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【改】《長崎がんばらんば国体》馬事衛生対策要項について
先にお知らせいたしました、長崎県雲仙市で開催される国民体育大会『長崎がんばらんば国体馬術競技』の馬事衛生対策要項につきまして、様式5がリハーサル大会となっていましたので訂正されております。
ご注意ください。
馬事衛生対策要項は
こちらからご確認ください。
大会期日: 平成26年10月17日(金)~21日(火)
会場 : 長崎県雲仙市国見町土黒甲(国見町多比良港埋立地)
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《長崎がんばらんば国体》少年 自由演技馬場馬術競技課目について
長崎県雲仙市にて本年10月に開幕します《長崎がんばらんば国体2014》馬術競技について、今大会より少年・自由演技馬場馬術競技では
「国際馬術連盟制定の自由演技ジュニアライダー馬場馬術課目2009」を採用しますのでお知らせいたします。
運動課目の確認は
こちら(ダウンロード>馬場馬術運動課目)から。
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『長崎がんばらんば国体2014』馬術競技会のご案内
本年、長崎県で開催される国民体育大会の馬術競技会が雲仙市で実施されます。
期日:平成26年10月17日~21日
場所:長崎県雲仙市国見町土黒甲(国見町多比良港埋立地)
会場のご紹介は
こちらから
雲仙市公式ホームページは
こちらから
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国民体育大会ブロック大会参加馬資料について
国民体育大会の参加申し込みについて、提出書類のシステム化をすすめる日本体育協会と協議しておりますが、参加馬資料表については馬術競技のみであることから、導入までに時間を要しております。ブロック大会の参加申し込みが始まっている地域もございますので、全日本大会等で使用している参加馬資料表をご使用いただき手続きをお願いいたします。ご面倒をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。 参加馬資料表は
こちらから。
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《長崎国体》リハーサル大会要項&馬事衛生要項 発表!
雲仙市特設馬術競技場(長崎県雲仙市)にて行ないます《長崎がんばらんば国体》馬術競技リハーサル大会の実施要項および馬事衛生対策要項が雲仙市のホームページにて発表されましたのでお知らせ致します。
このリハーサル大会は、当連盟公認競技会《第50回九州馬術大会》を兼ねて開催されます。
実施要項等の確認は、
こちら(外部リンク)から。
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《いわて国体》馬事衛生対策要項が発表されました!
平成28年度(2016年)に開催する《希望郷いわて国体(第71回国民体育大会)》馬術競技の馬事衛生要項が発表されましたのでお知らせ致します。
「希望郷いわて国体馬事衛生対策要項」の確認は、
こちら(PDF・外部リンク)から。
いわて国体 馬術ページは
こちら(外部リンク)から。
いわて国体 ホームページは
こちら(外部リンク)から。
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《東京国体 馬術競技》閉幕
《第68回国民体育大会 馬術競技》は地元東京都の圧勝で閉幕しました。天皇杯(男女総合成績)のポイントは149.5点、平成16年静岡国体で静岡県が獲得した140点の記録を大きく上回りました。皇后杯(女子総合成績)は千葉県と福岡県が34ポイントで同率1位となりました。
【第21競技 成年女子自由演技馬場馬術競技】
この競技には12人馬が出場しました。浅沼菜穂美&ドン・ペリニヨン(東京都)が69.425%と70%に迫る得点率で1位、これで東京都は馬場馬術の6競技すべてで優勝しました。2位は中村公子&メープルII(奈良県)68.650%、3位は杉谷幾里&ジャズシンガー(大阪府)65.325%でした。
▲浅沼菜穂美&ドン・ペリニヨン
「これまでに感じたことのない、尋常ではないプレッシャーでした。今はホッとしています。この後は一度馬を楽にさせて、それから全日本選手権に向けてグランプリの調整をしていきます」
【第22競技 少年トップスコア競技】
この競技には25人馬が出場し、10人馬が1000点を越えました。緋田碧&ショコラティエ(岐阜県)が鐙が脱げるアクシデントを乗り越えて1460点で昨年に続き2連覇を達成しました。2位は縄田雄飛&ウォーダン(京都府)1360点、3位は冨永弥玖&カシウス(東京都)1350点でした。
▲緋田碧&ショコラティエ
「去年の優勝は青天の霹靂という感じで、今年は入賞できればいいという気持ちで臨んでいました。鐙が脱げてしまって、ずっと履こうとしていたのですが履けなくて馬には迷惑をかけてしまいました。嬉しいよりも申し訳ない気持ちでいっぱいです」
【第23競技 成年男子六段障害飛越競技】
最終競技は六段障害。最終障害152cmからスタートし、5回目のジャンプオフでは192cmまで上がりました。この高さにチャレンジしたのは、昨年の優勝コンビである村岡一孝&フレーゲルZ(鹿児島県)と林義昌&キャリーズサン(千葉県)。村岡は残念ながら最終障害を落下しましたが、林はクリアラウンドして優勝を決めました。林&キャリーズサンはさらに記録に挑戦し、197cmを完飛しました。これは国内の六段飛越競技の新記録です。3位は同率で齋藤功貴&ラナシュン(東京都)と田中和真&パレット(兵庫県)となりました。
▲林義昌&キャリーズサン
「度胸のある馬で止まることはまずないので、完飛させることだけを考えていました。197cmを超えた瞬間は自分でも『どうかな?!』と思ったのですが、完飛して歓声が上がったときは最高でした。全日本選手権で優勝を狙えるように、これからまた頑張っていきます」
《第68回国民体育大会 馬術競技》は5日間の開催を無事に終えることができました。声援をおくってくださった皆様、本当にありがとうございました。
《国体 馬術競技》特設ページは
こちら(外部リンク)から。
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《東京国体 馬術競技》4日目速報 その2
【第18競技 成年男子標準障害飛越競技】
出場24人馬中、6人馬がクリアラウンドしてジャンプオフに進みました。ダブルクリアラウンドは3人馬、宇都宮誉司&トゥーシェパス(東京都)が見事なショートカットで30秒68、2位は村岡一孝&フレーゲルZ(鹿児島県)31秒11、3位は二位関尭&キュートボーイ(山形県)35秒50でした。
▲宇都宮誉司&トゥーシェパス
「最初の走行は満点が絶対条件だったので、タイムを気にしながら満点でくるように走行しました。ジャンプオフは速いメンバーばかりなので、とにかく行かなくてはと思って走りました。本当に勝てて良かったです」
【第19競技 成年男子ダービー競技】
26人馬中クリアラウンドはわずか2人馬、一騎打ちのジャンプオフとなりました。先の出番の細野茂之&将軍I(東京都)が渾身の走りでクリアラウンド、34秒50でゴールに飛び込みました。後続の福島大輔&ラメキシカZ(千葉県)も全力でゴールを目指しましたが、最終障害を落下、タイムは35秒84でした。3位はオリジナルコースで惜しくもタイム減点1がついてしまった竹田浩志&オダン(富山県)でした。
▲細野茂之&将軍I
「最後のラインは一か八かのノーチェックで行きました。めいいっぱいのことをして、馬も100%以上の力を出してくれたので、これで負けてもしょうがないと思っていました。国体での優勝数の記録である10勝目を飾れて嬉しいです」
【第20競技 成年女子トップスコア競技】
1000点超えが入賞(8位)の目安となるトップスコア競技ですが、1000点を超えたのは3人馬のみとなりました。コース取りとスピードで他を圧倒したのは江田しおり&スピロウ(石川県)で1420点を獲得、2位は古川芙三子&ヴェルヴェットガール(福岡県)1380点、3位は平原枝里香&モカ(和歌山県)1020点でした。

▲江田しおり&スピロウ
「考えてもらったコース取りを覚えるのに必死で、全部飛べたら何点になるのかを知らなかったので、1420点と聞いたときにはびっくりでした。スピロウはスピードがあって落とさない、最高の馬です」
あと1日を残すだけとなった《国体 馬術競技》、地元東京都の勢いは止まらず、天皇杯(総合成績)のポイントは130点。前日は2位の千葉県との差は45点だったのですが、それをさらに58点にまで広げました。
最終日の明日は、《成年女子自由演技馬場馬術競技》、《少年トップスコア競技》、《成年男子六段障害飛越競技》の3種目が行われます。
《国体 馬術競技》特設ページは
こちら(外部リンク)から。
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《東京国体 馬術競技》4日目速報 その1
《第68回国民体育大会 馬術競技》は4日目を終えました。地元東京都の勢いは止まらず、今大会10個目の金メダルを獲得しました。
【第12競技 少年団体障害飛越競技】
今日は準決勝と決勝が行われました。鹿児島県対静岡県、埼玉県対石川県の準決勝から決勝競技に勝ち上がったのは鹿児島県と埼玉県。2名1チームで、1名は自県の馬に乗り、もう1名は対戦相手の県の馬に乗る方式です。減点合計は両県ともに12、タイム合計の勝負となりました。埼玉県が105秒97、鹿児島県が107秒54で埼玉県が優勝しました。
▲桜井秀一郎
「関東ブロックのときから同減点でタイム差で勝ってきたので、いつもスレスレな感じでした。これまであまり良い成績が出せなかったので、優勝できて嬉しいです。いつも教えてくださる先生やリコリスに恩返しができました。酒井くんにも感謝しています」
▲酒井凱生
「相手チームの馬に乗ったのですが、難しくて減点も出してしまいました。桜井くんとリコリスに助けてもらって結果として1位になれて、とても嬉しいです。一生の思い出になります」
【第17競技 少年自由演技馬場馬術競技】
自由演技の1~3位は規定演技と同順位となりました。1位は鯨岡啓輔&ワイオーナ(東京都)67.400%、2位は新関加奈&ファンタベジャール(奈良県)66.375%、3位は清水晶子&ガブリエル8(神奈川県)64.075%でした。
▲鯨岡啓輔&ワイオーナ
「プレッシャーはありましたが、東京都のために勝つことができて良かったです。ちょっと失敗したところもあったのですが、馬が助けてくれました。音楽に合わせて演技をするのは本当に楽しかったです」
《国体 馬術競技》特設ページは
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《東京国体 馬術競技》3日目速報 その2
【第16競技 少年リレー競技】
この競技は2人馬でチームを組んで前段が第1~第6障害、後段が第7~第12障害を飛越し、障害物の落下があったときは4秒加算されるスピード&ハンディネスで行われました。1落下があったものの63秒85のトップタイムを出した静岡県(上野きり・荒木梨花)が優勝、2位は岡山県(松井久実・孝田有里)、3位は東京都(飯島桃子・森岡育海)でした。
▲上野きり&セルシオーレ
「前段だったので、とにかく満点で走行してバトンタッチするのが作戦で、『あとは任せた!』でした。でも、バトンタッチの前でスムーズに最終障害に向えなくて焦りました。優勝できて超嬉しいです」

▲荒木梨花&ミスティカル
「バトンタッチのタイミングをしっかり合わせて、あとはガツガツ行けと言われていました。きりちゃんが満点で来たので、足を引っ張らないようにと思っていました。1落下したけれど1位になれて良かったです」(荒木)
【第8競技 成年男子国体総合馬術競技】
昨日の馬場馬術競技に続き、この日は障害飛越競技が行われました。出番は馬場の結果のリバースオーダーでした。21人馬中、クリアラウンドしたのは3人馬のみで、順位がかなり入れ替わりました。2位で馬場を終えた細野茂之&将軍I(東京都)が減点0でゴールしてトータル減点46.3で優勝、馬場で5位だった中村勇&ケアフル(三重県)が減点0、トータル減点49.3で2位、3位はトータル減点50.5の中島悠介&オウサマデュファブール(茨城県)でした。
▲細野茂之&将軍I
「馬場では演技序盤に馬が障害競技の歓声に驚いて切れてしまったので、あとは終始守りの演技になってしまいました。障害も後半で馬が切れてしまって大変でしたが、何とかゼロでゴールを切ることができてホッとしました。明日のダービーも勝って(合わせて)16点をとります!」
総合成績(天皇杯)は3日目を終えて東京都が独走態勢に入っています。東京都はこれまでに104点を獲得、2位の千葉県は59点です。

▲3日目最後の競技で細野&将軍Iが優勝、勢いに乗る東京都チーム。
《国体 馬術競技》特設ページは
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