャーズホープで2位(減点54.5)、クリッシーで3位(減点55.0)につけています。

▲村上一孝&ティベント
「この馬との競技は今回が2回目です。内容としては満足のいく出来ではなかったので、もっと良い点がもらえるようにしていきたいです。明日のクロスカントリーは、一つ一つ確実にクリアしていこうと思っています」

 CCI1*競技には5人馬が出場しています。1位は笠原太朗&ロブB(JRA馬事公苑)減点49.2、2位は平永健太&デラーゴ(RCクレイン栃木)減点51.9、ヤングライダー選手権にも出場している高橋駿人(慶應義塾大学)がライヌスとのコンビで3位(減点52.5)につけています。

▲笠原太朗&ロブB
「まだコンビが浅く、手探りの部分があるのですが、トレーニングしてきた成果が出せてホッとしています。変わったところのあるキャラクターの馬ですが、良いところも能力もあるので、それを理解しながらやっていきたいと思っています」

 明日(26日)は各クラスのクロスカントリー競技を実施します。グラウンドコンディションを考慮し、スタート時刻が2時間遅れの10時30分となりました。各人馬の出番はこちらでご確認ください。
 なお、第1日の全結果はこちらからご覧ください。
 

aaaa
総合馬術本部
2017 年 5 月 17 日
《 第38回全日本ヤング総合馬術大会2017 》大会タイムテーブル発表

 5月26日(金)~28日(日)に、山梨県馬術競技場にて行ないます《 第38回全日本ヤング総合馬術大会2017 》の大会タイムテーブルをお知らせいたします。

PDF閲覧はこちらから
《 第38回全日本ヤング総合馬術大会2017 》大会タイムテーブル(PDF)
※スケジュールは変更することがあります。
※打合せ会での決定事項を最優先します。

 

aaaa
 

アーカイブ:

  • 2025.07.03
  • 2025.06.25
  • 2025.06.25
  • 2025.07.01
  • 2025.05.16
  • 2025.05.14
  • 2025.06.16
  • 2025.01.28
  • 2025.04.23
  • 2025.04.09
  • 2025.07.03
  • 2025.04.09
  • 2024.09.04