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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 14 日
リオ、14日に障害馬術スタート
 リオ・オリンピックは障害馬術が始まります。スケジュールは以下の通りです。

競技1日目(8月14日)個人戦第1次予選
競技2日目(8月16日)団体戦第1ラウンド(団体戦予選/個人戦第2次予選)
競技3日目(8月17日)団体戦第2ラウンド(団体戦決勝/個人戦第3次予選)
競技4日目(8月19日)個人戦ラウンドA および 個人戦ラウンドB(決勝)

 14日は個人戦第1次予選。団体を組んでいる国の人馬もすべて出場します。この競技の団体順位のリバースオーダーで、16日の団体戦第1ラウンド(団体戦予選)の出番が決まります。また、個人戦としては、第1次予選で60位以内の選手のみ、団体戦第1ラウンドの結果が個人戦第2次予選の成績としてカウントされます。

 14日は10時に競技開始、日本人馬の出番は次の通りです。

13番 桝井俊樹&タルーベダルコKZ
35番 武田麗子&バルドリーノ
52番 福島大輔&コーネット36
69番 杉谷泰造&イモテップ

出番順等の詳細は大会公式サイトでご確認ください。
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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 13 日
リオ馬場馬術、ドイツが団体優勝
 リオ・オリンピック馬場馬術競技は、予選競技の上位6ヵ国による団体戦決勝が行われました。予選競技(グランプリ)と決勝競技(グランプリスペシャル)それぞれのチーム内上位3人馬の合計で順位が決まります。ドイツが81.936%で優勝、イギリスが78.595%で2位、アメリカが76.667%で3位でした。


▲団体戦表彰式

 また、今朝は馬場馬術競技の前に、障害馬術競技のホースインスペクションが行われ、日本はリザーブ馬を含む5頭すべて通過しました。明日は競技はオフですが、メインアリーナでは障害馬術のトレーニングセッションが行われます。
 14日は障害馬術競技がスタート、15日には馬場馬術競技個人戦決勝が行われます。

リオ・オリンピック馬術競技の公式サイトはこちらから
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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 12 日
リオ馬場馬術、団体戦予選終了
 リオ・オリンピック馬場馬術競技は団体戦予選・個人戦第1次予選が終了しました。日本代表人馬は、高橋正直&ファブリアーノ58が62.986%、北井裕子&ドンローレアンが67.271%でした。


▲高橋正直&ファブリアーノ58
「2回目のピアッフェで馬が反抗するという、これまでの競技では経験したことのないハプニングが起きてしまいました。自分ではそのつもりはなかったのですが、固さがあったのかもしれません。この日のためにずっと練習してきたので、非常に悔しい気持ちと、馬に申し訳ない気持ちです。ただ、自分の馬術人生の中でいい経験ができました」


▲北井裕子&ドンローレアン
「北京の時ほどガチガチにならず、程よい緊張感をもちながらもリラックスして演技ができました。ウォーミングアップでは良かったのですが、アリーナに入ると少し重くなってしまいました。係数2の項目である駈歩のジグザグでミスをしてしまったので、ここでかなり点数が下がってしまったと思います。長旅の疲れもあったと思いますが、馬はよく頑張ってくれました」

 団体成績はチーム内上位3人馬の合計で決まりますが、日本は67.486%で11位、12日の団体戦決勝に進むことはできませんでした。

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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 11 日
リオ馬場馬術初日、日本は暫定8位
 リオ・オリンピックは馬場馬術競技がスタートしました。参加は59人馬、団体戦には11ヵ国が出場しています。団体戦予選・個人戦第1次予選はグランプリで実施、8月10日と11日の2日間に分けて行われます。 初日の今日、日本からは黒木茜&トゥッツと原田喜市&エジスターが出場しました。4番に出場した黒木は大きなミスなく演技を終えて66.900%、21番の原田は後退でミスがあったと言うものの68.286%をマークしました。チームとしては67.593%で現在8位につけています。


▲黒木茜&トゥッツ
「準備運動で馬のテンションが上がってしまって速歩ができなくて『どうしよう、どうしよう』と思いながらアリーナに入ったのですが、本番では大きなミスなく演技を終えることができました。このような舞台でミスなくまとめられたことは大きな経験になりましたし、自分の中ではベストの演技ができたと思います。トゥッツも助けてくれました。ここにいられて本当に幸せです」


▲原田喜市&エジスター
「こんな大きな大会は初めてなので、前半は馬がいろいろ気にしていたのですが、後半は慣れてきて良い手応えを感じました。僕自身も程よい緊張感と、終わった後の達成感がありました。このような場所で手応えを確かめられるのは、ライダーにとってはすごく幸せなことなので、この舞台を経験できて本当に良かったです。地元の皆さんに応援していただき、プレッシャーもありましたが、胸を張って帰れます」

今日の結果は大会公式サイトから。
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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 10 日
リオ総合馬術終了、大岩&ザ・デュークオブカヴァンは20位!
 リオ・オリンピック総合馬術が終了しました。

 大岩義明&ザ・デュークオブカヴァンは、障害馬術の最初のラウンドは1落下の減点4で、上位25人馬が進むことのできる個人戦決勝に進出。決勝では2落下があって3日間のトータル減点は77.0で20位となりました。


▲大岩義明&ザ・デュークオブカヴァン
「ここ数ヵ月、馬の状態が万全ではなかった中、ここまで頑張ってくれたことに感謝しています。今回のクロスカントリーはテクニカルで難しいコースで、トップ選手にもミスがたくさん出ましたが、それを障害減点0で帰ってくることができました。また、今日の障害馬術も馬に疲れがあり、普段以上に僕が馬をサポートしなければならない場面がありました。落下はありましたが、3日間を通して、僕とザ・デュークオブカヴァンとのコンビのベストを出すことができたと思っています。多くの方に応援していただき、また、サポートしていただきました。本当にありがとうございました」

 北島隆三&ジャストチョコレートは、クロスカントリーで馬が軽い怪我をしたため、ホースインスペクションを棄権しました。
「悔しいですが、馬が怪我をしたのも自分の技術不足が原因なので、もっと経験を積んでいかなければならないことを痛感しています。3日間通しての成績を出したいと言っていたのに、それを残せなかったのが本当に悔しいです。今回の失敗を次につなげて、ステップアップしていきたいです」(北島)

 団体戦はフランスが優勝、ドイツが2位、オーストラリアが3位、個人戦はドイツのミヒャエル・ユンがロンドンに続いてオリンピックで2連覇を果たしました。


▲団体戦表彰式

公式大会サイトはこちらから



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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 9 日
リオ馬場馬術競技、出番が決定
 リオ・オリンピック馬場馬術競技は10日・11日の2日間にわたって団体予選・個人第1次予選(グランプリ)が行われます。その出番が決定しました。

1日目(10日)
10時27分 黒木茜&トゥッツ
14時24分 原田喜市&エジスター

2日目(11日)
10時27分 高橋正直&ファブリアーノ58
13時57分 北井裕子&ドンローレアン

(表示は現地時間/リオデジャネイロは日本からマイナス12時間)

大会公式ページはこちらから
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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 9 日
リオ総合馬術、2人馬がクロスカントリーを完走!
 リオ・オリンピックは8月8日に総合馬術のクロスカントリー競技が行われました。全長5840mに33障害(45飛越)が設置されたコースは、アップダウンもあり、かつテクニカルなもので、14人馬が失権、2人馬が棄権しましたが、日本の2人馬はその難コースを走り切りました。

 大岩義明&ザ・デュークオブカヴァンは1ヵ所ロングルートを選択しましたが、あとはすべてダイレクトルートを攻めて、タイム減点のみ。2日間のトータル減点は65.0で17位に順位を上げました。

▲大岩義明&ザ・デュークオブカヴァン
「前半は馬が行きたがるのを無理に抑えずに行きましたが、後半は少し疲れていました。僕も一生懸命乗りましたが、馬がすごく頑張ってくれて、二人三脚でゴールまで行ったような感じです。1ヵ所だけロングルートを行きましたが、あとはすべてダイレクトルートで行って、タイム減点だけで帰ってくることができたので満足しています。しっかり馬のケアをして明日の朝のホースインスペクションを通過することだけを考えています。その後、障害のことを考えます」

 北島隆三&ジャストチョコレートは2回の不従順とタイムオーバーで減点74.4が加わり、トータル減点は132.1、現在42位です。


▲北島隆三&ジャストチョコレート
「気をつけていたところで2回失敗してしまいました。行けると思った自分の感覚が少し違っていて、本当はもっとコントロールが必要でした。ただ、完走できたことは良かったです。3日間終わって一つの成績ですから、今日はしっかり馬のケアをして明日のインスペクションを通過し、得意な障害馬術に臨みたいです」
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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 8 日
リオ総合馬術競技 クロスカントリー競技出番決定
リオ・オリンピック総合馬術競技は、8月9日にクロスカントリー競技が行われます。日本選手の出番は次の通り決定しました。(表示は現地時間/リオデジャネイロは日本からマイナス12時間)

10時59分 北島隆三&ジャストチョコレート
13時36分 大岩義明&ザ・デュークオブカヴァン

出番表はこちらから

スタート時刻の間隔が5分、4分、5分、4分……となっていますが、間違いではないことを確認済みです。
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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 8 日
大岩義明&ザ・デュークオブカヴァン馬場馬術を終了
 リオ・オリンピック総合馬術競技は馬場馬術2日目、今日は大岩義明&ザ・デュークオブカヴァンが演技を行いました。減点は47.0でした。


▲大岩義明&ザ・デュークオブカヴァン
「馬はよく動いていたのですが、3ヵ所ミスがありました。そのことは残念ですが、終わったことなので、今は明日のクロスカントリーのことを考えています。非常にテクニカルで難しいコースなので、何があるかわかりません。すべてストレートラインを行くつもりです」
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オリンピック競技大会
2016 年 8 月 7 日
北島隆三&ジャストチョコレート馬場馬術を終了

 日本選手の先陣を切って、北島隆三&ジャストチョコレートがオリンピックにデビューしました。落ち着いて演技を行っていましたが、フライングチェンジで跳ねてしまうというミスがあって、減点57.7でのスタートとなりました。


▲北島隆三&ジャストチョコレート
「オリンピックだからと言って特に緊張することはなく、冷静に演技をすることができました。フライングチェンジは苦手な運動で、本番でもそれが出てしまいました。もっとトレーニングを積まなければなりません。クロスカントリーは難しい障害がたくさんあります。針に糸を通すように、ここじゃないと、この強さじゃないとクリアできないという感じですね。せっかくだから挑戦したいと思っています。2回、コースを歩きましたが、本番までにはあと3回歩くと思います」

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