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障害馬術オリンピックチャレンジプロジェクト 開催中
2025年1月31日から3日間、JRA馬事公苑(東京都世田谷区)にて《令和6年度 障害馬術オリンピックチャレンジプロジェクト》を開催しています。
オリンピックライダーである中野善弘障害馬術本部長、杉谷泰造選手、福島大輔選手が講師を務め、プログレスチームジュニアメンバー14名・15頭の人馬が参加しています。
本強化合宿は、一般の方々でも見学自由です。また、2月3日からはプログレスチームを対象とした障害馬術強化訓練を行う予定です。

選手役員

ホースインスペクションの練習 福島選手からのフラットワーク指導
杉谷選手の飛越指導
スポーツ振興くじ助成事業
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アジア大会・世界選手権代表人馬選考基準(障害・馬場)について
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)及び世界馬術選手権(2026/アーヘン)の障害馬術競技/馬場馬術競技の代表選考基準を発表します。
【第20回アジア競技大会】
障害馬術競技
参加意思表示はこちら
馬場馬術競技
参加意思表示はこちら
【世界馬術選手権】
障害馬術競技
馬場馬術競技
*参加意思表示は不要
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【2/3締切】2/8開催《スチュワード研修会【第2回/座学】》参加者募集
《令和6年度 スチュワード研修会【第2回/座学】》の開催のお知らせ
本研修会につきましては、昨年11月11日から募集を開始しており、【第1回/実務研修:11/22~24】は
既に実施済みですが、この度【第2回/座学】の詳細が決定しましたので改めてお知らせいたします。
参加をご希望の方は、MyページよりWEB申請をお願いいたします。
目 的 : 主催・公認競技会においてスチュワードとして従事する者の資質向上を目的として実施する。
期 日 : 令和7年2月8日(土) 8:30~受付 9:00~17:00講義
会 場 : 馬事畜産会館2階会議室、同会場からWEB配信 併催
締 切 : 令和7年2月3日(月)23:59 MyページからのWEB申請のみ
詳細、お申し込みはこちらから 実施要項もご覧いただけます。

スポーツ振興くじ助成事業
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令和6年度障害馬術コースデザイナー講習会 申し込み受付開始
障害馬術本部が運営します《令和6年度障害馬術コースデザイナー講習会》の申し込み受付を開始いたしました。なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみとなります。「Myページ」にログイン後、各検定講習会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
コースデザイナー講習会 (日程をクリックすると申し込みページに移動します)
<第1回 東日本会場>
期日:2025年2月1日(土)
会場:馬事畜産会館2F会議室(対面)
対象:更新・復活
<第2回 西日本会場>
期日:2025年2月8日(土)~9日(日)
会場:メインホール - 京都建物本社(対面)
対象:新規・昇格・更新・復活
※更新・復活資格の講習は、2月9日(日)のみとなります。
※新規受講者は、実地講習会として、第77回全日本障害馬術大会2025 PartⅡに
参加すること。実地講習会の参加を以て、試験の終了となります。
申込締切:《第1回 東日本会場》2025年1月15日(水)必着
《第2回 西日本会場》2025年1月20日(月)必着
お問い合わせはこちらから
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障害馬術オリチャレ&強化訓練 開催のご案内
障害馬術本部が運営する「障害馬術オリンピックチャレンジプロジェクト2024」および「令和6年度障害馬術強化訓練」を以下の通り開催いたします。
<障害馬術オリンピックチャレンジプロジェクト2024>
期間:令和7年1月31日(金)~2月2日(日)
会場:JRA馬事公苑
講師:杉谷 泰造 選手 JOC強化指定選手/オリンピック7大会出場
福島 大輔 選手 東京オリンピック障害馬術個人6位
中野 善弘 監督 JOC強化スタッフ/障害馬術本部長
対象:プログレスチームジュニアメンバーに認定されている選手と、チーム認定の成績
を収めた馬あるいは中障害C以上の飛越能力のある日本馬術連盟登録馬との人馬の
組み合わせ
※ プログレスチームジュニアメンバー認定者は、本合宿の参加を必須とします。やむを得ず参加で
きない選手については、その理由を記載し事務局に届け出ること。不参加届の提出がない場合
は、チーム認定を取り消すことがあります。
締切:令和7年1月14日(火)
実施要項・申し込みはこちら
<令和6年度障害馬術強化訓練>
期間:令和7年2月3日(月)~5日(水)
会場:JRA馬事公苑
講師:杉谷 泰造 選手 JOC強化指定選手/オリンピック7大会出場
福島 大輔 選手 東京オリンピック障害馬術個人6位
中野 善弘 監督 JOC強化スタッフ/障害馬術本部長
対象:令和6年度障害馬術ナショナルチームメンバーあるいはプログレスチームメンバー
に認定されている選手と、チーム認定された馬あるいは中障害C以上の飛越能力の
ある日本馬術連盟登録馬との人馬の組み合わせ
締切:令和7年1月14日(火)
実施要項・申し込みはこちら
・JRA馬事公苑入厩届はこちら
・宿泊施設利用申込書はこちら
・プログレスチーム/プログレスジュニアチームのリストはこちら
・お問い合わせ・不参加届の提出はこちら
※ matsui★equitation-japan.com(★を@に変更してください)
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令和6年度障害審判長研修会兼検定試験 申し込み受付開始
障害馬術本部が運営します《令和6年度障害馬術審判長研修会 兼 障害馬術審判員検定試験》の申し込み受付を開始いたしました。なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみとなります。「Myページ」にログイン後、各検定講習会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。
障害馬術審判長研修会 兼 昇格検定試験 (日程をクリックすると申し込みページに移動します)
第2回:令和7年3月3日(月)
会場:日本馬術連盟からWEB配信※テレビ会議システム(Cisco Webex Meetings)を利用した
WEB講習会として実施
申込締切: 第1回:令和7年1月20日(月)
第2回:令和7年2月17日(月)
※ 検定試験を受験する者は、併せて受講料を納入し、活動実績表をメールで提出すること。
お問い合わせはこちらから(matsui★equitation-japan.com)★を@に変えてください
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全日本障害飛越選手権 NHK Eテレ放映のご案内
《全日本障害馬術大会PartⅠ》で実施した障害飛越選手権競技の模様が、下記のとおり放映される予定です。ぜひご覧ください。
NHK Eテレ
11月30日(土)15:00~
近畿ブロックのみ日程が異なります
12月7日(土)午前0:45~
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《全日本障害PartⅠ》最終日レポート
JRA馬事公苑で開催した《第76回全日本障害馬術大会2024 PartⅠ》は最終日の今日、全日本障害飛越選手権競技(大障害)、中障害A決勝、中障害B決勝を行いました。
選手権競技には24人馬が出場しました。昨年までは2回走行でしたが、今年はフォーマットを変更して通常の標準競技で実施しました。減点0が出ないまま競技が進行しましたが、最終出番の佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)が76.90秒でクリアラウンドして優勝を決めました。2位から4位に1落下(減点4)の3人馬がタイム順に入りました。2位は84.34秒の福島章&メッサリーナPS(STAR HORSES)、3位は84.87秒の増山誠倫&廬山(小山乗馬クラブ)、4位は87.34秒の滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)でした。

▲選手権競技表彰式

▲障害飛越選手権優勝 佐藤賢希&コンタドーラ
「ブラボーアンドブラボー! 走行前には『俺の番だな』と思っていました。全日本障害に勝てたことはもちろん嬉しいのですが、総合馬術選手権を勝って、この障害馬術も同一人馬で勝ったのは初めてだと思うので、名前を残せて嬉しく思っています。馬に感謝です。」
中障害飛越競技A(決勝)は出場22人馬中2人馬がクリアラウンドして、一騎打ちのジャンプオフとなりました。先に走行した渡辺祐香&ベンガロ(つま恋乗馬倶楽部)は2落下を喫し、後から走行した佐藤賢希&兀地(明松寺馬事公苑)は減点0でフィニッシュしてこのクラスを制しました。2位は渡辺&ベンガロ、3位はオリジナルラウンドで唯一減点4だった矢田祐基&ブラジルデリバーランド(JRA馬事公苑)でした。

▲中障害A表彰式

▲中障害A優勝 佐藤賢希&兀地
「ブラボー! (コンタドーラより)兀地のほうが勝つのが難しいと感じていて、しっかりやることをやらないといけないと思っていました。勝てて嬉しいです」
中障害飛越競技B(決勝)には34人馬が出場し、6人馬のジャンプオフが成立しました。2番目に走行した林忠義&パーフェクトウイニングムード(北総乗馬クラブ)がダブルクリアラウンドして38.78秒でトップに立ってそのまま優勝。2位は39.79秒の広田龍馬&アレックス・エ・ヴェルテュ(那須トレーニングファーム)、3位は39.98秒の林忠義&クリスティアーノ(北総乗馬クラブ)となりました。

▲中障害B表彰式

▲中障害B優勝 林忠義&パーフェクトウイニングムード
「大変嬉しいです。去年怪我をして1年間ブランクがあったのですが、皆さんの協力のもと体も絞りながら全日本に向けて頑張ってきた甲斐があって、今日1位と3位という結果を出すことができて嬉しく思っています」
結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
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《全日本障害Part I》全結果のお知らせ
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《全日本障害PartⅠ》第2日レポート
JRA馬事公苑で開催している《第76回全日本障害馬術大会2024 PartⅠ》は2日目の今日、各クラスの標準競技を行いました。
大障害飛越競技(標準)には24人馬が出場しました。クリアラウンドは2人馬。佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)が70.71秒で1位、川口大輔&サムライブルー(ライディングクラブフジファーム)が71.76秒で2位、タイムオーバーの減点1があった滝澤和希&CRNディガー(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)が3位でした。

▲大障害(標準)1位 佐藤賢希&コンタドーラ
「コンタドーラで全日本総合馬術選手権を勝っているので、同じ馬で全日本障害も勝って二刀流になれるよう頑張ります」
中障害飛越競技A(標準)には35人馬が出場、5人馬が減点0でゴールしました。中山梨絵&ミスティックレディー(STABLE HORSE POWER)が68.59秒で1位、竹内日菜乃&ルイ9(ドリームファーム)が71.40秒で2位、矢田祐基&カッサイW(JRA馬事公苑)が72.27秒で3位でした。

▲中障害A(標準)1位 中山梨絵&ミスティックレディー
「馬が素晴らしかったです。社会人ライダーの星になることを目標にやっているので、すごい方ばかりが出場している中で勝てて嬉しいです」
中障害飛越競技B(標準)には54人馬が出場、2頭に騎乗した平尾賢(エンゼル乗馬クラブ)が1位と3位に入る活躍を見せました。減点0は6人馬で、平尾&セントディヴィットが59.41秒で1位、林忠義&クリスティアーノ(北総乗馬クラブ)が64.39秒で2位、平尾&カリンテンダーが65.28秒で3位となりました。

▲中障害B(標準)1位 平尾賢&セントディヴィット
「今日は2頭とも調子が良かったので、明日の決勝も頑張ります」
出番や結果等は大会特設サイトでご覧いただくことができます。
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