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総合馬術本部
2019 年 8 月 22 日
《全日本ジュニア総合》クロスカントリーコースの利用制限について
9月6日~8日に、山梨県馬術競技場にて行ないます《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019/CCI3*-S Yamanashi》のクロスカントリーコースでのトレーニングについて、以下の通りお知らせします。

クロスカントリーコースにおけるトレーニング禁止期間:
令和元年9月2日(月)~ 大会終了まで

理由:クロスカントリーコースビルディングのため

禁止期間中、山道及び水濠の常歩通過のみ認めます。採草地は立ち入り禁止です。詳細は入厩後、大会本部にご確認ください。
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総合馬術本部
2019 年 8 月 20 日
《全日本ジュニア総合》実施競技について
9月6日(金)から8日(日)まで、山梨県馬術競技場にて開催します《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019・CCI3*-S/CCI2*-S Yamanashi 》の実施競技を以下の通り変更いたします。

第6競技  国体総合馬術競技A
第7競技  国体総合馬術競技B
第10競技 CCI2*-S競技
以上の3競技はエントリー数が規程に満たなかったため不成立といたします。

上記に伴い、当該競技会の表記を《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019/CCI3*-S Yamanashi》変更いたします。



実施要項の確認等は、大会ページから。
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総合馬術本部
2019 年 8 月 14 日
テストイベントCCI3*-S ドイツのユン選手が優勝
 東京オリンピックのテストイベントとして実施された《READY STEADY TOKYO Test Events CCI3*-S》は、8月14日に馬事公苑で障害馬術競技を実施しました。馬場馬術とクロスカントリーを終えて、上位6人馬が1落下差以内にひしめく展開でした。暫定4位の大岩義明&バートエルJRA(株式会社nittoh)、同3位の北島隆三&ヴィックデュジゾールJRA(乗馬クラブクレイン)、同2位のミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE(ドイツ)はいずれも減点0でフィニッシュしました。暫定1位のアンドリュー・ホイ&FISCHERWILD WAVE(ドイツ)は1落下を喫して5位。オリンピックチャンピオンのミハエル・ユンが堂々の優勝、北島&ヴィックデュジゾールJRAが2位、大岩&バートエルJRAが3位となりました。


▲(上段左から)2位北島隆三、優勝ミハエル・ユン、3位大岩義明
(下段左から)JRA後藤正幸理事長、JEF千玄室会長、FEIザブリナ・イバネツ事務総長
 @Yusuke NAKANISHI


▲優勝 ミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE @Yusuke NAKANISHI


「クロスカントリーの翌日でしたが、馬には疲れもなくフレッシュな状態で走行することができました。テストイベントに参加して、来年のオリンピックに向けての情報も得ることができましたし、何をすべきかもわかりました。1年間準備をしてオリンピックを迎えることができると思います」


▲2位 北島隆三&ヴィックデュジゾールJRA @Yusuke NAKANISHI

「この結果は嬉しいですね。暑くて厳しい状況下のクロスカントリーで馬の反応がとても良く、さらに今日も練習馬場でフレッシュな状態でした。クロスカントリーと障害馬術の両方を減点0で帰ってくることができて、とても良かったです。来年、ここに帰ってきて、また良いパフォーマンスをしたいです」


▲3位 大岩義明&バートエルJRA @Yusuke NAKANISHI

「今回、気候や厩舎、輸送の状況がわかったので、いろいろなことを想定して、来年はベストなコンディションで来られたらいいなと思っています。日本チームはすごく強くなってきているので、メダル争いをしたいと思っています。期待してください」
 
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総合馬術本部
2019 年 8 月 13 日
テストイベント CCI3*-S クロスカントリー競技
 東京オリンピックのテストイベントとして実施されている《READY STEADY TOKYO Test Events CCI3*-S》は、8月13日に海の森クロスカントリーコースでクロスカントリー競技を実施しました。この会場は東京オリンピックのためにつくられたもので、ここで馬が走ったのは初めてのことでした。テストイベントのためのコースは全長3025m、20障害31飛越、規定タイムは5分30秒。スタートから4番障害までは上り坂ですが、それ以降は比較的平坦で、遠くには都心のビル群を望むロケーションです。
 馬場馬術トップだった大岩義明&バートエルJRA(株式会社nittoh)は14秒のタイムオーバーがあって2日間のトータル減点30.10で暫定4位。アンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS(オーストラリア)とミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE(ドイツ)はともにインタイムででフィニッシュして、それぞれ1位と2位に上がってきました。3位は、同じくインタイムの北島隆三&ヴィックデュジゾールJRA(乗馬クラブクレイン)となりました。
 明日は最終種目の障害馬術競技が行われます。上位陣の点差は小さく、1位のアンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS(減点27.20)から6位のスペンス・ジョージー&HALLTOWN HARLEY(減点30.60)までが、1落下差以内の接戦です。


▲暫定1位 アンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS @Yusuke NAKANISHI
「この位置につけることができて良かったし、勝つことができれば嬉しいけれど、本当に勝ちたいのは来年です。馬はよく走っていて、ゴール後の心拍も体温も非常に良い状態でした。馬場状態も素晴らしく、クロスカントリーの障害物も良かったと思います。オリンピックに向けて、会場の準備は万端ですね」


▲暫定2位 ミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE 
@Yusuke NAKANISHI
「確かに暑かったですが、それが大問題というほどではありませんでした。グルームをはじめとする皆がしっかり馬のケアをしてくれましたし、すべての人が馬と選手が快適に競技できるように努力してくれています。本当に素晴らしいです」


▲暫定3位 北島隆三&ヴィックデュジゾールJRA 
@Yusuke NAKANISHI
「実際にコースを走ってみて、回転が多いので、瞬発力のある馬のほうが得意なのではないかと感じました。馬は待機馬場でもフレッシュでしたし、走行中も反応が良かったです。障害馬術はもともと得意な馬なので、明日は自分が失敗しないようにしっかりやりたいです」
 
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総合馬術本部
2019 年 8 月 13 日
テストイベント クロスカントリーコース紹介
今日(8月13日)に行われる、テストイベントCCI3*-Sのコース図をご案内します。
全長3025m、20障害31飛越のコースです。

CCI3*-Sコース図
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総合馬術本部
2019 年 8 月 12 日
テストイベントCCI3*-S 馬場馬術競技
 東京オリンピックのテストイベントとして実施されている《READY STEADY TOKYO Test Events CCI3*-S》は、8月12日に馬場馬術競技を実施しました。
 国内外から17人馬が出場、大岩義明&バートエルJRAが減点24.5をマークしてトップで初日を終えました。2位はアンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS(オーストラリア)で減点27.7、3位はミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE(ドイツ)で減点28.0と続いています。アンドリュー・ホイ選手はバルセロナ・アトランタ・シドニーのオリンピック3大会で団体金メダルを獲得、また、ミハエル・ユン選手はロンドンとリオデジャネイロ、2大会連続のオリンピック個人金メダリストで、錚々たる選手がこの大会に参加しています。


▲馬場馬術1位 大岩義明&バートエルJRA @Yusuke NAKANISHI
「競技前に雨が降って気温が下がったのはラッキーでした。また、テンションが難しい馬なのですが、リラックスして演技してくれたので良かったです。クロスカントリーのコースは、スタートから3番障害まで上り坂が続く部分がちょっと大変ですが、うまく対応できると思います。会場の施設や雰囲気もとても良く、来年のオリンピックはきっと良い大会になると思います」


▲馬場馬術2位 アンドリュー・ホイ&BLOOM DES HAUTS CRETS  @Yusuke NAKANISHI
「施設も馬場も素晴らしい会場です。これまでもっと暑いオリンピックもあったので、暑さはあまり感じませんが、湿気は気になりました。アトランタオリンピックや昨年の世界選手権はとても暑い中での開催でしたが、ラッキーなことにクロスカントリーの日はそれほど気温が上がりませんでした。気温をコントロールすることはできないので、しっかり準備して臨むのみです」


▲馬場馬術3位 ミハエル・ユン&FISCHERWILD WAVE  @Yusuke NAKANISHI
「とても良い施設で、特に厩舎が素晴らしいです。エアコンが付いているおかげで馬がリラックスしています。暑熱対策は特にしていません。ドイツの夏も暑いですから、人馬ともにそれが準備になっていて、暑さは大きな問題ではないと感じています。馬はかなり汗をかきますが、また体力があるし、運動に集中できる状態です」

 
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総合馬術本部
2019 年 8 月 11 日
馬術競技オリンピックテストイベント開幕
 《READY STEADY TOKYO Test Evets CCI3*-S》が開幕しました。この競技会は東京オリンピックに向けたテストイベントで、海外から6人馬、ヨーロッパを拠点にしている日本人馬6組、そして国内で活動している日本人馬5組が参加します。今日は第1回ホースインスペクションが行われ、17頭すべて合格しました。
 競技は明日から3日間、12日に馬場馬術競技、13日にクロスカントリー競技、14日に障害馬術競技が行われます。なお、本大会はテストイベントのため、非公開です。


▲大岩義明&バートエルJRA  ©Yusuke NAKANISHI

 
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総合馬術本部
2019 年 7 月 29 日
《総合馬術》戸本選手、CCI4*-L Cappoquinで優勝
 戸本一真選手(日本中央競馬会馬事公苑)が、アイルランドで行なわれたキャンファー国際ホーストライアル・CCI4*-L Cappoquin(7月24日~28日)にて、ヴィンシーJRAとのコンビで優勝しました!
 24人馬が出場した中、戸本選手とヴィンシーJRAは初日の馬場馬術では減点29.4で3位につけました。二日目のクロスカントリー、最終日の障害馬術は障害減点・タイム減点ゼロで、初日の馬場減点のみで3日間をフィニッシュ。出場人馬中唯一の「サブ30」(減点30未満)での優勝でした。
 また、戸本選手は同じ競技ではもう一頭、ユートピアとのコンビでも7位入賞。そしてCCI3*-Sクラスではヴィケンティで4位入賞と、すべて上位争いに食い込む活躍を見せました。

 戸本選手はCCI4*-Lクラス初優勝。4*クラスは通算3勝目です。

競技会結果はこちら。(外部リンク)


CCI4*-L競技で優勝した戸本選手&ヴィンシーJRA、7位入賞のユートピア


 

 
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総合馬術本部
2019 年 7 月 10 日
《全日本ジュニア総合》エントリー受付開始
9月6日(金)から8日(日)まで、山梨県馬術競技場にて開催します《第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019・CCI3*-S/CCI2*-S Yamanashi 》のエントリー受付を開始しました。


エントリーの締切は、7月25日(木)厳守です。
エントリーはオンライン申請のみ受け付けます。



実施要項の確認&オンラインエントリー等は、大会ページから。
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総合馬術本部
2019 年 7 月 9 日
JOC専任コーチングディレクター派遣事業について
公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)認定のコーチングディレクターを、ジュニア層選手(22歳以下)を対象とした合宿やレクチャー等の指導者として派遣しています。

コーチングディレクター:
 照井 愼一氏(馬場馬術)
 細野 茂之氏(総合馬術)
対象者:
 騎乗者資格B級以上の個人会員または組成団体に所属する選手
申請者:
 都道府県馬術連盟あるいは組成団体に所属する団体
申請方法:
 原則として事業実施の2ヵ月前までに所定様式(派遣申請書)を事務局へ提出
主催者が負担する経費:
 交通費および宿泊費(いずれも実費相当額) ※謝金は不要

お問い合わせは当連盟事務局(TEL 03-3297-5611)までご連絡ください。
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