アーカイブ:
【JRA特振事業】東京2020馬術競技強化対策事業について
2020年東京オリンピックに向けて、JRA特別振興資金を活用して実施する馬術競技強化対策事業の概要をご案内いたします。事業詳細および実施要項等につきましては、順次、当ウェブサイトに掲載いたします。
【JRA特別振興資金事業】東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた馬術競技強化対策事業について
aaaa
《ユースオリンピック代表選手選考会&強化訓練》実施要項 発表!
《第3回サマーユースオリンピック(YOG)競技大会(2018/ブエノスアイレス)代表選手選考会》および《YOG選考会 強化訓練》の実施要項を発表いたしました。
詳しくは、下記よりアクセスしてご確認ください。
代表選考会実施要項およびオンラインエントリーは、
こちらから
※郵送でもエントリーを受付しております
選考会のエントリーは、強化合宿の申込みをかねています。
エントリーの締め切りは、
平成29年度7月10日(月)<必着>です。
YOGオフィシャルサイトは、
こちらから(外部リンク/英語)
aaaa
ウィム・シュローダー氏を障害馬術シニアマネージャーに指名
当連盟障害馬術本部では、2020年の東京オリンピックに向けて競技力を高めるため、ウィム・シュローダー氏を障害馬術シニアマネージャーに指名しましたのでお知らせいたします。
シュローダー氏はオランダで厩舎を運営しながら、若馬の育成を中心に人馬のトレーニングを行っています。また、選手としてはオランダ代表チームの一員としてアテネオリンピックで団体4位、トレーナーとして弟のゲルコ・シュローダー選手をロンドンオリンピック個人銀メダルに導きました。今後、ジェネラルマネージャーのポール・ショッケメーレ氏とともに、日本の障害馬術選手の強化にあたります。
ウィム・シュローダー氏 (Mr. Wim Schröder)
【主な戦績】
2001年 FEIワールドカップファイナル 22位
2003年 ヨーロッパ選手権大会 12位
2004年 FEIワールドカップファイナル 8位
2004年 アテネオリンピック 個人決勝28位 団体4位
aaaa
リオ障害馬術競技個人戦はニック・スケルトンが優勝
リオ・オリンピック馬術競技は最終日の8月19日、障害馬術個人戦決勝が行われました。3ラウンドの予選競技を勝ち抜いて最終日に臨んだのは35人馬。ラウンドAを1落下以内でゴールした27人馬がラウンドBに進み、さらに6人馬によるジャンプオフが成立しました。最初にジャンプオフを走行したニック・スケルトン(イギリス)が減点0で優勝、タイムがわずかに届かなかったペダー・フレデリクソン(スウェーデン)が2位、ここまで落下が1つもなかったエリック・ラマーズ(カナダ)に1落下が出て3位となりました。
▲障害馬術個人戦優勝 ニック・スケルトン&ビッグスター
8月5日に始まった馬術競技もこの競技をもって全スケジュールが終了しました。日本代表人馬を応援していただき、ありがとうございました。リオ・オリンピックのレポートは連盟機関誌《馬術情報》10月号(10月1日発行)に掲載を予定しています。
4年後は東京オリンピックです!
aaaa
リオ障害馬術団体優勝はフランス
リオ・オリンピック障害馬術団体は、フランスが優勝しました。団体戦は第1ラウンドと第2ラウンド、それぞれのチーム内上位3人馬の合計減点で順位が決まります。フランスは第1ラウンドが減点1、第2ラウンドが減点2と、いずれもタイム減点のみで合計減点3でした。2位は減点5のアメリカ。ドイツとカナダが減点8で並んで3位決定ジャンプオフが成立。ドイツは3人馬の走行を終えて減点0、カナダは減点4が2人馬と減点0が1人馬、ここで勝負がつきました。
フランスの優勝は1976年のモントリオール大会以来2度目です。
▲障害馬術団体戦表彰式 (左から)2位アメリカ、1位フランス、3位ドイツ
個人戦は8月19日に決勝競技が行われます。
リオ・オリンピック馬術競技の詳細は
公式サイトでご覧ください。
aaaa
リオ障害馬術団体戦第2ラウンド終了
リオ・オリンピック障害馬術競技は8月17日に団体戦第2ラウンド(団体戦決勝/個人戦第3次予選)が行われ、日本からは武田麗子&バルドリーノが個人戦第3次予選に出場しました。第4障害まではミスなく走行していましたが、第5障害で踏み切りが合わずに大きく落下、そこで棄権を選択しました。
▲武田麗子&バルドリーノ
「第5障害の前で馬とのミスコミュニケーションがありました。本当は私がしっかり指示を出してリノに勇気を与えてあげなくてはいけない場面だったのですが、反対にリノが勇気を振り絞って近くから飛びついてくれました。もう一度向かって、私が『やって』とお願いしたら絶対に応えてくれていたのですが、まだ馬も若くて経験もそこまでないので、それはしたくありませんでした。第3次予選まで進めたので決勝に行きたかったし、リノは絶対にできる馬なので、そこまで私が導いてあげられなかったのがすごく悔しいです。リノは勇敢でハートが強くて優しい、素晴らしい馬です。
いつもサポートしてくださっている方々やリノ、そして日本から応援してくださった皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました」
aaaa
リオ障害馬術団体戦第1ラウンドが終了
aaaa
リオ障害馬術団体戦第1ラウンド、日本人馬出番
リオ・オリンピック馬術競技は、8月16日に団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)が行われます。
競技開始は10時、日本代表人馬は比較的早い出番です。
11 桝井俊樹&タルーベダルコKZ
15 福島大輔&コーネット36
19 武田麗子&バルドリーノ
23 杉谷泰造&イモテップ
詳細は
大会公式サイトでご確認ください。
(表示は現地時間/リオデジャネイロは日本からマイナス12時間)
aaaa
リオ馬場馬術個人戦はシャーロット・デュジャルダンの2連覇
リオ・オリンピックは8月15日、18人馬が参加して馬場馬術競技個人戦決勝が行われました。イギリスのシャーロッド・デュジャルダン&ヴァレグロが93.857%をマークしてオリンピック2連覇、2位と3位にはドイツのイザベル・ベルトとクリスティナ・ブローリング-スプレエ。女性ライダーが表彰台を独占しました。
詳しい結果は
大会公式サイトから。
aaaa
リオ、障害馬術スタート
リオ・オリンピックは8月14日に障害馬術競技が始まりました。初日の今日は、個人戦第1次予選。60位以内の選手が個人戦第2次予選に進むことができ、また、この競技の団体順位のリバースオーダーが、16日の団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)の国別の出番になります。
日本代表4人馬は、桝井俊樹&タルーベダルコKZが減点16、武田麗子&バルドリーノが減点4、福島大輔&コーネット36が失権、杉谷泰造&イモテップが減点16でした。この結果、団体は11位、個人戦としては武田&バルドリーノが第2次予選に進出しています。
明日、15日は馬場馬術個人戦決勝が行われ、障害馬術団体戦第1ラウンドは中1日あいて16日に行われます。
▲桝井俊樹&タルーベダルコKZ
「馬の調子はすごく良かったのですが、水濠で少しテンションをかけ過ぎてしまって、そこから馬が強くなってしまいました。ちょっとしたバランスを戻し切れずに落下が重なってしまいました。今日、明日で馬の体力を回復させて、団体戦はそこから改めてオリンピックが始まるという感じでいきたいです」
▲武田麗子&バルドリーノ
「リオまでの慣れない長距離輸送、気候の違い、そしてバルドリーノがこのような大きな大会は初めてだったことを考えると、元気にスタートを切れたことが奇跡だと思っています。会場の雰囲気に呑まれることなく、集中して、私をサポートして最後まで頑張ってくれました。本当にありがとうと気持ちしかありません。明後日の競技では、もう一度落ち着いて、馬と自分を信じてやっていければと思っています」
▲福島大輔&コーネット36
「(失権した障害までは)すごく調子が良くて、これならいけるかなと思っていました。最後のラインに入るところは、回転の角度がきつくて、上り坂で、ワンストライドのダブルで入りが幅のあるオクサーでと、難しい条件が重なっていました。そこまで良かっただけに悔しいです。くよくよしてもしかたがないので、気持ちを切り替えて、団体戦では過信せずに注意して走行したいです」
▲杉谷泰造&イモテップ
「今シーズン、イモテップの調子が良かっただけに悔しいです。水濠で、1歩早く踏み切ってしまったので驚きましたが、その失敗からは切り替えてうまくいっていました。ただ、最後のラインが難しかったです。こういう大会ではもっとピリッとする馬なのですが、今日はそれがありませんでした。今日のことは今日で切り捨てて、明後日の団体戦ではゼロで帰ってきたいです。ここに来ているからには、1回でもいい走行をして帰らないといけないと思っています」
リオ・オリンピック馬術競技の詳細は
公式サイトから。
aaaa
アーカイブ: