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2025 年 9 月 29 日
《わたSHIGA輝く国スポ2025》開幕
  第79回国民スポーツ大会《わたSHIGA輝く国スポ2025》馬術競技会が9月29日、開幕しました。今年の開催県は滋賀県ですが、馬術競技会の会場は兵庫県の三木ホースランドパークです。

【第1競技 成年男子 馬場馬術競技】
 セントジョージ賞典で行われたこの競技には12人馬が出場しました。優勝したのは、毎年ふるさと選手制度で北海道代表として参加している林伸伍&ダイアモンドダンスで69.941%でした。2位は増元拓巳&シドニー(千葉県)67.265%、3位は稗田龍馬&アムステルダム(兵庫県)67.265%でした。2位と3位は得点率は同じでしたが、中央値(ジャッジ全員の得点率を比較して真ん中の得点率)により順位が決まりました。


▲林伸伍&ダイアモンドダンス
「滋賀県の池添(学)先輩に勝ちに来たので、無事に勝てて良かったです(笑)。ほぼノーミスで演技することができました。水曜日の自由演技は、観た人に感動してもらえるような演技をしたいと思います」

【第2競技 少年 馬場馬術競技】
 12人馬が出場したこの競技は、FEIジュニアライダー団体競技馬場馬術課目で行われました。優勝は高校2年生の番田真衣&エルメス・デァツヴァイタ(東京都)で、67.394%を獲得しました。2位は池添桃花&フュルストアマンテ(滋賀県)64.970%、3位は宮倉叶&エルフェンランケ(福岡県)64.515%となりました。


▲番田真衣&エルメス・デァツヴァイタ
「とても嬉しいです。国スポは一度は出てみたいという憧れがありました。オーナーの(髙松)優希ちゃんがとても良い状態にしてくれたので、乗ったのはこれが4回目だったのですが、攻めた演技ができました」

【第3競技 成年女子 二段階障害飛越競技】
 この競技には26人馬が出場し、ほぼ半数の12人馬が第1段階をノーミスで終えて第2段階に進みました。減点0は8人馬で第2段階のタイムによって順位が決定。27.28秒の治武しおり&クインティナ(滋賀県)が連覇、僅差の27.65秒で武道芙紀&アンカレッジ(京都府)が2位、29.35秒の竹内日菜乃&ルイ9(兵庫県)が3位でした。


▲治武しおり&クインティナ
「自分の仕事ができて、滋賀県がいいスタートが切れたのは良かったかなと思います。今年の国スポはまだ始まったばかりですが、滋賀県が団体優勝できるように力になれたらと思います」

【第4競技 成年男子 スピードアンドハンディネス競技】
 この競技には21人馬が出場しました。中ほどの出番だった髙田潤&藤丸K(京都府)が出した63.07秒を上回る人馬が出ず、このコンビが優勝。2位は65.10秒の上野剛&ドゥーザベスト(福岡県)、3位は67.23秒の梁川正重&コグバーン(北海道)となりました。


▲髙田潤&藤丸K
「スピード競技に強い選手ばかりだったので、その中で結果を残せて嬉しいです。藤丸Kももともと足が速いので、その良さを出せたと思います」

【第5競技 少年 標準障害飛越競技】
 この競技には18人馬が出場し、5人馬がジャンプオフに進みました。唯一ダブルクリアラウンドした杉山幸恵&ソル(神奈川県)が優勝、2位は減点4の岩田音瑠羽&ヒューストンクオリティーZ(千葉県)、3位は減点8のうちタイムが早かった川島玄士&ガルーファンデスケンメルスベルグ(滋賀県)となりました。


▲杉山幸恵&ソル
「とても嬉しいです。ジャンプオフでは出番が最初だったので、他の選手にプレッシャーをかけられる走行をしたいと思って臨みました。最終日のトップスコアにも出るので、そちらでも頑張ります」

【第6競技 成年男子 ダービー競技】
 全長950mのコースに18障害(21飛越)が置かれた長丁場のダービー競技。コースには水濠やバンケットなどダービーならではの障害物も設置されました。20 人馬が出場して減点0が6人馬。さらにジャンプオフもクリアラウンドしたのは3人馬となりました。最終出番の小牧加矢太&トゥアイクリスタル(滋賀県)が43.06秒で連覇を果たし、43.55秒の僅差で広田龍馬&やキャンベラZ(栃木県)が2位、50.10秒の龍田太朗&ラスティック(長崎県)が3位でした。


▲小牧加矢太&トゥアイクリスタル
「広田さんといい勝負をしているだろうと思っていたのですが、ゴールを切った瞬間の歓声が、勝った時の歓声だったので『良かった、勝ったんだ』とわかりました。滋賀県チームがトゥアイクリスタルを仕上げてくれていたので、僕は集中して乗るだけでした。僕にスポットライトが当てられますが、チームに感謝したいです」

 天皇杯(男女総合成績)は44ポイントの滋賀県がトップに立っています。

《わたSHIGA輝く国スポ2025》の結果は国スポ公式サイトでご覧いただけます。


 
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2025 年 9 月 29 日
【障害馬術】第2回アジア馬術選手権派遣について
タイ・パタヤにて開催される《第2回アジア馬術選手権(障害馬術)》につきまして、下記の選手を日本代表として派遣することに決定いたしましたので発表いたします。

日程:2025年12月2日~7日
場所:タイ・パタヤ

監督: 中野 善弘(障害馬術本部長)
コーチ:亀田 紘卓(JOC強化スタッフ)
選手: 大久保 渓(杉谷乗馬クラブ)
    腰髙 知己(相生乗馬クラブ)
    杉谷 泰造(杉谷乗馬クラブ)
    滝澤 和希(乗馬クラブクレイン)
          ※50音順
   

 
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2025 年 9 月 26 日
《全日本障害Part I》協力役員を募集します
障害馬術本部では、JEF審判員資格あるいはJEFコースデザイナー資格を持つ方に実務経験の場を提供するため、11月13日から16日までJRA馬事公苑にて開催します《第77回全日本障害馬術大会2025 PartⅠ》に役員(審判員/コースデザイナー/スチュワード)として協力して頂ける方を募集いたします。
本業務にご協力いただいた方には、競技会関連規程に則って役員実績としてカウントし、大会パンフレットの役員名簿にもお名前を掲載いたします。
希望される方は、10月6日(月)までに申し込み用紙を実行委員会までご提出ください。

なお、本大会はフレンドシップを含め4日間の開催ですが、3日間程度従事できる方とします。役員数の都合上、お断りする場合がありますので予めご了承願います。経費につきましては個人負担ですが、実行委員会で手配しているホテルと同額程度を宿泊補助費として支給いたします。部屋数に限りがあるため、宿泊先につきましてはご自身で手配していただきますようお願いいたします。


申込条件:
【審判員】 障害馬術2級審判員以上の有資格者
【コースデザイナー】 2級コースデザイナー以上の有資格者
【スチュワード】 障害馬術3級審判員以上の有資格者


申し込み用紙はこちらから
※締め切り後に実行委員会からメールまたはお電話にてご連絡いたします。

実施要項は大会ページから
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2025 年 9 月 26 日
《馬場馬術》アジア・世界選手権 海外強化合宿(ドイツ)のご案内
馬場馬術本部では、ナショナル・プログレスチームメンバーを対象に、下記の通り、海外強化合宿(ドイツ)を開催いたします。

◆令和7年度 馬場馬術 アジア大会 世界選手権 海外強化合宿(ドイツ)
期間:令和7年11月18日(火)~21日(金)
会場:Riesenbeck International厩舎(Surenburg 20, 48477 Horstel, ドイツ)
講師:Sebastian Heinze(元ドイツ 馬場馬術 U25ナショナルチーム トレーナー)
参加費:
【ヨーロッパから参加する場合(自馬)】
 参加費なし *選手1名につき2頭まで参加可能
【日本から参加する場合(貸与馬)】
 参加費5万円 *現地で貸与馬を用意いたします
 ※受入可能数の上限を超えた場合は、申込者のなかから馬場馬術本部にて選考します

参加をご希望の方は、実施要項をご確認のうえ、オンラインエントリーにてお申し込みください
*申込締切:10月2日(木)
 ※申込締め切り日まであまり時間がないため、お早めにお申し込みください

実施要項はこちら
オンラインエントリーはこちら
 
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2025 年 9 月 26 日
《全日本馬場PartⅠ》出場権獲得人馬・受付開始
 11月7日~9日に御殿場市馬術・スポーツセンターにて開催します《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》の出場権獲得人馬およびリザーブ人馬のリストを発表いたします。

《第77回全日本馬場馬術大会2025 PartⅠ》出場権獲得人馬リスト(PDF)

 本日よりオンラインエントリー受付を開始します。申込締切は10月2日(木)です
 以下のエントリー方法の流れをご確認のうえ、大会ページより、エントリーをお願いいたします。大会ページはこちら

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9月26日(金)
 出場権獲得人馬、リザーブ人馬発表

9月26日(金)~10月2日(木) 
 オンラインエントリー期間
【注意点】
参加料は、オンラインエントリーの段階では振り込まないでください。
出場権獲得人馬も、リザーブ人馬も、すべて同時にオンラインエントリーして下さい。
・リザーブ人馬を含めて、複数の競技に権利を有している人馬は、出場を希望する種目にすべてエントリーして下さい。その際、必ず備考欄に出場を希望する種目の優先順位を記載して下さい。
例)第4課目クラスの出場権利獲得人馬(ランキング5位)かつ、第5課目クラスのリザーブ人馬(ランキング25位)で、繰り上がり出場できれば第5課目クラスへ出場を希望するが、できなかった場合は第4課目クラスへ出場したい場合
→第5課目クラスと第4課目クラスにオンラインエントリーをし、上記希望を備考欄に記載する

10月中旬まで
 出場人馬(確定版)発表

10月22日(水)
 確定出場人馬 参加料 振込期限
※申込締め切り後、出場人馬(確定版)が発表された後にキャンセルした場合は、キャンセルが振込期限の前であっても、参加料を支払わなければなりませんので、ご注意ください。
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2025 年 9 月 25 日
障害馬術海外強化合宿の開催について(オランダ)
障害馬術海外強化合宿を下記の通り開催いたします。
参加を希望する選手は、申込期限までに担当者までメールでご連絡ください。

<目的>
①選手強化及び若手選手の発掘
②今後のネーションズカップ等の国際競技会に向けて、若手を含めたチーム編成を行う
 (1チーム4名程度)

<合宿要項>
期 日:2025年11月4日(火)12:00 ~ 11月5日(水)
場 所:オランダ・Peelbergen競技場
講 師:Pether Markne(スウェーデン)
参加頭数:最大15頭
参加条件:145㎝以上のクラスを満点でゴール出来るポテンシャルがある人馬
参加費用:なし
日馬連負担:施設料、厩舎代、11月4日(1泊)の選手宿泊費
申込期限:10月2日(木)
申し込みはこちらから(担当:松井)
 ※ 日本から参加を希望する選手については、各自で馬匹を準備すること。
 ※ 馬匹輸送費等は選手負担とする。
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2025 年 9 月 25 日
アスリート委員会主催 選手ミーティングの開催について
日馬連アスリート委員会主催
選手ミーティングのご案内

日馬連アスリート委員会では、日馬連会員である選手の皆さんとの意見交換をする機会を、滋賀国民スポーツ大会にあわせて、下記の通り設定いたします。
全日本大会、公認競技会、資格関連等、選手の皆さんからの率直な意見をお聞きし、それを集約して各競技本部と意見交換をしたいと考えております。スケジュールを調整して多くの方にご参加いただきたく、ご案内いたします。

10月1日(水) 当日最後の種目の表彰式終了30分後
三木ホースランドパーク 事務所棟2階 会議室


 
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2025 年 9 月 21 日
《全日本ジュニア馬場/CDI》最終日レポート
 JRA馬事公苑で開催した《第42回全日本ジュニア馬場馬術大会2025/CDI3*/1* Tokyo 2025》は、本日最終日。各年代カテゴリーの全日本チャンピオンが決定しました。

 ヤングライダー選手権(16~22歳)は、吉田真理恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が2日間の得点率合計136.603ポイントで初優勝、エルメス賞が贈られました。吉田選手は先週は全日本ジュニア障害馬術大会のヤングライダー選手権で3位に入賞しており、2種目で上位入賞を果たしました。2位は136.455ポイントの古宮有紗&マックスウェル(青山学院大学馬術部)、3位は135.808ポイントの髙松優希&エルメス・デァツヴァイタ(アイリッシュアラン乗馬学校)でした。


▲ヤングライダー選手権 表彰式


▲ヤングライダー選手権優勝 吉田真理恵&グランダー
「先週は障害で3位だったのですが、今日は念願の優勝ができて本当に良かったです。2年前に姉が同じグランダーで優勝して、今年はその時に贈られたエルメスの鞍で出場していました。また鞍をいただけるのが嬉しいです。たくさん練習したいと思います。馬場も障害も大好きなので続けていきたいですし、馬場では世界を目指していきたいと考えています」(吉田)

 ジュニアライダー選手権(14~18歳)は、松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)が138.145ポイントで初優勝しました。この人馬コンビは2022年のチルドレンライダー選手権を勝っています。2位は僅差で138.045ポイントの村越春花&ベルフルー(ESJ)、3位は137.119ポイントの番田真衣&BUMフルール(BUM Equine)でした。


▲ジュニアライダー選手権 表彰式
 (お詫びと訂正:表彰式において6位と7位の選手の順番に誤りがありました。
         正しくは6位:塩原嗣玄選手、7位:田中美有選手です。
         お詫びして訂正いたします)

 チルドレンライダー選手権(10~16歳)は、松岡心海&グラーティア(静岡乗馬クラブ)が139.097ポイントで2位に4点近く差をつけて優勝。松岡健心と心海は兄妹で2クラスを制しました。2位は135.055ポイントの小林慧大&フォーカス(藤沢乗馬クラブ)、3位は133.430ポイントの鈴木せり&ジョシュア・インテグリティー(乗馬クラブクレイン東京)でした。


▲チルドレンライダー選手権 表彰式


▲松岡健心・心海兄妹&グラーティア
「念願の優勝が叶って良かったです。今回は攻めて勝ちにいこうと思っていて、ちょっと攻め過ぎてミスしてしまったところもあったのですが、何とか勝つことができたので良かったです。心海と2人で勝ててグラーティア様様という感じで、とても感謝しています」(健心)
「昨日1位になって自信もついて点差も開いていたので、今日も昨日みたいにいけば優勝できると思って頑張りました。落ち着いて大きなミスなく演技できて良かったです。馬も全力で頑張ってくれたのでありがとうと伝えたいです」(心海)

 U30選手権(20~30歳)には安田利実&ベルナルドU(リトルホースクラブ)のみの出場でした。124.987ポイントで優勝、3連覇となりました。


▲U30選手権優勝 安田利実&ベルナルドU
「ベルナルドの体調が万全ではなかったのですが、コンビとしての折り合いがつき始めているのかなという演技ができたと思います。ベルナルドはもう19歳なので、来年はその時の状況次第ですが、出られれば出たいと思っています」

 U30インターメディエイトⅠクラスは4人馬が出場しました。昨日のセントジョージ賞典と今日のインターメディエイトⅠの得点率を合計し、最も高い123.382ポイントを獲得した田邊梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が1位となりました。


▲U30インターメディエイトクラス 表彰式

 CDI1*はインターメディエイトⅠに10人馬が出場しました。林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)がクンバーヤで67.500%で1位、ダイアモンドダンスで66.000%で3位。その間の2位には67.294%の佐渡一毅&サミー・ドゥ・ラックス(JRA馬事公苑)が入りました。

 
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2025 年 9 月 20 日
《全日本ジュニア馬場/CDI》2日目レポート
 JRA馬事公苑で開催している《第42回全日本ジュニア馬場馬術大会2025/CDI3*/1* Tokyo 2025》は、2日目の今日、ヤングライダー選手権、ジュニアライダー選手権、チルドレンライダー選手権の①競技およびCDI3*の自由演技グランプリを実施しました。

 ヤングライダー選手権はFEIヤングライダー団体競技馬場馬術課目を実施、19人馬が出場しました。古宮有紗&マックスウェル(青山学院大学馬術部)が67.745%で1位、吉田真理恵&グランダー(アシェンダ乗馬学校)が67.108%で2位、行天優華&イヴ・ファン・デ・カッペルホフ(アイリッシュアラン乗馬学校)が65.588%で3位でした。


▲ヤングライダー1位 古宮有紗&マックスウェル

 ジュニアライダー選手権はFEIジュニアライダー団体競技馬場馬術課目を実施、19人馬が出場しています。松岡健心&グラーティア(静岡乗馬クラブ)が68.030%で1位、村越春花&ベルフルー(ESJ)が67.980%で2位、番田真衣&BUMフルール(BUM Equine)が66.919%で3位でした。

 また、29人馬が参加しているチルドレンライダー選手権はJEF馬場馬術第3課目Aで実施しました。ジュニアライダーで1位だったグラーティアが、チルドレンでも松岡心海(静岡乗馬クラブ)とのコンビで69.722%で1位になりました。小林慧大(藤沢乗馬クラブ)がティムテイラーで66.736%で2位、フォーカスで66.597%で3位でした。


▲ジュニアライダーとチルドレンライダーを勝った松岡健心・心海兄妹とグラーティア

 CDI3*は自由演技グランプリを実施しました。出場したのは林伸伍&フェルナンド(アイリッシュアラン乗馬学校)のみで、66.670%で1位でした。


▲自由演技グランプリ1位 林伸伍&フェルナンド

 明日(9月21日)はヤングライダー選手権、ジュニアライダー選手権、チルドレンライダー選手権、U30馬場馬術選手権、U30インターメディエイトⅠクラスとCDI1* インターメディエイトⅠの6競技を実施します。

明日のチルドレンライダー選手権とヤングライダー選手権は観客の皆様に向けた音声配信(馬耳ラジ)を行います。スマートフォンとイヤホンを持ってお越しください。

出番や結果等の詳細は特設サイトでご確認いただけます。

ライブ配信(アーカイブ配信もあります)はこちらから




 
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2025 年 9 月 19 日
《全日本ジュニア馬場/CDI》開幕
 《第42回全日本ジュニア馬場馬術大会2025/CDI3*/1* Tokyo 2025》がJRA馬事公苑で開幕しました。

 初日の今日は全日本ジュニア馬場馬術大会のU30馬場馬術選手権、U30インターメディエイトⅠクラス馬場馬術競技、CDI3*/1* Tokyoのグランプリ、セントジョージ賞典の4競技を実施しました。

 U30馬場馬術選手権には2連覇中の安田利実&ベルナルドU(リトルホースクラブ)のみが出場しています。今日はFEIインターメディエイトⅡを実施、安田&ベルナルドUは64.117%で1位でした。


▲安田利実&ベルナルドⅡ

 U30インターメディエイトⅠクラスには5人馬が出場。今日実施したセントジョージ賞典では田邊梓&三日月(ロハスライディングクラブ)が62.843%で1位でした。

 FEI公認のインターナショナル競技であるグランプリ馬場馬術課目には4人馬が参加しています。長谷川雄介&デンクスポート(Effort Stable)が61.870%で1位、林伸伍&フェルナンド(アイリッシュアラン乗馬学校)が60.543%で2位、柘植和也&ボンジュール(駒立乗馬クラブ)が58.065%で3位でした。

 アジア大会を目指す人馬が参加しているセントジョージ賞典には17人馬が出場しました。佐渡一毅&サミー・ドゥ・ラックス(JRA馬事公苑)が5人の審判員全員から1位の点数を得て66.882%で1位、林伸伍(アイリッシュアラン乗馬学校)がクンバーヤで2位(65.000%)、ダイアモンドダンスで3位(64.529%)でした。

 明日(9月20日)はヤングライダー選手権、ジュニアライダー選手権、チルドレンライダー選手権と自由演技グランプリの4競技を実施します。
 明日と明後日は観客の皆様に向けた音声配信(馬耳ラジ)を行います。スマートフォンとイヤホンを持ってお越しください。

出番や結果等の詳細は特設サイトでご確認いただけます。


 
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