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2023 年 10 月 3 日 |
《杭州アジア大会》10月3日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技馬術競技は、本日はオフ、明日からの障害馬術競技のホースインスペクションとトレーニングセッションが行われました。
障害馬術競技は団体戦(10月4日)と個人戦(10月6日)があり、それぞれ2回走行で実施されます。明日の団体戦/個人戦予選は、チームの出番順に、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、韓国、イラン、日本、クウェート、香港、カタール、中国、台北、インドネシアと12の国/地域から45人馬が、また、個人戦のみに6人馬がエントリーしており、合計51人馬が出場します。
▲障害馬術TEAMJAPAN
TEAM JAPANメンバーは、板倉祐子&スタッカティザPS、川合正育&ゴールドウィン((株)日本電気保安協会馬術部)、腰髙知己&コーティスドゥニーズZ(相生乗馬クラブ)、杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)の4人馬で、4頭全てインスペクションを通過しました。明日の第1ラウンドの出番は次の通りです。
9:00(日本時間10:00)開始
5番 杉谷泰造&クインシー
16番 腰髙知己&コーティスドゥニーズZ
34番 川合正育&ゴールドウィン
46番 板倉祐子&スタッカティザPS
また、第2ラウンドは14:00(日本時間15:00)開始予定です。
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
第1ラウンドの出番はこちらから。
団体戦国順はこちらから。
↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
障害馬術競技は団体戦(10月4日)と個人戦(10月6日)があり、それぞれ2回走行で実施されます。明日の団体戦/個人戦予選は、チームの出番順に、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、韓国、イラン、日本、クウェート、香港、カタール、中国、台北、インドネシアと12の国/地域から45人馬が、また、個人戦のみに6人馬がエントリーしており、合計51人馬が出場します。
▲障害馬術TEAMJAPAN
TEAM JAPANメンバーは、板倉祐子&スタッカティザPS、川合正育&ゴールドウィン((株)日本電気保安協会馬術部)、腰髙知己&コーティスドゥニーズZ(相生乗馬クラブ)、杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)の4人馬で、4頭全てインスペクションを通過しました。明日の第1ラウンドの出番は次の通りです。
9:00(日本時間10:00)開始
5番 杉谷泰造&クインシー
16番 腰髙知己&コーティスドゥニーズZ
34番 川合正育&ゴールドウィン
46番 板倉祐子&スタッカティザPS
また、第2ラウンドは14:00(日本時間15:00)開始予定です。
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
第1ラウンドの出番はこちらから。
団体戦国順はこちらから。
↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
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2023 年 10 月 2 日 |
《杭州アジア大会》10月2日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、総合馬術最終日、障害馬術競技が行われました。
▲総合馬術団体銀メダル! ©FEI/Yong Teck Lim
団体戦、2日目を終えて2位につけたTEAM JAPANは、3頭ともホースインスペクションを通過して、最後の戦いに臨みました。出番順は個人暫定順位のリバースオーダーで、日本は楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)の3人馬全てがクリアラウンドしました。
これにより、TEAM JAPANはトータル減点92.7で銀メダルを獲得しました。優勝は減点86.8の中国、3位は減点93.9のタイでした。
また、個人戦では、吉澤&ペニーグランツが銅メダルを獲得しました。優勝は HUA Tian&POSEIDONS ADMIRAL(中国)、2位はSAMRAN Korntawat&BILLY ELMY(タイ)でした。
▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「団体金メダルが目標でしたが、優勝した中国は本当に強くて逆転することはできませんでした。ただ、今日の障害馬術は3人ともベストを尽くして減点0で締めることができたので、僕たちにとっては金メダルに近い銀メダルだと思っています。最後まで諦めない日本のチーム力を見せられたと思います。昨日、平永選手が失権してしまいましたが、その後も全力でサポートしてくれていたので、今日は僕ら3人がしっかりメダルを獲って、もう一度4人で表彰式、ウィニングランという気持ちがあったので、それを叶えることができて嬉しかったです。本当にいいチームでした。個人銅メダルはラッキーでした。JRAの先輩でオリンピック4位だった戸本(一真)さんの言葉に『上位のミスを願う人間にはメダルは来ない』というものがあり、自分の実力でメダルを獲れる選手にならないといけないと思っていたので、とにかく自分のベストを尽くすことだけを考えていたら、このような結果になりました。サポート、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」
▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「チームで銀メダルを獲れたのはすごく嬉しいです。初日は4位スタートで、自分も意気込んで臨んだ馬場馬術で思ったような結果が出せなかったことで、かなり落ち込みました。昨日と今日はかなりプレッシャーもあったので、今はホッとしています。障害馬術はヴィックも得意なので信頼していますし、落ち着いて走れました。初めての国際競技でしたが、自分も戦えるという自信にもつながりました。銀メダルですごく悔しいし、吉澤さんの(個人戦の)表彰式がかっこ良くて、いつか自分も立ちたいなと思いました。今回の経験や感じたことを自分の胸にしまって、次のアジア大会やオリンピックを目指していく上で大事なものを見つけていきたいです」
▲中島悠介&クレジットクランチ
「馬は一生懸命頑張ってくれて、今やれることは出し切ったのですが、悔しいという気持ちが先行しています。銀メダルを獲得した達成感はありますし、誇らしくもありますし、得るものも大きかったですが、やはりアスリートとしては、ウィニングランで先頭を走れないのは悔しいですね。大会延期などいろいろなことがありましたが、8年間コンビを組んで信頼しているクレジットクランチとの集大成としてここに来ることができて良かったです。馬場はもう少し高い点数を取りたかったですが、それ以外の部分ではベストパフォーマンスができたかなと思います。これまで助けてくださったたくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいですし、クランチのオーナーさんにも会場で見ていただけて良かったです」
▲平永健太&デュークオブサセックス
「表彰式の入場の時に根岸コーチが拍手してくれたのですが、そこで悔しさが一気に溢れました。今日もチームのみんなと一緒にコースの下見をして、ウォームアップアリーナで練習のサポートをしたり、キスアンドクライに立ったりしました。一緒に戦っている感じで、みんなに『普段通りいこう』と声をかけました。吉澤さんの走行の時は心臓がはちきれそうでした。減点0でゴールを切った時にはめちゃくちゃ嬉しくて、『ありがとう』という気持ちでした。個人としてはこの悔しさでますます上に行こうと思いましたし、次の大きな舞台でこの悔しさが必ず役に立つと信じています。次の目標は10月の全日本選手権です。何がなんでもという気持ちです」
細野茂之監督
「今回のアジア大会は若手の登竜門という位置づけで、選考条件としてオリンピック、世界選手権出場者を除くなど、当初はそれで結果が出せるのかという心配の声も多く聞かれました。もちろん、目標は金メダルだったので悔しさはありますが、国際経験の浅い選手たちが互角に戦い、銀メダルを獲得できるまで成長したことを大変嬉しく思います。初日は4位スタートで金はおろかメダルを逃すのではという不安もありましたが、選手たちが集中力を欠かさず頑張ってくれました。また、クロスカントリーで失権してしまった平永選手が、気持ちを切り替えて全力でサポートにまわってくれたことも、国際競技初出場だった3人にとっては心強かったと思います。選手と馬は100%以上、200%くらい頑張ったと思います。このことは本人たちはもとより国内で活動している選手にも夢と希望と自信を与える結果だと思います。また、現地や日本でサポート、応援してくださった皆さんには深く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました」
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
総合馬術個人戦の結果はこちらから。
▲総合馬術団体銀メダル! ©FEI/Yong Teck Lim
団体戦、2日目を終えて2位につけたTEAM JAPANは、3頭ともホースインスペクションを通過して、最後の戦いに臨みました。出番順は個人暫定順位のリバースオーダーで、日本は楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)の3人馬全てがクリアラウンドしました。
これにより、TEAM JAPANはトータル減点92.7で銀メダルを獲得しました。優勝は減点86.8の中国、3位は減点93.9のタイでした。
また、個人戦では、吉澤&ペニーグランツが銅メダルを獲得しました。優勝は HUA Tian&POSEIDONS ADMIRAL(中国)、2位はSAMRAN Korntawat&BILLY ELMY(タイ)でした。
▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「団体金メダルが目標でしたが、優勝した中国は本当に強くて逆転することはできませんでした。ただ、今日の障害馬術は3人ともベストを尽くして減点0で締めることができたので、僕たちにとっては金メダルに近い銀メダルだと思っています。最後まで諦めない日本のチーム力を見せられたと思います。昨日、平永選手が失権してしまいましたが、その後も全力でサポートしてくれていたので、今日は僕ら3人がしっかりメダルを獲って、もう一度4人で表彰式、ウィニングランという気持ちがあったので、それを叶えることができて嬉しかったです。本当にいいチームでした。個人銅メダルはラッキーでした。JRAの先輩でオリンピック4位だった戸本(一真)さんの言葉に『上位のミスを願う人間にはメダルは来ない』というものがあり、自分の実力でメダルを獲れる選手にならないといけないと思っていたので、とにかく自分のベストを尽くすことだけを考えていたら、このような結果になりました。サポート、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」
▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「チームで銀メダルを獲れたのはすごく嬉しいです。初日は4位スタートで、自分も意気込んで臨んだ馬場馬術で思ったような結果が出せなかったことで、かなり落ち込みました。昨日と今日はかなりプレッシャーもあったので、今はホッとしています。障害馬術はヴィックも得意なので信頼していますし、落ち着いて走れました。初めての国際競技でしたが、自分も戦えるという自信にもつながりました。銀メダルですごく悔しいし、吉澤さんの(個人戦の)表彰式がかっこ良くて、いつか自分も立ちたいなと思いました。今回の経験や感じたことを自分の胸にしまって、次のアジア大会やオリンピックを目指していく上で大事なものを見つけていきたいです」
▲中島悠介&クレジットクランチ
「馬は一生懸命頑張ってくれて、今やれることは出し切ったのですが、悔しいという気持ちが先行しています。銀メダルを獲得した達成感はありますし、誇らしくもありますし、得るものも大きかったですが、やはりアスリートとしては、ウィニングランで先頭を走れないのは悔しいですね。大会延期などいろいろなことがありましたが、8年間コンビを組んで信頼しているクレジットクランチとの集大成としてここに来ることができて良かったです。馬場はもう少し高い点数を取りたかったですが、それ以外の部分ではベストパフォーマンスができたかなと思います。これまで助けてくださったたくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいですし、クランチのオーナーさんにも会場で見ていただけて良かったです」
▲平永健太&デュークオブサセックス
「表彰式の入場の時に根岸コーチが拍手してくれたのですが、そこで悔しさが一気に溢れました。今日もチームのみんなと一緒にコースの下見をして、ウォームアップアリーナで練習のサポートをしたり、キスアンドクライに立ったりしました。一緒に戦っている感じで、みんなに『普段通りいこう』と声をかけました。吉澤さんの走行の時は心臓がはちきれそうでした。減点0でゴールを切った時にはめちゃくちゃ嬉しくて、『ありがとう』という気持ちでした。個人としてはこの悔しさでますます上に行こうと思いましたし、次の大きな舞台でこの悔しさが必ず役に立つと信じています。次の目標は10月の全日本選手権です。何がなんでもという気持ちです」
細野茂之監督
「今回のアジア大会は若手の登竜門という位置づけで、選考条件としてオリンピック、世界選手権出場者を除くなど、当初はそれで結果が出せるのかという心配の声も多く聞かれました。もちろん、目標は金メダルだったので悔しさはありますが、国際経験の浅い選手たちが互角に戦い、銀メダルを獲得できるまで成長したことを大変嬉しく思います。初日は4位スタートで金はおろかメダルを逃すのではという不安もありましたが、選手たちが集中力を欠かさず頑張ってくれました。また、クロスカントリーで失権してしまった平永選手が、気持ちを切り替えて全力でサポートにまわってくれたことも、国際競技初出場だった3人にとっては心強かったと思います。選手と馬は100%以上、200%くらい頑張ったと思います。このことは本人たちはもとより国内で活動している選手にも夢と希望と自信を与える結果だと思います。また、現地や日本でサポート、応援してくださった皆さんには深く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました」
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
総合馬術個人戦の結果はこちらから。
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2023 年 10 月 2 日 |
杭州アジア 総合馬術
10月2日
総合馬術競技
最終成績
団体
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28C%29E_EQUOEVENTEAM----------JMP-000100--.pdf
個人
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28C%29F_EQUOEVENINDV----------JMPF000100--.pdf
10月1日
総合馬術競技 クロスカントリー後の成績 & 障害馬術オーダー(2回目インスペクション後)
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29F_EQUOEVENINDV----------JMPF000100--.pdf
2日目までの団体成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29E_EQUOEVENTEAM----------JMP-000100--.pdf
9月30日
総合馬術競技 馬場馬術成績 & クロスカントリーオーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29D_EQUOEVENINDV----------XC--000100--.pdf
総合馬術競技 団体成績(第1日)
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29C_EQUOEVENTEAM----------XC--000100--.pdf
総合馬術競技 個人オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29B_EQUOEVENINDV----------DRSS000100--%20%281%29.pdf
総合馬術競技 団体オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29A_EQUOEVENTEAM----------DRSS000100--%20%281%29.pdf
9月29日
第1回ホースインスペクション オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C56%28C%29_EQUOEVEN--------------INSP000100--.pdf
総合馬術競技
最終成績
団体
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28C%29E_EQUOEVENTEAM----------JMP-000100--.pdf
個人
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28C%29F_EQUOEVENINDV----------JMPF000100--.pdf
10月1日
総合馬術競技 クロスカントリー後の成績 & 障害馬術オーダー(2回目インスペクション後)
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29F_EQUOEVENINDV----------JMPF000100--.pdf
2日目までの団体成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29E_EQUOEVENTEAM----------JMP-000100--.pdf
9月30日
総合馬術競技 馬場馬術成績 & クロスカントリーオーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29D_EQUOEVENINDV----------XC--000100--.pdf
総合馬術競技 団体成績(第1日)
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29C_EQUOEVENTEAM----------XC--000100--.pdf
総合馬術競技 個人オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29B_EQUOEVENINDV----------DRSS000100--%20%281%29.pdf
総合馬術競技 団体オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28C%29A_EQUOEVENTEAM----------DRSS000100--%20%281%29.pdf
9月29日
第1回ホースインスペクション オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C56%28C%29_EQUOEVEN--------------INSP000100--.pdf
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2023 年 10 月 2 日 |
《杭州アジア大会》10月2日速報
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技、総合馬術競技は団体銀メダル、また、個人戦では吉澤和紘&ペニーグランツが銅メダルを獲得しました。
後ほど、詳しい順位や選手コメントなどを含めた記事を掲載します。
▲TEAM JAPAN 銀メダル!
▲吉澤和紘&ペニーグランツ 個人銅メダル!
後ほど、詳しい順位や選手コメントなどを含めた記事を掲載します。
▲TEAM JAPAN 銀メダル!
▲吉澤和紘&ペニーグランツ 個人銅メダル!
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2023 年 10 月 1 日 |
《杭州アジア大会》10月1日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、総合馬術競技2日目、クロスカントリー競技が行われました。
TEAM JAPANは一番手の平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)が、18番障害でトータル3回目の反抗を喫して失権してしまいましたが、自身の走行から得た情報をすぐに後続の3選手に伝えました。それを受けて走行した吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)はいずれも減点0、インサイドタイムでフィニッシュしました。
2日目を終えた時点で、吉澤&ペニーグランツが減点28.6で4位、中島&クレジットクランチが減点31.6で9位、楠本&ヴィックデュジゾールJRAが減点32.5で11位、団体戦はトータル減点92.7で日本は2位まで上がりました。
現在1位は中国(減点86.8)、3位はタイ(減点93.9)、4位は香港(減点95.6)、5位のインド(減点1070.8)は3人馬でチームを組んでいましたが、1人馬が失権して減点1000が加算されています。
明日は朝8時(日本時間9時)から第2回ホースインスペクションが行われ、合格した馬が最終種目の障害馬術競技に進みます。
障害馬術競技のスタート時刻は9時30分(日本時間10時30分)、出番順は暫定順位のリバースオーダーです。
▲平永健太&デュークオブサセックス
「待機馬場から馬の反応がいつもと違うことを感じていました。6番障害の後に少し水に入るところでも躊躇し、その後も水が見えると行かなくなってしまいました。10番で2反抗があったところで普通だったらリタイアするのですが、今回は団体戦で、チームの一番手として後続の選手にコースの情報を伝えるという使命があったので、馬にはもう少し頑張ってもらって、行けるところまで行こうと思って走りました。プレッシャーはかけてしまいましたが吉澤選手が流れを変えて後続選手も良かったので、個人としては悔しいですが、チームとしては昨日よりも2つ順位を上げて今2位ですので、まだまだこれからです。最終日に向けて一丸となって戦います」
▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「前半は数ヵ所、踏み切りをはずしてしまったところもあって馬に助けられっぱなしでしたが、途中からフィットしていい感じで走ることができました。減点0でゴールした時は嬉しかったです。タイムも5分のところでキャッチアップできていたので、そこからは無理せずにタイムインできるようセーブしました。トップバッターの健太が失権してしまったのですが、馬をおりてからすぐに来てくれて、コースのことを教えてくれたのでそれがとても助けになりました。そのおかげもあって団体順位が2位まで上がってきています。明日は、他のチームがどうこうということではなく、団体金メダルに向けてベストが尽くせるよう頑張ります!」
▲中島悠介&クレジットクランチ
「クランチはスーパーホースです。いつも助けてくれるので、僕はあの子の気持ちを削がないようにすることを心がけています。道中も馬と会話しながら走り、クランチが自分から障害を見つけて『これだね』と言って向かって行ってくれました。失敗もいいこともたくさんあったあの子との8年間の全てが詰まった走行だったと思います。こちらの会場に来てからずっと良い状態を保っていて、さすがに少し疲れは見えますが、強力なチームメンバーとスタッフの後押しをもらって、しっかりインスペクションを通過して、得意な障害飛越で魅せたいです。チームの一人一人がしっかりやり切れば、自ずと結果がついてくると思っています」
▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「スタート前は、『俺が止まったらメダルがなくなる』など、いろいろ考えてしまって緊張しました。でも、3人の先輩たちが来てくれてアドバイスをもらったので、気持ち良く走れました。減点0でゴールを切れた時は嬉しかったです。昨日の馬場で思うような結果が出せなかったことが悔しくて、結構落ち込んで引きずっていたのですが、今日はちょっとそれを返せたかなと思います。気がついたら団体2位でしたが、『昨日の馬場がもっと上だったら、もっと余裕があったのに』と、自分の不甲斐なさを感じています。明日に向けてしっかり馬をケアしてインスペクションを通過して、金メダルを目指していきます」
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
総合馬術馬場馬術+クロスカントリー競技の結果はこちらから。
総合馬術障害馬術競技の出番はこちらから(これは暫定で、ホースインスペクション後に確定します)。
↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
TEAM JAPANは一番手の平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)が、18番障害でトータル3回目の反抗を喫して失権してしまいましたが、自身の走行から得た情報をすぐに後続の3選手に伝えました。それを受けて走行した吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)はいずれも減点0、インサイドタイムでフィニッシュしました。
2日目を終えた時点で、吉澤&ペニーグランツが減点28.6で4位、中島&クレジットクランチが減点31.6で9位、楠本&ヴィックデュジゾールJRAが減点32.5で11位、団体戦はトータル減点92.7で日本は2位まで上がりました。
現在1位は中国(減点86.8)、3位はタイ(減点93.9)、4位は香港(減点95.6)、5位のインド(減点1070.8)は3人馬でチームを組んでいましたが、1人馬が失権して減点1000が加算されています。
明日は朝8時(日本時間9時)から第2回ホースインスペクションが行われ、合格した馬が最終種目の障害馬術競技に進みます。
障害馬術競技のスタート時刻は9時30分(日本時間10時30分)、出番順は暫定順位のリバースオーダーです。
▲平永健太&デュークオブサセックス
「待機馬場から馬の反応がいつもと違うことを感じていました。6番障害の後に少し水に入るところでも躊躇し、その後も水が見えると行かなくなってしまいました。10番で2反抗があったところで普通だったらリタイアするのですが、今回は団体戦で、チームの一番手として後続の選手にコースの情報を伝えるという使命があったので、馬にはもう少し頑張ってもらって、行けるところまで行こうと思って走りました。プレッシャーはかけてしまいましたが吉澤選手が流れを変えて後続選手も良かったので、個人としては悔しいですが、チームとしては昨日よりも2つ順位を上げて今2位ですので、まだまだこれからです。最終日に向けて一丸となって戦います」
▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「前半は数ヵ所、踏み切りをはずしてしまったところもあって馬に助けられっぱなしでしたが、途中からフィットしていい感じで走ることができました。減点0でゴールした時は嬉しかったです。タイムも5分のところでキャッチアップできていたので、そこからは無理せずにタイムインできるようセーブしました。トップバッターの健太が失権してしまったのですが、馬をおりてからすぐに来てくれて、コースのことを教えてくれたのでそれがとても助けになりました。そのおかげもあって団体順位が2位まで上がってきています。明日は、他のチームがどうこうということではなく、団体金メダルに向けてベストが尽くせるよう頑張ります!」
▲中島悠介&クレジットクランチ
「クランチはスーパーホースです。いつも助けてくれるので、僕はあの子の気持ちを削がないようにすることを心がけています。道中も馬と会話しながら走り、クランチが自分から障害を見つけて『これだね』と言って向かって行ってくれました。失敗もいいこともたくさんあったあの子との8年間の全てが詰まった走行だったと思います。こちらの会場に来てからずっと良い状態を保っていて、さすがに少し疲れは見えますが、強力なチームメンバーとスタッフの後押しをもらって、しっかりインスペクションを通過して、得意な障害飛越で魅せたいです。チームの一人一人がしっかりやり切れば、自ずと結果がついてくると思っています」
▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「スタート前は、『俺が止まったらメダルがなくなる』など、いろいろ考えてしまって緊張しました。でも、3人の先輩たちが来てくれてアドバイスをもらったので、気持ち良く走れました。減点0でゴールを切れた時は嬉しかったです。昨日の馬場で思うような結果が出せなかったことが悔しくて、結構落ち込んで引きずっていたのですが、今日はちょっとそれを返せたかなと思います。気がついたら団体2位でしたが、『昨日の馬場がもっと上だったら、もっと余裕があったのに』と、自分の不甲斐なさを感じています。明日に向けてしっかり馬をケアしてインスペクションを通過して、金メダルを目指していきます」
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
総合馬術馬場馬術+クロスカントリー競技の結果はこちらから。
総合馬術障害馬術競技の出番はこちらから(これは暫定で、ホースインスペクション後に確定します)。
↑いずれも詳しい情報はPDFのアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
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2023 年 9 月 30 日 |
《杭州アジア大会》9月30日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、総合馬術競技がスタートしました。団体戦には日本、タイ、香港、インド、中国の5チームが出場、また、韓国とウズベキスタンから1人馬ずつ個人戦のみに参加しており、合わせて21人馬となっています。
初日の今日は馬場馬術競技が行われました。TEAM JAPANは、出番順に、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)が減点30.5で暫定12位、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)が減点28.6で6位、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が減点31.6で13位、楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が減点32.5で17位でした。
団体戦の成績はチーム内上位3人馬を合計するもので、5チームとも小差です。現在のところ、1位は中国(減点85.2)、2位は香港(減点86.8)、3位はインド(減点88.9)、4位に日本(減点90.7)、5位はタイ(減点91.9)となっています。
▲平永健太&デュークオブサセックス
「チームのトップバッターを任せていただいたので、自分らしさを出して、チームの流れをつくっていこうという気持ちで臨みました。明日のクロスカントリーは、ストライドの大きい馬なので、良いリズムで、馬が気持ちいいところで走れればタイムインできると思います。最終日の障害馬術まであるので、ロスなく、できるだけ体力を温存していくつもりです」
▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「今日はびっくりするくらい馬が集中していて、僕も落ち着いていられたので、スマイルで入場しました。こんな感覚は初めてかもしれません。最低でも70%を超えたかったので、その目標をクリアできて嬉しいです。ストライドの大きいペニーグランツには向いているコースだと思うので、明日のクロスカントリーも引き続き馬を信じて臨みます。チームで力を合わせて最後まで頑張りたいです」
▲中島悠介&クレジットクランチ
「馬がいつもより張り切り過ぎてしまって、細かいミスが出てしまいました。ただ、チーム全体の雰囲気が良くて、サポートしてくださる方を含め心強いメンバーなので、不安なく競技に臨めました。日本で走ってきたコースの方がタフでテクニカルでしたし、今回のコースは馬にフィットすると思うので、明日も自信を持って臨めると思います。しっかりやり切りたいです」
▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「緊張せずに演技はできたのですが、(馬の)舌が出てしまいました。ずっとこれが課題で対策もしてきたのですが、悔しいです。経験豊富な先輩たちが優しく、いろいろ助けてもらっています。その中で僕がチームの4番手に指名されたのは、思い切って行けるように、ということだと思っています。今は悔しい気持ちが強いですが、明日のクロスカントリーに向けて、どんどん前を向いていくしかないと思っています」
明日のクロスカントリー競技での出番と時間は次の通りです。
3番 8:19(日本時間9:19)平永健太&デュークオブサセックス
8番 9:06(日本時間10:06)吉澤和紘&ペニーグランツ
14番 10:03(日本時間11:03)中島悠介&クレジットクランチ
19番 10:51(日本時間11:51)楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
総合馬術馬場馬術競技の結果はこちらから。
総合馬術クロスカントリー競技の出番はこちらから。
↑詳しい情報は上記ページ内のPDFアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
初日の今日は馬場馬術競技が行われました。TEAM JAPANは、出番順に、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)が減点30.5で暫定12位、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)が減点28.6で6位、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)が減点31.6で13位、楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が減点32.5で17位でした。
団体戦の成績はチーム内上位3人馬を合計するもので、5チームとも小差です。現在のところ、1位は中国(減点85.2)、2位は香港(減点86.8)、3位はインド(減点88.9)、4位に日本(減点90.7)、5位はタイ(減点91.9)となっています。
▲平永健太&デュークオブサセックス
「チームのトップバッターを任せていただいたので、自分らしさを出して、チームの流れをつくっていこうという気持ちで臨みました。明日のクロスカントリーは、ストライドの大きい馬なので、良いリズムで、馬が気持ちいいところで走れればタイムインできると思います。最終日の障害馬術まであるので、ロスなく、できるだけ体力を温存していくつもりです」
▲吉澤和紘&ペニーグランツ
「今日はびっくりするくらい馬が集中していて、僕も落ち着いていられたので、スマイルで入場しました。こんな感覚は初めてかもしれません。最低でも70%を超えたかったので、その目標をクリアできて嬉しいです。ストライドの大きいペニーグランツには向いているコースだと思うので、明日のクロスカントリーも引き続き馬を信じて臨みます。チームで力を合わせて最後まで頑張りたいです」
▲中島悠介&クレジットクランチ
「馬がいつもより張り切り過ぎてしまって、細かいミスが出てしまいました。ただ、チーム全体の雰囲気が良くて、サポートしてくださる方を含め心強いメンバーなので、不安なく競技に臨めました。日本で走ってきたコースの方がタフでテクニカルでしたし、今回のコースは馬にフィットすると思うので、明日も自信を持って臨めると思います。しっかりやり切りたいです」
▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「緊張せずに演技はできたのですが、(馬の)舌が出てしまいました。ずっとこれが課題で対策もしてきたのですが、悔しいです。経験豊富な先輩たちが優しく、いろいろ助けてもらっています。その中で僕がチームの4番手に指名されたのは、思い切って行けるように、ということだと思っています。今は悔しい気持ちが強いですが、明日のクロスカントリーに向けて、どんどん前を向いていくしかないと思っています」
明日のクロスカントリー競技での出番と時間は次の通りです。
3番 8:19(日本時間9:19)平永健太&デュークオブサセックス
8番 9:06(日本時間10:06)吉澤和紘&ペニーグランツ
14番 10:03(日本時間11:03)中島悠介&クレジットクランチ
19番 10:51(日本時間11:51)楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
総合馬術馬場馬術競技の結果はこちらから。
総合馬術クロスカントリー競技の出番はこちらから。
↑詳しい情報は上記ページ内のPDFアイコンがついているOfficial Reportをクリックすると入手できます。
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2023 年 9 月 29 日 |
《杭州アジア大会》9月29日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、今日はオフでした。明日、総合馬術競技がスタートします。団体戦には日本、タイ、香港、インド、中国の5チームが出場します。また、韓国とウズベキスタンから1人馬ずつ個人戦のみに参加しており、合わせて21人馬です。
日本から参加するのは楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)の4人馬です。今日の午前中に行われたホースインスペクションにはもちろん全頭合格し、午後のファミリアライゼーションでは順調な仕上がりを見せていました。
細野茂之監督のコメントは次の通りです。
「こちらに着いてから4人馬全て、怖いくらい調子を上げてきています。今まで過酷な選考を戦い抜いた人馬ですので、国際的には比較的経験の浅いメンバーですが、きっとやってくれると信じています。明日からが非常に楽しみです」
▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
ファミリアライゼーションは国ごとに時間が割り振られて行われます(日本の4頭が同時にアリーナに入って運動します)。
▲中島悠介&クレジットクランチ
ホースインスペクションでは審判員と獣医師が、馬が競技参加にふさわしいかどうかを確認します。
▲平永健太&デュークオブサセックス
後ろに見えているのは、クロスカントリー競技の障害物です。メインアリーナに13番から16番までの障害物が設置されています。
▲吉澤和紘&ペニーグランツ
本番で装飾物を物見しないように、しっかり馬に見せておきます。
明日の馬場馬術競技の出番順と時間は次の通りです。
3番 8:14(日本時間9:14) 平永健太&デュークオブサセックス
8番 8:49(日本時間9:49) 吉澤和紘&ペニーグランツ
14番 9:51(日本時間10:51)中島悠介&クレジットクランチ
19番 10:26(日本時間11:26) 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
総合馬術馬場馬術競技の出番はこちらから。
日本から参加するのは楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、中島悠介&クレジットクランチ(乗馬クラブエトワール)、平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン)、吉澤和紘&ペニーグランツ(JRA馬事公苑)の4人馬です。今日の午前中に行われたホースインスペクションにはもちろん全頭合格し、午後のファミリアライゼーションでは順調な仕上がりを見せていました。
細野茂之監督のコメントは次の通りです。
「こちらに着いてから4人馬全て、怖いくらい調子を上げてきています。今まで過酷な選考を戦い抜いた人馬ですので、国際的には比較的経験の浅いメンバーですが、きっとやってくれると信じています。明日からが非常に楽しみです」
▲楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
ファミリアライゼーションは国ごとに時間が割り振られて行われます(日本の4頭が同時にアリーナに入って運動します)。
▲中島悠介&クレジットクランチ
ホースインスペクションでは審判員と獣医師が、馬が競技参加にふさわしいかどうかを確認します。
▲平永健太&デュークオブサセックス
後ろに見えているのは、クロスカントリー競技の障害物です。メインアリーナに13番から16番までの障害物が設置されています。
▲吉澤和紘&ペニーグランツ
本番で装飾物を物見しないように、しっかり馬に見せておきます。
明日の馬場馬術競技の出番順と時間は次の通りです。
3番 8:14(日本時間9:14) 平永健太&デュークオブサセックス
8番 8:49(日本時間9:49) 吉澤和紘&ペニーグランツ
14番 9:51(日本時間10:51)中島悠介&クレジットクランチ
19番 10:26(日本時間11:26) 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
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2023 年 9 月 29 日 |
杭州アジア 総合馬術ホースインスペクション
29日に第1回ホースインスペクションが行われました。
日本チームは全4頭クリアしました。
日本チームは全4頭クリアしました。
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2023 年 9 月 28 日 |
《杭州アジア大会》9月28日レポート
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬術競技は、今日(9月28日)、馬場馬術個人戦決勝が自由演技インターメディエイトIで行われました。出場したのは予選競技上位の15人馬。日本からは髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)と黒田龍之介&ベラートレ(西宮甲山乗馬クラブ)が出場しました。
5番目に演技した髙田&ブリタニア7は59.965%で14位、最終出番となった黒田&ベラートレは72.405%で4位となりました。
個人戦優勝はMOHD QABIL AMBAK Bin Mahamad Fathil&ROSENSTOLZ(マレーシア)75.780%、2位はSIU Jacqueline Wing Ying&JOCKEY CLUB HUITTHARIEN(香港)73.450%、3位はAGARWALLA Anush&ETRO(インド)73.030%でした。
▲髙田茉莉亜&ブリタニア7
「準備運動馬場から難しい雰囲気で、何とか乗り越えられるかと思ったのですが、ミスも出てしまいました。せっかくいただいた機会なので楽しく回ろうと思っていたのですが、ちょっと悔いが残る形になってしまったので、また新たな目標ができました。ブリタニアには9歳の時から乗っていて、もう15歳。ここまで連れて来てくれたことに感謝しています」
▲黒田龍之介&ベラートレ
「ここまで来ると(4位は)ちょっと悔しいです。自由演技はほとんど経験がなく、音楽をかけて練習したのも1回だけでした。少し音楽とずれたところはありましたが、まあ合格点の演技ができたと思います。たくさんの困難を乗り越えてここに連れて来てくれたベラートレには感謝しかありません。これ以上の馬に出会えることはないと思っています」
これで馬場馬術競技はすべて終了しました。応援、ありがとうございました。
9月30日に総合馬術競技が始まります。引き続き、TEAM JAPANの応援をよろしくお願いいたします。
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
今日の結果(個人戦決勝/自由演技インターメディエイトI)はこちらから。
5番目に演技した髙田&ブリタニア7は59.965%で14位、最終出番となった黒田&ベラートレは72.405%で4位となりました。
個人戦優勝はMOHD QABIL AMBAK Bin Mahamad Fathil&ROSENSTOLZ(マレーシア)75.780%、2位はSIU Jacqueline Wing Ying&JOCKEY CLUB HUITTHARIEN(香港)73.450%、3位はAGARWALLA Anush&ETRO(インド)73.030%でした。
▲髙田茉莉亜&ブリタニア7
「準備運動馬場から難しい雰囲気で、何とか乗り越えられるかと思ったのですが、ミスも出てしまいました。せっかくいただいた機会なので楽しく回ろうと思っていたのですが、ちょっと悔いが残る形になってしまったので、また新たな目標ができました。ブリタニアには9歳の時から乗っていて、もう15歳。ここまで連れて来てくれたことに感謝しています」
▲黒田龍之介&ベラートレ
「ここまで来ると(4位は)ちょっと悔しいです。自由演技はほとんど経験がなく、音楽をかけて練習したのも1回だけでした。少し音楽とずれたところはありましたが、まあ合格点の演技ができたと思います。たくさんの困難を乗り越えてここに連れて来てくれたベラートレには感謝しかありません。これ以上の馬に出会えることはないと思っています」
これで馬場馬術競技はすべて終了しました。応援、ありがとうございました。
9月30日に総合馬術競技が始まります。引き続き、TEAM JAPANの応援をよろしくお願いいたします。
アジア大会馬術競技の出番・結果はこちらから。
今日の結果(個人戦決勝/自由演技インターメディエイトI)はこちらから。
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2023 年 9 月 28 日 |
杭州アジア 馬場馬術
9月28日
馬場馬術個人決勝(FEI自由演技インターメディエイトⅠ)成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29C_EQUODRESINDV----------FNL-000100--.pdf
馬場馬術個人決勝(FEI自由演技インターメディエイトⅠ) オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28D%29B_EQUODRESINDV----------FNL-000100--.pdf
9月27日
馬場馬術個人予選(FEIインターメディエイトⅠ) 成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29B_EQUODRESINDV----------SFNL000100--%281%29.pdf
馬場馬術個人予選(FEIインターメディエトⅠ) オーダー
/updata/File/N%5BDressage%20Individual%20Intermediate%20I%20Order%20To%20Go%5DEQUODRESINDV----------SFNL000100--_C51%28D%29B_1.pdf
この競技の上位15選手が決勝に出場できます。
9月26日
馬場馬術団体(FEIセントジョージ賞典)成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29A_EQUODRESTEAM----------FNL-000100--.pdf
馬場馬術個人予選の成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29B_EQUODRESINDV----------GPSG000100--.pdf
馬場馬術個人決勝(FEI自由演技インターメディエイトⅠ)成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29C_EQUODRESINDV----------FNL-000100--.pdf
馬場馬術個人決勝(FEI自由演技インターメディエイトⅠ) オーダー
/updata/File/AG2022-_EQU_C51%28D%29B_EQUODRESINDV----------FNL-000100--.pdf
9月27日
馬場馬術個人予選(FEIインターメディエイトⅠ) 成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29B_EQUODRESINDV----------SFNL000100--%281%29.pdf
馬場馬術個人予選(FEIインターメディエトⅠ) オーダー
/updata/File/N%5BDressage%20Individual%20Intermediate%20I%20Order%20To%20Go%5DEQUODRESINDV----------SFNL000100--_C51%28D%29B_1.pdf
この競技の上位15選手が決勝に出場できます。
9月26日
馬場馬術団体(FEIセントジョージ賞典)成績
/updata/File/AG2022-_EQU_C73%28D%29A_EQUODRESTEAM----------FNL-000100--.pdf
馬場馬術個人予選の成績
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