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国民スポーツ大会
2015 年 10 月 1 日
《紀の国わかやま国体》本日開幕!(その2)

【第4競技 成年男子 トップスコア競技】
 例年、1000点が入賞の目安となるトップスコア競技ですが、今年、1000点を超えたのは吉田学人&カーデリー(福島県)の1組のみで1200点を獲得しました。2位は佐藤浩之&フォーラン(広島県)900点、3位は新東遊行&コナー(京都府)870点でした。


▲吉田学人&カーデリー
「力も注意力もある馬なので、自分が大きな間違いをしなければ飛んでくれると信じていました。よく頑張ってくれました。ただ、最後に30点の障害でアプローチを失敗して切られてしまったので、4日目の標準障害では馬の力をきちんと出して、きれいな形で勝てるように頑張ります」

【第5競技 少年 スピードアンドハンディネス競技】
 26人馬が出場したこの競技、競技中盤で竹下菜月&モンティー(埼玉県)が57.67秒でトップに立ちましたが、終盤にさしかかったところで吉田篤史&アムシー(福岡県)が55.09秒を出して優勝しました。3位は藤原彩香&スタークソックス(兵庫県)57.97秒でした。


▲吉田篤史&アムシー
「この馬とのコンビで思うような結果が残せていなかったので、国体少年最後の年にこれまでの悔しさを晴らすことができて良かったです。明日は違う馬で二段階障害飛越に出るので、そちらでも勝ちたいです」

【第6競技 成年男子 ダービー競技】
 長丁場のダービー競技には23人馬が出場、そのうち5人馬がジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドしたのは3人馬、一番時計は佃日出彦&アビゲイル(静岡県)の39.86秒、そのあとに中村勇&ケアフル(三重県)41.35秒、仁田原志起&ザローマ(福岡県)42.83秒と続きました。


▲佃日出彦&アビゲイル
「久しぶりの優勝だったので、本当に嬉しかったです。ダービーは長丁場のコースを覚えなければならないので、歩いて下見をする前に、30分くらい仁王立ちでコースを見て頭に入れました。それが勝因だったと思います(笑)」

紀の国わかやま国体の公式HPはこちらから

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国民スポーツ大会
2015 年 10 月 1 日
《紀の国わかやま国体》本日開幕!(その1)

 《紀の国わかやま国体》馬術競技が本日開幕しました。馬術競技では初めての県外開催で、会場は兵庫県の三木ホースランドパークです。初日の今日は6つの競技が行われました。

【第1競技 成年男子 馬場馬術競技】
 セントジョージ賞典で行われたこの競技には13人馬が出場しました。国体の入賞は8位までですが、この競技では入賞した8人馬すべてが60%を超える結果でした。優勝は開催県・和歌山の増元拓巳&リフレクションIで69.631%の高得点率でした。2位は稗田龍馬&リロイ160(兵庫県)67.552%、3位は原田喜市&エジスター(岡山県)66.868%でした。


▲増元拓巳&リフレクションI
「開催県としてのプレッシャーと、これまで公認競技で成績が良かったので失敗できないというようなプレッシャーはありましたが、ここで一番良い成績が出せてホッとしています。ひとつ勝ったので、自由演技は緊張せずにできるかなと思っています」

【第2競技 少年 馬場馬術競技】
 少年馬場は、全日本ジュニアライダー選手権と同じ《FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009》で行われました。福岡珠緒&ティーダ(岡山県)が68.473%で優勝、重藤エディット彬&ジャズ14(神奈川県)が65.131%で2位と、1位・2位はジュニアライダー選手権と同じ順位となりました。輪玉もえか&ウイナーB(和歌山県)が64.052%で3位に入賞しました。


▲福岡珠緒&ティーダ
「初めての国体で、独特の雰囲気があってドキドキしましたが、本番では落ち着いて丁寧に踏むことができました。自由演技はうまく音楽と合うかどうかちょっと心配ですが、馬とともに楽しく回ることができればと思っています」

【第3競技 成年女子 二段階障害飛越競技】
 今国体で最初の障害馬術競技となった成年女子二段階障害飛越競技には26人馬が出場、第1段階をクリアして第2段階に進んだのは19人馬、そのうちダブルクリアラウンドした人馬が入賞(8位)しました。この中で第2段階のトップタイムを出したのは中川かほり&スタークソックス(兵庫県)24.11秒、2位は増田真七海&ドン コサック(長野県)24.95秒、3位は楠ふみ&ヴィゼル(神奈川県)25.91秒でした。


▲優勝 中川かほり&スタークソックス
「兵庫県は近畿ブロックで初めて優勝して、みんなで『頑張ろう』と言って本国体に臨んでいるので、良いスタートが切れて良かったです」

第4競技以降の記事はこちらからご覧ください。

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国民スポーツ大会
2015 年 10 月 1 日
《紀の国わかやま国体》ライブ配信します!
10月5日まで三木ホースランドパークにて開催します《2015紀の国わかやま国体 馬術競技》はUstream日本馬術連盟ページにて、インターネットライブ配信をいたします。
今年の大会では、障害馬術競技と馬場馬術競技の両競技をライブ配信しております。
会場にお越しいただけない方でも、白熱した競技の様子をご覧いただけますので、ぜひ下記よりアクセスしてご視聴ください。
障害馬術競技の視聴は、こちらから。

馬場馬術競技の視聴は、こちらから。

《2015紀の国わかやま国体 馬術競技》公式ページは、こちらから。
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2015 年 9 月 8 日
《紀の国わかやま国体》出番表 発表!
10月1日から5日まで三木ホースランドパークにて開催します《2015紀の国わかやま国体 馬術競技会》の組合せ抽選会が昨日(9/7)、(公財)日本体育協会の視察員立ち合いの下行なわれ、各競技の出番表が決定しました。


組合せ抽選会の様子


《2015紀の国わかやま国体 馬術競技会》出番表の確認は、こちら(外部リンク)から。

《2015紀の国わかやま国体 馬術競技会》トップページは、こちら(外部リンク)から。
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2015 年 8 月 18 日
《紀の国わかやま国体》馬事衛生要項について
10月1日から5日まで三木ホースランドパークにて開催します《2015紀の国わかやま国体・馬術競技》における馬事衛生要項等が発表されましたのでお知らせいたします。

馬事衛生要項等のご確認はこちら(外部リンク)から。
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国民スポーツ大会
2015 年 6 月 24 日
国体ドーピング検査同意書の記入および携帯について
公益財団法人日本体育協会(日体協)より、日体協が指定する「国民体育大会ドーピング検査同意書」(同意書)の記入および携帯について通知がありましたのでお知らせいたします。

国民体育大会の参加選手は、この同意書に署名・捺印し、大会期間中は常に携帯しなければなりません。また、未成年選手(20歳未満)については、選手本人の同意に併せて、親権者による同意確認欄への署名・捺印も必須です。
ドーピング検査を実施する際に、本人および親権者の同意書を携帯していない場合、ドーピング検査が実施できず、アンチ・ドーピング規則違反により処分の対象となる可能性がありますのでご注意ください。


「国民体育大会ドーピング検査同意書」のダウンロードはこちら(外部リンク:日体協)から。
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2015 年 6 月 12 日
平成28年度以降の国体における実施競技の変更について
平成28(2016)年度以降の国民体育大会馬術競技では、以下の通り実施競技の内容を変更しますのでお知らせいたします。
なお、各年度毎の大会実施要項については、開催年の3月頃に(公財)日本体育協会より発表されますので、併せて確認をお願いいたします。

①成年男子 国体大障害飛越競技(「標準障害飛越競技」から名称変更)
変更内容:
平成28(2016)年 岩手国体 高さ:140cm
平成29(2017)年 愛媛国体 高さ:145cm
平成30(2018)年 福井国体 高さ:150cm
※毎年、段階的に高さを上げて実施。

②成年女子 標準障害飛越競技
変更内容:
平成28(2016)年 岩手国体より高さを125cmに上げて実施。
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国民スポーツ大会
2015 年 3 月 17 日
《紀の国わかやま国体》馬術リハーサル大会のご案内
三木ホースランドパークで開催します《2015紀の国わかやま国体》馬術競技リハーサル大会について、国体実行委員会ホームページに大会案内が発表されましたのでお知らせします。

リハーサル大会案内の確認はこちら(外部リンク)から。

《2015紀の国わかやま国体》馬術競技の特設ページはこちら(外部リンク)から。
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国民スポーツ大会
2014 年 10 月 21 日
《長崎がんばらんば国体》最終日速報

 《第69回国民体育大会》馬術競技は最終日を迎えました。

【第21競技 成年女子 自由演技馬場馬術競技】
この競技には11人馬が出場しました。規定演技とは違う馬、マノレッテに騎乗した高田茉莉亜(東京都)が66.950%で自由演技も優勝しました。2位は中村公子&メープルII(奈良県)66.775%、3位は杉山春恵&エドワードエクリュ(神奈川県)66.400%で上位3人馬は大接戦でした。


▲高田茉莉亜&マノレッテ
「馬は調子が良く、私も思い切って演技をすることができました。連続変換でミスをしてしまいましたが、後半で取り返すことができて良かったです」

【第22競技 少年 トップスコア競技】
この競技には26人馬が出場し、8人馬が1000点を超えました。大久保渓&キックインザクラウド(東京都)と林美伽&テレキシオ(千葉県)が1350点の同点でしたが、大久保&キックインザクラウドのほうがタイムが3秒ほど早かったため優勝が決まりました。3位は新井聖礼&イオレク・バーニソン(栃木県)1250点でした。


▲大久保渓&キックインザクラウド
「馬の邪魔をしてしまいましたが、馬に助けられました。キックインザクラウドとはこの競技が最後なので1位になれて良かったです。初めての国体参加で、団体戦の楽しさを感じました」

【第23競技 成年男子 六段障害飛越競技】
国体最終競技の六段飛越には21人馬が出場しました。最初のラウンドは最終障害150cm。10cmずつアップしていき、180cmの第3回のジャンプオフ(トータル4回目のラウンド)に進んだのは6人馬でした。最初の出番の村岡一孝&フレーゲルZ(鹿児島県)はクリアラウンドしましたが、後続はクリアすることができず、村岡&フレーゲルZの優勝が決まりました。減点4の林義昌&キャリーズサン(千葉県)、小林義彦&クワンドー(長野県)、川口大輔&セルシオーレ(静岡県)の3人馬が同率2位となりました。


▲村岡一孝&フレーゲルZ
「すごく嬉しいです。去年は全部2位だったので、昨日、今日と優勝できて良かったです。次は全日本障害です!」

総合成績は、東京都が天皇杯(116点)・皇后杯(47点)ともに優勝しました。天皇杯の2位は奈良県(67点)、3位は地元長崎県(59点)でした。


▲東京チームの皆さん
「昨年からチームのメンバーもかなり変わりましたが、選手と馬がすごく頑張ってくれて、このような成績をおさめることができました。馬を快く貸してくださったオーナーの皆さん、馬を調整してくださったトレーナーの皆さんにも感謝しています。天皇杯・皇后杯の両方をいただいたのは初めてのことなので、それも嬉しいです。ありがとうございました」(細野茂之監督)
 

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国民スポーツ大会
2014 年 10 月 20 日
《長崎がんばらんば国体》第4日速報(その2)

【第18競技 成年男子 標準障害飛越競技】
 21人馬が出場してジャンプオフに進んだのは4人馬でした。ジャンプオフ最初の出番の片山篤&ゼンブラ(徳島県)が減点0、40.33秒でゴール、2番手、3番手には落下がありましたが、最終出番の村岡一孝&フレーゲルZ(鹿児島県)が減点0、37.80秒で優勝を決めました。3位は減点4の二位関尭&キュートボーイ(山形県)でした。


▲村岡一孝&フレーゲルZ
「ジャンプオフでは思い通りのコースどりで走行することができました。国体は年間の目標のひとつなので、そこで優勝することができて最高です。明日の六段飛越に向けて、もう一回気を引き締めます」

【第19競技 成年女子 トップスコア競技】
 25人馬が出場したトップスコア競技、6人馬が1000点を超えました。優勝は1390点の川口雅美&セルシオーレ(静岡県)、2位と3位はともに1380点でしたがタイムの差で山口真奈&ジュリアス・ファータ(東京都)、森田佑梨子&オフザロード(千葉県)の順となりました。


▲川口雅美&セルシオーレ
「思った通りのところは通れたのですが、少しタイムロスした部分があって1つ予定していた障害物を飛ぶことができませんでした。国体で通算17回目の優勝、嬉しいです」

【第20競技 少年 ダービー競技】
 この競技には24人馬が出場して7人馬がジャンプオフに進みました。ジャンプオフ最初の出番の武道芙祐&ラタミールタリトー(埼玉県)が33.65秒の早いタイムでクリアラウンド、後続は誰もこのコンビを超えることができませんでした。2位は35.91秒の腰高知己&ウィリーウォンカ(群馬県)、3位は1落下のなかでタイムが早かった中村大樹&クラシックリアクション(奈良県)でした。


▲武道芙祐&ラタミールタリトー
「走れる馬が多くジャンプオフに残っていたので、小回りすることを心掛けました。埼玉の出番はこの競技が最後だったので良い結果を出すことができて良かったですし、私自身も出場した3種目とも入賞できて嬉しいです」
 

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