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2016 年 8 月 29 日
FEI 総合馬術役員養成講習会のご案内
FEI総合馬術役員養成講習会(英語)を下記のとおり開催いたします。
FEI CD/TD '1&2star' 資格保持者のそれぞれの '3&4star' への昇格および、'1&2star' または '3&4star' 資格保持者の更新を目的とした講習会です。

なお、受講者数が定員に満たなかった場合は、JEF3級審判員から総合馬術審判員への昇格講習会および聴講の参加者も受け付けます。こちらは先着順となりますので、お早めにお申し込み下さい。

         記

日 程   2016年10月20日(木)~23日(日)
場 所   三木ホースランドパーク(兵庫県)
講 師   Christina Klingspor (SWE) - Overall Course Director & Dressage Specialist
      Alec Lochore (GBR) - TD Specialist 
      Wayne Copping (AUS) - CD specialist
対象者   受講:FEI '1&2star' または '3&4star' 保持者
         JEF審判員3級保持者
      聴講:JEF個人会員
締 切   9月20日(火)


講習会詳細(英語)および申込書(リンク先より該当する申込書をご使用ください)
参加申込書<国内資格者・聴講者用>

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2016 年 8 月 29 日
《全日本障害Part II》受付終了&選手交代について
9月15日から18日まで御殿場市馬術・スポーツセンターで開催する《第68回全日本障害馬術大会2016 Part II》の申込受付は締切日(8/22)をもって終了しました。

内国産競技およびダービー競技のエントリーについて:参加申込を行なった全ての人馬が出場できます。

中障害飛越競技C/Dのエントリーについて:
200頭を越える参加申込がありましたので、実施要項に基づき中障害C/D各ランキングポイント順位の下位予備馬より申込をお断りすることとなりました。
(8月25日17:30時点:実行委員会より該当選手・団体へ電話連絡完了)
この電話連絡のなかった人馬については、本大会に出場できますので併せてお知らせいたします。

また、本日以降、エントリー済みの選手が、怪我あるいは疾病などやむを得ない事情により出場できない場合、打合せ会の前日(9月14日)までに下記指定の様式(選手の交代届)と医師の診断書の提出があれば、エントリーしていない選手への交代を認めます。ただし、交代できる選手は、大会実施要項『参加資格』に記載されている内容を馬とのコンビで満たしていることが条件です。
また、届け出は書面によるものとし、当連盟事務局へ届いたものとします。

選手の交代届(WORD)

提出先:
〒104-0033
東京都中央区新川2-6-16-6F
日本馬術連盟 障害馬術本部実行委員会
TEL:03-3297-5611
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2016 年 8 月 28 日
《ジュニア海外強化合宿》近況報告
現在、障害馬術本部と馬場馬術本部ではそれぞれ《ジュニア海外強化合宿》をドイツにて行なっています。

①障害馬術ジュニア海外強化合宿
障害馬術ジェネラルマネージャーであるPaul Schockemoehle厩舎にて、今年のヤングライダー/ジュニアライダー選手権上位各3名、合計6名で海外強化合宿を行なっています。
ドイツの力のある馬とコンビを組んで4日間のトレーニングをし、合宿の成果を計るため週末の2日間はHoldorfという場所でナショナル競技会に参加しています。
最終日にはリオデジャネイロ オリンピック選手が競技会場まで合間を縫って駆けつけて下さって、合宿のサポートをして頂きました。

(写真左から)東良監督、小牧、吉田、中村、滝澤、梅木、木村、福島大輔選手、杉谷泰造選手、齋藤功貴選手


②馬場馬術ジュニア海外強化合宿
今回は、ヤングライダー/ジュニアライダー選手権上位各3名、合計6名でドイツ・HagenにあるKasselmann厩舎にて海外強化合宿を行なっています。台風の影響により1日遅れでスタートしましたが、トレーニング2日目を終えて、各コンビも馴染んできています。
ヤングはセントジョージ課目、ジュニアはジュニアライダー課目の経路練習を順調にこなしています。

(写真左から)宇田川、重藤、吉田、福岡、トレーナー・Heikeさん、神村、髙田、照井監督
 
また、体幹とバランスのトレーニングも毎日1時間行なっており、日本とは異なるレッスンに充実した訓練を行なっています。

体幹トレーニングの様子
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2016 年 8 月 20 日
リオ障害馬術競技個人戦はニック・スケルトンが優勝
 リオ・オリンピック馬術競技は最終日の8月19日、障害馬術個人戦決勝が行われました。3ラウンドの予選競技を勝ち抜いて最終日に臨んだのは35人馬。ラウンドAを1落下以内でゴールした27人馬がラウンドBに進み、さらに6人馬によるジャンプオフが成立しました。最初にジャンプオフを走行したニック・スケルトン(イギリス)が減点0で優勝、タイムがわずかに届かなかったペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が2位、ここまで落下が1つもなかったエリック・ラマーズ(カナダ)に1落下が出て3位となりました。

▲障害馬術個人戦優勝 ニック・スケルトン&ビッグスター

 8月5日に始まった馬術競技もこの競技をもって全スケジュールが終了しました。日本代表人馬を応援していただき、ありがとうございました。リオ・オリンピックのレポートは連盟機関誌《馬術情報》10月号(10月1日発行)に掲載を予定しています。



4年後は東京オリンピックです!
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2016 年 8 月 19 日
《全日本障害Part I》実施要項 発表
11月17日から20日まで日本中央競馬会 馬事公苑にて行ないます《第68回全日本障害馬術大会2016 Part I》実施要項を発表いたします。

【昨年度からの主な変更点】
○大障害グレードの決勝競技について、競技最終日(11/20)に「大障害飛越競技B(H150cm以下)」と「全日本障害飛越選手権(H160cm以下)」に分かれます。また、「全日本障害飛越選手権」において第1位から第15位までの選手については、参加奨励金を日本馬術連盟マーケティング活動で得た資金より支給いたします。

申し込み締切は10月31日(月)です。
また、ポイント締切日は10月23日(日)ですので、参加申込の受付は10月24日(月)以降を予定しております。



《第68回全日本障害馬術大会2016 Part I》実施要項のご確認は、大会ページから。
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2016 年 8 月 19 日
《FEIエンデュランス講習会(スチュワード)》のご案内

スチュワードのFEI 資格への昇格と更新(FEI有資格者)を目的として、本年11月17日から伊豆ホース・カントリー(静岡県伊東市)にて、《FEIエンデュランス講習会 Level I(スチュワード)》が開催されます。

詳細は下記FEI講習会予定ページ(英語)の該当する案内状をご確認下さい。
http://inside.fei.org/node/3246


※FEI資格昇格・更新を目的に受講する方は、JEFエンデュランス1級審判員資格の保有が必須です。
※聴講希望者も同時に受付しておりますので、受講を希望される方は締切日(11月5日)までの申込手続きをお願いいたします。
 日本語によるご案内はこちら(外部リンク:アラビアンホースランチ)


各種問合せ先:
TEL:0557-51-8022
E-mail:cei-info@arabianhorseranch.jp
主催:アラビアンホースランチ(NPO法人 日本エンデュランス振興協会)

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2016 年 8 月 19 日
リオ障害馬術団体優勝はフランス
 リオ・オリンピック障害馬術団体は、フランスが優勝しました。団体戦は第1ラウンドと第2ラウンド、それぞれのチーム内上位3人馬の合計減点で順位が決まります。フランスは第1ラウンドが減点1、第2ラウンドが減点2と、いずれもタイム減点のみで合計減点3でした。2位は減点5のアメリカ。ドイツとカナダが減点8で並んで3位決定ジャンプオフが成立。ドイツは3人馬の走行を終えて減点0、カナダは減点4が2人馬と減点0が1人馬、ここで勝負がつきました。
 フランスの優勝は1976年のモントリオール大会以来2度目です。


▲障害馬術団体戦表彰式 (左から)2位アメリカ、1位フランス、3位ドイツ

 個人戦は8月19日に決勝競技が行われます。

 リオ・オリンピック馬術競技の詳細は公式サイトでご覧ください。
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2016 年 8 月 18 日
リオ障害馬術団体戦第2ラウンド終了
 リオ・オリンピック障害馬術競技は8月17日に団体戦第2ラウンド(団体戦決勝/個人戦第3次予選)が行われ、日本からは武田麗子&バルドリーノが個人戦第3次予選に出場しました。第4障害まではミスなく走行していましたが、第5障害で踏み切りが合わずに大きく落下、そこで棄権を選択しました。


▲武田麗子&バルドリーノ
「第5障害の前で馬とのミスコミュニケーションがありました。本当は私がしっかり指示を出してリノに勇気を与えてあげなくてはいけない場面だったのですが、反対にリノが勇気を振り絞って近くから飛びついてくれました。もう一度向かって、私が『やって』とお願いしたら絶対に応えてくれていたのですが、まだ馬も若くて経験もそこまでないので、それはしたくありませんでした。第3次予選まで進めたので決勝に行きたかったし、リノは絶対にできる馬なので、そこまで私が導いてあげられなかったのがすごく悔しいです。リノは勇敢でハートが強くて優しい、素晴らしい馬です。
いつもサポートしてくださっている方々やリノ、そして日本から応援してくださった皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました」

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2016 年 8 月 17 日
リオ障害馬術団体戦第1ラウンドが終了

 リオ・オリンピックは障害馬術団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)が行われました。
 桝井俊樹&タルーベダルコKZが減点12、福島大輔&コーネット36と武田麗子&バルドリーノはタイムオーバーの減点1、杉谷泰造&イモテップが減点12でした。団体成績はチーム内上位3人馬の減点合計で決まりますが、日本は減点14でウクライナ、オーストラリアと並んで13位。上位8チームが進出できる団体戦決勝に進むことができませんでした。
 今日の競技は個人戦第2次予選を兼ねており、第1次予選と第2次予選の減点合計の上位45人馬が第3次予選に進むことができます。武田&バルドリーノは減点5で26位につけ、明日の第3次予選への進出を決めました。


▲武田麗子&バルドリーノ
「初日と比べて少しだけ、馬が私の前にいる感じがありませんでした。予定していたプラン通りの走行が中盤からできなくなっていたのですが、バルドリーノは最後まで力を振り絞ってくれました。本当に感謝のしようがありません。素晴らしい馬です。明日は初日のようなピリッとした覇気のある走行をしたいです」


▲福島大輔&コーネット36
「初日は最終ラインではまって失権してしまったので、このままでは帰れない、この馬のいいところを見せずには終われないと思っていました。今日はスムーズなコースだったので大丈夫かなとは思っていましたが、過信しないように、今できることを冷静にやった結果、うまくいきました。今回の経験はこれからの活動の肥やしにしたいです」


▲桝井俊樹&タルーベダルコKZ
「難しいコースでしたが、自分の馬にとっては初日よりは今日のコースのほうが向いていました。初日よりも馬の感じが良く、今日はネーションズカップだったので、1落下くらいでゴールしたかったのですが3落下してしまいました。もう少し頑張りたかったです」


▲杉谷泰造&イモテップ
「減点0、多くても1落下までには収めたかったのですが、3落下という悔しい結果になりました。初日の水濠での大きなミスの影響があったと思います。オリンピックを強く意識することなく、普段の試合通りにというプランだったのですが……。スポーツなので絶対はないですね」

 団体戦第2ラウンド(団体戦決勝/個人戦第3次予選)は8月17日10時にスタート、武田麗子&バルドリーノの出番は13番です。

リオ・オリンピック馬術競技の詳細は公式サイトでご確認ください。

(表示は現地時間/リオデジャネイロは日本からマイナス12時間)

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2016 年 8 月 16 日
リオ障害馬術団体戦第1ラウンド、日本人馬出番
 リオ・オリンピック馬術競技は、8月16日に団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)が行われます。
 競技開始は10時、日本代表人馬は比較的早い出番です。

11 桝井俊樹&タルーベダルコKZ
15 福島大輔&コーネット36
19 武田麗子&バルドリーノ
23 杉谷泰造&イモテップ

詳細は大会公式サイトでご確認ください。
(表示は現地時間/リオデジャネイロは日本からマイナス12時間)
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