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平成18年度 馬場馬術審判員研修会のお知らせ
1. | 目 的 |
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国内における馬場馬術審判員の資質向上と視点の統一化を図り、主催競技会の審判員をつとめることができる者の養成及び公認馬場馬術競技会における審判長及び審判員の任務についての再確認及び審判員をつとめることができる者の養成を目的とする。なお、今回の研修会に参加した者のうちから講師より推薦があった者は、馬場馬術本部審判部の審査を経て公認馬場競技会審判長リストに掲載する。 |
2. | 実施方法 |
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北海道から九州地区まで下記の5回にわけ、講師が巡回して研修を行う。 |
地 区 |
日 程 |
場 所 |
講 師 |
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8/11~12 |
北海道ノーザンホースパーク |
山脇 田口 |
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未定 |
JRA馬事公苑 |
大坂 小川 |
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7/7~8 |
愛知県森林公園 |
古岡 小川 |
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9/30~10/1 |
杉谷馬事公苑 |
古岡 田口 |
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10/28~29 |
香川県立農業経営高校 |
山脇 田口 |
3. | 講 師 |
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大坂頴三
山脇 洋 古岡美奈子 小川きよ 田口 博
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4. | 参加資格 |
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日本馬術連盟の国内審判資格を有し、主催競技会または公認競技会において審判員をつとめようとする者。 |
5. | 参加申し込み |
| 日本馬術連盟事務局まで所定の書式にて申し込むこと。
《送付先》 |
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104-33 |
東京都中央区新川2-6-16 馬事畜産会館
(社) 日本馬術連盟業務部
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6. | 締切り |
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各研修会開催日の1週間前を期限とする。 |
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平成18年度馬場馬術ジュニア強化合宿のお知らせ
1. |
目的 |
: |
馬場馬術国内ジュニアの技術及び競技力の向上を目的とする。 |
2. |
期間 |
: |
平成18年 8月1日(火)~10日(木)
前期:8月1日~5日
後期:8月6日~10日 |
打ち合わせ会
前期 7月31日(月)15時から
後期 8月5日(土)15時から
御殿場市馬術・スポーツセンター会議室 |
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3. |
場所 |
: |
御殿場市馬術・スポーツセンター
TEL:0550-80-4150 |
4. |
運営責任 |
: |
(社)日本馬術連盟 馬場馬術本部 強化委員会 |
5. |
講師 |
: |
照井 慎一(JOCジュニア強化コーチ)
下田 ますみ(日馬連馬場馬術本部強化スタッフ) |
参加希望者に若干の余裕があります。7月19日まで申込期間を延長します。
なお、参加選手の年齢についても、対象年齢を若干超える選手の参加も可とします。 |
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国際馬術連盟馬場馬術競技会規程修正のお知らせ
2006年5月10日にFEI馬場馬術競技会規程第22版の修正がありました。 国際競技会に出場される方はFEIのホームページにてご確認下さい。
http://www.horsesport.org/PDFS/D/04_01/NEWDressageRules2006-E.pdf
なお、国内での適用については、翻訳が完了しだい内容を確認し、お知らせいたします。
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世界馬術選手権大会・馬場馬術選手選考基準の追加
現在公表している選考基準では、 |
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5月31日までにFEIが定める資格基準を得ていなければならない。
資格基準を得た選手が5名以上の場合、選考競技会を実施する。 |
こととなっている。 |
4月25日現在、FEI資格基準を得ているのは2選手であり、1チーム最大4名に対して欠員が生じることが考えられる。
馬場馬術本部としては、できる限りチームでの参加を推進するため、5月31日の時点で1チーム4名に対して欠員が生じた場合(FEI資格基準を獲得した選手が4選手に満たなかった場合)について、下記のとおり取り扱うこととしたい。
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【追加する選考基準】 |
6月1日から7月9日までの期間にFEI資格基準をクリアした選手が出た場合は、7月10日に下記の手順により取り扱う。 |
1. |
5月31日までにFEI資格基準を得た選手は、代表として内定する。 |
2. |
FEI資格基準を得た選手数が、欠員人数と同数あるいはそれ以下の人数の場合は、あらたに該当することとなった選手を代表選手として追加して内定する。 |
3. |
FEI資格基準を得た選手数が、欠員人数を越えた場合は、直近のFEI資格基準を得た実績(Oジャッジの最高得点率)の上位より代表選手として内定する。同率の場合、5審判員の成績の上位より代表選手として内定する。 |
※ |
ここでいう選手とは、馬匹とのコンビで資格を得ている者をいう。 |
※ |
6月1日から7月9日までにFEI資格を取得する選手は、世界選手権大会(WEG)参加申込み事務手続きを行う都合により、7月7日までにWEG組織委員会或いはFEIに対して提出する必要書類が日馬連事務局に到着していなければならない。なお、競技会成績は、7月10日正午(日本時間)までにFAXにより日馬連事務局に送付すること。 |
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平成18年度ジュニア強化対策 コーチ派遣事業のお知らせ
前年度に引き続き、今年度も財団法人日本オリンピック委員会(JOC)より、馬場馬術と総合馬術に対して、各1名のジュニア強化コーチが認定されました。
●馬場馬術 |
照井慎一: |
1975年日本馬術連盟ドイツ研修派遣 |
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1976年~79年までドイツ・フリッツ-テンペルマン厩舎研修 |
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1984年ドイツにてインストラクター資格取得 |
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1998年チャイニーズ台北チームコーチ |
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2005年からJOCジュニア強化コーチ |
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●総合馬術 |
鈴木瑞美子: |
1971年から76年まで日本大学馬術部助監督 |
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1979年から81年までUSAモーベンパーク乗馬学校留学 |
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CCI★国際総合馬術大会 優勝 |
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1981年から84年まで(社)東京乗馬倶楽部インストラクター |
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2000年からJOC馬術強化スタッフ、日本馬術連盟総合馬術本部委員 |
ジュニア層の選手(22歳以下とする)を対象としたクリニックあるいはレクチャー等(ジュニア選手の指導者の参加も可)の指導者を派遣します。コーチの派遣日数は1ヶ月間で1日~8日間です。
派遣を希望される場合は、本連盟事務局まで所定の様式にて申請してください。馬場馬術本部あるいは総合馬術本部にて審査の上、派遣を決定した場合は、申請者と計画について具体的に協議しコーチを派遣いたします。
なお、この事業は、JOCの支援により実施されますので、コーチへの指導料となる謝金については不要です。ただし、交通費及び宿泊が必要な場合は、その実費を負担していただきます。
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※ |
指導としては、参加者が日常騎乗している馬匹や主催者が用意した馬匹を使用しての指導、あるいは、ビデオを使用した指導など、予定される指導内容を書き添えてください。 |
申請の締め切り |
原則として、事業実施の2ヶ月前とします。
4月~6月に実施を希望される場合は、申請書を提出される前に本連盟事務局までご連絡をお願いします。 |
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コーチへの経費 |
謝金 |
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不 要 |
交通費 |
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主催者負担(実費相当額) |
宿泊費 |
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主催者負担(実費相当額) |
食事費 |
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不 要 |
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申請者 |
本連盟の団体普通会員あるいは組成団体とその加盟団体 |
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対象者 |
当連盟騎乗者資格B級以上の取得者 |
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その他 |
1ヶ月間の派遣できる日数は、最大8日間を原則として調整します。 |
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希望される日程が重複する場合は、希望に添えない場合があります。 |
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全日本ジュニア馬場馬術大会2006 タイムテーブル
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アジア競技大会(2006/ドーハ)の馬場馬術選手選考会の日程変更について
御殿場での開催を計画しているアジア大会馬場馬術選手選考会は、アジア大会組織委員会の締切り日の都合により、当初発表した9月27、28日から
9月14、15日に変更します。
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◎全日本ジュニア馬場馬術大会2006実施課目について
チルドレンライダー選手権の実施課目は、下記のとおりとします。
(1) |
JEF制定馬場馬術競技第3課目2006(B) |
(2) |
JEF制定馬場馬術競技第3課目2006(A)………決勝競技として実施 |
◎JEF制定ヤングライダー馬場馬術課目2002の使用について
ジュニア層の育成強化のため2003年に廃止したJEF制定ヤングライダー馬場馬術課目2002を復活させることといたします。これは、従来から、全日本学生馬術連盟が学生賞典馬場馬術課目として実施している運動課目と同じものです。
上記運動課目の審査用紙については、当ホームページダウンロードのコーナーより入手することができますのでご確認下さい。
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FEIヤングライダーワールドカップ馬場馬術決勝大会について
FEIヤングライダーワールドカップ馬場馬術決勝大会が、平成18年12月15日-17日にドイツ フランクフルトで開催されます。自馬での競技で、馬の輸送費は主催者が負担します。
馬場馬術本部では、日本においてもこの決勝大会の出場資格が得られるよう、下記大会をCDIYとして実施します。
【実施する大会】 |
大会名 |
開催日程 |
開催地 |
・CDI★★★TOKYO
兼CDIY-W |
6/9-11 |
JRA馬事公苑
(主催:東京乗馬倶楽部) |
・全日本ジュニア馬場馬術大会2006
兼CDIY |
7/28-30 |
御殿場馬術・スポーツセンター |
【対象となる運動課目】 |
FEIセントジョージ賞典2000 |
FEI自由演技ヤングライダー |
【出場資格】 |
・アジアパシフィックグループ内から3名に与えられ、各国から1名 |
・選手の最終成績は、2大会における自由演技種目の最終得点率の平均による。 |
・自由演技種目で64%以上の得点率を2回得た選手/馬匹が対象となります。 |
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最終得点率の算出について
馬場馬術競技において、成績を決定する際の最終得点率の計算方法についてご説明いたします。
現在、成績は、小数点以下第3位までの得点率(%)で表示されることになっておりますが、最終得点率とは、各審判員の採点による得点率を合計し、審判員数で除し百分率とした数値ではなく、各審判員の採点による
得点を合計 ※1し、満点×審判員数 ※2で除し百分率として算出した数値が最終得点率(%)となります。
【参考例】 |
審判員が3人で、当該運動課目の満点が300点の場合 |
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A審判員の得点が152点 (得点率50.667%) |
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B審判員の得点が160点 (得点率53.333%) |
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C審判員の得点が155点 (得点率51.667%)。 |
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(A152点+B160点+C155点) ※1÷(300×3) ※2=0.5188888・・・・ |
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百分率:51.88888・・・・% |
なお、参考例のように割り切れない場合は、小数点以下第4位を四捨五入して、最終得点率は51.889%となります。 |
馬場馬術本部
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