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障害馬術本部
2012 年 10 月 10 日
平成25年度《全日本ジュニア障害》の参加条件について
平成25年度の《全日本ジュニア障害馬術大会2013》の参加条件については、出場を希望する人馬の目標となる成績を明確にして競技経験を積み重ねることにより、競技力の向上を推進し、もって安全な競技会への参加を図ることを目的に、下記のとおりと致します。
なお、本年7月に開催した《全日本ジュニア障害馬術大会2012》の打ち合わせ会でご説明した複数頭数での参加制限による頭数調整(※1)につきましては、採用しないことと致します。
また、公認競技会規程第29条については、理事会の承認を得て改定する予定です。
 
 
平成24年7月2日から平成25年6月30日に開催される異なる2つ以上の公認競技会において、出場を希望するクラスと同等もしくはそれ以上のグレードの認定種目で、総減点4以内で3回以上完走していること。
なお、完走実績は、同一人馬の組み合わせとする。
ただし、スピードアンドハンディネス競技は実績の対象とはしない。

○ 必要となる実績については、ワンスターの公認競技会で実施される認定種目の競技レベルによる競技実績をもって最低基準とし、ツースター以上の公認競技会で同じ実績を得た場合には、基準以上の技量を有する選手と判断する。

※1 馬の収容数を超える参加申込があった場合、複数頭数で申し込みのあった選手に対し、参加する1頭を選択してもらう措置を取る予定であったこと。
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障害馬術本部
2012 年 10 月 10 日
公認障害馬術競技会カテゴリー制度の改定計画について
障害馬術本部では、平成26年度より公認障害馬術競技会におけるカテゴリー区分の追加を下記のとおり計画しております。
カテゴリー区分を増やし、難易度、飼育奨励金額、ポイント係数の細分化をすることで、ジュニア層の育成や競技馬調教のステップアップを促進し、全国的な公認競技会の活性化を目指しています。
実施に向けては、諸規程の改定が必要であることから、カテゴリー基準とともに理事会の承認を得て適用時期と併せて発表致します。また、この規程改定に伴う他の規程改定についても、理事会の承認を得て公表することと致します。
 
 
新区分(抜粋)
カテゴリー
係数
飼育奨励金額(円)
日程調整会議
年間実施回数
CSI-W
1.0
不 要
制限なし
★★
1.1
100万以上
不 要
制限なし
★★★
1.2
200万以上
対 象
12回
★★★★
1.3
300万以上
対 象
7回
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障害馬術本部
2012 年 10 月 9 日
《全日本障害Part I》実施要項 発表!
11月15日から18日まで、杉谷馬事公苑(大阪府和泉市)にて開催します《第64回全日本障害馬術大会2012 Part I》の実施要項を発表いたしました。

詳しくはこちらから。
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障害馬術本部
2012 年 10 月 9 日
《全日本障害Part I》中障害B出場権獲得人馬 発表!
先日終了した《第64回全日本障害馬術大会2012 Part II》の「中障害飛越競技C(決勝)」において、《第64回全日本障害馬術大会2012 Part I》(11月15日~18日/於:杉谷馬事公苑)・「中障害飛越競技B」への出場権を獲得した人馬を下記の通り発表いたします。


【中障害B出場権獲得人馬 <中障害飛越競技C(決勝)2012 上位5人馬>】

 
順位 選手名 会員番号 馬匹名 登録番号
1 村岡 一孝 6302 ヴィアボルタ 54850
2 小川 尚也 5539 クリッキー 52201
3 立枕 奈巳 16596 グランドールベイ 51686
4 眞田 慎 11060 ヨルス 52900
5 藤本 花乃子 23448 ミスティカル 51952
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障害馬術本部
2012 年 9 月 16 日
《全日本障害Part II》最終日速報!
 《第64回全日本障害馬術大会2012 Part II》は最終日の9月16日、各クラスの決勝競技を行いました。
 
【ダービー競技(決勝)】
決勝競技には予選を完走した24人馬が出場、5人馬がジャンプオフに進みました。ジャンプオフでは佐々ゆかり選手&宝林(明松寺馬事公苑)がただ一人減点0、106秒25で優勝、2位は佃日出彦選手&ハロー・リズム(RCリバーサイドS浜北)、3位は吉川京太選手&ラタミールトーマ(新庄RC)となりました。
「宝林はいろいろなことを教えてくれる馬で、今日もジャンプオフのときにリードしてくれました。また、いつも指導してくださる明松寺馬事公苑の皆さんや支えてくれる家族にも本当に感謝しています」(佐々)
▲佐々ゆかり&宝林

 
【中障害D(決勝)】
 中障害D(決勝)は54人馬中20人馬が減点0で激戦のジャンプオフとなりました。最初に走行した小学6年生の岡村有選手&ウイン・ウイン(ロイヤルRC)が早くも減点0、51秒62のタイムを出しました。その後、寺園忍選手&ディアダム(鹿児島県馬連)が4秒以上タイムを縮めましたが、さらに福永拓也&ビ・ホールデン(宮崎県馬連)が2秒以上もタイムを縮めて42秒29でゴールしてそのまま逃げ切り、九州勢のワンツーフィニッシュとなりました。
福永選手&ビ・ホールデンは全日本初出場のコンビ。「ビ・ホールデンを信じてただただ前に向かって走りました。これから宮崎、九州を引っ張っていけるような選手になりたいと思います」
 ▲福永拓也&ビ・ホールデン


【中障害C(決勝)】
 中障害C(決勝)は8人馬がジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは2人馬で、優勝は40秒43の村岡一孝選手&ヴィアボルタ(鹿児島県馬連)、2位は44秒19の小川尚也選手&クリッキー(Gifu吉田ファミリー)となりました。3位は減点4でタイムが早かった立枕奈巳&グランドールベイ(東郷乗馬会)でした。
 中障害Dに続いて九州勢が優勝。「嬉しくて言葉になりません。今日の結果でパート1の中障害Bの権利が獲れたので、頑張ろうと思います」(村岡)

▲村岡一孝&ヴィアボルタ
 
【内国産障害飛越競技(決勝)】
 福島勇選手&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)が唯一クリアラウンドして優勝、二連覇を果たしました。2位、3位はいずれも減点4の人馬で、古田慶幸選手&ビコージェネラル、渡邉瀬奈選手&クイックスター(駒立RC)と続きました。
「二連覇できて嬉しいです。来年は三連覇を狙っていきますが、まずはパート1の中障害Aで昨年(8位)以上の成績を挙げたいです」(福島)

▲二連覇達成! 福島勇&オンブレ・サーティーン

大会の全結果はこちらから
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障害馬術本部
2012 年 9 月 15 日
《全日本障害Part II》2日目速報!
 《第64回全日本障害馬術大会2012 Part II》は、9月15日(土)に中障害飛越競技D(S&H)、中障害飛越競技C(S&H)、ダービー競技(予選)を実施しました。
 
【中障害D(S&H)】
 S&Hには87人馬が出場しました。中学1年生の大久保渓選手&キックインザクラウド(北総RC)が2位に3秒以上の差をつけて61秒17で優勝しました。2位は村上まり選手&ブラックストーン(オリエント馬事センター)、3位は佐々紫苑選手&南無(明松寺馬事公苑)と続きました。
「昨日は人間が集中できなくて経路違反で失権してしまって悔しかったので、今日は優勝してリベンジしようと思って勝負しました。1ヵ所、下見をしたときに9歩だと言われていたところを、自分で2歩短くして7歩で行くことができました。今日の走行には満足しています」(大久保)
 
【中障害C(S&H)】
 S&Hには69人馬が出場しました。一番時計は吉田裕之&パッションII(福井工業大学)が出した60秒84、2位は西塚愛由美&ブリックス(駿HC)、3位は藤本花乃子&ピーチブロッサム(RCリバーサイドS浜北)でした。
「馬がケガをして4月から6月までブランクがあったので、それを取り戻すのが大変でした。今日はいい走行ができて良かったです。決勝も狙っちゃおうかな(笑)」(吉田)
 
【ダービー競技(予選)】
 通常の障害馬術競技よりも長いコースに自然の状態に近い障害物が設置されるダービー競技。今日の予選競技には28人馬が出場しました。長丁場のコースを制したのは細野茂之&将軍I(八王子RC)、減点0、タイムは109秒30でした。2位は武道芙祐&ラタミールタリトー(駿HC)、3位は佐藤泰&白雪姫(明松寺馬事公苑)でした。
「今日は1ヵ所危ないところがありましたが、馬が助けてくれました。本番は明日なので、明日は逆に馬を助けられるように頑張ります」(細野)
 
競技の全結果はこちらから
 
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障害馬術本部
2012 年 9 月 15 日
《全日本障害Part II》最終日出番表 発表!
御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催中の《第64回全日本障害馬術大会2012 Part II》競技最終日(9月16日)の出番表を下記の通り発表いたします。
観戦は無料ですので、是非お気軽にお越しください!

ダービー競技(決勝) 出番表  開始:7:00~

中障害飛越競技D(決勝) 出番表  開始:9:40~

中障害飛越競技C(決勝) 出番表  開始:12:45~

内国産障害飛越競技(決勝) 出番表  開始:15:45~



大会の成績はこちらから

会場へのアクセスはこちらから
(外部リンク:御殿場市馬術・スポーツセンター ホームぺージ>アクセス)
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障害馬術本部
2012 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》開幕!
 《第64回全日本障害馬術大会2012 Part II》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。初日の9月14日は中障害飛越競技D(標準)、中障害飛越競技C(標準)、内国産障害飛越競技(予選)の3競技を実施しました。
 
【中障害D(標準)】
 中障害Dには90人馬が出場しました。最終日の決勝に進むことができるのは、標準とS&Hの順位点の合計の少ない上位60%、54頭です。標準障害をクリアラウンドしたのは26人馬、優勝は53秒60の齋藤功貴選手&アポロホーリー(北総RC)でした。2位は佐々紫苑選手&南無(明松寺馬事公苑)、3位は吉田裕之選手&デルソーレ(Gifu吉田ファミリー)となりました。 
「最終日に焦点を合わせているので、今日はそんなに無理をしないで良いペースで走行して、回転でカットできるところはカットして上位に入れればいいと思っていました。明日も、決勝に良い感じでもっていけるように乗りたいです」(齋藤)
 
【中障害C(標準)】
 中障害Cには70人馬が出場、決勝に進むことができるのは42人馬です。減点0は21人馬、トップタイムは楠ふみ選手&ヴィゼル(藤沢RC)の57秒04、2位は西塚愛由美選手&彩の国デェアー(駿HC)、3位は藤本花乃子選手&ミスティカル(RCリバーサイドS浜北)、6位までを女性ライダーが占めました。
「全日本ジュニアで悔しかった分をここで挽回するために頑張ろうと思って大会に臨んでいます。今日は初日なので馬に気合を入れて走行しました。明日も気を抜かずに良いかたちで最終日につなげられるように頑張ります」(楠)
 
【内国産障害(予選)】
 内国産馬限定のこの競技は中障害Bで実施しました。出場12頭のうちサラブレッド(元競走馬)が8頭、日本で生産された乗用馬が4頭でした。昨年の決勝優勝コンビ、福島勇選手&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)が予選競技からアグレッシブな走行で減点0、61秒40で優勝。2位は渡邉瀬奈選手&クイックスター(駒立RC)、3位は古田慶幸選手&ビコージェネラル(ホースガーデン)となりました。
「走らせているように見えるかもしれませんが、あれが彼の元々のペースで、私はそれについていっているだけなんです。もちろん二連覇を狙っていますが、みんな力をつけてきていますし、プレッシャーもあるのでどうなるかわかりません。決勝では『急がば回れ』で攻めすぎて失敗しないように、馬を尊重して走行するつもりです」(福島)

 競技の全結果はこちらから
 
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障害馬術本部
2012 年 9 月 14 日
《全日本障害Part II》競技3日目出番表 発表!
御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催中の《第64回全日本障害馬術大会2012 Part II》の競技3日目(9月15日)の出番表を下記の通り発表いたします。
観戦は無料ですので、是非お気軽にお越しください!

中障害飛越競技D(S&H) 出番表  開始:7:30~

中障害飛越競技C(S&H) 出番表  開始:11:50~

ダービー競技(予選) 出番表  開始:15:30~


大会の成績はこちらから

会場へのアクセスはこちらから
(外部リンク:御殿場市馬術・スポーツセンター ホームぺージ>アクセス)
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障害馬術本部
2012 年 9 月 13 日
《全日本障害Part II》競技2日目出番表 発表!
御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催中の《第64回全日本障害馬術大会2012 Part II》の競技2日目(9月14日)の出番表を下記の通り発表いたします。

中障害飛越競技D(標準) 出番表  開始:7:30~

中障害飛越競技C(標準) 出番表  開始:11:50~

内国産障害飛越競技(予選) 出番表  開始:15:30~
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