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2016 年 3 月 28 日
《FEIワールドカップ障害馬術ファイナル大会》レポート
3月23日よりスウェーデン・イエテボリで開催中の《FEIワールドカップ障害馬術ファイナル大会》に、日本リーグ代表として出場している小池啓補選手&ヴェスヴィウス号(守谷乗馬クラブ)は、第1競技を28位、第2競技を31位で終え、上位30組が出場できる最終競技への出場権を獲得しましたが、馬のコンディションを考慮し、28日開催予定の第3競技(最終競技)は棄権するとのことです。


(写真)小池選手&ヴェスヴィウス号

《小池選手コメント》
初日は2落下でボリュームは感じましたが、自分のミスでの落下でしたので手応えはありました。
2日目は、今までに経験したことのないような高さと幅のコースで世界が違うと思いました。
今まで「ここで良い」と思っていた踏切位置が全く通用しませんでした。ヴェスヴィウスも苦しそうに飛んでいたのを感じました。
最終競技への出場権は獲得したのですが、馬も今まで経験した事のない高さ、そして2カ月間詰めて使った疲れが出たのか、右後脚の状態が本来の状態ではありませんでした。 このまま戦うのは馬に可哀想な思いをさせますし、この馬の一生が終わってしまうかもしれないので、コーチと相談し棄権することにしました。
このような舞台に参加させて頂き、ヴェスヴィウス、オーナー、コーチ、家族、応援に来て頂いた関係する全ての方に感謝の気持ちで一杯です。
世界との差が歴然に分かったので、この経験を次に生かしていきたいと思います。

《FEIワールドカップ障害馬術ファイナル大会》成績の閲覧は、ファイナル大会公式ホームページ(外部リンク)から
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2016 年 3 月 28 日
平成28年度馬場馬術運動課目 掲載(3/28 更新)
平成28年度(平成28年4月1日付)施行の馬場馬術運動課目を掲載しましたのでお知らせします。
FEI規程改正(2016年1月1日発効)に伴う、競技会関連規程ならびに運動課目の主な改正は次の通りです。

【主な改正】
○経路違反による減点(第430条6.1)
①FEI課目(グランプリクラス、インターメディエイトI 課目、セントジョージ課目、ヤングライダー課目)
1回目・・・2%減(※)
2回目・・・失権

②JEF課目およびFEIジュニアライダー課目
1回目・・・0.5%減(※)
2回目・・・1%減(※)
3回目・・・失権

(※)各審判員の得点率から減じます

○公認競技会認定種目に以下の運動課目を導入
・Sクラスに《FEI ヤングライダー個人競技馬場馬術課目2009(2016年改定版)》を追加
・Mクラスに《FEI ジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009(2016年改定版)》を追加
上記課目の公認競技会認定種目については、ランキングポイントや全日本ジュニア馬術大会の出場実績としてカウントされます。
また、平成28年度全日本ジュニア馬場馬術大会におけるヤングライダー選手権の規定課目は、《FEIヤングライダー個人競技馬場馬術課目2009(2016年改定版)》使用する予定です。詳細は後日発表します大会実施要項でご確認をお願いいたします。
なお、これに伴い公認申請書(様式A-馬場)を更新しましたので、公認競技会主催者におかれましては様式のアップデートをお願いいたします。

改正する各運動課目について整い次第、随時更新してお知らせいたします。
なお、各運動課目の項目内容には変更はございませんの併せてお知らせいたします。

【3月28日掲載】
・JEF馬場馬術競技A5課目2013
・JEF馬場馬術競技A4課目2013
・JEF馬場馬術競技A3課目2013
・JEF馬場馬術競技A2課目2013
・JEF馬場馬術競技A1課目2013

【3月24日掲載】
・JEF馬場馬術競技S2課目2013
・JEF馬場馬術競技S1課目2013
・JEF馬場馬術競技M2課目2013
・JEF馬場馬術競技M1課目2013
・JEF馬場馬術競技L2課目2013
・JEF馬場馬術競技L1課目2013
・【参考】ペナルティポイント変更(経路違反)に係る審査用紙記入例/最終得点率算出方法

【3月22日掲載】
・FEI ジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009(2016年改定版)

【3月18日掲載】
・FEI グランプリ馬場馬術課目2009(2016年改定版)
・FEI グランプリスペシャル馬場馬術課目2009(2016年改定版)
・FEI インターメディエイトⅠ馬場馬術課目2009(2016年改定版)
・FEI セントジョージ賞典馬場馬術課目2009(2016年改定版)
・FEI ヤングライダー個人競技馬場馬術課目2009(2016年改定版)


最新の運動課目の確認/ダウンロードは、《馬場馬術運動課目》ページから。

最新の公認競技会規程の確認/ダウンロードは、《規程集》ページから。

最新の公認申請書の確認/ダウンロードは、《公認競技会関連》ページから。

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2016 年 3 月 25 日
糖質コルチコイドの痔疾患治療の外用薬使用に関する注意喚起
(公財)日本アンチ・ドーピング機構から、糖質コルチコイドの痔疾患治療の外用薬使用に関する注意喚起がありましたのでお知らせいたします。

詳細はこちらからご覧ください(日本アンチ・ドーピング機構のウェブサイトにジャンプします)。
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2016 年 3 月 23 日
《障害馬術チルドレン海外強化合宿》近況レポート
ジュニア世代選手の強化事業の一環として、《障害馬術チルドレンライダー海外強化合宿》の選手団をオーストラリアに派遣しており、現地より近況レポートが届きました。

毎日、午前中は1時間半程度のレッスンを受け、午後には外乗に出かけました。
厩舎作業を手伝いながら、Rod Brownコーチからは現地で実際に行なわれている馬の管理等も学んでいます。
合宿の成果を確かめるべく、コース走行の実践も予定しています。

(写真左から)安西、Rod Brownコーチ、堀田、中野監督、吉田
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2016 年 3 月 22 日
《日体協公認馬術コーチ》平成28年度養成講習会受講者募集のお知らせ
 日本体育協会より公認コーチ養成講習会の受講者募集がありましたのでご案内いたします。
受講を希望される方は、所属の都道府県馬術連盟を通じてお申し込みください。
なお、資格取得には、日本体育協会に受講者として登録された後、4年以内に所定の講習会を受講し、検定試験に
合格することが必要となります。
(共通科目講習会5日間+検定試験1日、専門科目講習会(検定試験含む)6日間)

養成目的: ・競技者育成プログラムに基づき都道府県内レベルで競技者の発掘・育成にあたる指導者を養成する。
__ ___・特に、日体協の国体監督に係る公認指導者資格義務化方針に対応することに重点を置く。
__ ___・上記にかかわらず、指導者の資質向上を目指す者の受講も歓迎する。他

募集人数: 約40名
__ ___応募者多数の場合は志望動機に基づき以下の優先順位で選定する。
__ _ __①国民体育大会馬術競技の監督候補者。
__  ___②現在、指導者として活動している者。

申込条件: 1.日体協公認指導員資格あるいは日馬連認定指導員(旧準コーチ)資格所持者
__ ___2.平成27年度日馬連認定指導員検定試験合格者
__ ___3.1あるいは2に加え、所属都道府県馬術連盟の推薦を受けた者

申込方法: 1.所属都道府県馬術連盟に連絡の上、必要書類(電子申請のための認証コードを含む)を入手。
__ ___2.日体協指導者マイページから電子申請、あるいは必要書類を所属都道府県馬術連盟へ提出。

申込締切: 平成28年4月11日(月)12時(都道府県馬術連盟→日馬連事務局必着)
__ ___※ 都道府県馬術連盟への提出締切日は各都道府県馬術連盟が定めます。

都道府県馬術連盟リストは
こちら
資格の説明はこちら(日本体育協会のウェブサイトへジャンプします)

なお、日体協公認指導員養成講習会は6月に受講者募集の予定です。
(共通科目は通信講座により実施、専門科目は1月(予定)に集合講習会3日間を実施)
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また、日馬連認定指導員養成講習会は11月に受講者募集の予定です。
(12月(予定)に専門科目集合講習会2日間を実施)
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2016 年 3 月 18 日
ジュニア海外強化合宿近況レポート(障害馬術・馬場馬術)
現在、ジュニア選手強化事業の一環として、海外強化合宿事業を実施しており、障害馬術と馬場馬術の各本部から選手団をドイツへ派遣しています。
現地でのトレーニングの様子をレポートします。

①障害馬術オリンピックチャレンジプロジェクト選抜海外強化合宿(3/14-22)
障害馬術ジェネラルマネージャーであるポール・ショッケメーレ氏の厩舎で、海外強化合宿を実施しています。
様々な国籍の選手に囲まれながらトップホースに騎乗させていただき、多くのインターナショナル選手を育てているトレーナーから日々指導を受けています。
合宿の最終日には競技形式のコース走行を予定しています。

(写真左から)東良監督、佐々、松本、山田、上野、楠、宇津木、白井(総務)

②馬場馬術ヤングライダー海外強化合宿(3/5-13)
ヤングライダー馬場馬術選手権2015上位選手を対象に選手団を編成して、カッセルマン厩舎に派遣しました。
トップホースに騎乗させていただき、最終日には訓練の成果を確かめるべくセントジョージ課目のテストをして、
馬場馬術シニアマネージャーのユルゲン・コッシェル氏に審査していただきました。

(写真左から※選手団のみ)照井監督、小林、坂井、清水、髙田、瀬理町コーチ
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2016 年 3 月 18 日
《FEI総会2016》、11月に日本で開催
 2016年のFEI総会の会場が日本に決定しました。今年のFEI総会は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック馬術競技の要項を決定する重要な場であり、総会開催が東京オリンピック・パラリンピックに向けて大きなはずみになることを、関係者一同期待しています。
 日程は11月18日~22日。会議のほか、FEIアワードの表彰等、多くの行事が行われます。

FEIサイトの関連記事はこちらから
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2016 年 3 月 16 日
《総合馬術ジュニア海外合宿》も始まりました

 3月16日にオーストラリア・メルボルンにて、総合馬術ジュニア選手の合宿が始まりました。昨年のジュニアライダーおよびチルドレンライダー選手権上位者から選考された4名の選手が参加しています。ホームステイしながら騎乗訓練を行い、最終日には現地ジュニア選手との対抗試合に臨みます。

<参加選手>
磯野 太(日本大学馬術部)
柿平 紗枝(日本大学馬術部)
高野 実樹(明松寺馬事公苑)
坂中 蓮実(乗馬クラブクレイン三重)

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2016 年 3 月 16 日
《希望郷いわて国体》リハーサル大会実施要項
《希望郷いわて国体》リハーサル大会の実施要項が発表されましたのでお知らせいたします。

期日:6月11日(土)~12日(日)
会場: 岩手県競馬組合水沢競馬場

実施要項や申込手続き等のご確認は、奥州市実行委員会HP(外部リンク)から。
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2016 年 3 月 16 日
《総合馬術海外強化合宿》開催中

 毎年、この時期に実施している《総合馬術海外強化合宿》を月曜日から実施しています。場所はオーストラリア、国内合宿でも講師を務めてくださっているウィル・エンジンガー氏の厩舎です。
 例年は全日本大会で優秀な成績を収めた選手が参加していますが、今年は新たな企画が加わりました。2月に三木ホースランドパークで開催した《総合馬術選手発掘プロジェクト》の選抜メンバー3人の参加です。ベテラン選手と新たに総合馬術にチャレンジすることになった計5選手が、合宿前半はトレーニング、週末には競技に出場します。






 

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