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2024 年 11 月 24 日
”初老ジャパン”イベントのご案内(12月21日)
パリオリンピック総合馬術団体メダリストの ゛初老ジャパン ” のイベントを開催、トークショー(定員400人)やクロスカントリーデモンストレーションなどを行います。ぜひお越しください。

日時:12月21日(土) 9:00~16:00
会場:JRA馬事公苑(東京都世田谷区)

詳しくはイベント特設サイトで!
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2024 年 11 月 23 日
《全日本障害PartⅠ》第2日レポート
 JRA馬事公苑で開催している《第76回全日本障害馬術大会2024 PartⅠ》は2日目の今日、各クラスの標準競技を行いました。

 大障害飛越競技(標準)には24人馬が出場しました。クリアラウンドは2人馬。佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)が70.71秒で1位、川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)が71.76秒で2位、タイムオーバーの減点1があった滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が3位でした。


▲大障害(標準)1位 佐藤賢希&コンタドーラ
「コンタドーラで全日本総合馬術選手権を勝っているので、同じ馬で全日本障害も勝って二刀流になれるよう頑張ります」

 中障害飛越競技A(標準)には35人馬が出場、5人馬が減点0でゴールしました。中山梨絵&ミスティックレディー(STABLE HORSE POWER)が68.59秒で1位、竹内日菜乃&ルイ9(ドリームファーム)が71.40秒で2位、矢田祐基&カッサイW(JRA馬事公苑)が72.27秒で3位でした。


▲中障害A(標準)1位 中山梨絵&ミスティックレディー
「馬が素晴らしかったです。社会人ライダーの星になることを目標にやっているので、すごい方ばかりが出場している中で勝てて嬉しいです」

 中障害飛越競技B(標準)には54人馬が出場、2頭に騎乗した平尾賢(エンゼル乗馬クラブ)が1位と3位に入る活躍を見せました。減点0は6人馬で、平尾&セントディヴィットが59.41秒で1位、林忠義&クリスティアーノ(北総乗馬クラブ)が64.39秒で2位、平尾&カリンテンダーが65.28秒で3位となりました。


▲中障害B(標準)1位 平尾賢&セントディヴィット
「今日は2頭とも調子が良かったので、明日の決勝も頑張ります」

出番や結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
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2024 年 11 月 22 日
《全日本障害PartⅠ》開幕
 《第76回全日本障害馬術大会2024 PartⅠ》がJRA馬事公苑で開幕しました。この大会はチャンピオン決定戦の全日本障害飛越選手権(大障害)、中障害A、中障害Bの3クラスを行うもので、初日の今日はスピードアンドハンディネスを実施しました。

 大障害飛越競技(スピードアンドハンディネス)にはディフェンディングチャンピオンコンビの谷口真一&カムアンドフィール(水口乗馬クラブ)を含む27人馬が出場しました。1位は70.78秒の波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ(YUKI HARI SPORT HORSES)、2位は71.89秒の佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)、3位は72.01秒の川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)でした。


▲大障害スピードアンドハンディネス1位 波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ
「今日はばっちりでした」

 中障害飛越競技A(スピードアンドハンディネス)には36人馬が出場、佐藤賢希&兀地(明松寺馬事公苑)が71.82秒で1位、仁田原志起&エリオットⅥ(鹿児島県馬術連盟)が73.59秒で2位、上野剛&ドゥーザベスト(上野乗馬苑)が75.49秒で3位となりました。


▲中障害Aスピードアンドハンディネス1位 佐藤賢希&兀地
「昨日のフレンドシップには出ずに馬の体力を温存する作戦がうまくいきました」

 中障害飛越競技B(スピードアンドハンディネス)には今大会最多の59人馬が出場しました。2頭の馬で臨んだ吉田ことみ(JRA馬事公苑)がブロフSZとのコンビで70.60秒で1位、71.05秒の林忠義&パーフェクトウイニングムード(北総乗馬クラブ)と71.83秒の林義昌&オーロラボレアリス(北総乗馬クラブ)が父子揃って2位・3位に入りました。


▲中障害Bスピードアンドハンディネス1位 吉田ことみ&ブロフSZ
「明日のために今日決めたいと思っていたので良かったです。最終日まで頑張ります」

 明日は各クラスの標準競技を行います。
 出番や結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。


 
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2024 年 11 月 22 日
馬場馬術アジア・世界選手権 海外強化合宿(ドイツ)開催中
令和6年11月19日より、Sportpferde im Brook厩舎(ドイツ)にて《馬場馬術 アジア大会 世界選手権 海外強化合宿》を開催しています。
講師はドイツの馬場馬術ナショナルチームトレーナーのJonny Hilberath氏で、今回は、海外で活動する馬場馬術ナショナル・プログレスチームメンバーを中心とした6名の選手が参加しました。


▲(左から)黒木茜強化担当、重藤エディット彬選手、三田村茉子選手、Jonny Hilberath氏、原田喜市選手、大田芳栄選手、日髙凱斗選手、小森薫子選手、古岡美奈子本部長




 
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2024 年 11 月 17 日
《全日本総合》最終日レポート
 三木ホースランドパークで開催した《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》は、今日、各クラスの障害馬術競技を行い最終順位が決定しました。

 9人馬が出場した選手権競技は、7人馬が障害馬術競技に進みました。わずか0.3点差のトップで最終競技を迎えた楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が、きっちりクリアラウンドしてトータル減点34.6で初優勝しました。2位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)、3位は減点40.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)となりました。


▲全日本総合馬術選手権競技 表彰式


▲全日本総合馬術選手権競技優勝 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「良かったです。馬場で差をつけてそのままクロスカントリーと障害を減点0でゴールして大差で勝つプランで臨んだのですが、馬場で思ったほど点数が伸びず2位スタートでした。クロスカントリーを終えて0.3点差の1位に立った時点で、障害は絶対に落とさないので負けることはないと思っていました。ヴィックに乗っていて勝てないのはやばいとずっと思っていて、それが自分の中ですごいプレッシャーだったので、優勝できて嬉しい!というよりやっと終わったという気持ちのほうが強かったです」

 内国産総合馬術選手権競技は10人馬が出場、3位、2位と順位を上げてきた菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が障害馬術をクリアラウンドしてトータル減点30.6で優勝しました。2位は減点33.5の片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)、3位は減点43.0の谷華凛&リモーネ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)となりました。


▲内国産総合馬術選手権競技 表彰式


▲内国産総合馬術選手権競技優勝 菅原権太郎&桜豹

 その他競技の優勝選手は次の通りです。
CCI1*-Intro競技 弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
EV95競技 磯野太&ダンソンリンカーン(乗馬クラブクレイン福岡)
EV85競技 吉田ことみ&シーバトルシップ(JRA馬事公苑)
ジュニア総合馬術Ⅱ競技 真鍋実日子&マイカ(徳島乗馬倶楽部)

各競技の全結果等は大会特設サイトからご確認いただけます。


 
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2024 年 11 月 16 日
《全日本総合》第2日レポート
 三木ホースランドパークで開催中の《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》は、今日、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。

 選手権競技は9人馬が走行、名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)と菅原権太郎&ヴィンカズJRA(日本大学馬術部)がタイムインして減点0でゴールしました。クロスカントリーを終えてトップに立ったのは楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)。6秒のタイムオーバーがあって減点2.4が加算されて2日間のトータルは減点34.6となっています。暫定2位には減点34.9の名倉&コイルブリデリバーランド、3位は減点37.0の菅原&ヴィンカズJRAがつけています。


▲選手権競技でトップに立った楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA

 内国産選手権競技はタイムインした人馬がなく、いずれも減点が加算されました。わずか1秒のオーバーで帰って来た片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)がトータル減点29.5でトップに立ちました。同じくタイムオーバー1秒だった菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が減点30.6で2位、吉﨑太郎&フィスデパール(麻布大学馬術部)が減点37.7で3位です。


▲内国産選手権競技でトップに立った片山淳&ピースアンドカーム

明日は各クラスの障害馬術競技を行い、最終順位が決まります。
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。


 
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2024 年 11 月 15 日
《全日本総合》初日レポート
 《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》が兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。この大会は今年のチャンピオン決定戦である全日本総合馬術選手権競技(CCI3*-S)、今年新設した内国産総合馬術選手権競技(EV95)をはじめ、CCI1*-Intro、EV95競技、EV85競技、ジュニア総合馬術Ⅱ競技を実施します。
 初日の今日は各クラスの馬場馬術競技を実施しました。

 選手権競技には9人馬(7選手9頭)が出場しています。トップに立ったのは減点30.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)、2位は減点32.2の楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、3位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)と続いています。明日は全長3415m、26障害(32飛越)のクロスカントリーに挑みます。


▲選手権競技暫定1位 樫木俊&スプランドゥール

 内国産選手権競技には10人馬が出場しています。10頭のうち8頭はサラブレッド、2頭は内国産乗用馬です。2頭が70%を超え、楠本將斗&キャミヨン(ラクエドラゴンホースパーク)が減点29.0で暫定トップ、片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)が減点29.1で2位、菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が減点30.2で3位につけています。


▲内国産選手権競技暫定1位 楠本將斗&キャミヨン

 出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。

 なお、明日のクロスカントリーの開始時刻が各クラス30分ずつ早まり、選手権競技は8:30スタートとなります。

 
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2024 年 11 月 15 日
《全日本総合》大会スケジュール(11/15 変更)
現在三木ホースランドパークにて開催中の《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S / CCI-1* Miki》につきまして、以下の通りスケジュールを変更しましたのでお知らせします。

【大会スケジュール】
大会スケジュールはこちらにてご確認ください。
スケジュール(タイムテーブル)

尚、最新の情報は特設サイトにてご確認ください。

第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S / CCI-1* Miki特設サイト (外部リンク)

特設サイトQRコード
 
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2024 年 11 月 10 日
《全日本馬場PartⅠ》最終日レポート
 《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅠ》は最終日の今日(11月10日)、選手権競技②自由演技グランプリ、セントジョージ(決勝)、第4課目(決勝)、第3課目(決勝)を実施しました。

 全日本選手権は①グランプリで60%以上を獲得した9人馬が、今日の②自由演技グランプリに出場しました。選手権の順位はグランプリと自由演技の得点率を合計したポイントで決定します。
 初日の規定演技では2位だった林伸伍&フェルナンド(アイリッシュアラン乗馬学校)が今日の自由演技で73.075%をマークして合計141.155ポイント(68.080+73.075)で優勝しました。林選手は連覇して自身5回目の選手権制覇となりました。2位は139.462ポイント(68.442+71.020)の佐渡一毅&バローロJRA(JRA馬事公苑)、3位は自由演技で2位に入った日髙凱斗&サー・ギャラント(蒜山ホースパーク)が137.024ポイント(65.869+71.155)となりました。


▲選手権競技 表彰式

 林選手は今大会は、選手権競技、セントジョージ、第5課目、第4課目と4つのクラスで勝利を収める大活躍でした。


▲選手権競技優勝 林伸伍&フェルナンド
「フェルナンドは東京オリンピックに向けて、スコラリ4と一緒にドイツにトレーニングしていた馬です。ヨーロッパにいる時も日本に連れて来てからも、何となくミスしたり、あまり良くない試合が続いていたのですが、今回は今までで一番頑張ってくれて、良い内容だったの良かったです。来年は3連覇を目指します」

 セントジョージ(決勝)には15人馬が出場、自由演技国体成年馬場馬術競技で実施しました。林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)が73.675%で優勝、沢田崇弘&ギャビデルギャビVCG(シュタール・ジーク)が70.345%で2位、林伸伍&フェリティア(福岡馬事公苑)が69.625%で3位となりました。


▲セントジョージ優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
「安定感が売りの馬で、曲ともばっちり合ったし、難度をつけたところもばっちりできて良かったです。つまずいたところもありましたけれど、そこも最後にリカバリーできました」

 第4課目(決勝)には15人馬が出場、第4課目Bで実施しました。林伸伍&スルタンⅢ(アイリッシュアラン乗馬学校)が71.040%で優勝、永見一平&ボンヘッファー(ESJ)が69.420%で2位、増元拓巳&チコ・カッセーロ(エバーグリーンホースガーデン)が69.360%で3位でした。


▲第4課目優勝 林伸伍&スルタンⅢ
「スペインの馬で、今年の春からコンビで競技に出ています。苦手な運動はないのですが、性格的に乗っている人に集中しないことがあります。今回は集中して乗り手の指示通りに動いてくれました」

 第3課目(決勝)には15人馬が出場、第3課目Bで実施しました。永見一平&サンプリメーラ(ESJ)が70.167%で優勝、増元真以子&ラゴス(エバーグリーンホースガーデン)が68.375%で2位、高瀬利江子&シュヴァルツメーネ(ライディングクラブトゥインクル)が67.917%で3位でした。


▲第3課目優勝 永見一平&サンプリメーラ
「クオリティは高い馬なのですが、その能力に身体が追い付いていなくて、頭と体が一致していないようなところがあります。今日もなだめながらの演技でした。競技環境に慣れてくればもっと力を発揮できるようになると思います」

全結果はこちらからご覧いただけます。

 
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2024 年 11 月 10 日
《全日本馬場PartⅠ》全結果のお知らせ
 11月8日~10日に御殿場市・馬術スポーツセンターにて開催した《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅠ》の全結果をお知らせいたします。

《第76回全日本馬場馬術大会2024 PartⅠ》
 全競技結果まとめ




 
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