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馬場馬術本部
2023 年 11 月 20 日
ヨーロッパ選手権放映のお知らせ(グリーンチャンネル)
グリーンチャンネル(無料放送)で、今年8月から9月に行われたヨーロッパ選手権の番組が放映されますので、スケジュールをご案内いたします。

①総合馬術ハイライト(個人・団体) 2023年11月20日(月)~11月24日(金) 09:30~10:30
  
②障害馬術ハイライト・団体 2023年11月27日(月)~12月1日(金) 09:30~10:30
 
③障害馬術ハイライト・個人 2023年12月4日(月)~12月8日(金) 10:30~11:30

④馬場馬術ハイライト・団体 2023年12月11日(月)~12月15日(金) 09:30~10:30

⑤馬場馬術ハイライト・個人   2023年12月18日(月)~12月22日(金) 09:30~10:30

詳細はグリーンチャンネル公式サイトから。




 
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 12 日
《全日本馬場Part I》最終日レポート
 《第75回全日本馬場馬術大会2023 Part I》は最終日の今日、選手権競技、セントジョージクラス(決勝)、JEF第4課目(決勝)、JEF第3課目(決勝)の4競技を行いました。

 今年の馬場馬術チャンピオン決定戦の選手権競技は、初日の①グランプリ馬場馬術課目で60%以上を獲得した5人馬が②自由演技グランプリに出場、①と②の得点率の合計で最終順位が決定します。
 自由演技で1位になったのは稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)で68.300%、2位は西脇文泰&ウラカン(JRA馬事公苑)67.085%、3位は林伸伍&スコラリ4(アイリッシュアラン乗馬学校)66.055%でした。2競技の得点率の合計は、林&スコラリが133.859ポイントで優勝、稗田&ファンタスティコが133.756ポイントで僅差の2位、西脇&ウラカンが131.759ポイントで3位でした。林選手は2014年、2016年、2018年に続いて自身4回目の優勝となりました。




▲全日本選手権優勝 林伸伍&スコラリ4
「東京オリンピックに代表として出場したスコラリとのコンビで、観に来てくださった方もたくさんいたのでいい演技を見せたいと思っていたのですが、馬が緊張して物見をしてしまいました。ちょっと悔いが残る内容だったので残念な気持ちはありますが、勝てたことは嬉しいです。馬は2日間頑張ってくれました。スコラリは18歳なのでしっかりケアをしながら、体調や健康次第で今後のことを考えたいと思います」

 セントジョージクラス(決勝)は自由演技国体成年馬場馬術課目で実施しました。この競技を制したのも林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)。ダイアモンドダンスに騎乗して71.925%を獲得しました。2位は稗田龍馬&トレフィンガースタンレイ(リトルホースクラブ)69.215%、3位は髙田茉莉亜&ブリタニア7(アイリッシュアラン乗馬学校)69.110%でした。




▲セントジョージクラス優勝 林伸伍&ダイアモンドダンス
「難しいところのある牝馬で、機嫌を損ねるといやいやモードに入ってしまうので、そうならないように気をつけて乗りました。大きなミスなく回れたので良かったです」

 JEF第4課目(決勝)も林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)が優勝しました。ここでコンビを組んだのはイヴ・ファン・デ・カッペルホフで70.600%でした。2位は大塚敬仁&BUMユートピア(BUM Equine)68.880%、3位は岡田一将&ステファノス ファン ネプトゥーヌス(Ross Hof)67.680%でした。




▲第4課目優勝 林伸伍&イヴ・ファン・デ・カッペルホフ
「ジュニア選手が乗っている馬で、動きはスーパーなのですが、すごい怖がりで物見をするので馴致を兼ねて出場しました。ちょっと緊張していましたが、最後まで我慢してくれました」

 JEF第3課目(決勝)は稗田龍馬&ジェンティル(リトルホースクラブ)が71.167%を出して優勝しました。2位は森祐太&ヒューリー(東京乗馬倶楽部)69.042%、3位は永見一平&ファヤ(ESJ)68.792%でした。




▲第3課目優勝 稗田龍馬&ジェンティル
「とてもパワフルでエネルギッシュな馬で、テンションがコントロールできない部分があるので、丁寧に乗りました。とてもお利口さんに頑張ってくれました。信頼関係ができつつあるので、これから上にいけると思います」

大会の結果はこちらからご覧ください。
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 12 日
《全日本馬場PartⅠ》全結果のお知らせ
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 11 日
《全日本馬場Part I》2日目レポート
 《第75回全日本馬場馬術大会2023 Part I》は2日目の今日、インターメディエイトIクラスとJEF第5課目の決勝競技、また、セントジョージ賞典とJEF第3課目の予選競技を実施しました。

 インターメディエイト(決勝)は12人馬が出場し、自由演技を行いました。5人の審判員全員が1位の点数をつけた林伸伍&ジャンバラヤ(アイリッシュアラン乗馬学校)が71.300%で優勝しました。2位は増元拓巳&シドニー(エバーグリーンホースガーデン)70.035%、3位は稗田龍馬&クアンド(リトルホースクラブ)68.625%でした。




▲インターメディエイトI(決勝)優勝 林伸伍&ジャンバラヤ
「昨日の規定演技は馬がピリピリしていてコントロールするのが大変でしたが、今日はすごく落ち着いていてほぼ完璧にできました。ジャンバラヤは難しいところがありますが、とても前向きで、人間にも集中してくれて安心して乗れる馬です。良い結果を出せて良かったです」

 第5課目(決勝)には15人馬が出場しました。昨日の予選競技も1位だった森祐太&カサランドロ(東京乗馬倶楽部)が、68.871%で決勝競技も制しました。2位は増元拓巳&フェイドア マンソレイン(エバーグリーンホースガーデン)67.677%、3位は稗田奈緒子&タルディオ(リトルホースクラブ)67.000%でした。




▲第5課目(決勝)優勝 森祐太&カサランドロ
「昨日はアウトドア、今日はインドアと環境が違って、インドアに入った時に馬が緊張していてどうなるかと思いましたが、演技中はすごく集中してくれました。歩様がはっきりしている馬で、速歩が特にきれいなので、そこをしっかり見てもらえるといいなと思いながら演技しました」

 また、セントジョージ賞典(予選)は林伸伍&ダイアモンドダンス(アイリッシュアラン乗馬学校)、JEF第3課目(予選)は稗田龍馬&ジェンティル(リトルホースクラブ)がそれぞれ1位でした。

競技をライブ/アーカイブ配信しています。日馬連ウェブサイトトップページからお入りください。

結果・出番などの情報は特設サイトでご確認ください。


 
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 11 日
令和5年度 馬場馬術審判員研修会及び検定試験 受付開始のお知らせ
 本年度、馬場馬術本部にて開催する《令和5年度 馬場馬術審判員研修会 兼 検定試験》の受付を開始しました。なお、例年本研修会と併せて実施していた「採点スキル向上を目的とした実馬研修」について、本年度から《実馬による馬場馬術審判員セミナー》として単独で開催することになりました。詳細は、各研修会ページに掲載されている実施要項をご確認下さい。
 なお、申込みについては「Myページ」から電子申請のみからの受付となります。「Myページ」にログイン後、各研修会ページ上部にある「検定講習会受講申請」ボタンを押して、電子申請を行ってください。

タイトルをクリックすると、実施要項掲載ページにジャンプします。
令和5年度 実馬による馬場馬術審判員セミナー
期 日:令和5年12月17日(日)
会 場:学習院大学 創立百周年記念会館 ※会場が変更になりましたのでご注意ください(11/11)
締 切:令和5年12月11日(月)


《令和5年度 第1回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》 
期 日:令和6年2月12日(月・祝)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
締 切:
令和6年1月26日(金)


《令和5年度 第2回馬場馬術審判員研修会 兼 1級・S級検定試験》 
期 日:令和6年3月20日(水・祝)
会 場:日本馬術連盟からWEB配信
締 切:
令和6年3月5日(火)




 
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 10 日
《全日本馬場Part I》開幕
 《第75回全日本馬場馬術大会2023 Part I》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。日本一決定戦の選手権競技(グランプリクラス)をはじめ、インターメディエイトI、セントジョージ賞典、第5課目、第4課目、第3課目の各クラスの競技を実施します。
 選手権競技には10人馬がエントリーし、今日はグランプリ馬場馬術課目(規定演技)を実施しました。1位は東京オリンピックに出場した林伸伍&スコラリ4(アイリッシュアラン乗馬学校)で67.804%でした。2位は稗田奈緒子&ファンタスティコ(リトルホースクラブ)65.456%、3位は西脇文泰&ウラカン(日本中央競馬会馬事公苑)64.674%と続いています。最終日(日曜日)の自由グランプリには60%以上を獲得した人馬のみが進むことができるルールで、5人馬がその権利を獲得しました。


▲グランプリ馬場馬術課目1位 林伸伍&スコラリ4

 また、本日実施したインターメディエイトI(予選)は増元拓巳&シドニー(エバーグリーンホースガーデン)、第5課目(予選)は森祐太&カサランドロ(東京乗馬倶楽部)、第4課目(予選)は林伸伍&イヴ・ファン・デ・カッペルホフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が1位でした。
 明日(土曜日)は、インターメディエイトI(決勝)、第5課目(決勝)、セントジョージクラス(予選)、第3課目(予選)を実施します。

競技をライブ/アーカイブ配信しています。日馬連ウェブサイトトップページからお入りください。

結果・出番などの情報は特設サイトでご確認ください。

 
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 8 日
馬の補助的療法に関するガイド
《JEF獣医規程》には馬に対する補助的療法についての規定があり、競技会において、禁止されていないもの/制限があるもの/禁止されているものに分類されます。その具体的な器具や方法についてまとめました。競技会に参加する選手・トレーナー・グルームをはじめとする皆様は、規程違反とならないよう、使用前にご確認ください。

規程集>獣医・ドーピング防止【JEF】>補助的療法ガイド
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 5 日
《チャレンジ・ドレッサージュ》終了しました
 《第1回チャレンジ・ドレッサージュ大会2023》は、2日目の今日もJEF第2課目B、JEF第2課目C、JEF第3課目Aの3競技を実施し、閉幕しました。


▲参加選手・大会役員全員集合!

 また、今日は昼休みのイベントとして、2018年の世界馬術選手権大会に出場した高橋正直選手&ルビコンユニテクノのコンビが、自由演技グランプリのデモンストレーションを披露しました。


▲高橋正直選手&ルビコンユニテクノ

 天気にも恵まれ、無事に大会を終了しました。皆様、ありがとうございました。
 大会の全結果はこちらから

 
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 5 日
《チャレンジ・ドレッサージュ》全結果のお知らせ
 2023年11月4日から5日に、御殿場市馬術・スポーツセンターで開催しました《第1回チャレンジ・ドレッサージュ大会2023》の全結果をお知らせいたします。

《11月4日(土)》
 第5競技 JEF馬場馬術競技 第2課目B
 第6競技 JEF馬場馬術競技 第2課目C
 第7競技 JEF馬場馬術競技 第3課目A

《11月5日(日)》
 第12競技 JEF馬場馬術競技 第2課目B
 第13競技 JEF馬場馬術競技 第2課目C
 第14競技 JEF馬場馬術競技 第3課目A

全競技結果まとめ



 
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馬場馬術本部
2023 年 11 月 4 日
《チャレンジ・ドレッサージュ》開幕
 《第1回チャレンジ・ドレッサージュ大会2023》が御殿場市馬術・スポーツセンターで開幕しました。この大会はENEOS株式会社の協賛をいただいて新設したもので、多くの方に馬場馬術競技に参加する楽しさを知っていただくことを目的とした、初級者向けの競技会です。11月4日と5日の2日間開催で、両日ともJEF第2課目B、JEF第2課目C、JEF第3課目Aの3競技を実施します。
 また、ポニーとのふれあいやキッチンカーの出店、馬術競技を体験できるVRゴーグルの配布など、イベントもあります。明日の12時からは、リオデジャネイロオリンピック日本代表の高橋正直選手による自由演技グランプリのデモンストレーションを行います。ぜひ、足をお運びください。


▲第3課目A出場の皆さん


《チャレンジ・ドレッサージュ大会》の詳細は特設サイトで!


 
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