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2024 年 11 月 25 日 |
令和6年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー 受付開始のお知らせ
馬場馬術本部にて開催する《令和6年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー》の受付を開始しました。今年の会場は日本中央競馬会 馬事公苑開で、参加料は7,000円(昼食代込み)です。詳細は、各研修会ページに掲載されている実施要項をご確認下さい。
なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみとなります。「Myページ」にログイン後、各検定講習会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
《令和6年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー》
期 日:令和7年1月13日(月・祝)
会 場:日本中央競馬会 馬事公苑
参加料:7,000円
締 切:令和6年12月23日(月)
なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみとなります。「Myページ」にログイン後、各検定講習会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
《令和6年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー》
期 日:令和7年1月13日(月・祝)
会 場:日本中央競馬会 馬事公苑
参加料:7,000円
締 切:令和6年12月23日(月)
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2024 年 11 月 24 日 |
《全日本障害PartⅠ》最終日レポート
JRA馬事公苑で開催した《第76回全日本障害馬術大会2024 PartⅠ》は最終日の今日、全日本障害飛越選手権競技(大障害)、中障害A決勝、中障害B決勝を行いました。
選手権競技には24人馬が出場しました。昨年までは2回走行でしたが、今年はフォーマットを変更して通常の標準競技で実施しました。減点0が出ないまま競技が進行しましたが、最終出番の佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)が76.90秒でクリアラウンドして優勝を決めました。2位から4位に1落下(減点4)の3人馬がタイム順に入りました。2位は84.34秒の福島章&メッサリーナPS(STAR HORSES)、3位は84.87秒の増山誠倫&廬山(小山乗馬クラブ)、4位は87.34秒の滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)でした。

▲選手権競技表彰式

▲障害飛越選手権優勝 佐藤賢希&コンタドーラ
「ブラボーアンドブラボー! 走行前には『俺の番だな』と思っていました。全日本障害に勝てたことはもちろん嬉しいのですが、総合馬術選手権を勝って、この障害馬術も同一人馬で勝ったのは初めてだと思うので、名前を残せて嬉しく思っています。馬に感謝です。」
中障害飛越競技A(決勝)は出場22人馬中2人馬がクリアラウンドして、一騎打ちのジャンプオフとなりました。先に走行した渡辺祐香&ベンガロ(つま恋乗馬倶楽部)は2落下を喫し、後から走行した佐藤賢希&兀地(明松寺馬事公苑)は減点0でフィニッシュしてこのクラスを制しました。2位は渡辺&ベンガロ、3位はオリジナルラウンドで唯一減点4だった矢田祐基&ブラジルデリバーランド(JRA馬事公苑)でした。

▲中障害A表彰式

▲中障害A優勝 佐藤賢希&兀地
「ブラボー! (コンタドーラより)兀地のほうが勝つのが難しいと感じていて、しっかりやることをやらないといけないと思っていました。勝てて嬉しいです」
中障害飛越競技B(決勝)には34人馬が出場し、6人馬のジャンプオフが成立しました。2番目に走行した林忠義&パーフェクトウイニングムード(北総乗馬クラブ)がダブルクリアラウンドして38.78秒でトップに立ってそのまま優勝。2位は39.79秒の広田龍馬&アレックス・エ・ヴェルテュ(那須トレーニングファーム)、3位は39.98秒の林忠義&クリスティアーノ(北総乗馬クラブ)となりました。

▲中障害B表彰式

▲中障害B優勝 林忠義&パーフェクトウイニングムード
「大変嬉しいです。去年怪我をして1年間ブランクがあったのですが、皆さんの協力のもと体も絞りながら全日本に向けて頑張ってきた甲斐があって、今日1位と3位という結果を出すことができて嬉しく思っています」
結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
選手権競技には24人馬が出場しました。昨年までは2回走行でしたが、今年はフォーマットを変更して通常の標準競技で実施しました。減点0が出ないまま競技が進行しましたが、最終出番の佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)が76.90秒でクリアラウンドして優勝を決めました。2位から4位に1落下(減点4)の3人馬がタイム順に入りました。2位は84.34秒の福島章&メッサリーナPS(STAR HORSES)、3位は84.87秒の増山誠倫&廬山(小山乗馬クラブ)、4位は87.34秒の滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)でした。

▲選手権競技表彰式
▲障害飛越選手権優勝 佐藤賢希&コンタドーラ
「ブラボーアンドブラボー! 走行前には『俺の番だな』と思っていました。全日本障害に勝てたことはもちろん嬉しいのですが、総合馬術選手権を勝って、この障害馬術も同一人馬で勝ったのは初めてだと思うので、名前を残せて嬉しく思っています。馬に感謝です。」
中障害飛越競技A(決勝)は出場22人馬中2人馬がクリアラウンドして、一騎打ちのジャンプオフとなりました。先に走行した渡辺祐香&ベンガロ(つま恋乗馬倶楽部)は2落下を喫し、後から走行した佐藤賢希&兀地(明松寺馬事公苑)は減点0でフィニッシュしてこのクラスを制しました。2位は渡辺&ベンガロ、3位はオリジナルラウンドで唯一減点4だった矢田祐基&ブラジルデリバーランド(JRA馬事公苑)でした。

▲中障害A表彰式
▲中障害A優勝 佐藤賢希&兀地
「ブラボー! (コンタドーラより)兀地のほうが勝つのが難しいと感じていて、しっかりやることをやらないといけないと思っていました。勝てて嬉しいです」
中障害飛越競技B(決勝)には34人馬が出場し、6人馬のジャンプオフが成立しました。2番目に走行した林忠義&パーフェクトウイニングムード(北総乗馬クラブ)がダブルクリアラウンドして38.78秒でトップに立ってそのまま優勝。2位は39.79秒の広田龍馬&アレックス・エ・ヴェルテュ(那須トレーニングファーム)、3位は39.98秒の林忠義&クリスティアーノ(北総乗馬クラブ)となりました。

▲中障害B表彰式
▲中障害B優勝 林忠義&パーフェクトウイニングムード
「大変嬉しいです。去年怪我をして1年間ブランクがあったのですが、皆さんの協力のもと体も絞りながら全日本に向けて頑張ってきた甲斐があって、今日1位と3位という結果を出すことができて嬉しく思っています」
結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
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2024 年 11 月 24 日 |
《全日本障害Part I》全結果のお知らせ
JRA馬事公苑で開催しました《第76回全日本障害馬術大会2024 Part I》の全結果をお知らせいたします。
第1競技 中障害飛越競技A(S&H)
第2競技 大障害飛越競技(S&H)
第3競技 中障害飛越競技B(S&H)
第4競技 中障害飛越競技A(標準)
第5競技 大障害飛越競技(標準)
第6競技 中障害飛越競技B(標準)
第7競技 中障害飛越競技A(決勝)
第8競技 全日本障害飛越選手権
第9競技 中障害飛越競技B(決勝)
第1競技 中障害飛越競技A(S&H)
第2競技 大障害飛越競技(S&H)
第3競技 中障害飛越競技B(S&H)
第4競技 中障害飛越競技A(標準)
第5競技 大障害飛越競技(標準)
第6競技 中障害飛越競技B(標準)
第7競技 中障害飛越競技A(決勝)
第8競技 全日本障害飛越選手権
第9競技 中障害飛越競技B(決勝)
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2024 年 11 月 24 日 |
”初老ジャパン”イベントのご案内(12月21日)
パリオリンピック総合馬術団体メダリストの ゛初老ジャパン ” のイベントを開催、トークショー(定員400人)やクロスカントリーデモンストレーションなどを行います。ぜひお越しください。
日時:12月21日(土) 9:00~16:00
会場:JRA馬事公苑(東京都世田谷区)
詳しくはイベント特設サイトで!
日時:12月21日(土) 9:00~16:00
会場:JRA馬事公苑(東京都世田谷区)
詳しくはイベント特設サイトで!
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2024 年 11 月 23 日 |
《全日本障害PartⅠ》第2日レポート
JRA馬事公苑で開催している《第76回全日本障害馬術大会2024 PartⅠ》は2日目の今日、各クラスの標準競技を行いました。
大障害飛越競技(標準)には24人馬が出場しました。クリアラウンドは2人馬。佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)が70.71秒で1位、川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)が71.76秒で2位、タイムオーバーの減点1があった滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が3位でした。

▲大障害(標準)1位 佐藤賢希&コンタドーラ
「コンタドーラで全日本総合馬術選手権を勝っているので、同じ馬で全日本障害も勝って二刀流になれるよう頑張ります」
中障害飛越競技A(標準)には35人馬が出場、5人馬が減点0でゴールしました。中山梨絵&ミスティックレディー(STABLE HORSE POWER)が68.59秒で1位、竹内日菜乃&ルイ9(ドリームファーム)が71.40秒で2位、矢田祐基&カッサイW(JRA馬事公苑)が72.27秒で3位でした。

▲中障害A(標準)1位 中山梨絵&ミスティックレディー
「馬が素晴らしかったです。社会人ライダーの星になることを目標にやっているので、すごい方ばかりが出場している中で勝てて嬉しいです」
中障害飛越競技B(標準)には54人馬が出場、2頭に騎乗した平尾賢(エンゼル乗馬クラブ)が1位と3位に入る活躍を見せました。減点0は6人馬で、平尾&セントディヴィットが59.41秒で1位、林忠義&クリスティアーノ(北総乗馬クラブ)が64.39秒で2位、平尾&カリンテンダーが65.28秒で3位となりました。

▲中障害B(標準)1位 平尾賢&セントディヴィット
「今日は2頭とも調子が良かったので、明日の決勝も頑張ります」
出番や結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
大障害飛越競技(標準)には24人馬が出場しました。クリアラウンドは2人馬。佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)が70.71秒で1位、川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)が71.76秒で2位、タイムオーバーの減点1があった滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が3位でした。
▲大障害(標準)1位 佐藤賢希&コンタドーラ
「コンタドーラで全日本総合馬術選手権を勝っているので、同じ馬で全日本障害も勝って二刀流になれるよう頑張ります」
中障害飛越競技A(標準)には35人馬が出場、5人馬が減点0でゴールしました。中山梨絵&ミスティックレディー(STABLE HORSE POWER)が68.59秒で1位、竹内日菜乃&ルイ9(ドリームファーム)が71.40秒で2位、矢田祐基&カッサイW(JRA馬事公苑)が72.27秒で3位でした。
▲中障害A(標準)1位 中山梨絵&ミスティックレディー
「馬が素晴らしかったです。社会人ライダーの星になることを目標にやっているので、すごい方ばかりが出場している中で勝てて嬉しいです」
中障害飛越競技B(標準)には54人馬が出場、2頭に騎乗した平尾賢(エンゼル乗馬クラブ)が1位と3位に入る活躍を見せました。減点0は6人馬で、平尾&セントディヴィットが59.41秒で1位、林忠義&クリスティアーノ(北総乗馬クラブ)が64.39秒で2位、平尾&カリンテンダーが65.28秒で3位となりました。
▲中障害B(標準)1位 平尾賢&セントディヴィット
「今日は2頭とも調子が良かったので、明日の決勝も頑張ります」
出番や結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
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2024 年 11 月 22 日 |
《全日本障害PartⅠ》開幕
《第76回全日本障害馬術大会2024 PartⅠ》がJRA馬事公苑で開幕しました。この大会はチャンピオン決定戦の全日本障害飛越選手権(大障害)、中障害A、中障害Bの3クラスを行うもので、初日の今日はスピードアンドハンディネスを実施しました。
大障害飛越競技(スピードアンドハンディネス)にはディフェンディングチャンピオンコンビの谷口真一&カムアンドフィール(水口乗馬クラブ)を含む27人馬が出場しました。1位は70.78秒の波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ(YUKI HARI SPORT HORSES)、2位は71.89秒の佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)、3位は72.01秒の川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)でした。

▲大障害スピードアンドハンディネス1位 波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ
「今日はばっちりでした」
中障害飛越競技A(スピードアンドハンディネス)には36人馬が出場、佐藤賢希&兀地(明松寺馬事公苑)が71.82秒で1位、仁田原志起&エリオットⅥ(鹿児島県馬術連盟)が73.59秒で2位、上野剛&ドゥーザベスト(上野乗馬苑)が75.49秒で3位となりました。

▲中障害Aスピードアンドハンディネス1位 佐藤賢希&兀地
「昨日のフレンドシップには出ずに馬の体力を温存する作戦がうまくいきました」
中障害飛越競技B(スピードアンドハンディネス)には今大会最多の59人馬が出場しました。2頭の馬で臨んだ吉田ことみ(JRA馬事公苑)がブロフSZとのコンビで70.60秒で1位、71.05秒の林忠義&パーフェクトウイニングムード(北総乗馬クラブ)と71.83秒の林義昌&オーロラボレアリス(北総乗馬クラブ)が父子揃って2位・3位に入りました。

▲中障害Bスピードアンドハンディネス1位 吉田ことみ&ブロフSZ
「明日のために今日決めたいと思っていたので良かったです。最終日まで頑張ります」
明日は各クラスの標準競技を行います。
出番や結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
大障害飛越競技(スピードアンドハンディネス)にはディフェンディングチャンピオンコンビの谷口真一&カムアンドフィール(水口乗馬クラブ)を含む27人馬が出場しました。1位は70.78秒の波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ(YUKI HARI SPORT HORSES)、2位は71.89秒の佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)、3位は72.01秒の川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)でした。
▲大障害スピードアンドハンディネス1位 波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ
「今日はばっちりでした」
中障害飛越競技A(スピードアンドハンディネス)には36人馬が出場、佐藤賢希&兀地(明松寺馬事公苑)が71.82秒で1位、仁田原志起&エリオットⅥ(鹿児島県馬術連盟)が73.59秒で2位、上野剛&ドゥーザベスト(上野乗馬苑)が75.49秒で3位となりました。

▲中障害Aスピードアンドハンディネス1位 佐藤賢希&兀地
「昨日のフレンドシップには出ずに馬の体力を温存する作戦がうまくいきました」
中障害飛越競技B(スピードアンドハンディネス)には今大会最多の59人馬が出場しました。2頭の馬で臨んだ吉田ことみ(JRA馬事公苑)がブロフSZとのコンビで70.60秒で1位、71.05秒の林忠義&パーフェクトウイニングムード(北総乗馬クラブ)と71.83秒の林義昌&オーロラボレアリス(北総乗馬クラブ)が父子揃って2位・3位に入りました。

▲中障害Bスピードアンドハンディネス1位 吉田ことみ&ブロフSZ
「明日のために今日決めたいと思っていたので良かったです。最終日まで頑張ります」
明日は各クラスの標準競技を行います。
出番や結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
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2024 年 11 月 22 日 |
馬場馬術アジア・世界選手権 海外強化合宿(ドイツ)開催中
令和6年11月19日より、Sportpferde im Brook厩舎(ドイツ)にて《馬場馬術 アジア大会 世界選手権 海外強化合宿》を開催しています。
講師はドイツの馬場馬術ナショナルチームトレーナーのJonny Hilberath氏で、今回は、海外で活動する馬場馬術ナショナル・プログレスチームメンバーを中心とした6名の選手が参加しました。

▲(左から)黒木茜強化担当、重藤エディット彬選手、三田村茉子選手、Jonny Hilberath氏、原田喜市選手、大田芳栄選手、日髙凱斗選手、小森薫子選手、古岡美奈子本部長
講師はドイツの馬場馬術ナショナルチームトレーナーのJonny Hilberath氏で、今回は、海外で活動する馬場馬術ナショナル・プログレスチームメンバーを中心とした6名の選手が参加しました。
▲(左から)黒木茜強化担当、重藤エディット彬選手、三田村茉子選手、Jonny Hilberath氏、原田喜市選手、大田芳栄選手、日髙凱斗選手、小森薫子選手、古岡美奈子本部長
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2024 年 11 月 17 日 |
《全日本総合》最終日レポート
三木ホースランドパークで開催した《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》は、今日、各クラスの障害馬術競技を行い最終順位が決定しました。
9人馬が出場した選手権競技は、7人馬が障害馬術競技に進みました。わずか0.3点差のトップで最終競技を迎えた楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が、きっちりクリアラウンドしてトータル減点34.6で初優勝しました。2位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)、3位は減点40.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)となりました。

▲全日本総合馬術選手権競技 表彰式

▲全日本総合馬術選手権競技優勝 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「良かったです。馬場で差をつけてそのままクロスカントリーと障害を減点0でゴールして大差で勝つプランで臨んだのですが、馬場で思ったほど点数が伸びず2位スタートでした。クロスカントリーを終えて0.3点差の1位に立った時点で、障害は絶対に落とさないので負けることはないと思っていました。ヴィックに乗っていて勝てないのはやばいとずっと思っていて、それが自分の中ですごいプレッシャーだったので、優勝できて嬉しい!というよりやっと終わったという気持ちのほうが強かったです」
内国産総合馬術選手権競技は10人馬が出場、3位、2位と順位を上げてきた菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が障害馬術をクリアラウンドしてトータル減点30.6で優勝しました。2位は減点33.5の片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)、3位は減点43.0の谷華凛&リモーネ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)となりました。

▲内国産総合馬術選手権競技 表彰式

▲内国産総合馬術選手権競技優勝 菅原権太郎&桜豹
その他競技の優勝選手は次の通りです。
CCI1*-Intro競技 弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
EV95競技 磯野太&ダンソンリンカーン(乗馬クラブクレイン福岡)
EV85競技 吉田ことみ&シーバトルシップ(JRA馬事公苑)
ジュニア総合馬術Ⅱ競技 真鍋実日子&マイカ(徳島乗馬倶楽部)
各競技の全結果等は大会特設サイトからご確認いただけます。
9人馬が出場した選手権競技は、7人馬が障害馬術競技に進みました。わずか0.3点差のトップで最終競技を迎えた楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)が、きっちりクリアラウンドしてトータル減点34.6で初優勝しました。2位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)、3位は減点40.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)となりました。

▲全日本総合馬術選手権競技 表彰式
▲全日本総合馬術選手権競技優勝 楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
「良かったです。馬場で差をつけてそのままクロスカントリーと障害を減点0でゴールして大差で勝つプランで臨んだのですが、馬場で思ったほど点数が伸びず2位スタートでした。クロスカントリーを終えて0.3点差の1位に立った時点で、障害は絶対に落とさないので負けることはないと思っていました。ヴィックに乗っていて勝てないのはやばいとずっと思っていて、それが自分の中ですごいプレッシャーだったので、優勝できて嬉しい!というよりやっと終わったという気持ちのほうが強かったです」
内国産総合馬術選手権競技は10人馬が出場、3位、2位と順位を上げてきた菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が障害馬術をクリアラウンドしてトータル減点30.6で優勝しました。2位は減点33.5の片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)、3位は減点43.0の谷華凛&リモーネ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)となりました。

▲内国産総合馬術選手権競技 表彰式
▲内国産総合馬術選手権競技優勝 菅原権太郎&桜豹
その他競技の優勝選手は次の通りです。
CCI1*-Intro競技 弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)
EV95競技 磯野太&ダンソンリンカーン(乗馬クラブクレイン福岡)
EV85競技 吉田ことみ&シーバトルシップ(JRA馬事公苑)
ジュニア総合馬術Ⅱ競技 真鍋実日子&マイカ(徳島乗馬倶楽部)
各競技の全結果等は大会特設サイトからご確認いただけます。
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2024 年 11 月 16 日 |
《全日本総合》第2日レポート
三木ホースランドパークで開催中の《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》は、今日、各クラスのクロスカントリー競技を実施しました。
選手権競技は9人馬が走行、名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)と菅原権太郎&ヴィンカズJRA(日本大学馬術部)がタイムインして減点0でゴールしました。クロスカントリーを終えてトップに立ったのは楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)。6秒のタイムオーバーがあって減点2.4が加算されて2日間のトータルは減点34.6となっています。暫定2位には減点34.9の名倉&コイルブリデリバーランド、3位は減点37.0の菅原&ヴィンカズJRAがつけています。

▲選手権競技でトップに立った楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
内国産選手権競技はタイムインした人馬がなく、いずれも減点が加算されました。わずか1秒のオーバーで帰って来た片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)がトータル減点29.5でトップに立ちました。同じくタイムオーバー1秒だった菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が減点30.6で2位、吉﨑太郎&フィスデパール(麻布大学馬術部)が減点37.7で3位です。

▲内国産選手権競技でトップに立った片山淳&ピースアンドカーム
明日は各クラスの障害馬術競技を行い、最終順位が決まります。
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。
選手権競技は9人馬が走行、名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)と菅原権太郎&ヴィンカズJRA(日本大学馬術部)がタイムインして減点0でゴールしました。クロスカントリーを終えてトップに立ったのは楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)。6秒のタイムオーバーがあって減点2.4が加算されて2日間のトータルは減点34.6となっています。暫定2位には減点34.9の名倉&コイルブリデリバーランド、3位は減点37.0の菅原&ヴィンカズJRAがつけています。
▲選手権競技でトップに立った楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA
内国産選手権競技はタイムインした人馬がなく、いずれも減点が加算されました。わずか1秒のオーバーで帰って来た片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)がトータル減点29.5でトップに立ちました。同じくタイムオーバー1秒だった菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が減点30.6で2位、吉﨑太郎&フィスデパール(麻布大学馬術部)が減点37.7で3位です。
▲内国産選手権競技でトップに立った片山淳&ピースアンドカーム
明日は各クラスの障害馬術競技を行い、最終順位が決まります。
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。
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2024 年 11 月 15 日 |
《全日本総合》初日レポート
《第54回全日本総合馬術大会2024・CCI3*-S/CCI1*-Intro Miki》が兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。この大会は今年のチャンピオン決定戦である全日本総合馬術選手権競技(CCI3*-S)、今年新設した内国産総合馬術選手権競技(EV95)をはじめ、CCI1*-Intro、EV95競技、EV85競技、ジュニア総合馬術Ⅱ競技を実施します。
初日の今日は各クラスの馬場馬術競技を実施しました。
選手権競技には9人馬(7選手9頭)が出場しています。トップに立ったのは減点30.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)、2位は減点32.2の楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、3位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)と続いています。明日は全長3415m、26障害(32飛越)のクロスカントリーに挑みます。

▲選手権競技暫定1位 樫木俊&スプランドゥール
内国産選手権競技には10人馬が出場しています。10頭のうち8頭はサラブレッド、2頭は内国産乗用馬です。2頭が70%を超え、楠本將斗&キャミヨン(ラクエドラゴンホースパーク)が減点29.0で暫定トップ、片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)が減点29.1で2位、菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が減点30.2で3位につけています。

▲内国産選手権競技暫定1位 楠本將斗&キャミヨン
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。
なお、明日のクロスカントリーの開始時刻が各クラス30分ずつ早まり、選手権競技は8:30スタートとなります。
初日の今日は各クラスの馬場馬術競技を実施しました。
選手権競技には9人馬(7選手9頭)が出場しています。トップに立ったのは減点30.2の樫木俊&スプランドゥール(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)、2位は減点32.2の楠本將斗&ヴィックデュジゾールJRA(ラクエドラゴンホースパーク)、3位は減点34.9の名倉賢人&コイルブリデリバーランド(JRA馬事公苑)と続いています。明日は全長3415m、26障害(32飛越)のクロスカントリーに挑みます。
▲選手権競技暫定1位 樫木俊&スプランドゥール
内国産選手権競技には10人馬が出場しています。10頭のうち8頭はサラブレッド、2頭は内国産乗用馬です。2頭が70%を超え、楠本將斗&キャミヨン(ラクエドラゴンホースパーク)が減点29.0で暫定トップ、片山淳&ピースアンドカーム(月ヶ瀬乗馬クラブ)が減点29.1で2位、菅原権太郎&桜豹(日本大学馬術部)が減点30.2で3位につけています。
▲内国産選手権競技暫定1位 楠本將斗&キャミヨン
出番・結果・コース図等は大会特設サイトからご確認いただけます。
なお、明日のクロスカントリーの開始時刻が各クラス30分ずつ早まり、選手権競技は8:30スタートとなります。
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