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馬場馬術本部
2006 年 1 月 18 日
『単純踏歩変換について』
 単純踏歩変換(シンプルチェンジ)の実施地点について、各審判員及び選手間においてさまざまな意見がありますが、下記のとおり実施されるようお願いします。なお、運動課目ではJEF馬場馬術競技第3課目2006Aの経路図面を参考としてください。


【参考例】  収縮駈歩で、E点で右へ回転し、X点で単純踏歩変換(シンプルチェンジ)、B点で左へ回転の場合
※経路の説明図

 FEI馬場馬術競技会規程 第409条2項-方向変換   直角に方向変換する時、例えば隅角通過の場合などは次の要領で行う:    収縮及び尋常歩度の場合は直径6mの円を4分の1描くようにする。

 ということは、回転の際半径3mの円周を通って回転し、馬の体制を立直し駈歩から直ちに常歩へ戻り、3歩~5歩(常歩3歩が理想)で直ちに常歩から反対手前で再び駈歩に移り(第405条6項-シンプルチェンジ)、騎手の身体がX点上にきた時(第430条8項-競技課目の実施)に駈歩発進すればスムーズな移行ができると思われる。  馬体はX点を跨ぐことになる。

*ここでもとめていることは、馬が従順で緊張がなくスムーズ、常歩・駈歩ともクリアーな移行でかつ真直性があること。
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馬場馬術本部
2006 年 1 月 18 日
FEI制定の馬場馬術運動課目について
 FEI制定のジュニアライダー馬場馬術運動課目予選・団体・個人の各課目が改訂され、2006年1月1日施行としてFEIホームページに掲載されておりますが、平成18年度の全日本ジュニア馬場馬術大会では平成17年度に実施した運動課目を使用いたしますので、別途、公表する大会実施要項にてご確認下さい。  今までのバージョンと新しいものとの混乱を避けるため、昨年実施したものをFEIジュニアライダー予選課目2005・団体課目2005(各2005年1月1日施行)とします。  なお、個人課目2005年1月1日施行は、国内で実施しないため馬術情報及び当連盟ホームページに掲載しておりません  また、FEIジュニアライダー馬場馬術運動課目予選・団体・個人2006の各課目については、馬術情報・当連盟ホームページには掲載しませんのでFEIホームページhttp://www.horsesport.org/でご確認下さい。
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