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《全日本総合馬術大会》開幕!
《第45回全日本総合馬術大会2015 CIC2*/CCI1*Miki 2015》が兵庫県の三木ホースランドパークで開幕しました。9月4日~6日の3日間、馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術の順に競技を実施します。実施種目は全日本総合馬術選手権競技(CIC2*)、CCIワンスター競技、トレーニング競技、ノービス競技、国体総合馬術競技です。初日の今日(9月4日)は各種目の馬場馬術競技を行いました。
メインの選手権競技には10人馬が出場、一昨年のチャンピオンコンビ、佐藤&トイボーイIII(明松寺馬事公苑)が減点49.2(67.22%)でトップに立ちました。2位は楠木貴成&フェアバンクスカーゴ(ノーザンファーム)減点51.2、3位は山守慎二&クイールムイール(JRA馬事公苑)減点51.3と続いています。また、トップから10位までの点差が10.1と接戦の様相を呈しています。
「1位から5位までは僅差で、私が飛び抜けていいっていうわけではなく、ちょっとの減点でも順位が変わる可能性があるので、きちんとインタイムできるように頑張ります」(佐藤)
なお、CCIワンスター競技には5人馬が出場、玉井優&サトノカイザー(JRA馬事公苑)が減点51.5でトップに立っています。

▲選手権競技暫定1位 佐藤泰&トイボーイIII
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《CSI4* Bridgehampton NY》Polle選手 優勝!
8月23日から30日までアメリカ・ニューヨーク州で開催された《CSI4* Bridgehampton NY》において、ナショナルチームメンバーのPolle Karen選手とウィズウィングス号が、グランプリ競技で優勝しました!
このグランプリ競技のジャンプオフ(優勝決定戦)にはPolle選手を含む4組が進出、Polle選手とウィズウィングスは唯一ジャンプオフでのクリアラウンドを果たし、優勝を手にしました。
グランプリ競技成績は、
こちら(外部リンク)から。
大会公式サイトは、
こちら(外部リンク)から。
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《ジュニア海外強化合宿》近況報告
8月24日から9月1日まで、障害馬術本部と馬場馬術本部ではそれぞれ《ジュニア海外強化合宿》をドイツにて行なっています。
①障害馬術ジュニア海外強化合宿
障害馬術ジェネラルマネージャーであるPaul Schockemoehle厩舎にて、今年のヤングライダー/ジュニアライダー選手権上位各3名、合計6名で海外強化合宿を行なっています。
ドイツの力のある馬とコンビを組んで4日間のトレーニングをし、合宿の成果を計るため週末の2日間はHordolfという場所でナショナル競技会に参加しています。
ヤング・ジュニアのグループに分かれてチーム戦競技に参加し、ヤングチームは見事優勝を果たしました。

(写真左から:中川、名倉、木原、安藤、松本、佐々、東良監督)
②馬場馬術ジュニア海外強化合宿
今年のジュニアライダー選手権上位4名を選抜して、今回よりトレーニング先を変えてHagenにあるKasselmann厩舎にて海外強化合宿を行なっています。
セントジョージからグランプリレベルの馬を提供していただき、グランプリライダーで活躍しているドイツ人コーチからトレーニングを受けています。また、Ludger BeerbaumやKristina Sphereを指導しているトレーナーから、体幹を鍛える方法を学び、新しいプログラムにも挑戦しています。
最終日には合宿の成果を計るため、ドイツ人審判員によりジュニア選手権規程課目を審査していただきます。

トレーニングの様子

体幹トレーニングの様子
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リオ・オリンピック障害馬術団体枠獲得!
8月25日にドイツ・ハーゲンで行われたリオ・オリンピック地域予選競技会(障害馬術)で、日本が団体枠を獲得しました。今大会に団体で出場したのは、日本の他にオーストラリア、香港、台湾、フィリピンの合計5ヵ国・地域、個人参加も合わせて27人馬が出場しました。このうち上位2ヵ国・地域に団体枠が与えられるというものでした。
競技は2回走行で、第1走行はオーストラリアが減点8、日本は減点9で2位につけていましたが、第2走行は桝井俊樹&タルーベダルコKZ(乗馬クラブクレイン)がクリアラウンドしたのに続き、福島大輔&コーネット36(STAR HORSES)、林忠寛&コラナズエムアンドエム(北総乗馬クラブ)もノーミスでゴールして、杉谷泰造&アヴェンツィオ(杉谷乗馬クラブ)の走行を待たずに団体優勝を決めました。2位はオーストラリアで、この2ヵ国がリオ・オリンピックの団体出場枠を獲得しました。
なお、リオ・オリンピック障害馬術競技の日本代表は、来年6月に選考を行なって決定します。
「オーストラリアとの戦いになることはわかっていましたが、2位ではなく1位で通過したいと強く思っていたので、それが実現して本当に嬉しく思っています。次はオリンピック本番です。2020年の東京に向けて、リオではこれまで以上の成績を出さなければならないと考えています。明日からリオに向けての作戦を練り、最強の布陣でリオに臨めるよう、気持ちを引き締めてまいります。応援してくださった皆様、ありがとうございました」(監督 東良弘一)

▲大勢の応援団と笑顔で記念撮影

▲(左から)福島、桝井、林、杉谷
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リオ地域予選(障害馬術)公式サイトのご案内
本日(8月25日)ドイツ・ハーゲンで開催されるリオ・オリンピック地域予選競技会(障害馬術)は2回走行で実施されます。第1走行は13時(現地時刻)にスタート、第2走行は第1走行の結果のリバースオーダーで行われます。
第1走行のスターティングオーダーは
こちらから。(PDF)
なお、競技会の公式サイトが開設されており、結果も随時アップされる予定です。公式サイトは
こちらから。
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リオ地域予選(障害馬術)、いよいよ明日(8月25日)開催!
リオデジャネイロオリンピック地域予選(障害馬術)が8月25日(火)にドイツ・ハーゲンで行われます。
団体参加は日本、オーストラリア、香港、台北、フィリピンの5ヵ国・地域。上位2ヵ国・地域がリオデジャネイロオリンピックの出場枠を獲得します。
日本代表は杉谷泰造&アヴェンツィオ(杉谷RC)、桝井俊樹&タルーベダルコKZ(RCクレイン)、林忠寛&コラナズエムアンドエム(北総RC)、福島大輔&コーネット36(STAR HORSES)です。競技は13時(ドイツ時間)開始、2回走行で行われ、その模様はClip My Horseで配信されます。
東良弘一監督コメント「リオデジャネイロオリンピックは、東京オリンピックを見据えた非常に重要な位置づけの大会です。この地域予選を1位通過するという気持ちで臨みますので、応援をよろしくお願いします」

▲(左から)中野善弘コーチ、桝井俊樹選手、林忠寛選手、福島大輔選手、杉谷泰造選手、東良弘一監督
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《リオ地域予選会(障害)》ライブ配信します!
8月25日 13:00(日本時間:20:00)よりドイツ・ハーゲンにて開催される《リオデジャネイロ オリンピック地域予選競技会(障害馬術競技)》はインターネットにてライブ配信されます!
オリンピック団体出場枠をかけた熱い戦いを、ぜひ生中継でご覧ください。
日本チームの応援、よろしくお願いいたします。
ライブ配信先へののアクセスは
こちら(外部リンク:ClipMyHorse.TV)から。
※競技開始時刻になってから、ライブ配信が始まる予定です。
開始時刻直前まで映像、タイトル等は表示されません。開始時刻直前にアクセスするか更新ボタンを押してください。
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《全日本総合馬術大会(9/4~6)》 大会スケジュール発表
来る9月4日(金)~6日(日)に三木ホースランドパークで開催します《第45回全日本総合馬術大会2015、CIC2*/CCI1* Miki 2015》の大会スケジュールをお知らせいたします。
こちらからご覧ください
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《全日本馬場Part I》実施要項最新版を掲載しました
11月6日から8日まで三木ホースランドパークにて開催します《第67回全日本馬場馬術大会2015 Part I 兼 CDI3* Miki》について、自由演技課目の不実施に伴い、一部内容を改正しました大会実施要項の最新版を発表いたします。
実施要項最新版のご確認は、大会ページから。
関連記事:「《全日本馬場Part I》における自由演技課目の中止について」の確認は、こちらから。
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《紀の国わかやま国体》馬事衛生要項について
10月1日から5日まで三木ホースランドパークにて開催します《2015紀の国わかやま国体・馬術競技》における馬事衛生要項等が発表されましたのでお知らせいたします。
馬事衛生要項等のご確認は
こちら(外部リンク)から。
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