アーカイブ:

総合馬術本部
2011 年 9 月 20 日
大岩義明選手、《CIC2* Varsseveld》で優勝!
  大岩義明選手&ヌーンデイドゥコンドゥ(日東光学)が、《CIC2* Varsseveld》(9月16日~18日/オランダ)で優勝しました。
 71人馬が出場したこの競技、大岩選手&ヌーンデイドゥコンドゥは馬場馬術で減点42.40でトップに立ち、障害馬術でクリアラウンド、クロスカントリーでは2秒のタイムオーバーで減点0.8、トータル減点は43.20。2・3・4位にイングリッド・クリムケ選手(ドイツ)、5位にミヒャエル・ユングと、世界のトップライダーを抑えての見事な勝利となりました。
 競技の成績は大会公式サイトからご覧いただけます。
 
 
aaaa
総合馬術本部
2011 年 9 月 11 日
《オリンピック総合馬術》団体出場枠獲得!

(写真左から) 鈴木瑞美子総合馬術本部長、弓良隆行選手、大岩義明選手、佐藤賢希選手、土屋毅明選手、根岸淳選手  Paul Harding © www.lewisharding.com

 9月8日~9月11日にイギリス・ブレナムで開催された《ロンドンオリンピック総合馬術地域予選競技会》で、日本は最終成績でオーストラリアに大差をつけて勝利をおさめ、団体出場枠を獲得しました!
 4点差で迎えた最終日の障害馬術競技、オーストラリアは2人馬がクリアラウンドでしたが1人馬が失権したため、団体最終成績は1155.8となりました。日本は佐藤賢希選手&チッピーが減点4、土屋毅明選手&ジャックアビーが減点6、弓良隆行選手&フーリガンが減点8、根岸淳選手&マブリックドゥグラニが減点12でゴールしました。最終的な上位3選手の成績は245.9。点差を大きくつけての勝利となりました。

岩谷一裕監督コメント「強豪国オーストラリアとの勝負だったので、挑戦者のつもりで臨みましたが、自分たちのベストを尽くせばそれなりの結果を出せると思っていました。ただこちらに来て、オーストラリアのチーム編成を見た時に、5人のチーム構成の中でトップ選手が2名しかおらず、日本は本気で戦う相手ではないと思われているのだと感じ、力では劣っているけれど、気持ちの強さでは最後まであきらめない、僕らの成績を残そうと改めて思い、また、相手の気持ちの隙をつくことを期待していました。クロスカントリーで一番手だった大岩選手が失権したのはショックでしたが、逆に、残りの4人がしっかりしなくてはと、より強い気持ちになりました。また、オーストラリアは大岩選手が失権したことで、全体的にゆっくり確実に走る作戦をとりました。しかし、向うもトップ選手が失権、ゆっくり走行したせいでタイム減点が多くなり、逆に日本は土屋選手と佐藤選手がいいタイムで帰ってきたので逆転できました。
 シドニー以来、3大会ぶりの団体出場ですが、日本はチームワークが良く団体競技は得意なので、それを本番でも是非発揮したいです。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」

結果の詳細はは
大会公式ウェブサイトでCCI/CIC Entries&Results → CCI*** Team。 覧いただけます。

aaaa
総合馬術本部
2011 年 9 月 10 日
《オリンピック地域予選》クロスを終えて日本が4点リード!
 オリンピック総合馬術地域予選競技会は、9月10日(土)にクロスカントリーが行われました。一番手で走行した大岩義明選手&ゴージャスジョージが、スリップが原因で落馬失権という波乱のスタートとなりました。その後に走行した弓良隆行選手&フーリガンは2回の反抗があって減点83.2、土屋毅明選手&ジャックアビーは5.6、根岸淳選手&マブリックドゥグラニは24.8、最後に走行した佐藤賢希選手&チッピーは4.4でゴールしました。現段階で日本のトップ3の減点合計は223.9、対するオーストラリアは1人馬が失権、ゴールを切った3人馬の減点合計が227.9で、日本が4点差でリードする展開となりました。
 9月11日(日)には最終種目の障害馬術が行なわれます。団体出場枠獲得のためには、1落下分のリードを守ることが必須。チームジャパンの底力に期待しましょう!
 なお、大岩選手&ゴージャスジョージは人馬ともに怪我はありませんでした。

競技会公式ウェブサイトはこちらから。CCI/CIC Entries&Results → CCI***でスタートリストや結果をご覧いただけます。

aaaa
総合馬術本部
2011 年 9 月 8 日
《オリンピック総合馬術地域予選》馬場馬術終了
 ロンドンオリンピック総合馬術の団体出場枠獲得のための地域予選競技会は、9月8日(木)に馬場馬術競技を終えました。
 各国上位3人馬の減点合計は、日本が176.0、オーストラリアが157.9で、その差は18.1点。クロスカントリー、障害馬術での巻き返しに期待がかかります。
 9日(金)は1日オフで、10日(土)にクロスカントリー、11日(日)に障害馬術が行われる予定です。

 競技会公式ウェブサイトはこちらから。CCI/CIC Entries&Results → CCI***でスタートリストや結果をご覧いただけます。
aaaa
総合馬術本部
2011 年 9 月 8 日
オリンピック総合馬術地域予選スタート!
 ロンドンオリンピック総合馬術の団体出場枠獲得のための地域予選競技会が9月8日~11日にイギリスのブレナムで開催されるCCI3* Blenheimの中で行われます。
 FEIグループF(アフリカ・中東)およびグループG(東南アジア・オセアニア)の中から1ヵ国に団体出場権が与えられるもので、日本の他にはオーストラリア、ニュージーランドが参加していますが、ニュージーランドは昨年の世界選手権大会で既に出場権を獲得しているため、事実上、日本とオーストラリアの一騎打ちとなりました。
 9月8日(木)に馬場馬術、1日あけて10日(土)にクロスカントリー、11日(日)に障害馬術が行われ、ここで順位が決まります。
 競技会公式ウェブサイトはこちらからご覧いただけます。CCI/CIC Entries&Results →  CCI*** とお進みください。馬場(Dres)のスタートリスト1~14が地域予選参加人馬です。日本5人馬、オーストラリア4人馬、ニュージーランド5人馬がエントリーしています。
 日本の5人馬は無事に会場に到着、調整も順調とのことです。

(写真左から)大岩義明選手・根岸淳選手・アンジェラ・タッカーコーチ・岩谷一裕監督・土屋毅明選手・弓良隆行選手(佐藤賢希選手が写っていませんが、無事に到着しています。ご安心ください) 

aaaa
総合馬術本部
2011 年 9 月 5 日
《全日本総合》タイムテーブルのご案内
《第41回全日本総合馬術大会2011》のタイムテーブルをご案内いたします。
タイムテーブルはこちら

この大会は2011年9月24日から25日まで兵庫県の三木ホースランドパークで行われます。
皆様のお越しをお待ちしております。
三木ホースランドパークまでのアクセスはこちら
aaaa
総合馬術本部
2011 年 8 月 23 日
佐藤賢希選手、《CIC2* Le Pin au Haras》で優勝!
 佐藤賢希選手(明松寺馬事公苑)が、《CIC2* Le Pin au Haras》(8月17日~21日/FRA)にトイボーイⅢとのコンビで優勝しました。
 この競技には85人馬が出場、佐藤選手は馬場馬術を減点47.8で4位スタート、障害馬術を減点0に抑えて2位に上がりました。その後、6.1点差で追っていたLara DE LIEDEKERKE選手(BEL)が出場を取り止めたため、トップで最終競技のクロスカントリーを迎え、そのまま減点0で優勝を掌中に収めました。
 また、チッピーとのコンビでは5位に入賞しています。
 大会公式HPに掲載された記事はこちらから。 
aaaa
総合馬術本部
2011 年 8 月 1 日
《全日本総合馬術大会》実施要項を掲載しました
 《第41回全日本総合馬術大会2011》(9月24日・25日/三木ホースランドパーク)の実施要項を掲載しました。参加を希望される方は要項をご確認のうえ、8月24日(水)必着でお申し込みください。
 要項・参加申込書はこちらから。
aaaa
総合馬術本部
2011 年 7 月 26 日
三木ホースランドパーク自馬講習会のお知らせ
 三木ホースランドパークで総合馬術の自馬講習会が開催されます。詳細は三木ホースランドパークホームページにてご確認ください。
aaaa
総合馬術本部
2011 年 7 月 24 日
《全日本ジュニア総合》松本譲・菜那兄妹が選手権競技を制覇!
    《第32回全日本ジュニア総合馬術大会2011》は7月24日に最終日の障害馬術競技を行い、各クラスの優勝人馬が決定しました。
 ジュニアライダー選手権は、初日からトップを守り続けた 松本譲選手&マーキードプレスコ(RCクレイン東京)が優勝、2位は伊藤由晃選手&アナザービアー(名鉄RCクレイン東海)、3位は松本選手&ミスターダンディーとなりました。
 チルドレンライダー選手権は、クロスカントリー終了後は3位だった松本菜那選手&キングダムデューク(RCクレイン東京)が逆転優勝、2位は高橋駿人選手&ルップランド(八王子RC)、3位は吉田尚人選手&コークスクリュー(RCクレイン東京)となりました。
 ジュニアライダー優勝の松本譲選手とチルドレンライダー優勝の松本菜那選手は兄妹。2人揃っての快挙を達成しました。
 その他の競技は、CICツースター競技は永松敬一郎選手&アイシングラー(RCクレイン茨城)、トレーニング競技は吉澤和紘選手&クイールムイール(JRA馬事公苑)、ノービス競技は西脇文泰選手&フリーロンドン(JRA馬事公苑)がそれぞれ優勝しています。
 この大会の詳しいレポートは『馬術情報 9月号』に掲載予定です。

(写真左:松本譲選手&マーキードプレスコ、右:松本菜那選手&キングダムデューク)
aaaa
 

アーカイブ:

  • 2025.12.02
  • 2025.12.03
  • 2025.12.03
  • 2025.12.02
  • 2025.12.02
  • 2025.05.14
  • 2025.12.03
  • 2025.11.20
  • 2025.10.03
  • 2025.12.03
  • 2025.12.02
  • 2025.04.09