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障害馬術本部
2022 年 5 月 24 日
日本チーム、CSIO3* Uggerhalne ネーションズカップ2位入賞
5月18日~22日にデンマーク・ウガーハルンで開催された障害馬術競技会《CSIO3* Uggerhalne》のネーションズカップ(国別団体戦)に日本チームが出場し、10ヵ国中2位になりました。

金曜日に行われたネーションズカップには、齋藤功貴&カルセントJRA、佐藤英賢&サフィアデラックJRA、杉谷泰造&クインシー、Haase 柴山 崇&カンパイ3が出場しました。競技は2回走行で行われ、第1走行は佐藤、Haase 柴山、杉谷が共に減点0、齋藤が減点4、第2走行は佐藤、Haase 柴山、齋藤が減点0、杉谷が減点4で上位3名の合計減点が0となり、同じく2走行の合計減点が0だったフランスとデンマークとのジャンプオフが行われました。
ジャンプオフには各チームから1名ずつ代表選手が選ばれ、日本チームからは佐藤英賢&サフィアデラックJRAが出場しました。先に出場したデンマークを凌ぐ走りでクリアラウンドしましたが、続いて出場したフランスに0.28秒の差で惜しくも敗れ、最終結果は2位となりました。優勝はフランス、3位はデンマークでした。

日曜日に行われたグランプリでは、2走行目に進んだHaase 柴山 崇&カンパイ3が5位、齋藤功貴&カルセントJRAが11位に入賞し、日本人選手の活躍が目立ちました。今大会にはU25枠が設けられており、日本チームには大久保渓選手も加わり、145cmクラスで6位に入賞するなど活躍をみせました。


向かって左から: 佐藤選手、齋藤選手、Wimコーチ、杉谷選手、Haase 柴山選手


ネーションズカップ成績はこちらから(外部サイト)
グランプリ成績はこちらから(外部サイト)




                                                   
                            この事業は競技力向上事業助成金を受けて実施されています。
 
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障害馬術本部
2022 年 5 月 7 日
《アジア大会障害馬術競技代表選考競技会》開催中止について
 第19回アジア競技大会(2022/杭州)の延期発表に伴い、ベルギー・オフラブベークにて開催予定であった障害馬術競技 代表人馬選考会(5月6日(金)~7日(土))は中止することとなりましたのでお知らせいたします。
尚、今後の詳細につきましては、追って発表いたします。




 
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障害馬術本部
2022 年 4 月 28 日
《アジア大会》 障害馬術代表人馬選考競技会 実施要項発表(4/28最新)
 《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》障害馬術競技 代表人馬選考競技会の選考方法に変更がありましたのでお知らせいたします。尚、このことにつきましては、ベルギー・ランアーケンで行われた指定競技会にて対象選手に予告として説明済みです。

実施要項のダウンロードはこちら

代表人馬選考基準はこちらからご確認ください。

 
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障害馬術本部
2022 年 4 月 22 日
FEI規程改定に伴うCSI1*-W開催に必要な役員条件の変更について
FEI規程改定に伴い、CSI1*-W開催に必要な役員の条件が厳しくなりました。主催者の皆様におかれましては、FEI規程と併せて以下リストをご確認いただくとともに、該当資格保持者の役員の方におかれましては、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

CSI1*-W開催に必要な役員の条件についてはこちらから。


 
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障害馬術本部
2022 年 4 月 14 日
障害馬術競技会での練習馬場のルール改定について(補足)
2022年3月18日にてご案内しました障害馬術競技会の練習馬場におけるルール改定について、下記の通り補足説明をいたします。

第201条5(リードバー等について)の解釈 − 補足
令和4年度版障害馬術競技規程第201条5.1/5.2に記載されているリードバー及びジムナスティックについて、下記の通り補足いたします。

★本条項の主旨
進行中の競技に出場する馬が運動している練習馬場においては、一切のジムナスティック、リードバー及びそれに類する地上横木は使用不可。

⇒従って、当該競技に出場しない馬であっても、出場馬が運動している馬場においては本条項が適用されます。(競技会によってはそもそも当該競技に出場しない馬の運動/障害飛越を競技進行中は禁止している場合があります。)

★本条項の背景
⇒リードバー等を使用することで、それを使用しない(あるいは使用したくない)馬の運動の妨げになることが往々にしてあるため、選手側からの要望により制定されたルールです。

★ジムナスティック・リードバー等が可能な例
<ケース1> スクーリングのための時間が明確に設定されている場合
    ①競技開始前の早朝、馬場開放から一つ目の競技に出場する馬が準備運動を始める前までをスクーリングのための時間として明確に区分されてスケジュールされている。
    ②競技終了後から馬場閉鎖までの時間をスクーリングの時間として設定されている。
    →練習馬場のタイムテーブルが主催者より発表され、参加者に通知されている必要があります。

<ケース2> 当該競技に出場しない馬のみが使用できる馬場が設定されている場合
    →馬場の数に余裕があり、当該競技に出場する馬が十分に準備運動を行うスペースが確保されている場合に限ります。
                                         以上

全条項は《競技関連【JEF】》ページからご確認ください。
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障害馬術本部
2022 年 4 月 12 日
《障害馬術》 佐藤英賢選手、CSI3* Lanakenで優勝
4月7日~10日にベルギー・ランアーケンで開催された障害馬術競技会《CSI3* Lanaken》のグランプリ競技にて、佐藤英賢選手とチャカーノJRA号のコンビが、8人馬出場したジャンプオフを制し優勝しました。
CSI Lanakenには、アジア競技大会出場を目指している選手が主に参加し、ツアー2週目となる今回の競技会には、10名の日本人選手が出場しました。そのうち、佐藤英賢選手、杉谷泰造選手、Haase 柴山崇選手、齋藤功貴選手、川合正育選手がグランプリ競技に進出しました。
ツアー最終週である、4月14日~17日の同競技会には、引き続き6名の日本人選手が出場しますので、応援の程よろしくお願いします。


優勝した佐藤選手とチャカーノJRA号


CSI Lanakenの障害物

グランプリ競技の成績はこちら
全競技成績はこちらから(外部サイト/英文)
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障害馬術本部
2022 年 3 月 31 日
令和4年度の障害馬術CDに関する主な規程改定について
令和4年4月から障害馬術コースデザイナーに関する規程を改定いたします。
コースデザイナー資格をお持ちの方は、必ずご確認いただきますようお願いいたします。

障害馬術CD(更新・復活)に関する主な改定についてはこちら

コースデザイナー規程は《競技関連【JEF】》ページから




 
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障害馬術本部
2022 年 3 月 31 日
JEF所有優良競技馬(障害馬術)騎乗選手選定結果について
 日本馬術連盟が所有する障害馬術優良競技馬の6頭について、2022年アジア競技大会および世界選手権に向けた有効活用策として、3月上旬にドイツで選手とのマッチングを行いました。
 マッチングの結果は以下の通りです。

JEF馬騎乗選手(2022年3月2日時点)

 
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障害馬術本部
2022 年 3 月 23 日
障害馬術公認競技会におけるチーフスチュワードレポートの提出について
令和4年4月より、障害馬術公認競技会の報告時において、チーフスチュワードレポートの提出が必須となりました。
各障害馬術公認競技会のチーフスチュワードは、競技会終了後、チーフスチュワードレポートをご作成いただき、審判長に提出していただきますようお願いいたします。
審判長から、審判長報告書、ライダーズレポートと共にチーフスチュワードレポートを日馬連にご提出ください。

ダウンロードは《公認競技会関連【JEF】》ページから

 
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障害馬術本部
2022 年 3 月 18 日
障害馬術に関わる馬具・練習馬場のルール改定について
障害馬術に関する後肢プロテクターおよびその他馬具、練習馬場におけるルール改定について発表いたします。
選手・関係者の皆様は、必ずご確認いただきますようお願いいたします。

障害馬術に関わる馬具・練習馬場のルール改定についてはこちら

2022年4月14日補足説明追記

ダウンロードは《競技関連【JEF】》ページからも行えます。
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