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《馬場馬術》プログレスチームについて(全日本馬場PartⅠ終了後)
令和3年度馬場馬術プログレスチームメンバーリスト(第73回全日本馬場馬術大会2021 PartⅠ終了時点)を発表いたします。
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プログレスチームメンバーリスト(2021.12.16現在)
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プログレスチームジュニアメンバーリスト(2021.12.16現在)
ナショナルチームおよびプログレスチーム(障害・馬場・総合)規程は
こちら
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《アジア大会》 馬場馬術代表人馬選考競技会 実施要項発表
《第19回アジア競技大会(2022/杭州)》馬場馬術競技 代表人馬選考競技会の実施要項を発表いたします。
なお、エントリー方法については、3月上旬に改めてご案内いたします。
実施要項のダウンロードは
こちら。
2022年3月25日更新
代表人馬選考基準は
こちらからご確認ください。
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《世界選手権》《アジア競技大会》参加申請書を掲載しました
世界馬術選手権大会およびアジア競技大会(2022/杭州 中国)への参加を表明する選手の方は下記申請書をご提出ください。
全種目共通
参加表明申請書 2021年12月21日(火)〆切
代表選考基準のご確認は下記リンク先よりご確認ください。
障害馬術
馬場馬術
総合馬術
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世界選手権・アジア大会 代表人馬選考基準(総合馬術)について
世界馬場馬術選手権大会(2022/プラトニ・デル・ヴィヴァロ)および第19回アジア競技大会(2022/中国 杭州)総合馬術競技の代表選考基準を発表いたします。
世界馬場馬術選手権大会は
こちら
第19回アジア競技大会は
こちら
参加意思表明の書式は追って掲載いたします。
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【杭州アジア大会】総合馬術競技 代表人馬選考について(概略)
第19回アジア競技大会(2022/杭州)における、総合馬術代表人馬選考の概略を発表します。
第19回アジア競技大会(2022/杭州)
大会期間:2022年9月10日~25日
総合馬術代表人馬選考について(概略)
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《アジア大会》馬術競技最終日
《第18回アジア競技大会》馬術競技は、最終日の今日、障害馬術個人戦の2回走行が行われました。日本からは杉谷泰造&ヒロインデミューズ、御護守将太&SIGアイアンマン、福島大輔&コーネット36の3人馬が出場しました。
第1ラウンドは40人馬の戦いで、ここから上位25人馬(ただし同じ国からは2人馬まで)が第2ラウンドに進むことができるシステムです。福島&コーネット36はクリアラウンドして今大会初のタイムイン。ここまでのトータル減点は7.12となりました。御護守&SIGアイアンマンは1落下があってトータル減点7.11で暫定6位、続く杉谷&ヒロインデミューズも1落下があってトータル減点6.51で暫定7位と、順位を落としました。
第2ラウンドに進んだのはチーム内の上位2人馬。御護守&SIGアイアンマンと杉谷&ヒロインデミューズはともにクリアラウンド。4位につけていた人馬に落下があったため、1つずつ順位を上げ、最終的には杉谷&ヒロインデミューズは4位、御護守&SIGアイアンマンは5位で競技を終えました。

▲杉谷泰造&ヒロインデミューズ
「4位と9位は一番悔しい順位です。4位はメダルから外れる、9位は入賞からはずれるので。第1ラウンドではほんの少しのことで落下してしまったのですが、第2ラウンドは思ったように乗れてクリアラウンドできて良かったです。個人でもメダルを獲りたいと思っていたので、その点については悔しいですが、団体銀メダルで2大会連続でメダルを獲れたことはすごく嬉しいです」

▲御護守将太&SIGアイアンマン
「ファーストラウンドで1落下したので、次のラウンドではギリギリのところまで馬を信じて思い切ってやりました。馬も今大会の中で一番よく飛んでいたと思います。その結果が5位なので、悔しい気持ちもありますが、嬉しさのほうが強いです。4年間乗っている馬とともに、チャンピオンシップ方式の大きな大会でこの結果はすごく嬉しいです」
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▲福島大輔&コーネット36
「この灼熱の中、どういうわけか馬がどんどん調子を上げてくれて、今日の最後のラウンドが一番良かったです。結果的にこの大会で1つも落下しませんでした。日を追うごとに良くなるので、このようなチャンピオンシップ向きの馬かもしれません。最大の弱点は足が遅いこと。僅差の勝負になったときは明暗を分ける可能性もあります。今回は良い手応えで終えることができたので、来月の世界選手権が楽しみです」
《アジア競技大会》馬術競技はすべて終了しました。馬場馬術と総合馬術が団体金メダル、障害馬術が団体銀メダル、そして大岩義明選手が総合馬術で個人金メダルを獲得しました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
大会公式サイトはこちらから
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《アジア大会》障害馬術団体銀メダル!
《第18回アジア競技大会》は障害馬術団体の2回走行が行われました。前日のスピード競技の結果により、日本は減点10.74の暫定3位からスタートしました。第1ラウンド、第2ラウンドともにチームとしての減点はそれぞれ1。最終的に減点12.74で2位に上がりました。優勝はサウジアラビア(減点10.90)、3位はカタール(減点20.50)でした。
中1日あいて、個人戦の2回走行は木曜日に行われます。

東良弘一監督
「ここに入る2日前までドイツで厳しいトレーニングを行い、この競技に懸けてジャカルタに入ってきました。馬たちがよく耐えてくれました。馬場馬術と総合馬術が金メダルを獲ったので、何としても我々もメダルを持って帰らなければいけないという重圧をみんな感じていました。そこで切り込み隊長を経験豊富な杉谷くんにお願いし、次に若い御護守選手、それから桝井選手へと続いて、最後の締めくくりにリオデジャネイロオリンピックで成績を挙げた福島くんとコーネット36のコンビを持ってきました。もうちょっとのところまできたので、その“ちょっと”は東京オリンピックでクリアしたいと思います」

▲杉谷泰造&ヒロインデミューズ
「良いチームワークができ、馬の調子も良く、本当にあとちょっとのところでした。チームの一番手はすごく重い役割で、少しでも後の選手を楽にしようという係なので、今日は減点0でゴールすることができて良かったです。これが東京オリンピックにつながるように、もっとトレーニングして頑張りたいと思います」

▲御護守将太&SIGアイアンマン
「初めてのアジア大会出場でしたが、すごくいいチームに恵まれて、メダルが獲れて嬉しいです。団体戦では減点0でゴールすることが一番大事で、その役割を果たしたいと思っていました。泰造さんがいつも参考になる走行をしてくれたので、それをベースに自分もクリアラウンドを続けることができました。2ラウンドとも減点0で走行できて、自分の役割を果たせたと思います」

▲桝井俊樹&カルタゲーナ6
「アジア大会は3回目です。今回はまったく団体成績にはカウントされないような結果しか出せなかったのですが、杉谷、福島というスーパーライダーと御護守くんが本当に頑張ってくれて、助けられました。チームワークがすごく良く、いつも一緒に行動でいいチームだったと思います。このチームでメダルが獲れて本当に嬉しいです」

▲福島大輔&コーネット36
「金メダルまであと1歩というところで非常に悔しい思いもあり、先に終わった総合と馬場のチームが団体で金メダルだったので、なんだかみんな浮かない表情になってしまっていますが、本来であれば銀メダル獲得は喜ぶべきことだと思います。強い国が相手の戦いでしたが、チームで良いバトンリレーができてこの結果につながったと思います」
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《アジア大会》障害馬術団体3位スタート!
《第18回アジア競技大会》は障害馬術競技がスタートしました。今日はスピード競技で、1位の選手とのタイム差に0.5をかけたものが減点に換算されます。
日本の4人馬の暫定順位は、杉谷泰造&ヒロインデミューズが減点2.51で7位、御護守将太&SIGアイアンマンが減点3.11で10位、福島大輔&コーネット36が減点5.12で19位、桝井俊樹&カルタゲーナ6が減点5.26で20位です。団体では、サウジアラビア(減点1.90)、カタール(減点8.50)に次いで、日本は減点10.74で3位につけています。
明日は団体戦の2回走行が行われます。団体戦の順位は、今日のスピード競技のチーム内上位3人馬、団体第1走行の上位3人馬、団体第2走行の上位3人馬と、各走行の上位3人馬の減点合計で決まります。

▲杉谷泰造&ヒロインデミューズ
「この大会に向けて、暑さ対策と体力づくりに重点をおいてトレーニングをしてきました。今日はチーム内の一番手で、ものすごく緊張してスタートしました。4番のオクサーでちょっと失敗して、そこでリセットされて後はすっと帰ってくることができました。みんないい感じだと思うので、気を緩めずに明日はバスッといきたいですね」

▲御護守将太&SIGアイアンマン
「こういう大きな大会は初めてなので、めっちゃ緊張しました。障害物がそれほど高くない分、ラインや角度が難しかったです。泰造さんがスーパーな走行をしたので、同じようなラインとペースを心がけました。今日は1落下してしまいましたが、明日は落ち着いてスムーズに一つ一つ飛べたらいいと思います」

▲福島大輔&コーネット36
「四番手だったので、他の選手を参考にしたり、アドバイスをもらったりして、イメージ通りの走行ができました。攻め過ぎて落下がでてしまわないよう、リスクが大きくならない程度の走りをしました。明日は今日よりも障害が大きく、コースも難しくなるので、ダブルクリアしてチーム成績に貢献したいです。日本にはダブルクリアできる馬が揃っているので、力を発揮すれば自ずと団体結果がついてくると思っています」

▲桝井俊樹&カルタゲーナ6
「馬はすごく良い状態です。ただ、スピードクラスに向いている馬ではないので、頑張って走りましたがそれほど良いポジションにはつけられませんでした。今日は馬に無理をさせて混乱させるようなことをしていないので、明日のネーションズカップの2回走行では、ミスをしなければきちんといい状態でゴールすることができると思います」
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《アジア大会》総合馬術は団体・個人ともに金メダル!
《第18回アジア競技大会》総合馬術競技は、最終日の今日、障害馬術競技が行われました。2位と25.3点差の暫定1位で臨んだ日本は、大岩義明&バートエルJRA、北島隆三&ココドロ、弓良隆行&ポーチャーズホープが減点0、平永健太&デラーゴが減点4で走行、最終減点82.4で優勝を決めました。2位はインド(減点121.3)、3位はタイ(減点126.7)となりました。
個人戦は大岩&バートエルJRAが暫定2位で最終日を迎えてクリアラウンド、暫定1位だったインドのMIRZA Fouaad&SEIGNEUR MEDICOTTが1落下を喫したため、大岩&バートエルJRAの逆転優勝となりました。北島&ココドロは4位、弓良&ポーチャーズホープが5位、平永&デラーゴが7位です。

細野監督コメント
「金メダル獲得に向けて2年間準備をして、選手は多くの競技に出場してきました。また、ローラン・ブスケコーチ、アンディ・ベイズ獣医師、選手のトレーナーであるアンジェラ・タッカーさんなどのスタッフに恵まれ、とても良いチームワークで今大会に臨めたことを嬉しく思っています。グルームも献身的に馬のケアをしてくれました。今日の金メダルはそれらすべての賜物だと考えています。頑張った選手と馬、そしてサポートしてくださった皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました」

▲大岩義明&バートエル
「団体金メダルは東京オリンピックに向けてのムードづくりも含め、絶対に獲らなくてはいけないと思っていたので、獲ることができてホッとしました。このチームの中では僕が一番年上なのですが、僕の出番前にほかの3人が優勝を決めてくれました。若い選手で強いチームをつくれるようになってきたので、そういう意味でも良い結果が出せたことは、日本の自信につながると思います。また、結果的には個人金メダルも手にすることができて嬉しく思います。暑い中頑張ってくれた馬たちとサポートしてくださった皆さんに感謝しています」
▲北島隆三&ココドロ
「団体で金メダルが獲れたことを嬉しく思っています。個人は大岩さんが金メダルを獲りましたけれど、僕自身はもう一つ何かが足りないということを改めて感じました。東京オリンピックまであと2年しかないので、その時までにもうひとつ、ふたつステップアップしていかなければいけないと思っています」

▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「素直に金メダルを獲得して嬉しい気持ちです。2年前からこの大会に向けてのセレクションが始まって、団体金メダルを一番の目標にやってきました。その目標を達成することができて、長い間やってきて良かったと感じています」
▲平永健太&デラーゴ
「初めての国際大会だったのですが、先輩たちに見守られてこの結果が出せたと思います。特に大岩キャプテンにはプレッシャーをかけていただき、時には優しく接していただいて、それが今日の走行につながりました。1落下してしまいましたが、自分なりの走りができたと思います。この大会で多くのことを学びました。ありがとうござました」
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《アジア大会》総合馬術クロスカントリーを終えて1位をキープ
《第18回アジア競技大会》馬術競技は、総合馬術のクロスカントリー競技が行われ、全長3900mのコースに30人馬が挑みました。
日本は一番手の弓良隆行&ポーチャーズホープが減点0でゴールした勢いに乗って、平永健太&デラーゴ、北島隆三&ココドロ、大岩義明&バートエルJRAと、全人馬が障害減点0でタイムインしました。団体減点は馬場馬術終了時と変わらず81.40で首位をキープしています。現在の2位はタイ(減点106.70)、3位はインド(減点113.30)で、前日よりも差が広がりました。なお、暫定の個人順位は、大岩2位、平永4位、北島5位、弓良6位といずれも上位につけています。

▲大岩義明&バートエルJRA
「みんなすごく良くて、僕より先の3人で勝負を決める走りをしてくれたので、自分のことだけに集中してスタートすることができました。みんなが安全策ではなく、自分たちがやってきたことを信じて良いラインをとることができたことが、タイムインにつながったと思います。明日朝のホースインスペクションを通過すれば、金メダルの確率はかなり高いところにいるので、まずはそこを確実にしたいです」

▲平永健太&デラーゴ
「スタート前はすごく緊張していたのですが、実際に走ったら楽しくて、皆さんの声援が後押ししてくれました。後半はタイムにも余裕があったので、最後は馬なりにペースを落として走りました。個人成績もチャンスがでてきたので、明日の障害馬術は何としても減点ゼロで帰ってきたいです」

▲北島隆三&ココドロ
「全員が減点ゼロ。素晴らしい成績だったと思います。5番のコンビネーション障害で障害間の歩数が合わなくなってしまったのですが、そこで自分が馬にプレッシャーをかけ過ぎていたことに気づき、冷静さを取り戻しました。あまり障害馬術が得意な馬ではないのですが、明日は精一杯できることをします」

▲弓良隆行&ポーチャーズホープ
「良かったです。楽しく走れました。カラフルなものや、見慣れない障害物を心配していたのですが、実際走ってみたら全然大丈夫でした。馬がだいぶ成長していることを感じました。障害馬術は普通にできれば減点0で帰って来られる馬なので、楽しみたいと思います」
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