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《再掲》FEI 総合馬術役員養成講習会のご案内
FEI総合馬術役員養成講習会(英語)を下記のとおり開催いたします。
FEI Judge/CD/TD
Level 2 資格保持者の更新及び
FEI総合馬術役員養成講習会Level 1受講済みの国内資格保持者のFEI Level 2昇格を目的とした講習会です。
なお、受講者数が定員に満たなかった場合は、聴講の参加者も受け付けます。こちらは先着順となりますので、お早めにお申し込み下さい。
記
日 程 2019年10月24日(木)~27日(日)
場 所 三木ホースランドパーク(兵庫県)
講 師 Christina Klingspor
(SWE) - Overall Course Director & Dressage Specialist
Neil Mackenzie-Hall (NZL) - TD Specialist
Eric Winter (GBR) - CD specialist
対象者 受講:【更新】FEI 総合馬術 Judge/CD/TD Level 2 保持者
【昇格】JEF総合馬術審判員資格保持者
JEF総合馬術コースデザイナー認定者
(いずれもFEI総合馬術役員講習会Level 1を受講済みであること)
聴講:JEF審判員資格保持者(主催或いは公認総合馬術競技での活動実績があ
り、総合馬術審判員を目指す者)
締 切 2019年9月10日(火)(必着)
講習会詳細(英語)および
申込書(リンク先より該当する申込書をご使用ください)
参加申込書<聴講者用>
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《総合馬術》大岩選手、CCI4*-L Strzegomで優勝
大岩義明選手(株式会社nittoh)が、ポーランドで行なわれたCCI4*-L Strzegom(6月27日~30日)にて、バートエルJRAとのコンビで優勝しました!
23人馬が出場した中、大岩選手とバートエルJRAは初日の馬場馬術で2位につけ、二日目のクロスカントリーで障害減点・タイム減点ともにゼロで首位に浮上。最終日の障害馬術は障害減点なしでトップを守りきりました。
大岩選手はCCI4*-Lクラス通算2勝目(旧CCI3*含む)。バートエルJRAとのコンビでの優勝は、昨年のアジア大会(ジャカルタ・パレンバン)以来2度目となります。
競技会結果は
こちら。(外部リンク・大会オフィシャルサイト)
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令和元年度総合馬術強化合宿《第1期》のご案内
令和元年度総合馬術強化合宿《第1期》を下記の通り開催いたします。
例年同様、講師はオーストラリアよりウィル・エンジンガー氏を招聘します。
《第1期》
2019年8月27日(火)~9月1日(日)
山梨県馬術競技場
申込期間:2019年7月1日(月)~8月9日(金) ※電子申請のみ
お申込み・実施要項は
こちら。
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《第49回全日本総合2019》実施要項 発表
10月25日(金)~27日(日)に、三木ホースランドパークにて行ないます《 第49回全日本総合馬術大会2019・CCI3*-L/CCI2*-L Miki 》実施要項を発表いたします。
【参加申込期間】
2019年9月9日(月)~26日(木) オンラインのみ
【実施予定競技】
第1競技 全日本総合馬術選手権(CCI3*-L)競技
第2競技 CCI2*-L競技
第3競技 EV100競技
第4競技 EV90競技
第5競技 EV80競技
第6競技 ジュニア総合馬術 I 競技
第7競技 ジュニア総合馬術 II 競技
第8競技 ジュニア総合馬術 III 競技
第9競技 国体総合馬術競技A
第10競技 国体総合馬術競技B
第11競技 国体総合馬術競技C
《 第49回全日本総合馬術大会2019・CCI3*-L/CCI2*-L Miki 》実施要項のご確認は、
大会ページから。
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《第40回全日本ジュニア総合2019》実施要項 発表
9月6日(金)~8日(日)に、山梨県馬術競技場にて行ないます《 第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019・CCI3*-S/CCI2*-S Yamanashi 》実施要項を発表いたします。
【参加申込期間】
2019年7月10日(水)~25日(木) オンラインのみ
【実施予定競技】
第1競技 ジュニアライダー選手権競技
第2競技 チルドレンライダー選手権競技
第3競技 EV100競技
第4競技 EV90競技
第5競技 EV80競技
第6競技 国体総合馬術競技A
第7競技 国体総合馬術競技B
第8競技 国体総合馬術競技C
第9競技 CCI3*-S 競技
第10競技 CCI2*-S 競技
《 第40回全日本ジュニア総合馬術大会2019・CCI3*-S/CCI2*-S Yamanashi 》実施要項のご確認は、
大会ページから。
※今大会のエントリーを希望される人馬で、まだ完走実績がない場合は、以下に予定されている公認競技会で獲得することが可能です。
・6月22日(土)23日(日)ホーストライアルシリーズ(6月)(山梨県馬術競技場)
・7月23日(火)24日(水)ホーストライアルシリーズ(7月)(山梨県馬術競技場)
いずれも詳細は主催者であるJapan Eventingにご確認ください。
なお、令和元年5月30日より、JEF総合馬術馬場馬術課目カテゴリー名称変更に伴い、今大会の馬場馬術運動課目は新規程に沿って表記しています。詳細は下記をご確認ください。
《総合馬術》馬場馬術課目名称変更のお知らせ
※運動項目の変更はありません。
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《総合馬術》馬場馬術課目名称変更のお知らせ
令和元年5月30日より、総合馬術競技におけるJEF馬場馬術課目の名称が変更となりました。
なお、運動項目や評価に関する変更はありません。
旧 |
新 |
JEF総合馬術上級課目2017(2019) |
JEF総合馬術上級課目2019 |
JEF総合馬術中級課目2017(2019) |
JEF総合馬術中級課目2019 |
JEF総合馬術初級課目2008A (2019) |
JEF総合馬術初級課目2019A |
JEF総合馬術初級課目2008B (2019) |
JEF総合馬術初級課目2019B |
馬場馬術運動課目のダウンロードは
こちらから。
※この規程は、令和年5月30日以降に実施される主催・公認競技会に適用されます。
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《総合馬術》日本チーム、CCIO3*-L Saumurで団体優勝!
フランス・ソミュールにて5月22日~26日に行なわれたCCIO3*-L Saumur において、日本チームが団体優勝を飾りました!
今競技会は、2020東京オリンピック・グループF/G(アフリカ・中東/アジア・オセアニア)の地域予選競技会として実施されたもので、中国、タイ、香港、日本の4カ国が出場しました。
日本チームは大岩義明選手&ヴィックデュジゾールJRA、根岸淳選手&ヴェンチュラJRA、田中利幸選手&キノロディー・ロンド、北島隆三選手&グリーンローン・スカイハイの4人馬で臨みました。初日の馬場馬術終了時、上位3名の総減点が88.3と2位の中国とは0.9点差の僅差で首位に立ちましたが、2種目目のクロスカントリーでは大岩&ヴィックドジゾールJRAが出走前に棄権。日本チームは残る3人馬での戦いとなりました。ここで中国に逆転を許し、総減点2.7点差をつけられ2位に後退。勝負の行方は最終日の障害競技に委ねられました。2位とは言え1落差以内という大接戦。日本の一番手は北島選手&グリーンローン・スカイハイで1落の減点4、二番手田中選手&キノロディー・ロンドも同じく減点4。この時点で日本チームは総減点129.3と、二人目までの総減点130の中国を再逆転。そして、日本チーム3人目の根岸選手&ヴェンチュラJRAが見事減点ゼロのクリアラウンドでゴールを切り、大きなガッツポーズ!中国の最終走行者、アジア大会個人銅メダリストのアレックス・ホアティアン選手の走行を待たずして日本チームの優勝が決まり、多くの観衆が詰めかけた会場に君が代が流れました。
また、既にチーム出場枠を獲得している日本を除く上位2カ国に与えられる2020東京オリンピックのグループF/Gチーム出場枠は、2位中国、3位タイに与えられることになりました。
同競技会では根岸選手&ヴェガスドレルフJRAが個人4位入賞、同じく根岸選手&ヴェンチュラJRAが5位入賞。また、併催で行なわれたCCI3*-S Saumurでは大岩選手がキャレで2位、バートエルJRAで5位に入賞するなど日本人馬が目覚しい活躍を見せました。

左より北島隆三選手、細野茂之監督、田中利幸選手、ローラン・ブスケシニアマネージャー、根岸淳選手

左より根岸選手、北島選手、田中選手
CCIO3*-L Saumur 最終結果
団体戦
1位 日本 総減点129.3
根岸淳(乗馬クラブクレイン)/ヴェンチュラJRA 総減点39.8
田中利幸(乗馬クラブクレイン)/キノロディー・ロンド 総減点44.1
北島隆三(乗馬クラブクレイン)/グリーンローン・スカイハイ 総減点45.4
大岩義明(株式会社nittoh)/ ヴィックデュジゾールJRA 馬場馬術終了後棄権
2位 中国 総減点135.4
3位 タイ 総減点175.3
4位 香港 総減点2051.5
試合結果(外部リンク)
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総合馬術ヤングライダーチャンピオンは名倉賢人&桜望
《第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L》は最終日の今日(5月26日)、障害馬術競技を実施しました。
ヤングライダー(16歳~22歳)の日本一を決める《全日本総合馬術ヤングライダー選手権競技/JOCジュニアオリンピックカップ》は、プレッシャーのかかる中、日本大学3年生の名倉賢人&桜望がクリアラウンドして初日からのトップを守り切り、減点27.5で初優勝を決めました。初日10位でスタートした鹿戸雄翔&プライムローズM(明治大学)が着実に順位を上げて2位、磯野太&桜宝(日本大学)が3位となりました。

▲名倉賢人&桜望
「1年生の頃からの目標が叶ったのでとても嬉しい気持ちです。初日にトップに立たないと思っていたので、馬場馬術で練習通りの成果が出せたことは良かったです。クロスカントリーではちょっと走られてしまった部分があったので、それが一番改善しなければならない点だと思っています。障害馬術では他の選手の走行は見ずに、自分の元々の乗りができるように意識していました。優勝が決まった瞬間は、ちょっと涙が出そうになりながらガッツポーズをしてしまいました。来月には関東学生、10月には全日本学生があるので、また勝てるように頑張っていきたいと思います」

▲ヤングライダー選手権表彰式
インターナショナルクラスのCCI2*-L競技は、上位3人馬がいずれも障害馬術をクリアラウンドし、クロスカントリー終了時点から順位の変動はありませんでした。弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)が減点29.0で優勝、平永健太&ココドロ(乗馬クラブクレイン栃木)が2位、村上一孝&ティベント(Partner Horse Club)が3位となりました。

▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
本大会の全結果はこちらからご覧ください。
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《全日本ヤング総合》最終日 成績
5月24日(金)~26日(日)、山梨県馬術競技場にて開催の《 第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L Yamanashi 》最終日の成績表を掲載いたします。
5月26日(日)(3日目(最終日)/障害馬術)成績表
ヤングライダー選手権競技
EV100競技
EV90競技
EV80競技
ジュニア総合馬術 I 競技
ジュニア総合馬術 III 競技
CCI2*-L 競技
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《全日本ヤング総合》2日目速報
《第40回全日本ヤング総合馬術大会2019/CCI2*-L Yamanashi》は2日目の今日(5月25日)、クロスカントリー競技を実施しました。
11人馬が走行したヤングライダー選手権は4人馬が減点0でタイムインし、1位~4位を占めています。馬場馬術でトップだった名倉賢人&桜望(日本大学)は減点27.5をキープして、首位で最終日に臨みます。2位に上がってきたのは減点33.1の佐々木凱輝&桜里(日本大学)、3位は減点34.8の磯野太&桜宝(日本大学)で、トップ3を日本大学の選手が占めています。

▲名倉賢人&桜望
インターナショナルクラスのCCI2*-L競技は、障害減点0でタイムインした3人馬が順位を上げてきました。暫定1位は弓良隆行&ポーチャーズホープ(乗馬クラブクレイン京都)減点29.0、2位は平永健太&ココドロ(乗馬クラブクレイン栃木)減点30.2、3位は村上一孝&ティベント(Partner Horse Club)減点34.7と続いています。

▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
最終日の明日(5月26日)は早朝にホースインスペクションを実施し、合格した馬が最終種目の障害馬術競技に臨みます。
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