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馬場馬術本部
2022 年 8 月 17 日
東京オリンピックハイライト放映(グリーンチャンネル)
TOKYO2020オリンピックの馬場馬術、総合馬術、障害馬術各競技の上位入賞選手の活躍を中心としたハイライト番組がグリーンチャンネルで放映されます。ぜひ、ご覧ください。

8月18日(木曜)9時30分から10時30分
8月19日(金曜)9時30分から10時30分

詳しくはこちら↓をご覧ください。
TOKYO2020オリンピック 馬術競技ハイライト番組放映【グリーンチャンネル】 JRA
 
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馬場馬術本部
2022 年 8 月 15 日
《世界選手権》閉幕
 デンマークで開催された世界馬術選手権大会-Herning 2022が8月14日に閉幕しました。
 最終日の今日は、障害馬術個人戦ファイナルが行われ、優勝はスウェーデンのHenrik von EckermannとKing Edward、5回の走行すべてクリアラウンドした唯一の人馬でした。2位はベルギーのJérôme GueryとQuel Homme de Hus、第2競技のラウンド2でタイム減点がありましたが、それ以外はすべてクリアでした。3位はオランダのMaikel van der VleutenとBeauville Z N.O.P.となりました。


▲障害馬術個人戦ファイナル表彰式 ウィニングラン

 今大会、日本からはTEAM JAPANとして馬場馬術と障害馬術に団体を組んで出場しました。結果は次の通りです。
【馬場馬術】
 団体
  15位(19ヵ国中)
 個人(グランプリ馬場馬術課目)
  65位 林伸伍&スコラリ4(67.873%)
  69位 佐渡一毅&バローロJRA(67.438%)
  74位 原田喜市&サー・ギャラント(66.444%)



【障害馬術】
 団体
  17位(22ヵ国中)
 個人
  43位 川合正育&サクソデラコウ(第2競技 ラウンド2)
  53位 杉谷泰造&クインシー(第2競技 ラウンド2)
  70位 佐藤英賢&チレンスキーJRA(第2競技 ラウンド1)
  74位 齋藤功貴&カルセントJRA(第2競技 ラウンド1)



 TEAM JAPANへの応援、ありがとうございました。

パラ馬術については日本障がい者乗馬協会公式サイトをご覧ください。

大会結果詳細は世界馬術選手権大会-Herning 2022公式サイトをご覧ください。
https://herning2022.com/

 
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馬場馬術本部
2022 年 8 月 11 日
《世界選手権》8月10日速報
 デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は、障害馬術競技がスタートしました。今日行われたのは基準Cによるスピードクラスで103人馬が出場しました。各人馬のタイムに0.5をかけて四捨五入したポイントに換算し、タイムが最も早かった人馬を減点0として、その人馬とのポイント差が減点となる特別ルールが適用されました。
 TEAM JAPANは出番順に、杉谷泰造&クインシー(杉谷乗馬クラブ)が減点6.05、齋藤功貴&カルセントJRA(北総乗馬クラブ)が減点8.42、川合正育&サクソデラコウ(杉谷乗馬クラブ)が減点5.12、佐藤英賢&チレンスキーJRA(Paul Schockemoehle Pferdehaltung GmbH)が減点7.13でした。
 チーム4人馬中上位3人馬の成績がカウントされるため、現在TEAM JAPANは減点18.30で、団体戦は22ヵ国中17位です。8月11日は団体戦予選/個人予選ラウンド1が行われ、その上位10ヵ国が12日のラウンド2に進むことができます。


▲杉谷泰造&クインシー
「1ヵ所落下したところ以外はほぼプラン通りで、馬の調子も良かったし、自分の思った通りに乗れました。世界選手権は7回目で、さすがに1回目や2回目のようなことはないですが、緊張感はあります。クインシーとは最近バチっとはまって波に乗っているので、今日のミスも明日に繋げていきたいです」


▲齋藤功貴&カルセントJRA
「スピードクラスだったのでタイムを意識していたつもりだったのですが、中に入ってからの馬のリアクションを考慮して大事に行って、結果的に遅くなってしまいました。馬はとても前向きなので、そのフレッシュな状態をキープして、あとは僕自身がいつもと同じマインドで馬を信じていけるようにしたいです」


▲川合正育&サクソデラコウ
「初めてのチャンピオンシップ出場で、高望みしてもいい結果はでないと思うので、自分のやることをしっかりやれば必ずクリアできるという自信を持って走行しました。緊張するより楽しみでした。プラン通りの走行でクリアできたことがとても嬉しいです。これがまた自信になったので、明日、明後日に繋げていきたいです」


▲佐藤英賢&チレンスキーJRA
「2010年のケンタッキー以来の世界選手権で良い走行をしたいと思っていたのですが、3番障害を斜めに入り過ぎたら、右肩を張ってくるっとやられました。明日は、今日みたいな変なミスをしないで、何とかチームに貢献できるように頑張ります」

 馬場馬術は、グランプリスペシャル上位15人馬による、自由演技グランプリが行われました。優勝はイギリスのCharlotte FryとGlamourdale(90.654%)、2位はデンマークのCathrine Laudrup-DufourとVamos Amigos(89.411%)、3位はオランダのDinja van LiereとHermes(86.900%)で、グランプリスペシャルと同じ順位でした。


▲上位3人馬によるウィニングラン

 また、パラ馬術もスタートし、グレードⅣに高嶋活士選手が、グレードⅡに吉越奏詞選手と宮路満英選手が出場しました。
 パラ馬術の詳細は日本障がい者乗馬協会公式サイトをご覧ください。


世界馬術選手権大会-Herning 2022公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
  • 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。

TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation

 
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馬場馬術本部
2022 年 8 月 9 日
《世界選手権》8月8日速報
 デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は、グランプリ課目の上位30人馬による馬場馬術個人戦のグランプリスペシャル競技が行われました。優勝は82.508%を出したCharlotte FryとGlamourdale(イギリス)、2位はCathrine Laudrup-DufourとVamos Amigos(デンマーク)、3位はDinja van LiereとHermes(オランダ)でした。


▲グランプリスペシャル優勝 Charlotte FryとGlamourdale

 また、今日は障害馬術のホースインスペクションが行われ、日本の馬は全頭合格しました。 明日(8月9日)はオフ日で競技は実施されませんが、障害馬術のファミリアライゼーション(競技アリーナ馴致)が行われる予定です。


▲障害馬術TEAM JAPAN

大会公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
※ 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。

TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation


 
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馬場馬術本部
2022 年 8 月 8 日
《世界選手権》8月7日速報
 デンマークで開催中の世界馬術選手権大会-Herning 2022は、馬場馬術グランプリ競技(2日目)が行われました。最初に登場したのはTEAM JAPANの林伸伍&スコラリ4(アイリッシュアラン乗馬学校)。テンションが上がって物見をしているスコラリを、林選手が丁寧にリードして67.873%となりました。

▲林伸伍&スコラリ4
「馬の調子は良く、昨日までは競技アリーナに入っても落ち着いていたのですが、今日は試合モードに入ってテンションが上がってしまいました。大きな乱れはありませんでしたが、物見をしてよれたりしたので、そういうところで少しずつ点を引かれてしまったと思います。コンビが長いので対処はできましたが、動きの良さを結果に繋げられなかったのは残念でした」

 TEAM JAPAN3人目は佐渡一毅&バローロJRA(日本中央競馬会)。前回大会(トライオン)と同じコンビで挑んだ2度目の世界選手権は、ドイツのイザベル・ベルト、アメリカのステファン・ピータースに続く出番でしたが、落ち着いて演技をして67.438%でした。

▲佐渡一毅&バローロJRA
「馬がシャイで、ここ数日はコンディションを整えるのが難しかったのですが、バローロが頑張って良い演技をしてくれたのが嬉しかったです。コンビを組んでもうじき5年で、どんどん良くなっていると感じています。今日は今までで一番に近い良い演技ができたと思いますし、特に伸長速歩と連続踏歩変換は良かったです。いっぱいの観客の中で演技をしたのも良い経験になりました」

 団体戦には19ヵ国が出場しており、各国上位3人馬の得点率を合計して順位が決まりました。1位は地元のデンマーク(235.451)、2位はイギリス(234.223)、3位はドイツ(230.791)でした。日本は15位(201.755)でした。

▲デンマークチームのウィニングラン

 8月8日はグランプリ課目の上位30人馬によるグランプリスペシャル競技が行われます。

TEAM JAPANの写真は日馬連公式インスタグラムに投稿していますので、ぜひご覧ください。
https://www.instagram.com/japan_equestrian_federation

結果PDFはこちらからご覧いただけます。
団体戦
グランプリ課目(個人戦予選)

大会公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
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馬場馬術本部
2022 年 8 月 7 日
《世界選手権》初日速報
 世界馬術選手権大会-Herning 2022がデンマークで開幕しました。最初の種目は馬場馬術。グランプリ課目(個人戦予選/団体戦)は2日間に分けて行われますが、初日の今日は原田喜市&サー・ギャラント(蒜山ホースパーク)がTEAM JAPANの一番手として出場しました。1ヵ月前に足を怪我した原田選手は、会場入厩後に久しぶりに騎乗したとのことですが、馬のコンディションは良く、大きなミスなく演技を終えて66.444%でした。


▲原田喜市&サー・ギャラント
「1ヵ月前に馬に乗っていて内転筋と腸腰筋を断裂してしまい、間に合うかどうかわからなかったのですが、全力で臨んで無事に演技を終えることができたのでホッとしました。サー・ギャラントは今年に入ってからコンビを組んでいて、経験もエンジンもある馬なのですが、ちょっとシャイなところもあってそれが心配でした。今日は全般的にうまくいったので嬉しかったです。明日は旗を振って2人(林伸伍選手と佐渡一毅選手)を応援します」

明日(8月7日)は、林伸伍&スコラリ4(11:00)と佐渡一毅&バローロJRA(16:23)が出場します。
※時間はデンマークの現地時間

大会公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
※有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。
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馬場馬術本部
2022 年 8 月 5 日
《世界選手権》まもなく開幕!
 世界馬術選手権大会-Herning 2022がデンマークで開幕します。この会場で開催されるのは、馬場馬術、障害馬術、パラ馬術、軽乗の4種目。日本の人馬が出場する馬場、障害、パラの3種目のスケジュールは次の通りです。


馬場馬術TEAM JAPAN(左から林伸伍、原田喜市、佐渡一毅)

世界馬術選手権 Herning 2022
【馬場馬術】
8月6日 団体/個人予選(グランプリ)
8月7日 団体/個人予選(グランプリ)
8月8日 個人(グランプリスペシャル)
8月10日 個人(自由演技グランプリ)
【障害馬術】
8月10日 個人予選(スピード競技)
8月11日 団体予選/個人予選 ラウンド1
8月12日 団体決勝/個人予選 ラウンド2
8月14日 個人決勝 ラウンドA、ラウンドB
【パラ馬術】
8月10日 個人予選(チームテスト)グレードⅡ・Ⅳ・Ⅴ
8月11日 個人予選(チームテスト)グレードⅠ・Ⅲ
8月12日 団体戦(インディビジュアルテスト)グレードⅡ・Ⅳ・Ⅴ
8月13日 団体戦(インディビジュアルテスト)グレードⅠ・Ⅲ
8月14日 個人戦(フリースタイルテスト)グレードⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ

出番表はこちらから。

大会公式サイト
https://herning2022.com/

ライブ配信
https://www.clipmyhorse.tv/en_EU/events/8091/longines-fei-jumping-world-championships-2022-herning
※ 有料のサイトですが《TEST FOR FREE》(小さい画面)は無料で視聴できます。

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馬場馬術本部
2022 年 8 月 1 日
《全日本ジュニア馬場》出場権獲得人馬発表・エントリー受付開始
 9月24日から25日まで御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第39回全日本ジュニア馬場馬術大会2022》の出場権獲得人馬およびリザーブ人馬のリストを発表いたします。
※ポイント締切日は8月7日ですが、それまでに馬場馬術公認競技会の開催予定がないため、前倒してランキングポイントを確定しました。

《第39回全日本ジュニア馬場馬術大会2022》出場権獲得人馬リスト(PDF)

 また、本日よりオンラインエントリー受付を開始します。申込締切は8月18日(木)です
 なお、4月29日にニュースに掲載した通り、今年度は、エントリー確定をより早く行うため、エントリー方法が従来から変更となっていますので、ご注意ください。必ず、以下のエントリー方法の流れをご確認のうえ、大会ページより、エントリーをお願いいたします。大会ページはこちら

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8月1日(月)  
 出場権獲得人馬、リザーブ人馬発表

8月1日(月)~8月18日(木) 
 オンラインエントリー期間
【注意点】
参加料は、オンラインエントリーの段階では振り込まないでください。
出場権獲得人馬も、リザーブ人馬も、すべて同時にオンラインエントリーして下さい。
・リザーブ人馬を含めて、複数の競技に権利を有している人馬は、出場を希望する種目にすべてエントリーして下さい。その際、必ず備考欄に出場を希望する種目の優先順位を記載して下さい。

8月下旬まで 
 出場人馬(確定版)発表

9月1日(木)
 確定出場人馬 参加料 振込期限
※申込締め切り後、出場人馬(確定版)が発表された後にキャンセルした場合は、キャンセルが入金締切日の前であっても、参加料を支払わなければなりませんので、ご注意ください。
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ご不明点等ございましたら、下記、馬場馬術担当メールアドレスまでご連絡ください。
saga★equitation-japan.com(★を@に変えてください)

 
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馬場馬術本部
2022 年 7 月 26 日
JEF馬場馬術課目(11月14日施行)の第1課目の修正について
11月14日から施行する新しいJEF馬場馬術課目のうち、第1課目について、下記の通り経路用紙を修正しましたので、ご案内いたします。

◆第1課目
・斜め手前変換について修正

修正した第1課目の経路用紙のダウンロードはこちら

 
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馬場馬術本部
2022 年 7 月 6 日
世界選手権大会派遣選手団発表
 2022年8月6日~14日にデンマーク・ヘアニングにおいて行われる世界選手権大会の派遣選手団を発表します。

団 長      松本  謙  
障害馬術 監督  中野 善弘  
馬場馬術 監督  Mariette Withages (BEL)
障害馬術 コーチ Wim Schroder (NED)
障害馬術 獣医  Ugo Carrozzo (ITA)
馬場馬術 獣医  Edouard Adriansen (BEL)
総 務      浅枝 里美 
総 務      嵯峨 友規

【障害馬術競技】
川合 正育   サクソデラコウ    杉谷乗馬クラブ 
        アズデメイ  
齋藤 功貴   チレンスキーJRA   北総乗馬クラブ
        カルセントJRA   
佐藤 英賢   チャカーノJRA    Paul Schockemoehle Pferdehaltung GmbH
        サフィアデラックJRA
        カルーソJRA
杉谷 泰造   クインシー      杉谷乗馬クラブ


【馬場馬術競技】
黒木  茜   エラスティコ    公益社団法人 神戸乗馬倶楽部 
佐渡 一毅   バローロJRA    日本中央競馬会 
林  伸伍   スコラリ4     アイリッシュアラン乗馬学校
原田 喜市   サー・ギャラント   蒜山ホースパーク
 
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