《第75回全日本馬場馬術大会2023 Part I》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。日本一決定戦の選手権競技(グランプリクラス)をはじめ、インターメディエイトI、セントジョージ賞典、第5課目、第4課目、第3課目の各クラスの競技を実施します。
選手権競技には10人馬がエントリーし、今日はグランプリ馬場馬術課目(規定演技)を実施しました。1位は東京オリンピックに出場した林伸伍&スコラリ4(アイリッシュアラン乗馬学校)で67.804%でした。2位は稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)65.456%、3位は西脇文泰&ウラカン(日本中央競馬会馬事公苑)64.674%と続いています。最終日(日曜日)の自由グランプリには60%以上を獲得した人馬のみが進むことができるルールで、5人馬がその権利を獲得しました。