アーカイブ:
馬インフルエンザの発生について(まん延防止対策のお願い)
2025年4月8日、熊本県で馬インフルエンザの発生が確認されました。また、4月25日には帯広市のばんえい競馬でも発生が確認されています。馬インフルエンザの感染拡大は国内の乗馬・競馬コミュニティへの影響が大きく、競技会や競馬開催の中止を引き起こしかねません。
まん延防止のため、馬管理者の皆様には以下の事項の徹底をお願いいたします。
◆ 1日2回(朝・晩)の体温測定。38.5度を超えたら発熱です。
◆ 馬の状態の観察。咳や鼻水など馬インフルエンザを疑う症状の有無を確認してください。
◆ ヒトを通じて感染が拡大することがあるため、手指の消毒を徹底してください。
◆ 馬インフルエンザを疑う症状を確認した場合、獣医師に連絡して指示をあおいでください。また、他馬との接触を避けてください。
公認競技会主催者の皆様には以下の対応をお願いいたします。
◆ 参加予定団体宛に、入厩1週間前から1日2回の体温測定、馬の状態の観察を徹底し、馬インフルエンザを疑う症状があった場合は、当該団体の参加を見合わせるよう指導してください。
◆ 馬インフルエンザまん延防止のために公認競技会を取り止めた場合、公認申請料を返還します。
◆ 開催期間中に馬インフルエンザの発生、または疑わしい事例を確認した場合は、大会獣医師に報告して対応を検討するとともに、他馬との接触を避けるなど、まん延防止策を徹底してください。
◆ 公認競技会獣医報告書を月曜日までに提出してください。その際、馬インフルエンザ発生に関する報告を必ずお願いします。
【参考】
《馬インフルエンザの 発生・拡大を防ぐために(中央畜産会)》※外部リンク
公認競技会獣医報告書(馬インフルエンザ発生報告欄あり)
aaaa
FEI競技出場について(FEI登録・パスポート等)
FEI競技に出場する際には、選手・馬のFEI登録が必要です。エントリー前に登録状況を確認し、不備のないようお気をつけください。
FEI競技参加の皆様へ(PDF)
aaaa
「競技会関連規程集 令和7年度版」の書籍の注文を開始しました
「競技会関連規程集 令和7年度版」の書籍の注文を開始いたしましたので、ご案内いたします。
購入は
こちらから。
発送につきましては、4月17日(木)より順次発送いたします。
なお、4月末から5月上旬のゴールデンウィーク期間は発送を停止せて頂きますのでご注意ください。
aaaa
競技会関連規程(令和7年4月改定)掲載
令和7年4月改定の競技会関連規程を順次掲載しておりますので以下の各ページからご確認ください。
競技関連(日本馬術連盟競技会規程、種目別公認競技会規程、国体規程、ナショナル・プログレスチーム規程 ほか)
獣医・ドーピング防止(獣医規程、馬インフルエンザ予防接種実施要領、アンチ・ドーピング規程 ほか)
資格関連(騎乗者資格規程、審判員規程、指導者規程、障害コースデザイナー規程、乗馬登録規程)
なお、「競技会関連規程集 令和7年度版」の書籍の注文開始日につきましては追ってご案内いたします。
aaaa
令和7年度【日馬連 獣医規程】改定ポイントについて
本年4月1日から施行する【日馬連 獣医規程】の改定ポイントをご案内いたします。下記項目以外にも改定箇所がありますので、PDFをご確認ください。なお、獣医規程全文はこちらからご覧いただけます。
◆ 競技前のホースインスペクションにおいて、蹄鉄の装着有無については、競技出場時と同じ状態で臨むこと。
◆ 競技中に行われる馬体の検査において、従来の「四肢」から「馬体のあらゆる部位」に変更。
◆ 鼻革の締め具合についてはFEI測定デバイスを用いる。適用開始時期は障害馬術/馬場馬術/エンデュランスは2026年4月1日、総合馬術は今年5月1日。
◆ 以前から馬の触覚毛の除去が禁止されているが、そこに「耳の内側の毛」が追加された。
◆ 緊急治療を除くビタミンおよび/またはミネラルの注射または補液の禁止。原則として緊急治療が必要な場合、その後の競技会への参加は認められない。
◆ エンデュランス競技において、1年間で3回以上異常歩様で失権した馬について、次回競技参加要件(獣医検査に合格)を削除。
獣医規程改定箇所抜粋(PDF)
aaaa
FEI Testing Technician(検体採取補助員)の募集について
FEI競技会における馬のドーピング検査では、Testing Technician(TT)が専任の検体採取獣医師の
作業を補助する役割を担っています。
この度、関西地区でTTとして執務可能な方を募集します。
以下の条件を満たし、TTの仕事に関心のある方は日馬連事務局までご連絡ください。
1.日馬連審判員資格所有者(種目・級は問いません)または獣医師免許取得者
2.馬の取り扱いができる者
3.関西地区に居住している者
FEIのオンラインテスト(英語)に合格し、実地研修を経て資格を取得すると、TTとしての活動が
可能になります。
なお、TTとして執務する競技会においては、他の立場(選手、トレーナー、グルーム、役員等)で
参加することはできません。
aaaa
【2/13締切】FEI獣医講習会開催について(再掲)
FEI獣医講習会を下記の通り開催いたします。FEI獣医資格をお持ちの方はご自身のステータスをご確認のうえお申込みください。
《エンデュランス関連/伊豆ホース・カントリー》
3月5日 Endurance Level 2 / 3 / 4 Official Veterinarian【更新】(参加料40,000円)
3月6日 Endurance Level 2 / 3 / 4 Endurance Veterinary Treating Official【更新】(参加料40,000円)
《全種目(エンデュランス限定以外)/JRA馬事公苑》
3月12日-13日 Level 2 Official Veterinarian【新規】(参加料30,000円)
3月13日 Level 2 / 3 / 4 Official Veterinarian【更新】(参加料25,000円)
3月14日 Testing Veterinarian【新規・更新】(参加料25,000円)
いずれも締切は2月13日です。ご自身の所有資格をご確認のうえ、氏名、FEI ID、希望コースを明記
して
メールでお申し込みください。受講料は現地でお支払いいただきます。
お申し込みはこちらから(メールフォームが開きます)
詳細はFEIデータベースをご覧ください。NF欄をJPNに指定して検索すると確認できます。
aaaa
FEI登録馬予防接種歴のHorseAppへの記録義務化について
FEI獣医規程の改定により2025年2月3日以降、FEIに登録されている馬が馬インフルエンザ予防接種を受けた際、FEIパスポートに加えてHorseAppに接種歴を記録することが義務化されました。これは接種を実施した獣医師が行うものです。
HorseAppに予防接種歴を記録するためのモジュールは2月3日にログインできるようになり、この日からeラーニングとテストの受講および接種歴入力が可能になります。接種を担当する獣医師は必ずお受けください。また、馬管理責任者の皆さんは予防接種を依頼する際に獣医師が受講済みでモジュールにアクセスできる状態であること、およびHorseAppに接種歴が記録されたことをご確認ください。過去の接種歴については獣医師または当該馬の関係者が入力することができます。
なお、現在、FEIウェブサイトには関連ページが作られ、参考動画が公開されています。
参考動画はこちらから(外部サイト)
aaaa
《CDI3*/1* Gotemba》馬の健康状態登録アプリについて
6月7日~9日に御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催する《CDI3*/1* Gotemba 2024》では、出場する馬について、FEI獣医規程に則って専用アプリ(HorseApp)経由で健康状態の登録が必要です。
《CDI3*/1* Gotemba 2024》に出場する選手は、
「FEI競技会における馬の健康状態登録アプリについて」をご確認のうえ、漏れのないように対応をお願いします。
また、出場する選手は全員「
ドーピング防止eラーニング(基礎編)」を競技前に実施してください。トレーナー、グルーム等関係者の方々の受講も強く推奨します。
aaaa
JEF獣医規程の改定ポイントについて
令和6年4月1日からJEF獣医規程を一部改定します。主な改定ポイントは
こちらからご確認ください。
獣医関連の規程の全文は
こちらでご覧いただけます。
aaaa
アーカイブ: