アーカイブ:
【重要】馬場馬術運動課目の改定について【11/5発表、11/20一部修正】
全日本大会における国内種目決勝競技の新設、および世界的なレベル向上に合致した人馬の育成を目的として、平成25年4月1日から本連盟制定馬場馬術運動課目を改定します。
●新課目の概要について
現在、認定種目として実施している第3課目A・第4課目・第5課目のレベルを、それぞれLクラス・Mクラス・Sクラスと改称します。
各クラスには2つの課目を設け、全日本大会では予選競技・決勝競技として使用します(例:Lクラス/L1課目およびL2課目)。
また、認定種目の対象としていない現行の1課目~3課目BのレベルはAクラスと改称し、5つの課目を設けます。
各運動課目は以下からご覧ください。
日本馬術連盟制定馬場馬術運動課目(2013年4月1日施行)2012.11.5発表
日本馬術連盟制定馬場馬術運動課目(2013年4月1日施行)【修正版】
●新課目の導入時期について
平成25年3月31日 現行課目の使用を終了
平成25年4月1日 公認競技会で新課目の使用を開始
平成25年7月 第65回全日本馬場馬術大会2013PartⅡで新課目を使用
平成25年11月 第65回全日本馬場馬術大会2013PartⅠで新課目を使用
●ランキングポイントの集計について
新課目制定に伴い、平成25年4月1日以降のランキングポイントは、Lクラス・Mクラス・Sクラスとして集計します。
なお、平成25年4月以前に獲得した現行課目(第3課目A・第4課目・第5課目)の成績は、それぞれLクラス・Mクラス・Sクラスに算入します。
よって、平成25年度に実施する全日本大会出場権獲得のためのランキングポイントは、集計対象期間内に獲得した現行課目と新課目の全ての成績のうち上位3成績の平均となります。
●以下もあわせてお読みください
新課目を導入するにあたってのガイドライン
aaaa
全日本馬場馬術選手権優勝は北井&ゴールデンコイン4!
《第64回全日本馬場馬術大会 Part I 兼 CDI3* Miki》は最終日の11月11日、4つの競技を行いました。

▲選手権競技入賞選手
今年のチャンピオン決定戦、全日本馬場馬術選手権競技は②競技の自由演技グランプリを実施、1~3位は北井裕子&ゴールデンコイン(ミキハウス)70.225%、渡辺弘&ソル(日本デジタル研究所RC)68.425%、林伸伍&ランドカイザー(アイリッシュアランRS)67.075%と、①競技のグランプリと同じ順位でした。①規定演技と②自由演技の合計で決定する選手権は、もちろん北井&ゴールデンコイン4が優勝、渡辺&ソル、林&ランドカイザーがそれに続きました。

▲▼選手権競技優勝 北井裕子&ゴールデンコイン4
「選手権で優勝することができて嬉しいです。2年間ドイツで活動してきたので今年は頑張りたいと思っていましたし、皆さんに楽しんでもらえる演技をしたいと思っていました。ミスはありましたが全体的な雰囲気としては9月の大会のときよりも良かったと思いますし、馬が自ら動こうとしている良い感触がありました。来年は、2013年の世界選手権を目標に日本で活動するつもりです」
インターメディエイトⅠ決勝(自由演技)は林伸伍&テッティンガー(アイリッシュアランRS)が69.975%で優勝、僅差の69.275%で松元崇志&オリヴィエ(アシェンダRS)が2位、3位は桜井亜須歌&ヴェズレイS(桜井ステーブル)66.075%でした。

▲インターメディエイトⅠ決勝優勝 林伸伍&テッティンガー
第5課目決勝は1位齊藤久未&ジオバンニM(ツクバハーベストガーデン)、2位中村公子&サシャ(シュタール・ジーク)、3位番場よしみ&ツイスター(ところRC)、第3課目決勝は1位稗田龍馬&ウィロックス(リトルホースクラブ)、2位杉山春恵&ティムテイラー(藤沢RC)、3位原田喜市&ユニヴァース(蒜山ホースパーク)でした。
《第64回全日本馬場馬術大会2012 Part I》の全結果は
こちらからご覧いただけます。
aaaa
《全日本馬場Part I》最終日(11月11日)成績掲載
《第64回全日本馬場馬術大会2012Part I》最終日(11月11日)の成績を掲載しましたのでお知らせいたします。
(11月11日 12:30 一部掲載)
(11月11日 21:00 更新/全競技掲載)
第10競技 第5課目馬場馬術競技(決勝)
第 2競技 グランプリスペシャル競技 <不実施>
第 8競技 インターメディエイトⅠ馬場馬術競技(決勝)
第12競技 第3課目馬場馬術競技(決勝)
第 1競技 全日本馬場馬術選手権 ②自由演技グランプリ兼CDI3*
第 1競技 全日本馬場馬術選手権(総合成績)
第1日目(11月 9日)の成績はこちら
第2日目(11月10日)の成績はこちら
aaaa
《全日本馬場Part I》2日目速報
《第64回全日本馬場馬術大会 Part I 兼 CDI3* Miki》は2日目(11月10日)に5競技を実施しました。
選手権競技(兼 CDI3* Miki)グランプリ馬場馬術課目には19人馬が出場しました。北井裕子&ゴールデンコイン4(ミキハウス)が66.829%で1位、2位は渡辺弘&ソル(日本デジタル研究所RC)64.446%、3位は林伸伍&ランドカイザー(アイリッシュアランRS)63.680%となりました。

▲グランプリ馬場馬術課目優勝 北井裕子&ゴールデンコイン4
「細かいミスはありましたが、全体的にまとまった演技ができたと思います。最近馬と信頼関係が築けてきていて、安心して乗れるようになりました。自由演技のプログラムと音楽はドイツで活動していたときに評判が良かったので、明日は皆さんに楽しんでもらえるパフォーマンスをしたいです」
決勝競技が行われたのは2つのクラス。セントジョージ賞典決勝(自由演技国体成年馬場馬術課目で実施)は規定演技に続いて岡田一将&ドンミーロ(Ross Hof)が70.475%の高得点で優勝、2位は中村公子&カプチーノA(シュタール・ジーク)68.075%、3位は林伸伍&テッティンガー(アイリッシュアランRS)67.500%でした。

▲セントジョージ(決勝)優勝 岡田一将&ドンミーロ
「課題は残りましたが、今日の演技は今の彼(ドンミーロ)と僕のベストが出せたと思います。来年はさらに良い演技ができるようにトレーニングをしていきます」
第4課目決勝も岡田一将(Ross Hof)が優勝。こちらはマノレッテとのコンビで62.461%だった。2位は佐藤靖子&トップロイヤル(八王子RC)61.893%、3位は進藤義浩&ルリア(HFエルミオーレ豊田)60.984%。
aaaa
《全日本馬場Part I》第2日目(11月10日)成績掲載
《第64回全日本馬場馬術大会2012Part I》第2日目(11月10日)の成績を掲載しましたのでお知らせいたします。
(11月10日 17:25更新)
第 3競技 インターメディエイトⅠ馬場馬術競技
第 9競技 セントジョージ賞典馬場馬術競技(決勝)
第 5競技 第5課目馬場馬術競技
第 1競技 全日本馬場馬術選手権 ①グランプリ兼CDI3*
第11競技 第4課目馬場馬術競技(決勝)
競技名をクリックすると各成績にジャンプします。
第1日目(11月9日)の成績はこちら
aaaa
《全日本馬場Part I》開幕
《第64回全日本馬場馬術大会 Part I 兼 CDI3* Miki》が兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。メイン競技はCDI3*を兼ねて行う全日本馬場馬術選手権で、グランプリ規定演技とグランプリ自由演技の得点率の合計で順位が決まります。
初日の11月9日には第3課目、第4課目、セントジョージ賞典の3競技を実施しました。30人馬が参加したセントジョージ賞典は岡田一将&ドンミーロ(Ross Hof)が66.885%で1位、2位は小川尚也&Gロビン(岐阜県馬術連盟)66.666%、3位は林伸伍&テッティンガー(アイリッシュアランRS)65.570%でした。上位15人馬は明日(10日)の決勝競技(自由演技国体成年馬場馬術)に進みます。
▲セントジョージ賞典優勝 岡田一将&ドンミーロ
「全体的には良かったと思いますが、ミスもあったので課題の残る内容でした。自由演技は馬のテンポを調整できるので、今日よりきれいに動けるのではないかと思います」
第3課目は杉山春恵&ティムテイラー(藤沢RC)65.268%、第4課目は進藤義浩&ルリア(HFエルミオーレ豊田)62.575%がそれぞれ1位でした。
選手権競技(兼 CDI3* Miki)のホースインスペクションは全頭が合格、明日のグランプリ競技には19人馬が出場します。

▲外国人審判員立会いのもとで行われた選手権競技のドロー(出番順決定)
▼出番を引く北井裕子選手(ミキハウス)。誰が1番を引き当てるのかでドロー会場が盛り上がりました。
aaaa
《全日本馬場Part I》第1日目(11月9日)成績掲載
《第64回全日本馬場馬術大会2012Part I》第1日目(11月9日)の成績を掲載しましたのでお知らせいたします。
(11月9日 17:25更新)
第7競技 第3課目馬場馬術競技
第4競技 セントジョージ賞典馬場馬術競技
第6競技 第4課目馬場馬術競技
競技名をクリックすると各成績にジャンプします。
aaaa
《全日本馬場PartⅠ》出場人馬リスト・タイムテーブル掲載のお知らせ
来る11月9日(金)~11日(日)に三木ホースランドパークで開催します《第64回全日本馬場馬術大会2012 PartⅠ 兼 CDI3* Miki》の出場人馬リストとタイムテーブルをお知らせいたします。
出場人馬リスト(所属団体五十音順) ※出場順番は、11月8日(木)打ち合わせ会後に確定の上発表します。
タイムテーブル【再掲】 ※タイムテーブルは9月26日に発表したものと変更はありません。
aaaa
《馬場馬術審判員研修会・1級審判員検定試験(奈良会場)》実施要項掲載
《平成
24年度第1回馬場馬術審判員研修会(奈良会場) 兼 馬場馬術審判員1級検定試験》 実施要項を掲載しました。
日 時: 平成24年12月15日~16日
場 所: 乗馬クラブクレインオリンピックパーク
実施要項・参加申込書は
こちらからご確認ください。
aaaa
《全日本馬場Part I》繰り上がり連絡について【完了しました】
《第64回全日本馬場馬術大会2012 Part I 兼 CDI3* Miki》のリザーブ馬の繰り上がりについて、すべてのクラスで出場意思の確認が完了しましたのでお知らせします。
(10月19日 16:30)
aaaa
アーカイブ: